まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

全開ガール 第10話

2011-09-13 12:46:36 | ドラマ

第10話

『各々の道を行く二人!

何でだか涙が止まらなくて』





結婚式の打ち合わせをする若葉と新堂。


「一度決めたからには

中途半端なことはやめて

ドカンといきましょう! ドカンと。」



日向に再度聞かれる若葉。


「最後にもう一度確認させて下さい。

これでいいんですね?」


「いいも何も、私はあなたの教え通りに

言うことは言えました。

そして振られました。」


「えっ?」


「だからもうスッキリ!

引きずることなく清々しい気持ちで式に臨めます。」


「恋ってタイミングなんですね。

ちょっとした運で擦れ違ってしまう。」


「その擦れ違いこそが私の正しい運命だったのです。」



そよ子と付き合い始めたとイクメントリオに報告する草太。

イクメン林が本当にいいのかと草太に確認する。


「真剣に愛せるよう努力するし、

うん、愛せると思います。

いや、俺自分で言うのもなんですけど、

今まで人に尽くしてばっかだったんで、

初めてこんなに尽くしてくれる人に出会えて、うん。

多分、これが正しい選択で運命だったんです。」



ビー太郎が日向と同じ小学校に行くと言い、

資金集めにル・佐藤のお弁当を売り始める草太。

草太、ビー太郎、そよ子がお弁当販売してるところを

通りかかった若葉。

何事もなかったかのように結婚式の招待状を渡す。

その様子をリリカが見ていて不思議がる。



事務所にリリカが訪ねて来て、

ビー太郎の親権の相談に来たと。

ビー太郎の手紙を見て、自分の手で育てたくなったと言う。

けど、一度親権を放棄すると、

母親でもなかなか取り戻せないらしく、

若葉に親権交渉の代理人を頼みに来たと言うリリカに、

断る若葉。

直接話し合ったら?と言う若葉に、

そうなったら徹底抗戦すると言われ、

若葉は引き受けることにする。



草太の店を訪ね、親権のことを話す若葉。

納得が行かない草太。


「もし、俺が嫌だって言ったら?」


「法的にはあなたの方が有利かもしれません。

でも話し合いが長引くようなら、

ビー太郎くんを調停の場に巻き込むことになります。」


それを聞いた草太は1日でいいから考えさせてくれと頼む。



ビー太郎に会いに来たリリカ。

1日時間をやることになり遊園地へ。

若葉も同伴する。

ビー太郎のことをちゃんと見ててくれと頼む草太。


「誰といるのが一番幸せなのか、

若葉さんの目で確かめて欲しいんです。」



遊園地で楽しそうに遊ぶビー太郎とリリカ。

そこで桜川と日向にバッタリ出くわす。

日向が遊園地に行きたいと言ったらしい。



迎えに来た草太は、若葉にどうだったか聞く。


「愛情溢れる親子でした。」


「あの、俺っていい父親ですか?」


「いい父親だと思います。」


「リリカはいい母親ですか?」


「はい。いい母親だと思います。」



事務所ではブライトンが契約を打ち切ると言って来た。

桜川を所長から下ろす動きがあるようだ。

それを聞いた若葉は新堂のところへ。


「桜川先生は母親業に専念した方がいい。

本人も最近はそれを望んでるんじゃないか?」


その答えに納得が行かない若葉。


「世代交代というやつだ。

桜川先生も前所長から椅子を奪って

トップに立ったはずだ。

この世界ではよくあることだ。」



桜川のところに行く若葉。

なんだか様子がおかしい。

桜川も別れた夫と親権を争っていたらしい。


「親権は勝ち取ったんだけどね。

今日調停で、月に一度、

日向を父親と面会させることが決まったの。」


家族3人で写ってる写真を見た若葉。

離婚する時、最後の思い出作りに

3人で行った場所だと言う桜川。


「ビー太郎くんのお父さんとお母さんのように、

子供に取っては、一生父親で母親なのね。」



保育園に行った若葉を待っていた草太。


「俺、漸く覚悟が出来ました。

いや、ホントは前にリリカ見送った時から、

覚悟はしてたんです。

今度もしあいつが迎えに来たら、

返さなきゃいけないって。

これからビー太郎に話そうと思います。

でも、それはもしかしたら、

あいつを傷つけることになるかもしれません。

だから・・・」


「立ち会います。代理人として最後まで。」



ビー太郎と草太は遊園地へ。

勿論若葉も一緒に。

ビー太郎にリリカのことを話す草太。

選ぶことは出来ないと言うビー太郎に、

守ってあげたいのは誰だと聞く草太。

泣き出して草太に抱きつくビー太郎。


「もういい。それがお前の答えだよ。」



母親といたいようだと若葉に伝える草太。

しかしビー太郎がやっぱり草太といると。


「甘ったれんなよ!

