まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ / 田代裕彦

2017-01-18 22:07:10 | 小説・その他本


   


時は大正十二年。
探偵小説家・平井骸惚に弟子入りを懇願し、平井家の居候となった貧乏学生の河上太一。
だが一向に弟子と認めてもらえず、骸惚の娘の涼には嫌われ、肩身が狭い毎日。
そんなある日、骸惚の知人である作家が不可解な自殺を遂げる。
骸惚は「これは自殺じゃない」と断定するも、それ以上語ろうとしない。
義憤に駆られた太一は事件の謎を追うが“密室殺人”であることが判明し…。
大正浪漫薫る推理劇、ここに開幕!





薄いから読み終わるのが早かった。


サックリ読めてそれなりに面白かったけど、


事件が起きるまでの前置きが長かったのがちょっと・・・


前置きいらなかった気がする(-_-;)


その分、事件に割いて欲しかった。


まぁ、その事件もぼんやりというかモヤッとというか、


物足りなさを感じたかな~。


コメント
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