第9話
『最終章の始まり!
一筋の涙・・・炎の中で私を死なせて』
三田の話を思い出す阿須田家の面々。
恵一がリビングに行くと子供たちが集まってた。
みんな寝れないらしい・・・
三田に電話しても着信拒否で繋がらなかった。
紹介所を訪ねた恵一。
なんとか家に戻って来るよう頼んでもらえないかと、
所長にお願いする恵一。
子供たちは遊園地に行ってみるが、
三田の姿はなかった。
係員に聞いてみたが最近来てないとのこと。
そこへ恵一から結に電話。
三田が明日から来てくれると聞いた。
翌朝、リビングに集まったみんなはカウントダウン。
しかし来ない。
ガッカリしていたところにチャイムが鳴り、
玄関に行くと三田違い。
恵一が所長に電話。
三田はもう阿須田家では働きたくないと言ったそう。
代わりと言っちゃなんだが、同じ名字の三田を派遣したと。
恵一は他の家政婦に来てもらうつもりはないと、
なんとか三田に来てくれるよう頼んで欲しいと言う。
しかし三田はもう他の家で働くことが決まってると言われた。
子供たちはどうにかしようと考えるが、
今日はもう時間がないしと急いで学校に行く準備。
みんなで外へ出たら、
隣の皆川家から三田が出て来てビックリ。
「今日からお隣で働くことになりました。
家政婦の三田です。」
幼稚園にやって来た三田を見て、
喜んで駆け寄る希衣。
しかし三田は素通りし翼のお迎え。
結たちもやって来て、三田に家に帰って来てと頼むが、
もうみんなとはなんの関係もない人間だと。
電話やメールだけでもいいからと子供たち。
「申し訳ありませんが、
お宅の電話番号は全て消去しました。」
帰宅した恵一はビックリ。
子供たちが玄関で座っていた。
うららが来ているから避難しているよう。
恵一が台所に行ってみると酷いことになっていた・・・
手は打ってあると結。
そこに義之がうららを連れ戻しにやって来た。
「邪魔しないで!
私はみんなが困ると思ってやってるの!!」
「少しは空気を読め!!
みんなが迷惑してるのが分からんのか。」
気持ちは嬉しいけど自分たちだけで
なんとかやるからと言われ帰って行くうらら。
うららは何かしてやりたいと必死なだけなんだと。
「だから許してやってくれなり。」
「分かってるなり~。」
義之とうららが帰って夕食を食べる恵一たち。
結が三田は破滅したかったんじゃないかと・・・
隣のババアならヤバイこと頼みそうだと翔。
どうしようと恵一に聞く。
「それは・・・お前たちが決めることです。
・・・とか言って。」
何マネしてるのと結に言われてしまう。
恵一は子供たちが三田のこと
守ってくれるんじゃないかって気がしてと。
恵一は子供たちにそれぞれの名前の由来を話す。
そして自分は仕事を頑張ると。
恵一は仕事が決まったらしい。
現場で働く恵一。
一流企業で働いていたが下請けで働くようだ。
そこにうららが結に聞いたと言いやって来た。
昨日のことを謝り、なんでこんなところで働いてるのと。
ホントはゼネコンとか入って、
ビルとか橋を建てるのが夢だったから、
いい機会だしゼロからやってみようと思ったらしい。
「何か私に出来ることないかな?」
「えっ? ああ、いや、だからその気持ちだけで。」
「やっぱ三田さんの方が頼りになるよね。
私なんかより。」
「ああ、そんなことないけど。
子供たちのためにもなんとかまた
家に戻って来てくれないかなぁと思って。」
「私はさ、もうやめた方がいいと思うんだけど。
あの人と関わるの。
やっぱちょっと変っていうか、危ないし。
もしかして犯罪歴とかあったらどうするの?」
「三田さんはそんな人じゃないから。」
「えっ?」
「あの人には、うららちゃんが
想像出来ないような事情があるんだよ。」
休憩時間が終わって仕事に戻る恵一。
結が帰って来るとみんなが隣の家の前に。
三田に戻ってもらうには、クビにさせるしかないと言う。
希衣がチャイムを押すと三田が出て来た。
翼と一緒に遊びたいと言い希衣が中に入って行く。
それに続き翔と海斗も。
結の前でドアを閉める三田。
翼とジェンガをして遊ぶ。
その時、翼に母親の宝石とか指輪の在り処を聞き、
奪おうとしたところへ隣のババアが帰って来て失敗。
帰れと言われ、外に出される子供たち。
結に弟たちを二度とここに来ないよう
注意して欲しいと頼む。
結は翔たちは三田をなんとかしたいと思ってるだけなのと。
翔たちも家に帰って来てと頼むがやっぱりダメだった。
隣の皆川家では9時を過ぎても旦那が帰らず、
翼を使って電話させようとするが翼は嫌がる。
三田にこの前言ってたことは本当かと聞くが、
疑うなら自分で確かめたらどうかと言われる。
皆川は旦那とは大恋愛で結ばれてと話し始めたが、
用がないなら時間だから帰ると言う三田に、
明日旦那を尾行してくれと頼んだ。
「承知しました。」
翌日、出かけて行く旦那を見送る皆川。
三田がその後をタクシーで尾行する。
そして証拠写真を持って皆川の前に。
愛人と一緒にゴルフをしている姿が。
淡々と報告をする三田。
わめき散らし三田に明日旦那を殺して欲しいと頼む。
しかし、やっぱり自分も死ぬと言い、
翼を置いて行く訳にはいかないからと一家心中だと。
家ごと燃やしてと頼む。
翌日、希衣は結と一緒に帰って来る。
今日は翼の誕生日なんだと希衣。
翼はバイオリン教室も行かなくていいし、
受験もしなくていいと言ってたようだ。
そこへ前から三田が灯油のポリタンクを持って
歩いて来た。
今日翼の誕生日なんだってと聞くが、
三田は無視して行ってしまう。
何か気になった結。
家で翔たちに翼のことを話す。
急にバイオリン教室も受験もしなくていいなんて変だと。
「もしかして・・・死のうとしてるんじゃないよね?」
心配して隣の家に様子を見に行く4人。
翼に誕生日プレゼントを持って来たと。
一緒にお祝いしたいと言うが追い返される。
「あ、あの、おばさん!
