まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

招運来福!まねき猫事件ノート / 水生大海

2021-12-10 21:14:26 | 小説・その他本


   

惚れっぽいが男を見る目がないママと二人暮らしの凪。
お嬢さま学校にもなじめず、引きこもりがちだ。
ある日ママの新しい恋人に連れられ、式年遷宮で賑わう伊勢神宮へ行くことに。
そこで買ってもらった黒いまねき猫が突然しゃべり出した!
遷御の儀式の際に引越しし損ねた八百万の神のひとりだという。
願い事を叶える見返りに人捜しを命じられた凪は、思わぬ事件に巻き込まれ―。
少女とまねき猫(時々黒猫)が織りなすユーモア猫ミステリー!





伊勢神宮で買ってもらった黒いまねき猫が喋った!!


まねき猫には黒猫の宿っていたというファンタジーでもあるがミステリー。


黒猫=マネコが中学生の凪に前の飼い主を捜すところから始めるけど、


その話というか事件がシャレにならなかった。


その他の事件もそれなりに大事だったので、


これは中学生が主人公でいいのか?と思ってしまった。


取り敢えずマネコが気になるから続きも読むけどね。


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麦本三歩の好きなもの 第一集 / 住野よる

2021-12-08 20:37:35 | 小説・その他本


   

好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しいー
図書館勤務の20代女子・麦本三歩のなんでもないけど
幸せな日々を描いた心温まる日常小説。





はじめましての作者です。


なんてことない三歩の日常の話。


短編集なのでサクサク読めるし、所々クスッとなる時も。


電車で読んでた時はヤバかった。


三歩みたいな子っているよね。


可愛いし憎めないけど、実際周りにいたら


あの先輩みたいにちょっとイラッとしちゃうかも。


あとタイトル読んだ時、『三歩=みほ』かと思ってたんだけど、


中身読んで『さんぽ』だと知った時の衝撃たるや(笑)


何はともあれ第二集も楽しみだ。


コメント (2)
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ここは神楽坂西洋館2 / 三川みり

2021-12-06 20:33:52 | 小説・その他本


   

都会の路地裏にひっそりと佇む「神楽坂西洋館」。
不思議な縁で、泉は植物を愛する無口な大家・陽介や
個性あふれる下宿人たちと一緒に暮らすことに。
陽介との距離が縮まりつつなかなか先に進めない泉だが、
そんな中、身近にある草花を見ただけで人の悩みを察知できる陽介の下には
相変わらず次々と問題が持ち込まれる。
ついには彼の過去を知る人物も現れて……?
“あなたの居場所"はここにある、心がほっと温まる下宿物語。





三島の事情や陽介の過去や父親のことなど明らかに。


一通りみんなの事情は解決というか、


それなりに収まったけどこれで終わりなのかな?


陽介と泉がうまくいったみたいだし、その後を読んでみたい。


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2021-22リーガ第16節 vs レアル・ソシエダ

2021-12-05 19:59:37 | レアル・マドリード【リーガ】


【第16節】

レアル・ソシエダ vs レアル・マドリード



■出場選手

GK : クルトワ

DF : カルバハル、ミリトン、フェルランド・メンディ、アラバ

MF : クロース(後半36分、ヴァルベルデ)、

   モドリッチ、カゼミロ(後半20分、カマビンガ)

FW : ベンゼマ(前半17分、ヨビッチ)、ヴィニシウス、

   ロドリゴ(後半36分、アセンシオ)

 
■控え選手

アンドリー・ルニン(GK)、マルセロ、バジェホ、ナチョ、アセンシオ、

ヴァルベルデ、カマビンガ、イスコ、ヨビッチ、アザール、

ルーカス・バスケス、マリアーノ



■結果

レアル・ソシエダ 0-2 レアル・マドリード



■得点

0-1  後半2分  ヴィニシウス

0-2  後半12分  ヨビッチ



■次節・第17節

12/12  vs アトレティコ・マドリード





またもやヴィニシウス~!!


