まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

下鴨アンティーク アリスと紫式部 / 白川紺子

2016-02-11 22:20:40 | 小説・その他本


   

京都、下鴨―。
高校生の鹿乃は、旧華族である野々宮家の娘だ。
両親を早くに亡くし、兄の良鷹と、
准教授をしている下宿人の慧と三人で、古びた洋館に住んでいる。
アンティーク着物を愛する鹿乃は、
休日はたいてい、祖母のおさがりの着物で過ごす。
そんなある日、「開けてはいけない」と言われていた蔵を開けてしまう!
すると、次々に不思議なことが起こって…!?





いいね~。この世界観好き。


先に読んだ『鎌倉香房~』と雰囲気が似ている。


そして主人公の名前も漢字違いだけど同じ。


何か運命感じるわ(笑)


休日にアンティーク着物を着て過ごすなんて素敵。


蔵の着物をめぐる不思議な出来事から、


その謎を解いていく過程も楽しめた。


装丁とイラストも良かった。


今流行りの大人のぬり絵みたい。


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