三田さんに変なこと頼んでないですよね?」
あんたたちに関係ないと言われ追い出された。
皆川家では誕生パーティーが始まった。
三田の料理を美味しいと言い、
ホントはこういうの食べたかったと旦那。
「すいませんね。 いつもマズイもの食べさせて。」
「そんなこと言ってないだろう。
そうだ、三田さんはご家族いないんですか?」
「主人と息子がおりました。」
「ってことは・・・ひょっとして亡くなったんですか? 2人共。」
「はい。 息子は丁度翼さんと同じ年でした。」
「良ければ教えてもらえませんか?
なんで亡くなったのか?」
「家に火をつけられました。」
皆川がそろそろケーキを出してと。
ハッピーバースデーを歌ってる時に、
灯油を撒きだす三田。
何やってるんだと旦那が言う。
「奥様に命じられましたので。
この家とご家族3人燃やしてくれと。」
あなたが悪い。
私のことを裏切ったりするからと。
翼の命をなんだと思ってるんだと旦那に言われる。
「私ばっかり責めないでよ!
それに、まさかホントにやると想わないじゃない。」
ローソクを手にする三田にやめてと皆川。
「あんた頭おかしいわよ、やっぱり。
平気で人を殺そうとするなんて。
危なくてしょうがないから、
世の中の為にあんたが死んだら?」
「承知しました。」
灯油をかぶる三田を見て逃げて行く皆川家。
火のついたローソクを持つ三田。
そこに結たちが駆けつけてやめてと。
自分に火を近づける三田のローソクを翔が消す。
「申し訳ありませんが、邪魔しないでいただけますか?」
別のローソクを持つ三田の手に結が飛びつく。
必死で止める結たち。
「いい加減にして下さい!!
もう私のことは放って置いて下さい。
私は家政婦として命令されたことだけを
やってればいいんです。」
「なんで・・・なんでそんなこと言うんだよ。」
「私が自分の意思を持ってはいけない人間だからです。
私が自分の意思を持つとみんなが不幸になります。
私の愛した人たちは、みんないなくなりました。
私の心には、もう何も残っていません。
私はロボットのように、
命令されたことだけをやってればいいんです。」
「だから・・・だから家政婦をやってるの?」
「何度も何度も死のうとしたけどダメでした。
自分の意思で動くとどうしても思い通りになりません。
ずっと待っていたんです。
この日が来るのを。
お願いですからもう邪魔しないで下さい!!」
でもローソクから手を放さない結。
自分たちは三田のお陰で母の死から立ち直れたと。
本当は自分たちのこと助けたい、
幸せになって欲しいって思ったからじゃないのかと。
そして翔、海斗、希衣までもが
涙を流しながら説得にかかる。
すると三田の目からも涙が・・・
そこへ旦那が警察を連れてやって来て、
三田は連れて行かれてしまう。
所長と一緒に警察署から出て来た三田。
恵一が待っていた。
警察が奥さんを呼んで事情を聞き、
夫婦喧嘩ってことが分かったらしい。
旦那も元々は自分が悪いし、
これ以上恥をさらす訳にはいかないからということで、
三田は釈放されたようだ。
帰って行く三田に声をかける恵一。
「あの・・・三田さん。
子供たちから聞きました。
『三田さんが怒ってるの初めて見た』って。
実は僕も怒ってます。
あなたうちの子供たちのこと、
あんな危ない目に遭わせたんですよ!
あの子達は命懸けで、
あなたのことを守ろうとしたんですよ!
それなのに、このまま知らんぷりですか?」
「申し訳ありません。」
「そう思うなら責任とってまた家で働いて下さい。
いいですよね?」
「ええ、うちはもう全然あれですから。」
「その代わり、僕たちも今までみたいに、
他の人に迷惑をかけたり、
自分の責任を放棄したりするような
卑怯なことは頼みません。
僕たち家族が幸せになれるよう、
三田さんに助けてもらいたいんです。
出来れば三田さんにも
幸せになってもらいたいんです。
また家に来てくれませんか?
