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令和の化学者・鷹司燿子の帝都転生 プラスチック素材で日本を救う / 雨堤俊次

2023-05-30 19:46:32 | 小説・その他本


   

明治34年、鷹司家に生まれた公爵令嬢・耀子は、
わずか4歳にして、合成繊維である「66ナイロン」を作り出すことに成功する。
この幼い子供――鷹司耀子は、120年以上も未来の令和を生きる
高分子化学者が時代を遡って転生した姿だった――。
明治時代に転生した“プラスチックの専門家”が、
現代知識を使って日本を化学立国に変えていく「ものづくり浪漫譚」です。





なかなか興味深い話で個人的には面白く読めた。


令和の化学者(男)が知識があるまま帝都の令嬢に転生。


4歳でナイロン作りの成功に始まり、環境と財力にも恵まれ、


歴史を変えるべく奮闘する様が描かれている。


燿子の成長スピードが早くてビックリ。


1冊でこんなに成長するのも珍しいなと思った。


色々ぶっ飛んではいたけど読んでて楽しかった。


その後が気になるんだよな~。



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