小島と一歩の試合が近づく。
度重なる小島からの挑発に心を乱す一歩だったが、
鷹村からの「王者として戦え」というアドバイスと
鴨川会長の指導で落ち着きを取り戻し、練習に打ち込む。
だが、迎えた計量の日、
小島が一歩に放ったのは言ってはならない禁断の言葉だった。
抑えきれぬ激しい怒りを抱え、一歩はリングに上がる!!
鷹村は真面目なんだか
そうじゃないんだかよく分からんな(笑)
まぁ、あんな風に言うのが鷹村なんだろうけど。
試合もやっと始まったよ。
一歩初ケンカ!!
さてさて、どんな試合展開になるのやら。
またいつもみたいなパターンはやめて欲しいなぁ。
CASE 10
『動き出す陰謀・・・』
環境サミットが開かれることになり、
対策室メンバーも警護に当たることになった。
「何タラタラ喋ってんの。」
「マミリン・・・」
「ボケっとしてる暇ないよ! 事件だから。」
絵里子に頭を小突かれる木元。
「元祖はこっち! 事件だから!!」
ルームランナーに仕掛けられた爆弾により男性が死亡。
そして別の場所でも爆弾で死亡した男性がいたことが分かった。
絵里子は木元に調べてもらっていたことに関係があると。
対策室メンバーは木元が左遷されたんじゃなかったことを知る。
事件場所のどちらにも時計が近くにあった。
「ずっと時間を見ながら、
死へ追い詰められる殺され方をしている。」
一方で、ホームレスの不審死が起こり、
その者たちは黒い月の幹部だった。
そして遺留品からは高倉の指紋が検出された。
「高倉が戻って来た・・・」
爆弾で死んだ2人は、以前銀行で一緒に働いていた幹部。
彼らに潰された会社は多数あり、
その中に片桐の彼女・楓の父親が経営する会社もあった。
楓の父・藤森も事件関係者なのか?
もしや黒い月は一般人に成りすまし、
自分達に近付いて来てるのではないかと片桐。
そんな中、藤森が事件に使われたであろうスタンガンを
買っていたことが分かった。
片桐は自分が近付いて情報を得ると・・・
藤森に会った片桐は、会社が倒産したことを聞く。
そして娘のことを頼むと言われた。
被害者の爪にあった皮膚とDNAが一致したと連絡が入る。
そんな時、藤森が行方不明に。
娘に会いに来るだろうと読み、楓に会いに行く片桐。
楓は父と会う約束をしていると言い、
片桐は同行させてもらう。
側には絵里子も待機。
約束の時間を過ぎても藤森は現れない。
すると楓が父は来ないと片桐に告げ謝る。
楓は父親を逃がす時間稼ぎをしていた。
しかし、片桐は楓に父親を確保したと告げる。
そして絵里子が現れ、
あらゆる可能性を考え手を打ったと。
藤森は協力しただけだが殺人幇助にはなる。
絵里子は楓は全てを聞かされ父を逃がすと考えた。
レポートを書く振りを装いながら、父にメールを送っていた楓。
しかし、楓の近くの席で待機していた理香が、
そのキーボードの音を拾い、メールの内容を解析していた。
父親が逃げればもっと罪は重くなると絵里子。
「片桐は、あなたを守りたかったのよ。」
楓は警察に事情を聞かれるため連行される。
片桐に声をかける絵里子。
「よくやった!」
「自分、刑事ですから。」
今回の爆破事件は黒い月とは無関係ということに。
高倉はサミットを狙ってるのかもしれないと。
ホームレスが殺された現場から発見された掌紋に
違和感を感じる絵里子。
角度が全部同じだと・・・
その時、顔を潰され片腕を失くした身元不明の遺体が運ばれ、
木元が立会いに向かった。
絵里子に木元から電話が入り、DNAデータを照合した結果、
身元不明の遺体は高倉だと判明。
「誰かが黒い月を利用している!!」
その頃、ひとりバーで飲んでいた片桐のところに人が来て、
覚醒剤所持で逮捕すると言われる。
一方、岩井が酔った山村を抱え自宅に戻ると、
そこには死体が!!
そして都合よくパトカーのサイレンの音が・・・
花形は田所と射撃練習から帰宅中、
後ろから田所に撃たれた。
そして田所の隣に姿を現したのは森岡だった!!
野立と話しながら歩いてた絵里子のところにも人が。
横領の罪で逮捕すると手錠をかけられ連れて行かれる。
凄い展開になってしまったよ。
ピーピーと田所がまさか繋がっていようとは!!
これはまさかの展開でしたよ。
どうゆうことなんだろう?
続きが気になって仕方がないよ~!!
誰が裏切り者だ!?
早く見たい!!
BOSS 全11話
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