まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ご近所美術館 / 森福都

2015-07-11 22:13:06 | 小説・その他本


   

小さなビルの二階にある“美術館”。
のんびり寛げるラウンジは憩いの場として親しまれ、
老館長が淹れるコーヒーを目当てに訪れるお客もちらほら。
その老館長が引退して、川原董子さんが新館長に。
一目惚れした常連の海老野くんは、彼女を振り向かせたい一心で、
来館者が持ちこむ謎を解決していく。
果たして彼の恋の行方は?
青年が美術館専属の探偵となって奮闘する連作ミステリ。





こんな美術館があるなら行ってみたい。


内容としては事件も恋も正直微妙なところ。


海老野は董子に一目惚れして振り向かせたいようだったが、


これといってアプローチするわけでもなく、


美術館に持ち込まれる?謎を解く役回りに。


謎を解いたからってアプローチにはならないと思うんだけど・・・


で、恋敵・南田に持っていかれると(‐∀‐;)


この南田が読んでいて全然信用出来なくて、


絶対何かあると思ってたんだけど、


結局何の裏もなく、なんだかモヤモヤしたまま終わった。


ちょっと期待ハズレだったな~。


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