宴もやってるけど、祭りもやってるのよ!!
ってな訳で祭りも書きます。
★ 乙一祭り開催中 ★

「わたしは腕に犬を飼っている―」
ちょっとした気まぐれから、
謎の中国人彫師に彫ってもらった犬の刺青。
「ポッキー」と名づけたその刺青がある日突然、動き出し…。
肌に棲む犬と少女の不思議な共同生活を描く表題作ほか、
その目を見た者を石に変えてしまうという、
魔物の伝承を巡る怪異譚「石ノ目」、
都市伝説を髣髴させるような、
架空の人物についての物語「はじめ」、
動くぬいぐるみが主人公の「BLUE」、
天才・乙一のファンタジー・ホラー四編を収録する傑作短編集。
刺青が動くってどないやねん!!
って突っ込みを入れたくなりましたよ。
けど、読んでみて心温まる感じ?
「BLUE」も良かったです。
それより、乙一の「銃とチョコレート」が気になって仕方がない。
本屋に行くたび買いたい衝動に駆られるのですが、
いかんせん、ハードカバーが好きではないので我慢してます。
あぁ・・・読みたいよ・・・
早く文庫になりますように。
そんなこんなで、あたしが読んだ乙一はここで終わりです。
祭りも終わりよのぉ~。
さて、今度は何を書こうかね。
お楽しみに♪