第5話
『告白』
翌日の花火大会に千秋(三浦翔平)と行く約束をした美咲(桐谷美玲)は、
冬真(野村周平)から浴衣を着るよう勧められ迷う。
一方、千秋は店に現れた愛海(大原櫻子)に、
俺たち兄弟に関わるなと言い、追い返す。
そんな中、日村(浜野謙太)の見立てで浴衣一式を買った美咲は、
男(阿部進之介)に金を渡す楓(菜々緒)と遭遇し、
彼女から明晩この街を出ると言われる。
それを千秋に告げるかどうか悩む美咲は夏向(山崎賢人)に相談するが…。
う~ん・・・もうちょっと面白くできるんじゃないかな~と。
やっぱりエピソード散りばめすぎなんだよね。
千秋と楓はやり直す方向になるのか?
ってか、楓兄は自分の悪い行いを他人に言ったようだけど、
普通言わないよね(-_-;)
なんか不自然な展開だった。
まぁ、余計なこのエピソードは片付いたとしても、
余計なエピソードパート2の愛海と
余計なエピソードパート3の店買収オヤジも残ってるわけで・・・
萎えそうだ。
美咲と夏向の恋バナだけでいいのになぁ。
第1話 第2話 第3話 第4話
1983年元旦、僕は、会社の先輩から誘われたスキー旅行で、春香と出会った。
やがて付き合い始めた僕たちはとても幸せだった。
春香とそっくりな女、美奈子が現れるまでは…。
清楚な春香と大胆な美奈子、対照的な二人の間で揺れる心。
『イニシエーション・ラブ』に続く二度読み必至、驚愕の「恋愛ミステリー」。
後味悪っ!!
春香と美奈子の種明かしはなんとなく予想してたから、
それほど衝撃もなかった。
前作の方がまだ良かったかな。
けど正直どっちの作品も好みではない。
この作者の作品は何作か読んでいるけど、
もしかしたら自分には合わないのかも・・・
と今更ながら思った(笑)
とかいいつつ、現在またこの作者の作品に手を出している(-∀-;)
ってか、倉持の存在は一体何だったの?
それも含めてハッキリしてない事実が多すぎると思う。
全然スッキリしないわ~。
城林大ミステリ研究会で、年末恒例の犯人当てイベントが開催され、
サークル一の美人・赤江静流が、長身の彼氏を部室へ連れてきた当日、
部室の本の上には、あるものが置かれていた。
突如現れたシットを巡る尾篭系ミステリの驚愕の結末とは!?
「読者への挑戦」形式の書き下ろし短編、「三つの質疑」も特別収録。
えっ!? 何これ(-_-;)
あまりにも酷すぎるんだけど・・・
途中で読むのやめようかと思ったけど一応最後まで読んだ。
別に読むのやめても差し支えなかった。
しょーもない。
正直お金返して欲しいとさえ思ったよ。
即売りに出すことを決めた。
「あなたの頭を悩ます謎をカラッと解決いたします」
閑古鳥の啼く「謎解き専門」のカラット探偵事務所に持ち込まれた7つの事件を、
探偵・古谷が鮮やかに解決する。連作短篇全7作を収録。
『文蔵』連載に書き下ろしを追加。
シリーズ第2弾。
軽く読めるのはいいんだけどやっぱり物足りないんだよなぁ~。
そして前回のオチが完全にスルーされたまま進んでいて、
最終章にちょっと触れただけ。
あのオチを明かしたのならそれを活かした方が良かったような・・・
3が出たとしても多分もう読まないだろう。
あたしはオチよりも謎解きでビックリしたい!!
謎解きだけを専門に扱う探偵事務所に持ち込まれた六つの事件を、
探偵・古谷が鮮やかに解決!
メールのやりとりから夫の浮気をあぶり出す「卵消失事件」、
三つの和歌からお宝を掘り当てる「兎の暗号」、
差出人不明の手紙から父の居場所を見つけ出す「別荘写真事件」など、
『イニシエーション・ラブ』『リピート』で大反響を巻き起こし、
練達の愛好家を唸らせつづける著者の連作短篇集、待望の文庫化。
え~っと・・・正直物足りなかった。
もっと本格的な感じかと思ってたんだけど、
まぁ、短編集だからこんなもんなのかな~。
で、最後のオチいる?
