まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

やはり鬼門! リベンジならず!!

2010-03-11 23:18:51 | レアル・マドリード【CL・国王杯他】

■ チャンピオンズリーグ
  決勝トーナメント1回戦第2戦 ■


レアル・マドリード(グループC/首位)
             オリンピック・リヨン(グループE/2位)

ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。



ペペ、ベンゼマ、ドレンテ 負傷者リスト入りしているため欠場。

シャビ・アロンソ、マルセロ 出場停止。

モスケラ 招集メンバー入り。



シャビ・アロンソとマルセロを欠くため、

  グティとグラネロを先発起用。



【出場選手】

GK : カシージャス

DF : セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、アルベロア(84分、ディアラ)

MF : ラス、グティ、グラネロ(62分、ファン・デル・ファールト)、

    カカ(78分、ラウル)、クリスティアーノ・ロナウド

FW : イグアイン



【控え選手】

デュデク(GK)、メッツェルダー、ディアラ、ガゴ、

ファン・デル・ファールト、モスケラ、ラウル



【結果】

レアル・マドリード 1-1 オリンピック・リヨン



【得点】

1-0  5分  クリスティアーノ・ロナウド

グティのスルーパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドがシュート。


1-1  75分  ピャニッチ

リサンドロのパスを受けたピャニッチがシュート。





2試合合計1-2でレアルはベスト16で敗退です。


何故だろう?


いつもいつも・・・


ベスト16が鬼門のレアルは、


またまた鬼門を破ることは出来なかったよ・・・


相手リヨンだし・・・


切ないです(>ω<。)