あなたの意思で。」
翌朝、三田を待つ家族。
7時になったけどやっぱり来ない。
ガッカリしたところにまたチャイムが鳴った。
みんなで玄関に行くと、三田違いの三田さんが。
忘れ物をしたんだけどなかったかと。
「あっ、それから―」
「まだ何か?」
「表に灯ちゃん来てますけど。」
「えっ!?」
みんなが外へ出ると三田が家を見ていた。
早く中に入ってと。
「その前に確認してもよろしいですか?」
「なんですか?」
「私はあくまで家政婦です。
みなさんの家族ではありません。」
「ああ・・・分かってます。」
「みなさんと一緒にお食事はとりません。
どこかに出かけたりもしません。
それから、笑えと言われてもそれだけは無理です。
それでもよろしいですか?」
「分かりました。」
中に入り準備をする三田。
そして美味しそうな朝食が並ぶ。
食べてると希衣が棘が刺さったから刺抜きないかと。
「なあ、あの鞄、絶対出て来ないようなもの頼んでも、
出て来んじゃないかな?」
何か言ってみろと翔。
頭の良くなる薬ないかと海斗が聞くが、
そんなものはないと言われてしまう。
「じゃあ、三田さん。」
「はい。」
「ご主人と息子さんの写真ある?
あっ、ゴメン、忘れて。」
「早くなさらないと遅刻なさいます。」
外で見送る三田にみんな手を振って行く。
エプロンのポケットから写真を出して見る三田。
そこには旦那と息子が映っていた。
家に入ろうとするとうららの姿が見え、
挨拶をする三田。
三田に恵一たちのことよろしくと頼むうらら。
そして良かったら食べてと紙袋を渡し、
自分のついてない話を話し始めた。
「何がおっしゃりたいのですか?」
「三田さん、私・・・お義兄さんのことが好きみたい。
自分でもバカみたいって分かってるんだけど、
もうどうしようもなくて・・・
ああ~何言ってんだろ。
今の忘れて下さい。
それからみんなには絶対に言わないでもらえますか。
もう二度とここには来ないんで。 それじゃ。」
家に戻りうららが持って来たものを冷蔵庫へ入れる三田。
洗い物をしていると、子供の声が聞こえた。
食卓を見るとそこには旦那と息子の幻影が・・・
楽しそうに会話する旦那と息子。
持っていたお皿を落として割ってしまう三田。
すると旦那と息子の姿は見えなくなっていた。
三田さんが家に戻って来て良かったよ。
隣の家政婦になったのは驚いた。
隣の家は問題解決したんだろうか・・・
あの後どうなったのかちょっと気になるわ。
今回は三田さんの感情が出て来たねぇ。
怒ったり泣いたり。
次回も色々ありそうだけど、
やっぱ最後は笑顔になって欲しいね。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話
第8話
『殺意のパーティーにようこそ!!』
学生時代の先輩で歌舞伎役者の染田松五郎が、
TVドラマの主演をやることになり、
そのパーティーに出席するため
テレビ局へ行くことになっている麗子。
影山はその染田松五郎のファンだった。
松五郎は屋号の玉乃屋から通称タマちゃんと呼ばれていた。
付属だったため大学まで一緒だった麗子。
タマちゃんはとにかくモテた。
高1の時に友達からラブレターを渡すよう頼まれ、
渡したことがあって知り合いになったそう。
ラブレターは結局受け取ってもらえず、
友達にも言えないし、
捨てる訳にもいかず困ったと。
テレビ局まで送ってもらった麗子。
車から降りて転んでしまったが、なかったことに。
麗子の同級生が先に着いて待っていた。
中学時代からの友人・宮本夏希は
代々医者の家系でサバサバした性格の姉御肌。
天然キャラの森雛子は父が商社マンで、
高校1年の秋に海外の学校から編入して来て、
今でもみんなに敬語を使っている。
控えめな性格の木崎麻衣は父が日本画の巨匠で、
母が書道家の芸術一家の一人娘。
桐生院綾華は歴史ある桐生院財閥の令嬢で、
麗子と張り合って来た悪しきライバル。
綾華がタマちゃんが年上で同じ業界の人と
結婚するという情報をみんなに教える。
麻衣が急にふらつき、具合が悪いから帰ると。
夏希が麻衣を連れ会場から出て行く。
そこにタマちゃんが来てみんなに挨拶。
タマちゃんの姉・瑞穂も挨拶に来た。
するとなんと風祭まで登場。
タマちゃんがリアリティーの為に現職の刑事に
協力を仰いだとのこと。
そして更に影山までもが!!
宝生グループの力を使ってチケットを手に入れたそう。
タマちゃんを後で紹介してあげるからと、
影山を追い払う麗子。
そんな麗子に声をかけて来た男が。
男は高校時代の同級生・西山だと名乗るが、
麗子は全く覚えておらず・・・
西山は一度だけ麗子と喋ったことがあると。
高校時代、雛子に好きな人がいるか聞いた西山。
この前、タマちゃん宛てのラブレター渡されたと麗子。
西山は雛子は今でもまだタマちゃんが好きなのかと。
今日もタマちゃんがかっこいいと言ってたから
好きなんじゃないかと麗子。
西山は今でも雛子が好きで
タマちゃんの付き人をやっていた。
その時、悲鳴が聞こえ西山と声のした方へ行く麗子。
そこには瑞穂がセットの下敷きになっていた。
救急車で運ばれる瑞穂。
知らない女がいて、赤いドレスに赤い宝石をつけていたと。
西山が付き添いで行き、
麗子とタマちゃんが救急車を見送った。
捜査は任せてくれと颯爽と風祭が登場。
風祭は麗子に気づき「ショウレイさん」と声をかける。
こんなに近くで見ても未だ麗子と気づかない風祭。
「麗ちゃん、知り合い?」
「ええ・・・まぁ・・・」
「麗ちゃん?」
松五郎は学生時代からの知り合いだと説明する麗子。
風祭は自分も麗ちゃんと呼んでいいかと・・・
麗子は捜査にご一緒したいと言うが、
規則で禁止されていると断った風祭。
「そうですよね・・・」
「でもあなただけは特別です!」
「いいんですか!?」
「いいんです! そうだ、松五郎くん。
君も同行したまえ。 役作りの参考にすればいい。」
「ええ、是非!!」
「規則全然気にしてないし。」
「はいはいはいはいはい~。 見えるよ、僕には。
犯人へと続く確かな道がハッキリと!
