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「別の道を生きるときじゃないか武蔵?例えばおつうとともに——」
70人斬りの咎で囚われた武蔵。
命と引き換えに、深く傷付いたその右足は、武蔵に剣を捨てることを迫る。
殺し合いの螺旋から逃れられる——。
そう思いながらも、武蔵は、燃え残る剣への執着に煩悶する。
吉岡との死闘から武蔵は囚われの身に。
けどそれもこれも武蔵の為だったの。
これからはみな、武蔵を倒す事を目指すから、
足が治るまで匿うという事らしい。
その方が治療に専念出来るし、誰も追って来ないだろうって。
このまま剣を捨て、おつうと生きる事は考えられないのか?
と聞かれる武蔵だったけど・・・
それは多分ないだろうね。
おつうもなんとなく分かってる感じするし。
小次郎は小次郎でなんかまた一悶着?
武蔵と小次郎、近いようでまだまだ遠いですね。
武蔵の足はいつ完治するだろうか・・・
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