コメント (2)
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曲げられない女 第9話

2010-03-11 23:07:33 | ドラマ

第9話

『出産直前・・・最後のプロポーズ!』





正登は自分の結婚式から逃げて来た。


「どうしよう、早紀・・・」


今朝結婚式場に行って、

とうとう結婚するのかと思ったら急に怖くなったと。

早紀のせいだと絡み、ウダウダ言い出した正登。

早紀は正登の腕を掴んで式場に戻れと言う。


「このままだと今まで頑張ってきたもの

全て失うことになる。

私がお母さんを失った時みたいに。」



早紀に付き添われ式場に戻った正登だったが、

騒ぎになってるのを見て怖気づき、また早紀に甘える。

そしてどさくさに紛れ、またプロポーズする。

その時、正登が見つかってしまい逃げ出してしまう。

正登を追いかけた早紀だったが、腹痛を起こし座り込んだ。

正登は慌てて早紀を産院へ連れて行く。



早紀は暫く入院することに。

もうすぐ司法試験なのにと困る早紀。

そこへ藍田がやって来た。


「全然変わんないね、あんた。

何やってんだ、そんな恰好で。」


藍田は両親学級や検診に付き合ってたことを話すが、

正登は他人だからそんなことが出来るんだと。


「この6カ月、荻原は泣きごとひとつ言わずに頑張ってる。

父親がいないって言うとそれだけで変な目で見られるし、

いざひとりで子供を産むとなると相当不安なはずなのに。

司法試験だって、やっと二次の論述をクリアして、

後は口述だけなんだ。

あんたも弁護士だから分かるだろう。

最後の口述まで残れば、もう殆ど大丈夫だって。

それなのになんなんだよ、あんた。

父親だ、父親だって言う前にやることあるだろう。

これ以上、こいつのこと邪魔しないでくれよ。」


正登の携帯に横谷から連絡が。

直接会って話してくると出て行く正登。



夜、早紀の元へ璃子が来た。

初産は何があってもおかしくないからと。

けど璃子は自分のことは話せないでいる。



帰宅した璃子の耳に姑がお手伝いさんを怒鳴る声が入る。

倒れて身体が不自由になり、周りに当たっている姑。

子供たちも怖がって近付かない。

けど璃子は何を言われても笑っていた。


「私がヘラヘラ笑っているのは、

この家から笑顔が切れるのが嫌なんです。

だからこれだけはやめるつもりはありませんのであしからず。」


義隆は母親の変わりように困り、

有料老人ホームに入れることを考え、

璃子と一緒に見学に行く。



産院から退院する早紀。

中島弁護士から電話があり、

連絡しないで休んでたことを思い出した早紀。

電話は久し振りに忙しくて出て来られるかとのこと。

いつものように仕事をこなし、帰りがけにまた腹痛が起きた。

そこへ横谷がやって来た。

結婚相手を見つけるために事務所に入って、

やっと勝ち組になれると思った。

早紀のせいで滅茶苦茶になったと責める。


「こうなったら、婚約不履行で訴えて

慰謝料いっぱい取ってやる!!」


そう言い出て行った。



やっとの思いで事務所まで来た正登だったが、

正登のことを話してるのを聞き、また逃げる。

そこに長部の姑が現れ、正登に訴えた。

息子が嫁に誑かされて私を施設に入れようとしている。

あんな所に入るくらいなら死んだ主人の所へ行った方がマシと。

今、僕は何も出来ないんでと立ち去る正登。



藍田の店でランチを食べてると、璃子が姑が行方不明と捜しに来た。

捜していたら正登から早紀に電話が。

璃子から姑が行方不明と聞かされ、さっき会ったと言う。


橋の上で座り込んでいる姑を発見。

璃子の友達と言うだけで警戒する姑。

そこへ正登が来た。


「大丈夫です。ゆっくりお話を伺いますから。」


姑は家も施設もイヤと言うので早紀の部屋へ連れて来た。

早紀の部屋には璃子と藍田もいた。

姑は騙したと騒ぎ出し、璃子を罵った。


「あなたには一銭も残さないと、

もう遺言に書いてありますから。」


「義母さんそんな心配してたんですか。

大丈夫ですよ。

私もう長部璃子じゃなく蓮見璃子に戻ってますから。

義隆さんにも内緒で離婚届出してたんです。

私が嘘つきだって忘れてました?」


他人になった方が世話が出来るような気がしたと璃子。


「結婚した時は義理のお母さんの世話なんて絶対無理、

倒れた時も正直ざまーみろって思いました。

でも今は夢や望が病気のせいで

大きいママのこと嫌いになって行くの嫌なんです。

ね、義母さん、リハビリ頑張って

1日でも早く元気になって子供たちが大好きな

大きいママにになってくれませんか?

施設のことは義隆さんに頼んでみます。

だって今まで通り私が世話したほうがまだマシでしょ?

これが私の正直な気持ちです。

嘘だと思いますか、お義母さん。」



姑も落ち着いたので帰ろうとする正登。

早紀が正登に聞きたいことがあると璃子に耳打ち。


「ひとつ聞かせて欲しいって。」


「なんですか?」


「あなたは何で弁護士になったの?」


「そんなの決まってるだろ。

気分のためだよ。

人間なんて所詮自分が1番可愛いんだよ。

自分が得したいから頑張るんだよ。

その他に何があんだよ?

誰にでも優しくして来たのだって、

自分のプライドが満足するからだよ。

本当は自分さえ良けりゃいいってことを誤魔化すためだよ。

いつかあんたに言われたように。

俺の優しさは本当の優しさなんかじゃない。

優しくするしか能がないから無理にそうして来ただけだよ。」


「あ~あ、そんなことまで言わない方がいいのに。」と藍田。


「もうすぐシャッター開くわよ。」と璃子。


「早紀だってホッとしてるだろう? 俺と別れて。

お前がプロポーズ断ったのも正解だよっていうかさ、

俺みたいなやつと付き合わない方が良かったんじゃない?

そうすりゃこんな面倒にも巻き込まれなかったんだからな。」


「それ以上汚さないでくれるかなあ、私の宝物!!」


「ハイ、半年振りのシャッター!」


「あんま興奮しない方がいいんだけどな。」


「正登と付き合った9年間は、私の宝物なの!!

正登がいたからここまで頑張ってこれたの!!

付き合わなければ良かったなんて思ったこと一度もない。

いつになったら、昔の正登に戻ってくれるの?

