Lesson9
『8年分の涙』
元カノ・ゆかりの言葉で凛への気持ちを考え始めた松本。
そんな時、凛から結婚について色々聞かれ、
凛が自分と結婚したがっているのでは?と思う。
一方、凛は次の本の出版の題材が『結婚』だったため、
松本に質問していただけだった。
しかしそんなこととは知らない松本は、
凛と距離を置き始める。
美帆は元旦那から、仕事でミスをし子会社に出向になり、
給料も下がるため慰謝料を払えなくなったと。
けど美帆は元旦那の家族がどうなろうが関係ない。
払ってもらわなきゃ困ると怒って帰ってしまう。
菜々子は多田の気持ちを知り、
多田とは会わないことに決めたと美帆に言う。
多田に迷惑をかけたくないと。
バーに集まる男性陣。
松本は凛のことは好きだけど、
結衣や樹のことも背負わなきゃいけないことに尻込み。
それは違うだろと駿平に言われ、
今回は多田も駿平の意見に一票だと言う。
連絡が取れなくなっていた凛は、
雨宮とバーに行った時に偶然松本と出くわした。
どうして連絡をくれなかったのかと聞く凛。
松本は付き合って行く自信がないと。
ひとりで考えたいから暫くひとりにして欲しいとのこと。
凛は名古屋へ出張。
結衣も部活の合宿で、家には樹ひとりになる。
樹は大丈夫だと。
松本のクリニックに電話があり急いで駆けつけると、
樹が部活で怪我をしたらしく、
凛は出張でいないし松本しか呼ぶ人がいなかったと樹。
松本は樹を家へ送り、そのまま家へ泊まる。
「凛姉のどこが好きなの?」
樹に聞かれた松本は、凛が笑えば嬉しいし、
泣けば守ってやりたいと思うと。
「凛姉は幸せだね。」
松本は雨宮に樹の話をした。
心配で駆けつけたんでしょと雨宮。
それが背負って行くってことじゃないのかと。
出張から帰って来た凛は誰もいない会社へ。
そこへ駿平が現れ、元気がない凛に大丈夫かと聞く。
凛は出張で疲れただけだと言うが・・・
「もう疲れた・・・恋なんか、するんじゃなかった・・・」
そう言って泣いている凛を後ろから抱きしめる駿平。
「俺が凛ちゃんを幸せにするから。」
凛は駿平に縋って泣いた。
家に帰った凛。
怪我をした樹になんで知らせなかったのかと。
迷惑かけたくなかったと言う樹に、
そんなことないと、そのために姉ちゃんがいると凛。
2人にお土産を渡している時、
松本から電話がかかって来た。
話があるから会えないかとのこと。
凛も話があると言い、明日会う約束をする。
松本と会った凛は、自分も松本と同じ気持ちだと。
「付き合って行く自信がありません。」
もうやめようと言い去って行く凛。
松本はそんな凛を見送ることしか出来ない。
なんだろうね。
めんどくさい大人たちだわ(-_-;)
凛も松本の話も聞かず一方的に終わらせるって何?
松本も黙ってんなよ。
しかも結衣と樹まで背負えないって、
松本の経済状況なら全然背負えるでしょ。
イライラするんですけど。
けどまぁ、そんなこんなで次回最終回ですからね。
どうなるのか見届けますよ。
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