まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

彼女と僕の伝奇的学問 / 水沢あきと

2013-11-23 21:59:40 | 小説・その他本


   

明応大学・民間伝承研究会のメンバーは、
ある“祭事”の『実地調査』のため、
山奥にある葦加賀村を訪れた。
民俗学初心者の大学1年・能見啓介はその矢先、
村の入口で謎の人影を目撃する。
その人物に大学の友人「弓立桜花」の面影を見た啓介は、
訝しみつつも村の見学を始めた。
だが交流を深めるうち、彼らは村人たちの言動に
不審な点があることに気づきだす。
深夜に蠢く松明をもった人の列。
メンバー以外のよそ者への過剰な対応…
果たしてこの村に隠された真実とは。





民俗学がテーマになってるところは面白かった。


ただ不快に感じる部分も・・・


表向きの祭りの裏側で真の儀式。


その問題の解決を教授がメンバーに託した?委ねた?ってのは、


正直どうなんだろうと・・・


そんな上手く行く訳ないだろ!!と。


だったら教授がなんとかすれば良かったのでは?と思った。


ま、全体的には面白く読めたから良かったかな。


続編が手元にあるので早速読もう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リアル 13巻 | トップ | 鬼灯の冷徹 十一 »

コメントを投稿

小説・その他本」カテゴリの最新記事