さあ、どこまでも僕についてきたまえ!!」
「はい、警部!!」 (`・ω・´)ゞ
風祭を走って追いかけるタマちゃん。
事情聴取が終わり、影山のところに走る麗子。
「いた! 影山!!」
「しーーーっ!!
お嬢様、私、今ティータイムでございます。」
「あっ!! これ、私の卒業アルバムじゃない。
何勝手に持って来てんのよ。」
「ああ、高校時代の松五郎を拝見出来ればと思いまして。」
「映ってる訳ないじゃない。 2年も先輩なんだから。」
「残念でございます。」
「もう、いいから! とにかく急がないとマズイのよ。」
「お嬢様におかれましては、
何やらのっぴきならない事態に巻き込まれたご様子。
しかしながら、ティータイムだけは執事の権利として―」
「じゃあ、くつろぎながらでもいいから聞いて!
タマちゃんのお姉さんが襲われたの!!」
風祭が赤いドレスで宝石をつけた女を集める。
麗子の同級生の他にモデルの永瀬千秋。
犯人は瑞穂の知らない女性なので、
千秋だと決め付ける風祭。
しかし千秋はタマちゃんの婚約者だったため、
瑞穂は千秋のことを知っていると。
その頃、影山はタマちゃんの高校の
卒業式の映像を発見し見ていた。
今度は事故死だと言う風祭。
「まさか警部、最初から事故と分かっていながら、
僕の役作りの為に捜査をしてくれたんですか?
どこまで器のデカイ男なんだ。」
「はい、捜査終了。 お疲れちゃん!」
「待って下さい。 ちょっとこのまま待っててもらえますか?
お願いします。」
麗子は風祭に頼んだ。
「で、ここに来たって訳。 どう? 何か分かった?」
「まさかお嬢様は犯人が分からないのでございますか?」
「じゃあ、あなたは分かったの? 急いでるから教えてよ!」
「その為には、少々説明が必要となります。
それより、ほんの一瞬で事件を解決に導く方法もございますが。」
「そんなこと出来るの?」
「はい。 その為には、お嬢様の協力が必要不可欠でございます。」
「私の?」
「お嬢様には、もう一度みなさまの前で、
アレを披露していただきたいのですが。」
「アレって・・・何?」
みんなの前に戻って来た麗子はまた転んだ。
その時、その場をライトで照らす影山。
雛子の宝石が緑だったのが赤に。
宝石はアレキサンドライト。
光によって色が変わる宝石だった。
雛子は泣いて謝り、風祭に連れて行かれた。
自宅に戻った麗子。
「なんであの雛子が・・・」
「どうやらお嬢様は、森雛子様というお方を
あまりご存知ではなかったようでございますね。」
「そんなことないわよ!雛子は私の親友の1人よ。」
「ならば今回の事件の真相は
簡単にお分かりになるはずです。
ご自分でよくお考え下さい。」
「何よ、やけに突き放すじゃない。」
「この事件は私が解決するよりも、
お嬢様自身で真相に気づかれた方がよろしいかと。」
「あなたに言われなくたって自分で考えてたわよ。
でも、瑞穂さんは犯人は知らない女だって言ってたのに、
それなのに、どうして知り合いの雛子が犯人なのかしら?
・・・・・分かっちゃった!
瑞穂さんは雛子を庇っていたのね!!」
「いえ、庇う必要はございません。」
「分かっちゃってなかった。
じゃあ、どうして雛子のことを
知らない女だって言ったのかしら?」
「簡単でございます。
瑞穂様は本当に雛子様のことを知らなかったのでございます。」
「ハア? 2人は今日、パーティー会場で挨拶をしていたのよ。」
「それは私も見ておりました。」
「じゃあ、知り合いじゃない。 あなた何を見ていたのよ。」
「お嬢様、お言葉を返すようで恐縮ですが、
お嬢様の方こそ、どこに目ん玉を
お付けになっているのでございますか?」
「あ~見える見える。 さっきもよく見えていたけど、
やっぱり冬の夜空はキレイね。
あたし、目だけはホントいいから。
そう。 言わなくても分かるでしょ?
ここよ、ここ! ここに目ん玉バッチリ付いてるでしょうが!!
