読んだ本の数:10
読んだページ数:2483
ナイス数:176
鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 西御門の館 (文春文庫 な 86-5)の感想
シリーズ第5弾。なんか今回は急に解決した感が否めない。
関係者にずっと話を聞きに回る中、本のページは残り僅か。
あれ?まさか続くの?と思ってたらあれよあれよと解決。
そして元哉が女性といたことを目撃したからなのか、
こちらも急に亜澄が嫉妬?嫌味?を繰り出して、
またもやあれ?って状態になりました。
う~ん・・・全体的にちょっと消化不良です。
読了日:10月28日 著者:鳴神 響一
こはく部、営業中! 01(熱帯COMICS)の感想
コーヒーが苦手な愛帆だけど何か理由があるよう。
過去に何かがあったらしい。
家族も隠してるみたいだし気になるところ。
元気な同級生・玲奈に巻き込まれ琥珀部に足を踏み入れることに。
先輩に入部条件を出されたけどどうなるかな。
まだ1巻なので謎が明かされないまま次巻へ。
読了日:10月21日 著者:内田康平,そうまかなこ
薬屋のひとりごと(14)特装版 小冊子付き (SEコミックスプレミアム)の感想
あ~・・・また巻き込まれた。そしてやっぱり翠苓出てきた!!
しかもこちらも予想通り子翠と関係があったね。
一体、猫猫を連れて行ってどうするつもりなのか。
咄嗟に手がかりを残す猫猫とそれに気づく羅門。どちらもさすがです。
阿多妃が意外な形で久々に登場して嬉しい。
また気になるところで終わったので早く続きが読みたいな。
読了日:10月16日 著者:日向夏,ねこクラゲ,七緒一綺,しのとうこ
最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス (角川文庫)の感想
シリーズ第20弾。そっか~・・・今回の晩ごはんはそっちか・・・
残された犬と枯れてしまった松の盆栽。
これからもずっと一緒にいられれば良かったのに。
なんか悲しすぎてもう少し早く見つけられなかったのかな?と思ってしまった。
李英は未だ療養中。海里の頑張りが李英を奮い立たせる原動力のよう。
早く回復して俳優業に戻れるといいね。
読了日:10月15日 著者:椹野 道流
ルリドラゴン 2 (ジャンプコミックス)の感想
久し振りのルリドラゴン!!ルリと母の関係が好き。
2人共サバサバした感じがなんとも心地いい。口から火の次は放電。
コントロールできるようになるのも凄いけど何気にルリ母も凄いよね。
母、何者なんだろう。ドラゴンとの馴れ初め知りたいわ(笑)
ルリはドラゴン体質どこまで出てきちゃうんだろう。
これ以上、大変にならないといいのにね。今のところツノが1番不便かな。
読了日:10月13日 著者:眞藤 雅興
警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 丹後半島舟屋殺人事件 (徳間文庫)の感想
シリーズ第5弾。
この事件をきっかけに真冬の父が殉職した事件にも絡んできて、
読んでいて誰か裏切るんじゃないかとちょっと緊張してしまう。
父の死の真相が明らかになったけど、
黒幕までは辿り着けずにいるからモヤモヤが残ったままになる。
早く全部が明らかになるといいな。
毎回出てくる料理が美味しそうで食べたくなる。
羨ましがってた今川も今回お供で行けて良かったよ。
読了日:10月09日 著者:鳴神響一
キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ (角川文庫)の感想
シリーズ第2弾。今巻はみもざの同期・つぐみのお話。
つぐみもみもざに『キッチン常夜灯』を教えてもらい通うことに。
このお店に行けるなんて実に羨ましいです。
にしても、つぐみとみもざの会社ヤバくない?完全にブラック企業。
いい人も中にはいるんだけどね・・・
ホント会社の上に立つ人って大事だなと思わせる。
みもざが『キッチン常夜灯』に救われたように、つぐみも救われていく。
誰かを癒し救うお店だなんて素敵よね。
そしてやっぱり自分ならこの会社は辞める。
無理だ。病む前に辞める。頑張れない。つぐみもみもざも凄いよ。
読了日:10月08日 著者:長月 天音
キッチン常夜灯 (角川文庫)の感想
こんなお店が近くにあったらいいのに。
仕事で疲れた時に行ったら確実に癒されるだろうな。
それにしてもその現場のことをホントに分かってるのかな?っていう
ゴリ押し人事や理不尽異動とかってホント迷惑だよね。
まぁ、分かってないのが大半だと思うけど。
みもざはよく我慢してるな~と思いながら読んでた。
自分ならきっと辞めたと思う。
その場で頑張ることも大事な時もあるけど、そうじゃない時もあるからね。
周りに理解してくれた人たち、
歩み寄ってきてくれた人たちがいて良かったよね。
癒しの場所を見つけられたことも大きかっただろうな。
読了日:10月07日 著者:長月 天音
世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス(3) (ハルキ文庫 な 22-4)の感想
シリーズ第3弾。遂にエキナカ青年の名前が明かされた。
お店の常連だし頻繁に登場するからいつまでもエキナカ青年じゃね~(笑)
チャラい男なのかと思ってたけど、
意外にも仕事に対して真面目だった。店長やるだけあるね。
子連れのお客さんを取り込むためのメニューは大変そうだけど、
ゆたかがイキイキと仕事をしてるのでそれはそれで良かったなと。
やっぱりこのお店行ってみたいな~。
そしてスパイスがあまり得意じゃない自分に
食べられる料理を是非お勧めしてもらいたい。
読了日:10月05日 著者:長月 天音
失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス(2) (ハルキ文庫 な 22-3)の感想
シリーズ第2弾。スパイス・・・奥が深い。
パクチーは苦手だからパクチー増しましフォーは無理だ~。
パクチーなしのフォーが食べたい。
なんか職場に難ありなのってキツイよね。
あたしは我慢してまで働くくらいなら辞める。
彼女の次の職場がどうかいいところでありますように。
そしてやっぱりカレーが食べたくなる。
読了日:10月04日 著者:長月 天音
読書メーター
久し振りの『ルリドラゴン』が読めて嬉しかった。
やっぱり面白い。
『スパイス・ボックス』シリーズも良かったな。
続きいつ出るのかな~。