オカルト研究家の武長が死亡した。
武長はイスに座り、上半身だけ焼失した状態だった。
飯所署の刑事課強行犯係巡査・榎木は先輩から、
オカルト現象の人体自然発火現象の可能性を提示される。
同じ頃、公園のホームレスが姿を消したり、
氷像フェスティバルの作品が盗まれたり、
資産家老人が失踪するなど事件が多発。
自称「宇宙人」の清掃係・トーマスは、
榎木にそれぞれの事件に注目するよう論し…。
ワカマツカオリさんのイラスト買い。
思ってたより・・・って感じだった。
トーマスの宇宙人設定がイマイチだったし、
終始土井が邪魔でしかなかったから途中で読むの止めようかと思った。
事件自体はそれなりだったのに登場人物のせいで中途半端感が漂う。
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は
小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。
オソカワミステリ大賞の授賞パーティーの運営を
佳作を受賞した従姉妹・フミのコネで請け負う。
しかしパーティーの途中で大賞受賞者が行方不明となり、
その後、大賞受賞作『綾瀬連続殺人事件』に見立てた
本物の殺人事件が起きてしまう。
埼玉の綾瀬で「第一の殺人」。東京の綾瀬で「第二の殺人」。
金田一やミステリ作家たちが事件の解決に乗り出すがーーー!?
この巻で解決しなかった。また続くのか。
相変わらず胸糞悪い被害者たちで殺されても仕方がないだろと。
犯人のことはほっといてあげてと思っちゃう。ダメだけど。
なんかな~、二三の彼氏が怪しい気がするんだよね。
二三が悲しまないといいんだけど・・・
それにしてもあの予告はあれでいいのか?