あのオチのせいで更に「えっ?」ってなってしまった。
取り敢えず2も手元にあるから読むけど・・・
第4話 『MEMORY』
比奈子(波瑠)は、クリーニング店を営む
都夜(佐々木希)が犯人と知らずに接触。
睡眠薬で眠らされ、意識を取り戻した時には
佐和(中島亜梨沙)と共に拘束されていた。
都夜は被害者の体の美しい部位を奪い、その皮膚を集めているという。
一方、プロファイリングにより都夜にたどり着いた中島(林遣都)は、
比奈子との電話が急に切れたことを心配して、東海林(横山裕)に連絡。
合流した2人は、クリーニング店に駆け付ける。
ん? 何これ。
2週に跨ぐ程の内容じゃないじゃんか。
しかも犯人の狂気部分が棒読み演技でシラケた。
まぁ、そのお陰で?比奈子の狂気がより際立ったと言ってもいいかな。
自殺事件の方は早坂が「神の裁き」とかTVで発言しちゃって、
それってどうよ?とか思ったりした。
仮にも専門家が言うことではないんじゃないかと。
やはりこやつがスイッチを押す者か?
絶対中島が何か知ってる風なんだけど、
なんと予告であんなことに!!
これまたどうゆうことだ?
それよりなんでまた比奈子と東海林がコンビに戻ったの?
やめて欲しいんだけど・・・
第1話 第2話 第3話
「思わずスープが食べたくなる」と評判の
スープ・ミステリー、第2弾です!
東京のとある場所で、早朝のわずかな時間に、
ひっそりと営業しているスープ屋しずく。
シェフ・麻野が毎朝日替わりのスープを提供している。
常連客である雑誌編集者の理恵は、
新婚の上司・布美子の夫・克夫から布美子の様子がおかしいと
相談を受けて、麻野に相談すると、鮮やかな推理を繰り広げ――!
ほか、理恵の初恋の人との再会や狩猟体験、
スープが食べられなくなった引きこもりの少年など、
癒やされて元気が出る、全4話。
スープ屋しずくシリーズ第2弾。
話を聞いただけで謎を解く麻野は相変わらず凄い。
そして露ちゃんがやっぱり可愛い。
で、スープがまた美味しそう。
色んなポタージュが出てきて気になった。
スープ屋しずくがあったらいいのに・・・
静句の死の真相が判明したけどちょっと重かったな・・・
第4話
『つのる想い』
千秋(三浦翔平)が美咲(桐谷美玲)のことを
真剣に考えていると話すのを聞き、驚く夏向(山崎賢人)。
その様子に、冬真(野村周)は夏向が美咲のことを好きになったのではと思う。
一方、楓(菜々緒)から千秋を渡さないと宣言された美咲は、
花火大会に彼を誘おうと決意。
その千秋は、偶然にも楓のうそを知りショックを受けていた。
そんな折、3兄弟らとバーベキューをすることになり、
誘うチャンスと意気込む美咲は夏向に相談する。
美咲と夏向、千秋に的を絞ってもらいたい。
余計なプチエピソードが多すぎる・・・
店を買収しようとするオヤジとか、
“タクヤ”という兄を捜してる女子とか、
そんなのはどうでもいいよ!!って思っちゃうんだよな~。
しかもレストランとか同居とかの設定が
もはや意味をなしてない気がするんだけど・・・
第1話 第2話 第3話
みなさま、ご機嫌如何ですか?
早いもので8月です。
もう8月ですよ!?