何よ・・・」
「本当に何も気づかれていないのですねえ。
今回の事件の発端は、
他でもないお嬢様にあるのでございますよ。」
「あたし? 言ってる意味が分からないわ。」
「ならば仕方ありません。
無粋ながら、私から事件の真相を
説明しなければなりませんが、よろしいでしょうか。」
「えっ?」
「よろしいでしょ~か!」
「はい。 お願いします。」
「かしこまりました。 お嬢様。 ご友人の一大事。
のん気にディナーを楽しんでる場合ではございません。
今宵は、すぐに謎解きを致しましょう。」
瑞穂は雛子と挨拶したものの知り合いではなかった。
初対面なのに影山の名前も知っていた瑞穂。
それは西山が教えていたからだった。
雛子が犯人と特定出来たのは宝石。
アレキサンドライトは太陽光や
蛍光灯の明かりの下では緑。
しかし、暖色系の明かりを受けると赤に変化する。
会場内は蛍光灯だったので緑だった。
しかし、夕日を受けた時は赤だったと影山。
確信はなかったが、風祭の言葉が決め手に。
雛子の誕生日が6月だと分かり、
6月の誕生石の1つはアレキサンドライト。
それで雛子がアレキサンドライトを
持っていると思ったとのこと。
確かに犯人は雛子だと特定出来るけど、
動機は何かと麗子。
アレキサンドライトの石言葉は『秘めた思い』だと。
雛子はある人物への恋心を胸にしまい込んで来た。
それが今回の事件の引き金になったと影山。
雛子はタマちゃんが好きだった。
思い続けて来たタマちゃんが結婚すると知り、
犯行に至ったのだ。
そして瑞穂を婚約者だと思ってしまった雛子。
けど麗子はそれはないと。
瑞穂は弟の為にありがとうと言った。
あの言葉で瑞穂がタマちゃんの姉と分かったはずだと。
「さて、お嬢様。 ここが考えどころでございます。
タマちゃんとは本当に
染田松五郎先輩のことなのでございましょうか。」
玉乃屋のタマちゃんとは同級生なら誰でも知っている。
しかし雛子にとってタマちゃんとは松五郎とは別人。
松五郎の屋号を知り、タマちゃんと呼ぶようになったのは春。
雛子が転校してきたのは秋だった。
自分たちの話を聞いていれば、
気づいたんじゃないかと麗子。
しかし、気づくためには玉乃屋の屋号を知らなければならない。
偶然気づくことはまずないと。
身近にタマちゃんと呼ぶに相応しい人物がいた。
雛子がその人物をタマちゃんだと勘違いした可能性もある。
名前にタマという文字が含まれる人物がいなかったか
麗子に聞く影山。
しかし麗子に覚えはなかった。
影山がアルバムを出して来て開く。
西山の写真を指す。
西山の名前は珠樹だった。
雛子はタマちゃんを西山だと勘違いしていた。
麗子に頼んだラブレターは西山宛てだったが、
麗子は松五郎宛てだと思った。
その後、返答をもらえなかった雛子は振られたと思った。
「そして事態は新たな局面を迎えます。」
麻衣がタマちゃんと付き合い始めたのだと。
麗子は聞いたことないと言うが、
知らなかっただけだと影山。
そして卒業式のVTRを見た影山が、
卒業祝いに大切な人からもらったと
暖簾を広げるタマちゃんを見て気づいた。
その楽屋暖簾は影山が見る限り、
日本画の巨匠である麻衣の父と、
書道家の母の作品に間違いないと。
雛子は麻衣が西山と付き合い始めたと勘違い。
自分を振って友達を選んだことがショックだったが、
相手が親友なら仕方がないと言い聞かせていた。
しかし今日、タマちゃんが別の誰かと結婚することを知り、
西山が年上で同じ業界の人と結婚すると思った。
西山が瑞穂と談笑してるのを見て、
瑞穂がその相手なんだと思ってしまう。
親友の為に抑えていた気持ちが一気に溢れ出し、
新たな恋敵への憎しみへと変わったのだと。
そして瑞穂を襲った雛子。
しかしその後、雛子は漸く勘違いに気づいたが、
既に遅かった・・・
でも、それは影山の想像だと麗子。
雛子が西山を好きだったかなんて分からないと。
影山は確かめる方法があると言う。
「お嬢様は、まだお持ちなのではありませんか?
証拠の品を。」
麗子は部屋へ行き、雛子のラブレターを取り出す。
雛子に謝り中を見た麗子。
やはり西山宛てのラブレターだった。
「雛子の気持ちに気づいてたら、
こんなことにならなかったのに。」
「それは仕方のないことでございましょう。
友達とは、勘違いかやすれ違いから、
時に互いを傷つけてしまうものでございます。
しかしながら、その傷を癒してあげられるのもまた、
友達だということを、お忘れなきよう。
掛け違えたボタンは最初から直せばいいだけです。
そして、間違えを直すのに、遅いということはございません。」
「影山、車。」
「どちらへ?」
「ちゃんと届けなくっちゃ。 西山くんに。」
「かしこまりました。」
事件的には物凄く色んなところを突っ込みたいんですけど、
キリがなくなっちゃうのでやめときます。
まぁ、一言だけ言うならば、
雛子はちゃんと封筒にハッキリ宛て名を
書くべきだったんじゃないかと・・・
そう思います。
しかしながら、執事は相変わらず可愛かったですね。
あの生き物はホントなんなんでしょう。
タマちゃんを紹介してやると言われ、
「ホントでございましょうね」
と言いながら去って行く時の表情が堪らなかったです(>艸<*)
そして我らが福さまもまた良かったですね♪
コミカルな役もなんなくこなします。
警部を追って走って行く姿がなんとも可愛かった。
制服姿も見れて満足です(笑)
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
絶望から一転、ルキアに貫かれ、
再び死神の力を取り戻した一護!
