「二代目、安楽ヨリ子でございます」
隠れ家のような鎌倉の居酒屋「一服亭」。
異常なまでに人見知りの女将は、実はとんでもない名探偵だった。
頭や手脚を切断された画家、老舗レストランの首なし死体、
海の巨岩上に残された右脚だけがない遺体…
猟奇的事件の数々を驚愕の推理で料理する、本格ユーモアミステリー!
ヨリ子さんシリーズ第2弾。
前回は喫茶で今回は居酒屋。
そしてヨリ子さんは二代目とのこと。
料理下手でお酒の力を借りて推理とは・・・
このヨリ子さん、なかなかのぶっ飛び具合でした。
ワンパターンは仕方がないとしても、
記者の会社名を聞き間違いツッコミが毎度あるのが
ちょっとイラっとします(笑)
次は三代目になるのかな?
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