いいか、よく聞け。

俺とお前は血も繋がってないし、

元々は他人なんだよ。他人。

だからお前はお前のしたいようにお母と行けよ。」


そしてビー太郎に心にもないことを言う草太。

拳をにぎりしめて耐えるビー太郎。



若葉がビー太郎をおぶって帰る。


「あれ、無理ありましたよ。

お前がいない方が気楽だの、

ずっと我慢してきただの。

最低ですね。」


「あんな底意地悪いこと言うようになったのは、

若葉さんの影響です。」


「ビー太郎くんは全部分かってると思います。

あなたがワザと嫌われようとしていることもきっと。」



草太の家につくと、そよ子が待っていた。

ビー太郎を手放すことを決めた草太を、

後ろから抱きしめるそよ子。



その頃、若葉は早足で帰っていた。

ヒールが折れて座り込み、自分を責める若葉。



草太はリリカと会い、ビー太郎のことを言う。

自分にはそよ子がいるからと草太。


「それって本気じゃないよね?」


「本気だよ。時間はかかるかもしれないけど。」


「時間かかるって、失礼な。

あの時、私を振ったのは誰のため?

そんなんだったら、

私と一緒にニューヨーク来れば良かったじゃない!

ビー太郎、若葉さんの話ばっかしてたよ。

若葉、若葉って。」


「いや。若葉さんには若葉さんの未来があんだよ。

俺みたいな、何も与えられない人間が、

それを潰すようなことして・・・」


「あんた、そんなつまんない男だったの!?」


草太を引っ叩くリリカ。


「俺は元々こうゆうやつで。」


「草ちゃんはそんな弱くなんかないよ!

とってもとてつもなく強い人だもん!

ビー太郎には私がいる。

草ちゃんはもう無理していいんだよ?

恋も仕事もなんの縛りもないの!

そうしてよ。

それが今 私に出来る罪滅ぼしなんだから。」


「だから俺は好き勝手にそよ子さん選んだんだよ。」



保育園でビー太郎と話す若葉。


「若葉。お父を頼む。」


「頼むって・・・」


「おいら、今日お父に言ったんだ。」


『なあ? お父。

おいらもお父なんか邪魔だぞ。

でもどんなに離れていても、お父はお父だからな。』


「逞しいね。」


「若葉も逞しくなれよ。」


「はい。たとえ道は違っても、

2人を見習ってもっと逞しく、私らしく生きます。」


「おっ! 若葉らしいなぁ。」



事務所で新堂のことを桜川に放す若葉。


「新堂先生が所長の椅子を奪おうとしています。」


「あなた新堂先生と結婚するんでしょ? 何故私に?」


「桜川先生を裏切りたくはないんです。

闘うなら、正々堂々。もっとフェアなやり方で。」


「大きなお世話よ。」


「今日の2時、ブライトンの役員会で

契約委託の是非に関する会議が行われます。

その前にCEOに会って下さい。

でないと先生のクビが・・・」


その時、保育園から電話があり、

日向とビー太郎が駆け落ちしたとの知らせが。



保育園に着いた若葉と桜川。

そこに草太も駆けつける。

探さないで下さいとの書き置きが・・・

きっと日向がビー太郎にお願いしたんだと桜川。

その時、若葉が写真を思い出す。

きっとそこにいるんじゃないかと・・・



車で向かう若葉たち。


「ごめんなさい。日向のせいで。」


「ビー太郎は日向ちゃんのことが本気で好きなんです。

だからきっと日向ちゃんのこと放っておけなくて。」


「あの2人は支え合ってるんです。

誰より真っ直ぐに。誰より正直に。

大人なんかより、きちんと支え合ってるんです。」



海についたビー太郎と日向。


「私ね、黙ってたお母さんの気持ちも分かるし、

お父さんに会えるのも嬉しい。

ただ、2人が喧嘩するのが嫌だったの。

でももう大丈夫。」


「日向、おいらがニューヨークに行っても大丈夫か?」


「うん。我が儘聞いてくれてありがと。

寂しくなったら、一番星見るから大丈夫。」


「一番星?」


「昔、お父さんとお別れする時、ここで言われたの。

寂しくなったら一番星をご覧。

どんなに離れていても、おんなじ星を見てるんだって。」


「じゃあ、おいら、毎日一番星見るな!」


「私も見る。」


そこへ若葉たちが到着。


「日向、大人になったら迎えに来る。

そしたら結婚するぞ。」


「うん。」


「お父、心配かけてゴメンな。

おいらたちは大丈夫。

だからお父は自分のことだけを考えろ。」


「お前・・・」


「若葉さんもね。」


「5歳の2人の方が、

しっかり将来を見据えているようね。」



夜、ビー太郎の荷物を詰める草太。

若葉に電話をする。


「俺、自分の行く道 決めました。

フランスに本格的な修行に行きます。」


「ああ。そうですか。

それが正しい選択だと思います。」


「若葉さん。あなたはどうするんですか?」


「私ですか? 私は・・・・・

勿論、マンハッタンのタカを目指します。」



草太の家へそよ子が。

大事な話があると・・・



その頃、若葉のところにも新堂が。


「どうしたの?」


「いや。なんでだか、涙が。

涙が止まらなくて・・・」



草太がそよ子に言う。


「一緒にフランスに行きませんか?」


「はい。どこへでも。」



泣いてる若葉を後ろから抱きしめる新堂。


「大丈夫。 全部僕が受け止めるから。」





イライラする。


ってか、子供たちの方がよっぽどしっかりしてる!!


草太のフランス行きませんか発言はどうかと思うよ?


これ、次の最終回どうするつもり?


結局若葉と草太がくっついたら、


ホントろくでなしだよね(‐∀‐;)





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コメント (2)
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