いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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今日の妻1

2004年11月20日 15時37分06秒 | 俺のそれ
私には一応妻子があります。一応というのも変ですが。個人的内容のものを書くことに躊躇いと恥ずかしさがありますが、ちょっと書いてみます。自分のことを書くのは難しいです。
何故かというと面白く書けないし、読んでみても何じゃこりゃ、ってなってしまい、さらに不評になり、今以上に不人気なブログになることを恐れるからです。

そんなこと言う割りには、「今日の妻1」ってことは2以降を目論んでいるんじゃないか、とのご指摘もあると思いますが、反応を見てから決めたいと思います。




年齢とか書いたら大変なことになるので、内緒です。
妻に今日怒られました。
「ずっと、ネットやてるなんておかしいよ!」
「外でも走ってきたら?」
「いつまでも独身みたいな生活して」

私は自分でブログとかに記事を書いていることは内緒にしており、自分の周りの人は誰も知りません。でも、職場にある自分のノートか、家のノートで書いているので、家庭では見咎められてしまい、妻や子供に非難されます。

ブログの題名とかも絶対誰にも言えません。それは変だからです。いつも、友人や職場の同僚などと飲んだりして話す時でも、記事に書くような話題は出せません。話してみたいですが、相手に気兼ねしてしまいます。家でちょっとビールなどを飲んでいるときには、妻に話したりするのですが、これが大変不評です。話始めて3分以内には「まだ言ってるの?」と言われ打ち切りになります。いつも自分が話す時はもっと長いじゃないか!私が「うん、うーん」「あーそうなの」と相槌うって聞きたくもない話を聞いてあげているというのに!確かに私の話はつまらん内容ではある。しかし、「あのね、日本の・・」と言いかけると妻曰く「一分以内ね」では、あまりに悲しい。


先月終わりからブログを初め、自分の言いたい事を書いてきましたが、このお陰で妻は私のつまらない話題から解放されました。


今度は家でブログを「書いたり、読んだり」することを非難されてしまうとは・・・。





家族が家に揃っていると、家族サービスを向上させてくれ、という非難が増大してくるのです。こっそり書かねばなりません。


これからも誰にも内緒です。何だか別な人格が生まれたような錯覚に陥りますね。
内緒は大変です。内緒で不倫とかできる人はある意味すごい。秘密を隠し通すのって困難ですよね。やっぱり。





日本の労働生産性

2004年11月20日 13時36分12秒 | 経済関連
日本の労働生産性の国際比較が報じられました(日本経済新聞)。以下のような内容です。


社会経済生産性本部は19日、2002年の労働生産性(就業者1人当たりの付加価値)の国際比較をまとめた。購買力平価を1ドル=146円として換算した日本の労働生産性は5万4264ドル(792万円)で、経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中、18位。順位は前年と変わらず、生産性の改善は進んでいない。1位はルクセンブルク、2位は米国だった。

日本の生産性は先進7カ国で最下位。1992年から2002年にかけての年平均の労働生産性改善率1.1%にとどまり、OECDで25位だった。 製造業の労働生産性はデータのある22カ国中、アイルランド、米国に次いで3位と高い。非製造業のデータはないが、サービス業などで低く、全体の順位を引き下げているとみられる。生産性本部は「規制に守られている業種は生産性が低い」と指摘。向上のためには構造改革や規制改革が必要だと強調した。





これによると、日本の製造業の強さが現れていますね。全体順位が低いので、他業種が頑張らないといけないということでしょう。また、1ドルが146円というレートも影響しているのでしょうか。各分野で効率化が必要なのは当然なのでしょうが、本当に必要なのは行政府なのではないのかな、って思ってしまいます。

「選択と集中」という言葉がありますが、今の日本の行政政策を考えると到底優先順位があるとは思えません。勿論、マイナーな分野を切り捨てろとは言いませんが、少なくとも現状に見合った支出を考えるべきです。予算の削減対象にしても、国民の多くは教育、福祉や社会保障を切り捨てることより、防衛や無駄な公共事業、官僚たちを肥大化させてる補助金事業などを削減することを望んでいると思うのですが。





規制緩和も大切ですが、安心できる将来像を示すことこそ国民の労働意欲を高めるのに重要なのではないか、と思うのは私だけでしょうか。

ダウ急落、円急騰

2004年11月20日 10時07分46秒 | 経済関連
週末のダウは大幅安となり、東京市場でも週明けには急落が予想されます。ドル売りに押される形で、円は急騰。日本経済は減速傾向が出ている時だけに、不安材料となりそうです。私の株式も大きな影響を受けるかもしれません。



とりあえずニトリとカシオは直ぐに売りで行こうと思ってます。他はそのままで保有。買い手が付くか心配です。


アメリカの双子の赤字が懸念材料となっているようで、グリーンスパンFRB議長の「ドル資産からの投資資金引き揚げ」と「為替介入効果への疑念」についての発言が嫌気されて、ダウ急落とドル売り加速が現れてしまったようです。

過去グリーンスパン議長の発言は為替への「口先介入」となり、非常に重要視されてきました。日本にも榊原さんがいたころは同調して「口先介入」政策をとってきて、一応市場の反応は得られていたようですが、現在は日本の財務当局はほぼ無視されているか、全く効果のないものとなっているかでしょう。

中央銀行総裁の立場で言うと、グリーンスパン議長は特別な存在ではありますが、その手腕と実力、そして実行力を証明してきたからこそ、市場に大きな影響力を持ち、市場の信頼を勝ち得たのだろうと思います。

私は経済学は殆ど知識がありませんので正確な記述はできませんが、過去の市場変動で彼が大きな役割を果たし、それにより私の株式も影響を受けたということは言えると思います。

日本の日銀総裁や財務省の高官などは市場の信頼を得てはいませんから、発言力はほぼ皆無に等しいのではないでしょうか。

今の円高水準は日本経済にインパクトを与えると思っていますから、少し是正できるように考えてくれたらいいのですが。