その刀には、護廷十三隊精鋭の力が込められていた!
復活を遂げた一護は、堂々銀城と対峙!
やがて戦いは、死神対完現術者の全面闘争へ…!!
キターーーーーッ!! (・∀・*)
やっぱブリーチは死神が登場しなくっちゃね。
一護へのルキアの突っ込みも健在。
隊長たちもかっこよくなっちゃって!! (>艸<*)
それより銀城の正体にビックリしたよ。
そう来たかと・・・
さあ、これから面白くなりそうだ。
しかし・・・ラストのルキアが心配だ(‐∀‐;)
第8話
『恋なんて、大嫌い!?
傷ついて、傷つけて!?』
真子はバイトさせて欲しいと頼むが、
経験者が欲しいと言われる。
それでも諦められない真子は頭を下げお願い。
恵美と真子は2人で家で食事。
バイトしながら調理師免許を取ろうと思ってると真子。
恵美も仕事の引き抜き話があったことを話し、
評価されたことは嬉しいが迷い中。
出勤していたところに母から電話。
環境を変えれば色々うまく行くと・・・
そこへ優も出勤。
ひかりのことを母に紹介しなくて良かったと。
心配させるから。
2人共振られ振り出しに戻った。
優は職場でもひかりとの結婚はダメになったと報告。
咲は実家に帰り、仏壇に手を併せ謝る。
母に今月分のお金を渡した咲。
コーヒーを零してしまいコートにかかった。
それを母がクリーニングすると持って行く。
ポケットに入ってた名刺入れから、
キャバクラの名刺が見つかってしまい遂にバレる。
姉に責められそのまま帰って行く咲。
恵美は打ち合わせのため美鈴のところへ。
あまり寝てないらしい美鈴を心配する恵美。
咲と止められなくてと謝る恵美に、
恵美がけしかけた訳じゃないし謝られても困ると。
拓海が会社で寝泊りしてることを聞き心配する美鈴。
こうなる前に拓海とちゃんと話せれば良かったと。
「私、もしかしたら10年かけて
大きな失敗をしてきたのかもしれない。」
拓海と会っている咲。
会社で寝泊りしていると教える拓海。
咲もバレて実家に帰れないと。
丁度いいから辞めて昼間のバイトでも探そうかと咲。
「そうしたら普通の恋人同士みたいに
ずっと一緒にいられるでしょ。」
恵美は真子のバイト先に行き食事。
シェフはお客さんと食材だけには優しいらしい。
そこへ咲もやって来る。
2人の間に微妙な空気が流れるが、
一緒の席に座らせる真子。
料理を口に入れると同時に「ウマッ!」と。
笑顔になる2人を見た真子。
「美味しいものは地球を救う。」
家に戻って来た3人。
イキイキしてた真子を見て会社を辞めて正解だったと。
山本との付き合いで山本が重かったと真子。
「真剣に思ったり、それを行動にするだけだったら
きっと重くないんです。
私が自分で分かってなかったのは、
自分の中の不安を
相手に押し付けたんじゃないかってことです。」
真子はずっと結婚を中心に考えてて、
木崎にも山本に対しても、
心のどこかで結婚しなくちゃって重圧があったと。
「重いって思われるのは、
そういう愛情以外の不安を
相手に背負わせることなんじゃないかって。」
優が拓海にもう一度アメリカに行こうと思うと伝える。
向こうでお世話になった人に誘われてると。
咲を訪ねて来た母。
何故嘘をついたのかと聞く。
父の為にあの店を潰したくなかったと咲。
母は気づいてやれなくてゴメンと謝る。
真子に山本からメールが・・・
話があるから会えないかと。
咲はキャバクラを辞めることに。
調理師免許を取るため勉強してる真子。
咲が顔色悪いよと声をかける。
女子力が落ちるよとの咲の言葉に、
そういえば今月きていないと真子。
咲はもしかしたらこの家を出て行くかもと。
引き抜きのことで悩んでいた恵美。
田村がそのことに気づいてて、
優のことで迷ってるなら
少し離れてみてもいいんじゃないかと言う。
山本と会った真子は会社で自分が噂になっていることを聞く。
妊娠したから辞めたんじゃないかと・・・
「僕の子だとは限らない。
もしかしたら木崎さんの子かもしれないよね?」
真子は妊娠してないとキッパリ。
その後、仕事に行く真子。
真子が遅刻したせいで準備が遅れていると言われ、
キャベツの千切りを頼まれる。
しかしちゃんと切れてなくて雑念を入れるなと注意。
この間、真子が作ってたフォン・ブランを
どういう思いで作ったか聞かれ、
美味しいシチューが作りたくてと真子。
「それでいいんだよ。
美味い物を作りたい。
その思いを込めれば、
それはきっと食べてくれる人にも届く。
どんなに惨めでも美味い物は美味い。
そうなんだろ?」
咲との待ち合わせ場所に行こうとした拓海に、
美鈴が倒れたとの電話が。
自宅へ戻った拓海。
美鈴は疲れが溜まっていたと。
その頃、咲は拓海に電話しても留守電で
恵美に電話し拓海がいるか聞く。
どこにいるのか咲に聞くと恵美。
恵美が迎えに行くと雨の中待っていた咲。
恵美は咲を家へ連れて帰る。
真子がシチューを作って待っていた。
「どんな時でも、美味しい物は美味しいんです。」
野口に引き抜きの件を聞かれ、
ライブが終わるまで待って欲しいと言う恵美。
咲は拓海から電話がかかって来たが出ない。
真子は妊娠検査薬を手に・・・
優は恵美にアメリカに行こうと思っていると。
「一緒にアメリカ行かないか?」
恵美はどっちを選ぶんだろうねぇ?
