Vol.3 『天才投手の夢を守れ!』
182個の弾を取り除いたが何かを感じる輝。
もう一度縫った場所を開き調べると、
弾がまだ残っていた。
「あったな。183個目が。」
弾が重なっていたためにレントゲンには映らなかった。
ヴァルハラに入院して来た高校球児の矢口。
右手親指悪性腫瘍で親指を切断しなくてはならず・・・
そんな時、自転車で転倒した子が運ばれて来た。
四宮が手術と言ったのを制し、
片岡が子供の様子を見る。
取り敢えず手術せずに自然治癒力に任せようと伝える。
輝が四宮と矢口を担当することに。
輝はなんとか切断しないで済む方法はないかと言うも、
四宮は切断するしかないと。
「可愛くない女。」
「聞こえてんだけど。」
「聞こえるように言ったんだよ。」
手術当日。
四宮を人質に捕り、覆面した男が手術室へ!!
要求は矢口の指を切らずに治せと言うものだった。
その男は矢口の父親だった。
指を切らずになんとかしたいが無理だと。
父親はだったら自分の指を使ってくれと頼む。
しかし片岡にそうしても指が元通りに動くことはないと言われる。
院長たちが入って来て父親を連れ出し、
手術が始まろうとしていた。
(救いたい。この親子を守りたい。)
(自分の組織・・・自分の組織・・・)
その時、輝は片岡の言葉を思い出す。
メスを入れようとした四宮を止める。
切断しなくて済む方法がある!!と。
自家移植をすればいいと。
しかし四宮は転移の可能性があると。
「四宮先生。俺、野球続けたい。」
「私には出来ない。」
「輝先生・・・」
輝は病巣を全て取り除けばいいと。
そのためには、四宮の力も必要だと言う。
「分かった。」
輝と四宮は手術を開始。
しかし、腫瘍が腱にまで及んでいた。
「どうするの?」
ゴッドハンド発動。
正常な腱のみ残して浸潤の部分だけ摘出すると。
凄いスピードで進めて行く輝。
(この早さ・・・この技術・・・
誰なの? ここにいるのは?
また奇跡を起こしてるの?)
(俺が守る!!
矢口君の夢を。この親子の夢を。
俺がこの手で守ってみせる。絶対に!!)
そして手術は無事終わり、またその場で倒れる輝。
親指をお腹に埋め込み治療させる。
その後、リハビリをすれば指は動くようになるとか。
そのことを蓮に報告する男。
その手術をやったのが真東輝、真東光介の息子だと教えられる。
「ますます面白そうだ。」
183個目の弾があそこにあるって分かったのは、
やっぱなんとなくそこにある気がしたから?
そんなんで開いちゃっていいのかしら?
最初から見落としがないようにX線?
にかければ良かったんじゃないの?と思うんだけど・・・
それよりお腹に埋め込んだ指は大丈夫なのかしら。
どうなってるの?
そんなことないかもしれないけど、寝てて抜けたらヤダね・・・
ある意味輝より危険な四宮は、
輝と接することで変わって行くのかなぁ~。
蓮に報告してたあの男、気持ち悪いね・・・
誰!?
Vol.1 Vol.2
こんな治療法があるのかとビックリしました。
縫ってあるので、多分、抜けないのでしょう。
蓮に報告していた男はツッコミどころ?
不気味過ぎです。
お腹に指はビックリですよね( ̄▽ ̄;)
縫ってあるにしてもちょっとドキドキします。
あの男はツッコミどころですね~(笑)
蓮は真東光介に手術してもらってますからね
>親指をお腹に埋め込み治療させる
原作で見たときはビックリしましたよ
原作ではテルと接して変わってましたよ~
(原作とは設定が違ってますが)
またTB反映されませんか・・・
すみません。m(._.)m
なんでだろ?
原作では変わるんですね。
じゃあ、ドラマでも変わるかな?