第12話 「だから何? 私はまだ30歳よ!」
サムスンに告白したジノンは、
なかなかヒジンに別れを切り出せずにいた。
ジノンの心が揺れていることに気づいたヒジンは、
サムスンを呼び出し、「ジノンに会わないでくれ」と頼む。
サムスンはこれをキッパリ断り、ヒジンに宣戦布告をするが、
ジノンがサムスンの返した5千万ウォンの小切手を破ってしまったことで、
サムスンとジノンはまた仲たがいしてしまう。
サムスンはジノンを忘れるために一人でハルラ山を登る。
頂上に着いたサムスンが再出発を誓い叫んでいると、
そこにジノンが現れる。
なかなかヒジンに別れを切り出せないジノン。
気持ちは分かるけど、もどかしい・・・
悩ましいジノンの姿もそれはそれでいいけど(笑)
でも早く言ってちょうだ~い!!
揺れてるジノンに気付いてるヒジンはサムスンに
「ジノンに会わないで!!」って伝えるが
サムスンは断った。よし。よく言ったぞ。
まぁ、サムスンが近づかないようにしても、
ジノンがなんだかんだ理由つけて会うと思うんだよね。
今までもそうだったし。
サムスンが返した5000万ウォンの小切手をジノンが破いた!!
ハウッ!!∑(゜Д゜|||) なんて勿体無い!!
サムスンは怒るし。そりゃそうだ。
けどジノンは、「こんなお金よりも、君の方が大事だ!」って。
キャ~(/∀\*) ジノンってば言うじゃないの~。
でもやっぱり破かないで欲しかった・・・お金も大事よ~。
ひとりハルラ山に登るサムスン。
何もそんな大雨で暴風の時に登らなくったって・・・
頂上に着いたサムスンは、
「私の名前は~、キム・ヒジンだぁ~。
サムシク~(ジノンのこと)、あんたとはもう終わりだからねぇ~」
って叫んでるし。
そしたら何と、「誰が決めた!!」とジノンの声が。。。
既に頂上に来てるではないですか!!
早くない? サムスンのほうが登るの先じゃなかったのか?
それを見たサムスンが
「とうとう幻覚まで見える。しっかりしろ!サムスン。いや、ヒジン!」
と、ひとりツッコミ(笑)
ジノンに「あたしを突き落としに来たの?」って言うし。
突き落としにって・・・
しかし、前髪が下りてるジノンもかわいいわねぇ( ´艸`)
いつもはビシッと決めてる髪形も、雨には敵わんか。
どっちもステキよ~。
それにしてもジノンはヒジンにちゃんと言えるのだろうか・・・
続きが気になります(>ω<)
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