最近のヴィニシウスはホント凄いな。


いい感じだったベンゼマが怪我で負傷交代したものの、


ヨビッチが結果を出せたことは大きい。


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ここは神楽坂西洋館 / 三川みり

2021-12-04 20:57:56 | 小説・その他本


   

都会の喧騒を忘れられる町、神楽坂。
婚約者に裏切られた泉は路地裏にひっそりと佇む「神楽坂西洋館」を訪れる。
西洋館を管理するのは無愛想な青年・藤江陽介。
彼にはちょっと不思議な特技があった―。
人が抱える悩みを、身近にある草花を見ただけで祭知し
解決してしまう陽介のもとには、下宿人たちから次々と問題が持ち込まれて…?
植物を愛する大家さんが“あなたの居場所”を守ってくれる、
心がほっと温まる物語。





訳ありの人達が集まる下宿屋さん。


結婚を控えてもうすぐ新居に住むはずだったのに、


その新居に浮気相手を連れ込み現場を目撃した泉は住む場所をなくし、


誰も知らないところへ行きたいと西洋館へ辿り着く。


訳ありの人達が集まってるだけあって色々起こるけど、


周りの人達が問題解決に動いてくれるのがいい。


優しい雰囲気が漂っててほっこりした。


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2021年11月の読書メーター

2021-12-01 20:44:26 | 読書メーター


読んだ本の数:15

読んだページ数:3595

ナイス数:250



バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 天使の群れの導く処 (角川ホラー文庫)感想
バチカンシリーズ22作品目で本編第17弾。
今回はどんな風に奇跡の謎を暴くのかとドキドキ。
奇跡の謎どころか国を跨ぐ陰謀が!!
それにはピタゴラス教団やジュリア司祭が関わっていて、
別の意味でドキドキ、そしてハラハラしたわ~。
調査結果をサウロ大司教に報告&巻き込み、バチカンの内部調査へ乗り出す模様。
サウロ大司教も薄々怪しんでいたなら、
なぜもっと早く調査に踏み切らなかったのか・・・
それよりロベルトの気苦労がいつもより多めで、
なんかご苦労様ですって感じでした(笑)
読了日:11月26日  著者:藤木 稟



ちるらん 新撰組鎮魂歌 (31) (ゼノンコミックス)ちるらん 新撰組鎮魂歌 (31) (ゼノンコミックス)感想
河井散る。無念。また1人散ってしまって悲しい。
そして久し振りの容保様~。久し振りでもイケてる(笑)
土方は函館へ向かうけど、この後の戊辰戦争は描くのかしら?
斉藤一も会津に残るし、容保様の生き様も最後まで読みたいな。
読了日:11月20日  著者:橋本エイジ,梅村真也



ちるらん 新撰組鎮魂歌 (30) (ゼノンコミックス)ちるらん 新撰組鎮魂歌 (30) (ゼノンコミックス)感想
策士だな~、河合継之助。その一言に尽きる。
この先、土方といいコンビになりそうだったのに、
この後のことを考えると・・・
読了日:11月20日  著者:橋本エイジ,梅村真也



ちるらん 新撰組鎮魂歌 (29) (ゼノンコミックス)ちるらん 新撰組鎮魂歌 (29) (ゼノンコミックス)感想
斉藤一キターーー!!待ってたよ~。
ピンチに駆けつけるところがニクイね。
そして長岡の河井継之助も参戦。北越戦争に突入です。
読了日:11月20日  著者:橋本エイジ,梅村真也



化学探偵Mr.キュリー10 (中公文庫 き 40-15)化学探偵Mr.キュリー10 (中公文庫 き 40-15)感想
シリーズ第10弾。やっぱり長編はいい。
王子のオチは早い段階で予想がついたから驚きもなく・・・
ただ人をダシにするやり口が気に入らない。
なんか沖野と舞衣をカップルにさせようという雰囲気が漂っているのがヤダ。
個人的にはそこは最初から求めてないからやめてほしいんだけどな~。
事件の方は解決したから良かった。
読了日:11月17日  著者:喜多 喜久



紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
タイトルに惹かれて読んだけど期待していたほどではなかったので、
なんか読後感がモヤッとする。
犯人像もどこかで読んだことあるような・・・みたいな。
紙鑑定士の必要性が感じられなかったのが残念。
これじゃ、プロモデラーの事件簿になってしまう。
次があるならば紙鑑定士をもっと活かしてほしいな。
読了日:11月15日  著者:歌田 年



文豪ストレイドッグス (21) (角川コミックス・エース)文豪ストレイドッグス (21) (角川コミックス・エース)感想
いや、もう何が何だか訳が分からない。
こんなにもピンチがずっと続くと大丈夫なの?を通り越して絶望しかない。
こんな状況を打破する作戦はあるのだろうか・・・
早く決着ついて探偵社に平穏な日常が戻って欲しいよ。
読了日:11月13日  著者:春河35