ビックリしますわ~(-∀-*)
2~3日前に梅雨がやっと明けたと思ったんですけど、
相変わらず湿気が酷くて嫌になる毎日です。
今週末は仙台では七夕祭りがありまして、
仙台駅構内では既に七夕飾りが飾られてますけど、
あたしはいつも通り祭りには行かないです。
甲子園ももうすぐ始まるのでソワソワしちゃいます(笑)
仕事行ってる場合じゃないんだけどな~と。
けど毎年楽しみにしている熱闘甲子園のテーマソングが
エーケービーということで、あたしは見る気が失せました(-_-;)
マジ最悪。
今年は見ないと思います。
マジ最悪!!(2回目)
そんなこんなで8月も頑張ろうと思います。
読んだ本の数 : 15冊
読んだページ数 : 3567ページ
ナイス数 : 278ナイス心理学者こころ女史の分析 卒業論文と4つの事件 (富士見L文庫)の感想
またやってしまった(-∀-;)
ワカマツカオリさんのイラスト買い(笑)
まぁ、内容にも惹かれた部分があったからってのもあるんだけどね。
サクサク読めて読みやすくはあったけど・・・
心理学の要素は殆どなかった。
もう少し突っ込んで書いてもらっても良かったかな~。
続編出たら・・・読む・・・かな?
読了日 : 7月30日
著者 : 七菜なな奇貨屋フヨウ庵のお客たち (富士見L文庫)の感想
最近この手の話が多いな~と思いつつ、
まぁ、自分が似たような作品を手に取ってるだけかと(笑)
読んだことがあるような感じがするからなのかイマイチ感が抜けない。
けど謎もまだ回収されてないから続編があるんだろうな。
取り敢えず出たら読んでみよう。
結論はそれからだ。
読了日 : 7月27日
著者 : 阿澄森羅はんだくん(6) (ガンガンコミックス)の感想
遂に最終巻!!っと思いきや、番外編だらけの7巻が出るよう。
なんかちょっぴり複雑な気持ち?
まぁ、本編はこれにて完結のようなのでやはり寂しい。
しかしまぁ~、半田祭とは(笑)
そして最後の最後に川藤の罪滅ぼし。
元を辿れば半田くんがあんな風になったのは川藤のせいだからね。
なんだかんだイレイサー好きだったな~。
7巻楽しみに待ってます。
読了日 : 7月24日
著者 : ヨシノサツキ能面女子の花子さん (KCx)の感想
ヤベェ!!これ面白い!!絵面もシュールで笑えた。
色んな意味で花子さんは凄いな。
そんな花子さんを見初めた能楽師・三郎もなかなかだね。
なんせ花子さんが引くぐらいだから(笑)
これは是非続きを描いてもらいたいです。
能面取ったら美少女説に1票!!
読了日 : 7月21日
著者 : 織田涼神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん (双葉文庫)の感想
軽い感じで読めて良かった。
アンティークをガラクタとしか思えない寛人と、
その店を間借りして修理をする茉莉。
いいバランスなんじゃないかと思った。
ただ茉莉がなんでも直しすぎてちょっとリアリティないかな。
タイトルについているが神戸要素はほぼないと言っていい。
ちょっと残念だ。
読了日 : 7月20日
著者 : 竹村優希BLEACH―ブリーチ― 72 (ジャンプコミックス)の感想
雨竜の思惑が明らかになった巻。やはりな。
薄々そんな感じはしてたけどハッキリしてスッキリ。
浦原さんの卍解見れるの楽しみだ~♪
あっさりやられないで欲しい。
何故か隊長クラスの卍解でも倒せないという
この状況を打破してもらいたい!!
敵強く描きすぎだから!!
と何回言ったことか・・・頼みますよ!!
読了日 : 7月20日
著者 : 久保帯人谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
カメラに詳しくないからよく分からなかったけど、
全体的な雰囲気で楽しめたかな。
カメラのイラストがあったのも良かった。
今後2人の関係がどうなるのか気になるけど、
続編はあるのかな?
読了日 : 7月15日
著者 : 柊サナカ太宰府オルゴール堂 独身貴族の探偵帳 (双葉文庫)の感想
う~ん・・・タイトルに偽りありって感じだった(笑)
オルゴール出てこない。
おまけに独身貴族って・・・
まぁ独身には違いなけどなんか違う。
惹かれる要素はあるものの活かしきれてないのが残念なところ。
せめてオルゴールは出そうよ。
読了日 : 7月13日
著者 : 篠宮あすかACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)の感想
ジーンとロッタの出生の秘密が!!
