父島に行き来する小笠原丸の上では、
3月のハワイでの航海を想定しながら星のお勉強。
小笠原丸では、夜10時以降はデッキに出ることが禁止されるので、
それまでの時間に見える星となると、
今の時期は鼓星(オリオン座)周辺の星々のお勉強になる。
* この図は、http://www.guri-nagoya.com/back_numbers/67/hoshi.html から拝借しています。
6年前の図なので、土星がポルックスのすぐ下にあるけど、
2011年2月現在、土星は、このずっと東側のスピカの近くで深夜に光っています。
今回の収穫のひとつは、これらの星とのレグルスの位置関係を確認できたこと。
そしてもっと大きい収穫は、
ベテルギウスとカペラを結ぶ線の先を
ゆるく右カーブさせながら、その線の、1.2~1.3倍の距離延ばしたところに、
北極星がある、という位置関係を覚えたこと。
これで、カシオペアや北斗七星やホクレアが見えないときでも、
南の空に鼓星が見えていれば、
北極星の大体の位置を推定できるオプションを持つことができる。
ま、これを知ったからといってヨットレースに勝てるわけでもないし、
ましてや、ビジネスや御商売には、さらにまったく繋がらない、
つまらない話ですけど、ね。
ついでに、これも金儲けには役に立たない、つまらない写真をひとつ
これは何の写真でしょうか?
正解は、
東京港にかかるレインボーブリッジを、
その下を通過中の小笠原丸のデッキから見上げたところ。
大渋滞の首都高と一般道で止まったままでいる大量のクルマ、そしてゆりかもめの軌道と車両という、
尋常でない重量を支える橋の下は、
雪の結晶を思わせるような、こういう美しい構造だったんだねえ。
小笠原丸のデッキから空を見上げては、
星に思いを馳せたり、近代日本先進建築工学に思いを馳せたり。
実り多い船旅になりました。
さ、今日はこれから横浜のボートショーへ行き、オーストラリアから来ている業者さんと面会。
明日は、昨日に続いて東京湾でセーリング。
3月のハワイでの航海を想定しながら星のお勉強。
小笠原丸では、夜10時以降はデッキに出ることが禁止されるので、
それまでの時間に見える星となると、
今の時期は鼓星(オリオン座)周辺の星々のお勉強になる。
* この図は、http://www.guri-nagoya.com/back_numbers/67/hoshi.html から拝借しています。
6年前の図なので、土星がポルックスのすぐ下にあるけど、
2011年2月現在、土星は、このずっと東側のスピカの近くで深夜に光っています。
今回の収穫のひとつは、これらの星とのレグルスの位置関係を確認できたこと。
そしてもっと大きい収穫は、
ベテルギウスとカペラを結ぶ線の先を
ゆるく右カーブさせながら、その線の、1.2~1.3倍の距離延ばしたところに、
北極星がある、という位置関係を覚えたこと。
これで、カシオペアや北斗七星やホクレアが見えないときでも、
南の空に鼓星が見えていれば、
北極星の大体の位置を推定できるオプションを持つことができる。
ま、これを知ったからといってヨットレースに勝てるわけでもないし、
ましてや、ビジネスや御商売には、さらにまったく繋がらない、
つまらない話ですけど、ね。
ついでに、これも金儲けには役に立たない、つまらない写真をひとつ
これは何の写真でしょうか?
正解は、
東京港にかかるレインボーブリッジを、
その下を通過中の小笠原丸のデッキから見上げたところ。
大渋滞の首都高と一般道で止まったままでいる大量のクルマ、そしてゆりかもめの軌道と車両という、
尋常でない重量を支える橋の下は、
雪の結晶を思わせるような、こういう美しい構造だったんだねえ。
小笠原丸のデッキから空を見上げては、
星に思いを馳せたり、近代日本先進建築工学に思いを馳せたり。
実り多い船旅になりました。
さ、今日はこれから横浜のボートショーへ行き、オーストラリアから来ている業者さんと面会。
明日は、昨日に続いて東京湾でセーリング。