文明開化もめざましい近代日本。
特殊な能力【異能】を受け継ぐ家系の者たちが代々、国を治める帝と共に、
様々な災いから人々を守り続けてきた。
帝都に屋敷を構える異能家系の長女・斎森美世は、
能力を持たずに生まれたことで、継母と異母妹から虐げられて生きてきた。
すべてを諦め、耐え忍んで生きる彼女に命じられたのは、
若くして異能部隊を率いる、冷酷無慈悲な軍人・久堂清霞との政略結婚だった。
数多の婚約者候補が三日も持たずに逃げ出したという噂の通り、
清霞は美世に冷たく言い放つ。
「ここでは私の言うことに絶対従え。
出ていけと言ったら出ていけ。死ねと言ったら死ね−− 」
辛く当たられようと逃げ帰る場所のない美世は、久堂家で過ごすうち、
清霞が悪評通りの人物ではないことに気づいていく。
そして清霞もまた、美世の心遣いに触れ、
いつしか2人は互いに心を通わせるようになる。
幸せなど到底ないと思われた政略結婚に光が差し込む。
『望んでしまった。少しでも長くこの人と居たいと−− 』
しかしその頃帝都で、不穏な【災い】が次々に人々を襲う事件が発生。
清霞はその最中で国民の盾となることを命じられる。
命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。
【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていた。
任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。
やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく−−
願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。
【公式HPより引用】
公式サイトは ☆ コチラ ☆
原作は未読。漫画は試し読み程度だったけど、
映画『わたしの幸せな結婚』を観てきた。
恋愛ものを映画館で観ることはほぼないんだけど、
これはめめが主演してるってこともあって観に行った。
原作が未読なこともあるとは思うけど、あたしは面白かったです。
恋愛要素だけではなかったので引き込まれてあっという間に終わってしまった。
ただあの終わり方だと続きがありそう。
今回の災いだって根本的な解決には至ってないよね?
この後どうなるのか気になっちゃう。
続編あるのかな?もしできたら観るけどね(笑)
エンディングで流れたSnow Manの『タペストリー』最高だったよ!!
大音量で聴くSnow Manの歌、感動したわ。
めめの演技も良かったです。
美しさかっこよさに眼福でした。
そして声フェチとしてはめめの声も好き。
耳が喜ぶ案件です。
『わたしの幸せな時間』でした(笑)
また観てもいいな。
これ、凄く気になっていた作品です。
目黒さんがきっかけで原作も読みたいと思ったのですが、最近500円以下で買えるコミックスもないですよね。
小説の文庫もほぼ単行本並みの値段になっていますし、既刊が何冊もあるとなかなか手が出なくて……。
でも、映画がそんなに楽しめたのなら、やっぱり原作も面白そうですね(*⌒▽⌒*)
あ、気になってましたか?
映画は原作を読んでいなくても楽しめました。
読んでからだと気になってしまう部分が出てくるかもしれませんが・・・
原作気になりますよね。
小説と漫画、両方あると迷います。
漫画の方が入りやすいのかな~とも思いますが、
タイトルにちょっと尻込みしてしまいます(笑)