まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

盤上に死を描く / 井上ねこ

2019-05-24 22:16:40 | 小説・その他本


   

71歳、無職の植田ツネが殺された。
手には将棋の「歩」を握らされ、ポケットには「銀」を入れられて。
それから2週間後、75歳の高倉純江が殺された。
遺体のそばには、「歩」があった。
愛知県警捜査一課の女性刑事・水野優毅は、
所轄の佐田とコンビを組んで捜査を進めていたが、再び事件が起こる。
被害者に共通点が見いだせず、捜査は暗礁に乗り上げてしまった。
そんななか水野は、あることに気づく……。
連続殺人事件の意外な繋がりが明らかになった瞬間、驚愕の真相が浮かび上がる。






連続殺人事件が詰将棋になってるアイディアは面白かったけど、


全体的にはイマイチだったかな~。


あっさりというか淡々と進んで盛り上がりに欠けるし動機も弱い。


もっと本格的な頭脳戦を期待してただけに残念な印象しか残らなかった。


図式をもっと組み込めば、より分かりやすかったんじゃないかな~と思った。


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