引き抜きか優とアメリカか。
ってかもう行っちゃえよ、アメリカ。
でも予告でまたひかりが出て来てたからなぁ。
もうひかりは出て来なくていいよ(-_-;)
咲と拓海も微妙な感じになっちゃったよね。
拓海は美鈴を捨てられないかもしれない。
まぁ、それよりも1番の問題はやっぱ真子でしょ。
山本はホント最低だよな。
木崎の子かもしれないしとかって何言ってんだよって感じ。
真子、早く検査しちゃいな!!
どうか妊娠してませんように。
ストレスで遅れてただけってなって欲しいよ。
妊娠してたら真子が可哀想すぎるから。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
ひょんな事から同居することになった
アラサー女・マキとイケメン男色家教師・渚。
一緒に住み始めて渚に恋心が芽生え始めたマキに対し、
後輩の男性教師にうつつを抜かし、
相変わらず女には興味のない渚。
全くかみ合わない2人だったが、
料理のおかげでその関係に徐々に変化が……!?
食をテーマに男に恵まれない女と女に興味のない男。
相容れない生き方をする男女の奇想天外な同居生活を描く、
食ライフラブコメディ第2巻!
渚の過去が意外と重かった・・・
マキ父と母がとてもいい。
渚がマキ父にぞっこん?な感じがまた笑える。
渚とマキの関係がちょっと変化しつつある。
今後どうなって行くのか期待したい。
しかし相変わらずお腹が空く漫画だ。
■ リーガエスパニョーラ 第15節 ■
スポルティング・ヒホン(18位/勝ち点12)
レアル・マドリード(1位/勝ち点34)
アウェイ、エスタディオ・エル・モリノンで対戦。 カルバーリョ、アルベロア 怪我で欠場。
シャビ・アロンソ 出場停止。
【出場選手】
GK : カシージャス
DF : セルヒオ・ラモス、マルセロ、コエントラン、ペペ
MF : ケディラ、ディ・マリア(75分、アルビオル)、ラス、
エジル(81分、カカ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW : イグアイン(76分、ベンゼマ)
【控え選手】
アダン(GK)、アルビオル、アルティントップ、シャヒン、カカ、
カジェホン、ベンゼマ
【結果】
スポルティング・ヒホン 0-3 レアル・マドリード
【得点】
0-1 35分 ディ・マリア
DFのミスから持ち込みディ・マリアがシュート。
0-2 65分 クリスティアーノ・ロナウド
ディ・マリアのスルーパスからロナウドがシュート。
0-3 92分 マルセロ
ロスタイムにマルセロがシュート。
【順位表】 上位5位まで
1 レアル・マドリード 勝ち点 37
2 バルセロナ 勝ち点 34
3 バレンシア 勝ち点 30
4 レバンテ 勝ち点 26
5 マラガ 勝ち点 23
【得点ランキング】 上位5位まで
1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 17
1 リオネル・メッシ(バルセロナ) 17
3 ゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリード) 12
4 ロベルト・ソルダード(バレンシア) 9
5 ラダメル・ファルカオ(アトレティコ・マドリード) 8
【次節 第16節】
12/10 バルセロナ(2位/勝ち点34)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。
良し!!
取り敢えずホッとした。
次節はクラシコだからね。
その前に負けたらちょっとね・・・
バルサも好調だし次節は大変な試合だわ。
いざ勝負!!
容姿端麗、仕事はバリバリ。上司の信頼厚く、
後輩からも慕われるアラサー女・マキ。
一方、男色家である事実を隠し、
男子校で教師を務めるイケメン男・渚。
出会うべくして出会った2人!?の奇妙な同棲がスタート。
“食”をテーマに、男に恵まれない女と女に興味のない男、
正反対の生き方をする2人の奇想天外な同居生活を描く、
食ライフラブコメディ。
意外と面白かった。
イケメンのゲイに笑ったよ。
しかも料理も完璧って凄いな。
マキも折角いい男見つけたと思ったのに、
ゲイだったなんてね~。
けど同居まで持ち込んだし負けてない(笑)
巻末に漫画で出て来た料理の
簡単レシピが載ってるのもなかなか良いね。
やっぱ野菜はちゃんと食べなきゃって気になったよ(‐∀‐;)
背望会テロ事件から一年。
警視庁鑑識課・原麻希のもとに、公安部の広田達也から
「背望会リクルーターの指紋が見つかった」という連絡が入る。
捜査のため奈良県に向かったふたりだったが、
そこで知事選候補者が誘拐され、
身代金の運び人に麻希が指名されたという一報が。
脅迫状の送り主、「スワン」の正体とは—!?
