読んだ本の数:9
読んだページ数:2627
ナイス数:127作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)の感想
ミステリーというよりは出版業界の裏側というか闇の話って感じ?
きっとここには書けないことも多々あるんだろうな。
最後の章は読んでいる側にとってもホントに止めて頂きたいことですよ。
原作を軽んじるなんて言語道断。
次から次へと台無しにされていく・・・うんざりするわ~。
毒島の毒舌じゃ足りないよ(笑)
読了日:09月30日 著者:中山 七里DVD付き 鬼灯の冷徹(29)限定版 (講談社キャラクターズライツ)の感想
凶霊スカーレットの過去話が結構ヘビーだった。そりゃ凶麗になるよね~。
そしてナンジャモンジャの補佐官が初登場。
一瞬、木霊さんか?と思ったけど、そりゃ仲間だから似てるよね。
可愛いけど何とも言えないゾワゾワ感がある。
芥子ちゃんと信楽太夫が仲良しの様で何より。
人参果のキモさが際立ってた。
怪しいサプリ?扱いになってるのがウケる。
読了日:09月25日 著者:江口 夏実ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件 (幻冬舎文庫)の感想
ドS刑事シリーズ第5弾。冤罪がテーマで次から次へと死体が増える。
着地点がモヤッとしてて全然納得いかないわ~。
それより代官山がマヤとマヤ父からの圧で結婚しそうになってる?
「そろそろ年貢の納め時か」って違うから!!そもそも付き合ってすらないし。
これ、ハラスメントにならないの?
浜田も毎回死にかけてるし。本人は喜んでる節があるけど・・・
やっぱりマヤはドSではない。これはドSとは言わないと思う。
読了日:09月20日 著者:七尾 与史奈落の偶像 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)の感想
シリーズ第9弾。被害者たちは自業自得。
殺されても文句は言えない立場でしょ。
被害者面すんな!!イライラするわ。まぁ、殺人はダメだけどね。
展開は良くも悪くもいつも通り。そろそろこのパターンに飽きてきた。
グダグダになる前にシリーズを終わらせてもいいんじゃないだろうか?
読了日:09月16日 著者:麻見 和史脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド (角川文庫)の感想
シリーズ第4弾。今回の夏希は極秘任務で分室へ。
初めは上杉に邪魔者扱いされたけど徐々にいいコンビになっていった。
事件は解決したけどモヤモヤが残る。
楽しみだったアリシアの登場が少なかったのが残念。癒しなのにな~。
次回はアリシアの活躍が読めるといいな。
読了日:09月11日 著者:鳴神 響一将棋の渡辺くん(4) (ワイドKC)の感想
やっぱり好きだな~。
面白い中にも将棋界のシビアな面が垣間見れるところがまたなんとも言えない。
竜王を失冠した時のカメラが肩に乗るってところがまさに!!って感じ。
「席譲ろうかと思った」には笑ったけど。
それより戸辺七段の実家の話が凄いわ。5巻も楽しみ~。
読了日:09月07日 著者:伊奈 めぐみ影の斜塔 警視庁文書捜査官 (角川文庫)の感想
シリーズ5作品目。文書解読班を目の敵にする女管理官からの密命。
少ない情報で人捜せとかちょっと無理ある設定だと思いながらも、
気になるからそりゃ読むよ(笑)
けど派閥とか出てくると萎えるわ~。
そんなの被害者には関係ないからね!そして読んでる側にとってはイライラする。
犯人は意外なところから出てきたから意表をつかれたけどね。
ところで財津係長は何者なんだ?そこが1番気になった。
読了日:09月06日 著者:麻見 和史灰の轍 警視庁文書捜査官 (角川文庫)の感想
シリーズ4作品目。文書捜査班にIT担当の谷崎が臨時加入。
若干鼻についたけど夏目にガツンとやられた?ようで、
その後、夏目にビクつくのがウケた。
今回の事件はそれほど文書解読って感じではなかったな~。
もう少し謎みたいなのがほしかった。
それより新たな敵、女管理官がイヤな感じだわ。今後どう絡んでくるのか・・・
読了日:09月04日 著者:麻見 和史能面女子の花子さん(5) (KCx)の感想
松田家との接点がどんどん増えていく花子さん。
やっぱり将来はさぶちゃんと結婚か?(笑)
花子さんの父と母の出会いが面白かったわ。
花子さんの性格は能面に動じなかった父似かな?
それよりクラスメイトは一向に花子さんを見慣れないのが問題だ。
そろそろ慣れてもいいんじゃないのかな~。
読了日:09月03日 著者:織田 涼
読書メーター
9月は刑事モノ祭りやってましたよ。
あまり読めなかったけどね(-∀-;)
マンガも3冊と少なかった。
買ってはあるんだけど読めてないのが溜まってる・・・
9月のマンガは3冊とも好きなマンガ。
『将棋の渡辺くん』は将棋界ことが知れるのでより面白い。
将棋と言えば王座戦でさいたろうさんが負けて失冠してしまいました。
実に残念です。
そして永瀬叡王が2冠となりました。
おめでとうございます!
渡辺3冠に続いての複数タイトルですね~。
って本の話から将棋の話になっちゃった。
ま、いっか(笑)