城北大学に編入して“月光荘”の寮生となった入埜転子は、
怪談会の主催をメインとするサークル“百怪倶楽部”に入部した。
怪談に興味のない転子だったが
寮長の戸村が部長を兼ねており居心地は良かった。
だが、寮の地下室で行なわれた儀式“四隅の間”の最中に
部員の一人が突然死をとげ、
不気味な黒い女が現れるようになって…。
転子から相談を受けた弦矢俊一郎が、忌まわしき死の連鎖に挑む!
大好評のシリーズ第2弾。
死相学探偵シリーズ第2弾。
中盤まで俊一郎が登場しないから、
一体いつになったら出て来るんだと思いながら読んでた。
登場してからは謎解きがサックリ進んで行くので、
そこは前作より読みやすかったような気がするが、
やはりもう少し俊一郎が活躍するのが読みたいなぁ~。
猫の僕にゃんに癒される。
しかし祖母最強だな(笑)
俊一郎が本当の意味で一人前になるまで、
是非とも長生きしてもらいたいものです。
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