大阪府警vs.警視庁の熾烈な捜査バトルが展開される、
人気長編警察小説シリーズ第2弾。
事件そのものは予想出来る展開だった。
それにしても鑑識官が捜査しすぎなんじゃ・・・(‐∀‐;)
だったら刑事に戻った方が早い気がする。
大阪府警の女刑事のあの敵対心?みたいなのが、
読んでいてかなりムカつく。
第1弾よりはパッとしなかったけど最後にゾッとさせられた。
まさか菜月にリクルーターが近づいてたとは・・・
これは麻希も仕事してる場合じゃないよね。
続く感じで終わってるのでかなり気になる。
来年6月8日に開幕するユーロ2012本大会の
組み合わせが決定しました!!
グループリーグは4カ国ずつ4グループに分かれ、
各組の上位2チームが決勝トーナメントに進出。
組み合わせは以下の通り。
【グループA】
ポーランド、ギリシャ、ロシア、チェコ
【グループB】
オランダ、デンマーク、ドイツ、ポルトガル
【グループC】
スペイン、イタリア、アイルランド、クロアチア
【グループD】
ウクライナ、スウェーデン、フランス、イングランド
決勝戦は7月1日、キエフで行われる。
スペインはグループCかぁ・・・
イタリアと一緒なのね(-_-;)
順当に行けば勝ち上がれる?・・・気もする?
いや、でも心してかからないと。
負けないことが大事。
それにしてもグループBは凄いね(‐∀‐;)
まさに死のグループ!!
けどまぁ、どのグループもここまで勝ち上がって来たから、
それなりに厳しい戦いになることには違わないけどね。
頑張れスペイン!!
読んだ本の数 : 8冊
読んだページ数 : 1711ページ
ナイス数 : 257ナイス5時から9時まで 3 (フラワーコミックス)
ちょっとゼクシィ!!も~っ!!イラッとするわ。
渋谷王子に振り回されて痛い目に遭っちゃえ。
潤子の妹は可愛かった。
ユキちゃんといい感じになりそうな?
なんか主役よりも脇が気になる漫画だわ(笑)
読了日 : 11月20日
著者 : 相原 実貴5時から9時まで 2 (フラワーコミックス)
いいですね~モモエ先生。まさかの腐女子(笑)
アーサーとモモエ先生のやり取りをずっと見ていたいよ。
ただあっさりくっつくのだけはやめて欲しい。
アーサーは悩みまくって苦労すればいいんだ!!
モモエ先生は潤子なんかより共感出来る。
その潤子は一体誰が好きなんだ!?
もう坊主にしちゃえよ、めんどくさい・・・
それより坊主が僧衣着てフェラーリって(笑)
そりゃ目立つってもんよ。
読了日 : 11月19日
著者 : 相原 実貴5時から9時まで 1 (Cheeseフラワーコミックス)
坊主のキャラはちょっと紙一重な感じかな。
可愛い気もするが痛い気もする・・・
潤子のモテっぷりは凄いがもっとハッキリしろと言いたい。
まぁ、ハッキリしろと言いたい人間は他にもいるが・・・
しかしこれからどうなるんだ?
潤子は一体誰と?
読了日 : 11月18日
著者 : 相原 実貴アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
結構面白く読めた。
秘匿捜査官って程ではなかったけど(笑)
警察組織の隠蔽が読んでいてムカつく。
あんなの実際あったら本当にやりきれない。
・・・ありそうだけど。
続編が出てるので早く読もう。
読了日 : 11月17日
著者 : 吉川 英梨姉の結婚 2 (フラワーコミックス)
ヨリと真木の関係はおかしい・・・
ヨリは割り切って付き合えばいいと思ってる節が見えるけど、
妹が言うように進んではダメだと思う。
真木もヨリとの関係を進めたいのならば、
まずすべきことは離婚だろ!!
このままでは絶対ダメだ。
どっちも痛い目に遭いそう・・・
けどヨリに新しい出会いが?
さて、ヨリはどういう選択をするのだろうか。
読了日 : 11月16日
著者 : 西 炯子本屋の森のあかり(10) (KC KISS)
あかりが転職!?
書店員さんにフリーというものがあるのに驚いた・・・
それより杜三さんが大変だ!!
あかりの誤解をどうやって解くんだろうか?
早くしないと手遅れになる可能性も・・・
頑張れ、杜三さん。
読了日 : 11月14日
著者 : 磯谷 友紀REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)
やっと出た!!野宮が物凄く頑張った巻。
トライアウト、やっぱダメだったってことなのかな?
希望としては受かってて欲しいものだ。
けどダメだったとしても大丈夫!!
野宮はあれでもまだ18歳さ。
高橋も少しずつ着実に進んで行ってる。
この世界の住人はみんな頑張ってる。
その先にきっといいことがあるに違いない。
読了日 : 11月12日
著者 : 井上 雄彦GATE7 2 (ジャンプコミックス)
政宗さん&小十郎だぁ!!
宮城県民には堪らんね~。
そして続々と戦国武将が登場。
なんだか凄く壮大な話になりそうだ。
橘、桜、そしてはなのことが未だ謎のまま。
どんな謎が隠されているのか気になります。
あ、はながうーめんを喜んでくれて嬉しいよ。
読了日 : 11月12日
著者 : CLAMP
読書メーター
ん~・・・未だイマイチな読書数だわ(-_-;)
相変わらずマンガばかり・・・
何故だろう?
増えるばかりでなかなか減らない積読本。
買って読んだ気になっている・・・