まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋 / 小湊悠貴

2020-07-12 20:45:12 | 小説・その他本


   

季節は冬。年末年始、「ゆきうさぎ」の常連客たちは――
帰国した娘夫婦と温泉旅行を楽しむ彰三、
息子からの思いがけない贈り物に舌鼓を打つ八尾谷夫妻、
愛娘に彼氏らしき男の存在を感じ、ため息をつく花嶋――
それぞれの時間を過ごしていた。
そしてバレンタイン、都築は想いを寄せていた碧に自分の気持ちを伝えて……!?
一方、碧は大樹の実家である箱根の温泉旅館・風花館を訪問することに。
のんびりと観光などする予定が、旅館は大樹が借り出されるほどの忙しさ。
そんなとき大樹の祖母・葉月が寝込んでしまい……。
さらに季節はめぐり3月。碧の大学卒業が近づき、
勤務先となる学校での研修も始まった。
ある日帰宅すると、父親の浩介がつくった「肉じゃが」が食卓に。
「ゆきうさぎ」のレシピでつくったというそれを食べながら、
碧は浩介にあることを報告する――。





シリーズ第9弾。


大樹の実家に行った碧は意外とすんなり受け入れられ、


強敵の祖母・葉月との距離も近くなったのは良かったよね。


そして碧はやっと父親に大樹と付き合ってることを報告したけど、


あっさり「知ってたよ」と言われる羽目に。


そりゃそうだよね~。


父親だってゆきうさぎの常連なんだし、外野から色々噂も聞こえてくるでしょう。


まぁ、読んでてずっとモヤモヤしてたから報告できてスッキリした感はあるな。


コメント
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