この子の父親は、あなたしかしないのよ。

自分の優しさは本物の優しさじゃない

みたいなこと言ってたけど、

私はそうは思わない。

私がチーズ好きだって知ったら、

自分が嫌いなのはずっと隠して

外で食事するたびにいつも頼んでくれたじゃない。

私が勉強ばっかりして家にも泊めなかったし、

クリスマスやバレンタインを忘れても、

文句ひとつ言わなかったじゃない・・・」


ネックレスを忘れないように掛けるのをプレゼントしてくれたのも、

やる気が出ないとマイケルを聴けばと教えてくれたのも正登だった。


「9年間、誰よりも優しくしてもらったから私には分かる。

あなたは冷たい人じゃない。

今日だって、蓮美のお義母さんを救ったじゃない。」


「そうよ、お義母さんは喜んでたよ。

先生にいっぱい話聞いてもらったって。」


「それしか出来なかった。」


「それが弁護士に取って一番大切なことだと思う。

一緒に働いていた頃、

あなたに担当してもらった依頼者はみんな感謝していたじゃない。

正登に話を聞いてもらって安心した。元気が出たって。

これからは、正登の本物の優しさで沢山の人を救って欲しい。

自分をアピールするための優しさなんて

あなたにはもう必要ありません。

坂本正登弁護士にしか出来ないことは

この世に必ずあると思うから。」


「無理だよ俺なんか。

いつか早紀が言ってたみたいに、

弁護士に弱者が救えるなんて思わない。

そんなのキレイごとだよ。」


「確かに私の言うことはキレイごとかもしれない。

現実はそんなに甘いもんじゃないって分かってる。

今だって、子供をちゃんと産めるだろうか。

私なんか、ちゃんと母親になれるだろうか。

父親がいないと子供に辛い思いをさせるんじゃないかって

不安だらけだし。

でも私は弁護士は人を救えるって思いたい。

私は理想を追い続けたい。

必ず救うんだっていう決意と・・・覚悟さえあれば。」


その時チャイムが鳴った。

上の階の大学生・健治だった。


「この前はありがとうございました。」と頭を下げる。


髪を切り別人だった。

停学が解けて、明日から大学へ行き、

司法試験を目指すつもりだと。


「先輩みたいな弁護士になれるでしょうか?」


「私はまだ弁護士でないので。」


「大丈夫だよ、俺みたいなのがなれたから。」と正登。



正登は勇気を出して横谷を呼び出す。

君とは結婚出来ない。

許してもらえるとは思ってない。

一生責められても何も言えない。

本当に悪かったと頭を下げる。

早紀と結婚するのかと聞かれ、そんな資格はないと答える。


「お好きなんでしょう?」


答えない正登。


「こっちから三下り半突きつけてやるから!!」


「三下り半っていうのは、男の方から話す時使うんで、

今の使い方は間違ってる。」


横谷に思いっきり引っ叩かれる。


「あんたみたいな男と、もう誰も結婚なんかしないわよ!!

誰が信じるのよ、結婚式から逃げ出した弁護士なんか。」


帰り道、正登はマイケルを聴きながら踊っていた。



事務所で早紀の激励会を開いてくれた。

中島が合格祈願と安産のお守りを用意。


「10年間やり続けたことを信じれば大丈夫。」


璃子は子供が産まれたら介護福祉士の資格を取ろうかと思うと。

藍田は正登を呼んでいた。

正登は横谷に謝り事務所を止めて顧客の信用を全部失ったと話す。


「1番楽しかったのは早紀と出会って、

司法試験まっしぐらの早紀に、

追い付け追い越せと勉強してる時だった。

でも司法試験に受かって早紀を追い越した。

俺の方が優秀だって思い込むようになった。

いつか早紀に言われたように、

スタートは同じだったはずなのに、

いつの間にか目指すゴールが違うようになった。

でも、これからは同じゴール目指して早紀の背中を追っかけたい。

いや、一生追い続ける。

だから早紀には今年こそ司法試験に受かって

弁護士になって欲しい。」


早紀も話をする。

今年で司法試験を受けるのを最後にと。


「10年目という節目だし、

この子を育てるために暫くは育児に専念しなきゃいけないし。

物事を成し遂げるためには退路を断つのも必要かと思った。

その方が全力が出せるような気がする。」



廊下でタバコを吸う正登と藍田。

「俺司法試験が終わった子供が産まれたら、

荻原にプロポーズするわ。

この半年、両親学級に出たり検診に付き合ったりしたのも、

もしかしたらあんたが言うように、

俺がホントの父親じゃなかったからかもしれない。

いや、きっと荻原の気を引きたかっただけだ。

だからこの前、荻原があんたに

この子の父親はあなたしかいないって言った時ショックだった。

でもさ、俺やっぱり荻原とずっと一緒にいたいんだ。

一生側にいてあいつの生き方を応援してやりたい。

とりあえずあんたには言っとこうと思って。」


「俺は・・・あなたとなら早紀は幸せになれると思います。」



口述試験の日。

早紀は受験票と中島にもらった合格祈願と

安産のお守りをバッグに入れて向かった。

試験場に入った途端、お腹が痛み出し・・・





早紀は藍田とは結婚しないんじゃないかなぁ~と。

ひとりで頑張りそう。

ってか、試験の日に陣痛か!?

やっぱりって感じもあるけど・・・

やっぱここまで来たら試験は受けて欲しいよね~。

どうなることやら。





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