文豪ストレイドッグス (20) (角川コミックス・エース)文豪ストレイドッグス (20) (角川コミックス・エース)感想
敦と芥川の共闘。だがしかし、何故こうもピンチが続くのか・・・
敵のレベル設定合ってます?
こうも探偵社側がピンチだと読むのもしんどいです。
なんとかしておくれよ、太宰さんよ~。
読了日:11月13日  著者:春河35



文豪ストレイドッグス (19) (角川コミックス・エース)文豪ストレイドッグス (19) (角川コミックス・エース)感想
乱歩さん大活躍の巻。
これから探偵社の巻き返しが始まる!!と思いきや、
神威の正体が・・・えっ?ヤバくない?
まだまだ探偵社ピンチなの?そしてラストに芥川登場。どうなるの~。
読了日:11月13日  著者:春河35



妖奇庵夜話 ラスト・シーン (角川ホラー文庫)妖奇庵夜話 ラスト・シーン (角川ホラー文庫)感想
シリーズ第9弾で本編決着巻。脇坂がいい働きをした。
鵺を仕留めたのが伊織じゃなくて良かったよ。
一応、鵺、青目と決着はついたけど・・・う~ん・・・
もっと素直にハッピーエンドで良かった!と思いたかった。
青目は満足かもしれないけど、
伊織はそんな犠牲を払わなければならなかったのかな~?と思ってしまう。
疑問が残る部分も無きにしも非ずだけど、伊織が戻って来てホント良かった。
読了日:11月12日  著者:榎田 ユウリ



遺跡発掘師は笑わない 九頭竜のさかずき (角川文庫)遺跡発掘師は笑わない 九頭竜のさかずき (角川文庫)感想
シリーズ第13弾。相変わらず厄介事に巻き込まれてるし・・・
忍も無茶なことばかりする。
忍の偶に投げやりになるスタンスはよろしくない。
そんなんじゃ無量を守ることはできないと思う。
それにしても昔ながらの言い伝えというか、
その土地ならではの習わしとかって恐ろしい。
読了日:11月10日  著者:桑原 水菜



遺跡発掘師は笑わない あの時代に続く空 (角川文庫)遺跡発掘師は笑わない あの時代に続く空 (角川文庫)感想
シリーズ第12弾は短編集。無量の過去編。
無量が亀研に入る過程とか良かった。
いざこざがないからすんなり読み進められる。
縄文カフェがかなり気になった。
読了日:11月10日  著者:桑原 水菜



出禁のモグラ(1) (モーニング KC)出禁のモグラ(1) (モーニング KC)感想
面白かった!!あの世を出禁になったモグラに、
彼と関わって見えるようになった真木くんに八重ちゃん、
八重ちゃんのバイト先の後輩で憑かれやすい詩魚ちゃん、
そしてその道のプロで化け猫憑きの猫附親子。みんなキャラがいい。
特に猫附親子が色んな意味で好みです(笑)
あの世とも繋がってるようなので前作のキャラが
チラ見できるんじゃないかとちょっと期待している。
読了日:11月08日  著者:江口 夏実



トラットリア代官山 (ハルキ文庫)トラットリア代官山 (ハルキ文庫)感想
サクサク読めるし料理も美味しそうで良かった。
薫と怜の関係が気になるし、できることならうまくいってほしいけど・・・
急に出て行って何年も連絡もなく帰ってこない婚約者を
ホントに薫は待ってるのか?正直帰ってきても今更なんだよと思ってしまう。
そこが解決しないまま終わってしまったのが残念。続きあるのかな?
そしてまたワカマツカオリさんのイラスト買いをしてしまったよ(笑)
読了日:11月05日  著者:斎藤千輪



ヲタクに恋は難しい (11)ヲタクに恋は難しい (11)感想
あまり進展しないしもういいかな~と思ってたけど完結とのことで、
ならば最後まで読もうじゃないか!と手を出した。
ハッピーで終わって良かったの一言に尽きる。
タイトルで恋は難しいと言ってるがヲタバレが難しいじゃないのか?
と思ってしまったマンガでした(笑)
読了日:11月03日  著者:ふじた



読書メーター





『鬼灯の冷徹』の作者の最新作『出禁のモグラ』が最高だった。


早く続きが読みたいよ。


そこは『ちるらん』も同様だけどね。


12月に入ったし、積読マンガ本を消化して新年を迎えたいな~。


小説の積読本は消化できる量じゃないから無理だけど(笑)

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