売れないシンガーソングライターの紬は
唯一の仕事もなくなり、途方にくれていた。
そんなとき偶然訪れたのは、神社の裏にある「しっぽ食堂」だった――。
「しっぽ食堂」はぶっきらぼうな店主・中堂陸が営む、
土鍋でつくるあたたかな朝ごはんのお店。
夫が病気になってしまった妊婦、落ち込んでいる保育園の園長先生、
片思いしている男子高校生……
悩めるお客を中堂のつくる美味しい料理と
かわいい看板猫のしっぽが癒していく。
紬が『しっぽ食堂』に導かれたのは猫のしっぽのお陰だね。
店主の陸と出会えたことで少しは救われたかな。
注文してないのに料理出てくるのはちょっとビックリするけど(笑)
土鍋料理が美味しそうだった。
土鍋で意外となんでも作れるんだな~。
お店に来た人たちが紬同様、
心が救われたり元気や勇気をもらえたりしてるのが良かった。
やっぱりご飯を食べるって大事なんだなと思った。
これは続き出るのかな?出たら読みたい。
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