第3話
神崎美羽(松本若菜)の赤ちゃんが元気な産声をあげて生まれた。
神崎宏樹(田中圭)は、その子を抱いた瞬間、自然と涙が溢れてしまう。
美羽にはその涙の理由がわからなかった。
父親になる自信がなかった宏樹自身も、その溢れ出た感情に困惑し、
行き場を無くした気持ちを
喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に相談するのだった。
美羽は、親友・小森真琴(恒松祐里)のアドバイスと、
自身の名前を父親につけてもらった思い出から、
宏樹に子供の名前を付けてほしいとお願いする。
そして冬月稜(深澤辰哉)ではなく、
宏樹の子供としてこれから育てる決意をするのだった。
そんな中、大規模テロの犠牲者と誤報されていた冬月が
無事日本に生きて帰ってきた。
一緒に帰ってきた水木莉紗(さとうほなみ)と、
冬月と間違えられた本当の犠牲者で、
冬月の同僚・下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ向かっていた。
そこで隼人に兄のいない悲しみをぶつけられた二人だったが、
遺族の想いを背負って生きていくと、冬月は心に誓うのだった。
そして宏樹は、子供の名前を託されたことに対して、
自分自身とさらに葛藤するのだった・・・ 。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
冬月が死んだと思ったから宏樹の子として育てることにしたのに、
生きてたことが分かって嬉しいけど複雑でもあるよな。
「俺に何も求めないで欲しい」って言われたのに
子供の名前も宏樹につけてもらったわけだし・・・
皮肉にも『栞』ってね。
あたしなら自分で名前つけるな~。
「ほんとごめんな。美羽にずっと酷いことしてた。
会社で色々あって。そんなの理由にならないけど、
ずっと美羽に当たって最低だった」
子供が産まれたことでいい方向に変わったようだけど正直信用できない。
どんなに変わってもやられたことや言われたことは忘れない。
そしてDVと一緒でモラハラするような男は
そうそう簡単に改心したりしない。
今はいいかもしれないが何かの拍子で絶対またなると思う。
だって真実を知る時が絶対くるわけでしょ?
これはドラマだからいい夫のままになるかもしれないけど・・・
やっぱり離婚届書いた時に離婚するのがベストだったと思うな。
先の展開考えると恐ろしいよね~。
ってか、美羽の今の気持ちは?
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