最終回
五十宮倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から
徳川家治(亀梨和也)が倒れたことを聞かされる。
高熱にうなされる家治の容体を、御匙が必死に診ていた。
松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた松平定信(宮舘涼太)は、
ようやく自分たちの出番がきたと笑う。
そして、定信は新たな手立てを思いついたと言い…。
そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りた。
さながら黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚く。
暗雲立ち込める幕府、そして倫子も不吉な予兆を感じずにはいられない。
この事態を何とかせねばと考えた家治は、
自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
やっぱり貞次郎生きてた~。
徳川家紋の三つ葉葵のように、
御台、お品、お知保の3人で育ててほしいとの家治の思いが良かった。
とはいえ、最終回はなんだか駆け足に色々起こったね。
浅間山が噴火し、事態収拾のため田沼を呼び戻し政を任せたけど、
家治崩御となり定信がここはチャンスと田沼を失脚させ、
自らが老中になり質素倹約を目指すも貧しくなるばかり。
庶民から不満が起こり、家治が作った学問所で学んだ学生たちが声を上げ、
大御台となった倫子が大奥の声を取りまとめ、
徳川御三家・御三卿の同意を得て定信を罷免。
定信はかつての想い人だった倫子から首を言い渡されたわけだ。
なんとも皮肉なもんですね。
ドロドロの陰湿なイジメばかりで辟易してましたけど、
最後は大奥の中も倫子に絆され続けた結果なのか分からないけど、
みんなでまとまってるようで良かったですよ。
舘様、撮影お疲れさまでした。
4月から舞台が始まるので怪我なく
無事に千穐楽を迎えることを祈っております。
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