そしてニーノの正体までも明らかに。
色々な思惑が渦巻いていて最早不安しかない。
さすがのジーンもこれまでと同様にシレっとやり過ごす・・・
ってことはできないだろうな。
あのバカ王子がバカなことを仕出かさないのを願うしかない。
が、バカ王子だからなぁ~・・・(-_-;)
ホント今後の展開が不安だ。
読了日 : 7月9日
著者 : オノ・ナツメ(P[ふ]3-2)老子収集狂事件: 見習い編集者・真島のよろず探偵簿 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
2作目で完結。
伏線がちゃんと回収されてて良かったよ。
モヤモヤして終わるのはイヤだからね。
胡蝶先生も魅力的だったけど1番はやはり編集長!!
編集長がメインの話も読んでみたいな~。
読了日 : 7月7日
著者 : 藤野恵美鉄ヲタ探偵 曳野鉄の事件簿 (双葉文庫)の感想
鉄ヲタ・・・と言っていいものか?
ヲタと言うからにはもっと前面に出してるかと思いきや、
あっさりしていてただ詳しくて好きな人みたいに感じてしまった。
もっと前面にヲタを出しても良かったような?
けどまぁ、鉄道に絡めた謎解きとかは楽しめたかな。
それより操の設定に無理がある気がする。
中学卒業して探偵学校に入るとかって・・・どうよ?
なんか不自然すぎるわ~。
読了日 : 7月5日
著者 : こにし桂奈同居人はひざ、時々、頭のうえ。(2) (ポラリスCOMICS)の感想
ハルが無事見つかって、そして家に帰って来れて良かった~。
素晴は自分が守らなきゃ!!と思ってるところが可愛い。
ペットショップの店員・押神さんと素晴の関係が
今後どうなっていくのか気になるな~。
ラストで押神さんの飼い猫とハルとの再会!?も気になる。
姉弟の関係のようだけどどんな展開が待っているのか。
それにしても1巻に続き2巻でも泣かされるシーンがあったなぁ。
早く続きが読みたいのに3巻が来春だなんて!!
酷過ぎるよ・・・
読了日 : 7月3日
著者 : みなつき・二ツ家あす同居人はひざ、時々、頭のうえ。(1) (ポラリスCOMICS)の感想
猫に釣られて買ったんだけど、これは当たりだった。
人間視点と猫視点が交互に読めるのが面白い。
しかも思惑が全然違うという(笑)
素晴の両親の話が泣けた・・・
ラストでハルが出て行っちゃったままドア閉めたけど大丈夫かな?
心配だ。素晴よ、早く気付け~!!
読了日 : 7月3日
著者 : みなつき・二ツ家あすちるらん新撰組鎮魂歌 15 (ゼノンコミックス)の感想
久坂が散った・・・
次々と長州勢が散っていく中、GOD高杉の出番が少なく残念。
まぁ、いずれは高杉も・・・なんですけどね。
次巻は新撰組の山場のひとつでもある『山南の切腹』。
裏切りを理由とされてはいるが、どう描くのか楽しみだ。
やはりこの漫画は面白い!!
読了日 : 7月2日
著者 : 梅村真也・橋本エイジかぐら文具店の不可思議な日常 (集英社オレンジ文庫)の感想
サクッと軽い感じで読めるのは良かったけど、ちょっと物足りなかった。
文具店だけどあまり文具関係なかったような。
あやかしもなんか中途半端な印象。
もう少し踏み込んで描いても良かったんじゃないかと・・・
勿体無い!!
遙人が謎のままなので続編が出たら読むと思う。
読了日 : 7月2日
著者 : 高山ちあき
読書メーター
7月はマンガの当たり月だった!!
『ちるらん』と『ACCA』の続きが読めたから満足。
だけどまた早く続きが読みたい(笑)
気になって仕方がないよ。
『能面女子~』と『同居人は~』がヒットです!!
『能面女子~』は1度読んでみて欲しい。
花子さんのメンタルの凄さときたら(笑)
続編希望マンガだね。