実は昨日、初めて「論座」という雑誌を購入しました。高級な感じで、このような雑誌を購入したことは一度もありません。金がもったいない気がして・・・。読んでみたかったのは、9月号の学習院大の松村岐夫教授が書いた「政官関係はどう変わったのか」という記事でした。誰かのブログに書いてあったからでした。ですが、普通9月に9月号を購入するのって、遅れているんですか?普通、一月前くらいの号なんでしょうか?因みに10月号はまだありませんでしたよ。
すると、表紙には「特集 ブログの実力」と題して、2ちゃん・はてな・インフォバーンの代表者、西村・近藤・小林各氏の座談会記事がありました。世の中的にはそうなんだ、と思いました。木村剛氏も写真入りで載ってました(笑)。
関係ないですが、インフォバーンと言えば、最近うちの子が読みたいと言って図書館から借りた本が「12歳で百万円貯めた女の子」(韓国人でした)の話で、その本の出版社がそうだったように思いました。正確なタイトルは忘れました・・・何でよりによってこんな本を、と思いましたが、何かの書評紹介か何かに書いてあったんだって。
論座には、代表的なブログとして、アルファブロガーで選出された方々(切込隊長氏、finalvent氏、加野瀬氏など)が紹介されており、他には定番の眞鍋かをりやライブドア社長のとかも出てました。当然「いい国作ろう!怒りのブログ」は出てませんでした(爆)。へえ~
結構なページを費やして、記事になるとは、と驚きましたが、本来の目的としていた記事は先の、「政官関係はどう変わったのか」という記事でしたので、そちらも読んでみましたよ。そうしたら、何とこの号では(下)となっており、前に記事があったんだー、とガッカリ。でも、大体想像つくからいいや、とも思いました。一言で言えば、行政府の統治形態が昔とは変わり、首相・官邸中心の「首相政府」を指向している、ということでした。内容的には、なーんだ、という感じで、物足りなかった。前の記事を読むまでもなく、そうだわな、と思った。そういう変化は官僚達自身が感じている、ということもアンケートから読み取れる、ということでした。記事が書かれたのが、解散前だったと思いますので、このような内容で終わったのかもしれません。
それよりも目を引いた記事は、山脇岳志氏の「ドキュメント 郵政攻防 完」でした。副題は「異教徒達の挑戦 竹中平蔵と仲間たち」でした(笑)。自分の想像が案外と近い所にあったのだ、と思いました。9月号が発売されたのはいつなのでしょう?それと、以前の号の記事には何が書かれていたのか、凄く気になります。今回が「完」の号ですから、前から暫く続いていたはずで、そこに何が書いてあったか、気になりますよ・・・。もう売ってませんからね・・・古い雑誌は。
竹中氏は私の記事中(経済政策担当の登竜門?、郵政決戦に備ふ(決起編))で言うところの、「経済マフィア」一派の系譜の中では、中谷巌氏―本間正明氏―大田弘子氏などと同じ流れをくむ「大阪学派」なんですか?よく知らないけれども。阪大・一橋連合と東大の争いという構図は見えやすいけれども、本当にそうなのかは判りません。仲間達の中には、所謂プチ論争を見かけた、高橋洋一氏も入っているんですねえ。繋がりがちょっとだけ見えて参りましたよ。そうだったんですか・・・ってね。
この号は買って良かったと思いました。でもネット上でも殆ど噂にもならなかったし、いつも雑誌コーナーを見に行かないので、読む機会が失われてしまうところでした。
最後になっちゃったけれど、真の大ニュースはこれ。
田中秀臣先生もきっと大喜びに違いない、と思いましたよ。
「セキュリティータウンを歩く」という高橋純子記者が書いた記事。その中に、紹介されているのが、
「リフレ岬 望海坂」という場所。
また、写真の解説文には
『警備員に付き添われて登校する、「リフレ岬」の子どもたち』
となっていて、メガネかけた弱そうな警備員と、賢そうな子供達がたくさん映っています。
遂に、ここまできましたよ、日本も。
「リフレ岬」だそうですよ!!
これ程までに一般化している言葉だったんですね!!「リフレ」
最初にこの言葉を見た時には、「何かのお菓子の種類?」くらいに思ったのですけれども(爆)。
無知とは恐ろしいものです。
悪人は改心すれば直るそうですが、愚者は改心しても直らないんですって(泣)。
大阪と和歌山の県境くらいにある岬町だそうです。興味ある方は、「論座」を買って、記事をお読み下さい(笑)。
噂に聞く「リフレ派」の総本山としてみては?
「じゃあ、次の研究会開催は、リフレ岬で」とかって、どうですか?
「リフレ岬」って、安全な場所みたいですし。
「リフレ岬に住むリフレ学者の~~先生」ってよさげではないですか?
かっちょいいー。何だか、わからんけど。
でも、もっと大事なことは、金融・経済財政政策の正当性を賭けて、「竹中平蔵と愉快な仲間達」との勝負を全国の経済学者やエコノミスト達が必死にやるべきなのでは?それに、経済学の存在意義がかかってくるのではないでしょうか?
「リフレ岬の決闘」くらいの勢いで是非お願いします。
それに、ヴェーダー卿との決着もまだ残っているんではなかったですか?
と煽ってみる。
すると、表紙には「特集 ブログの実力」と題して、2ちゃん・はてな・インフォバーンの代表者、西村・近藤・小林各氏の座談会記事がありました。世の中的にはそうなんだ、と思いました。木村剛氏も写真入りで載ってました(笑)。
関係ないですが、インフォバーンと言えば、最近うちの子が読みたいと言って図書館から借りた本が「12歳で百万円貯めた女の子」(韓国人でした)の話で、その本の出版社がそうだったように思いました。正確なタイトルは忘れました・・・何でよりによってこんな本を、と思いましたが、何かの書評紹介か何かに書いてあったんだって。
論座には、代表的なブログとして、アルファブロガーで選出された方々(切込隊長氏、finalvent氏、加野瀬氏など)が紹介されており、他には定番の眞鍋かをりやライブドア社長のとかも出てました。当然「いい国作ろう!怒りのブログ」は出てませんでした(爆)。へえ~
結構なページを費やして、記事になるとは、と驚きましたが、本来の目的としていた記事は先の、「政官関係はどう変わったのか」という記事でしたので、そちらも読んでみましたよ。そうしたら、何とこの号では(下)となっており、前に記事があったんだー、とガッカリ。でも、大体想像つくからいいや、とも思いました。一言で言えば、行政府の統治形態が昔とは変わり、首相・官邸中心の「首相政府」を指向している、ということでした。内容的には、なーんだ、という感じで、物足りなかった。前の記事を読むまでもなく、そうだわな、と思った。そういう変化は官僚達自身が感じている、ということもアンケートから読み取れる、ということでした。記事が書かれたのが、解散前だったと思いますので、このような内容で終わったのかもしれません。
それよりも目を引いた記事は、山脇岳志氏の「ドキュメント 郵政攻防 完」でした。副題は「異教徒達の挑戦 竹中平蔵と仲間たち」でした(笑)。自分の想像が案外と近い所にあったのだ、と思いました。9月号が発売されたのはいつなのでしょう?それと、以前の号の記事には何が書かれていたのか、凄く気になります。今回が「完」の号ですから、前から暫く続いていたはずで、そこに何が書いてあったか、気になりますよ・・・。もう売ってませんからね・・・古い雑誌は。
竹中氏は私の記事中(経済政策担当の登竜門?、郵政決戦に備ふ(決起編))で言うところの、「経済マフィア」一派の系譜の中では、中谷巌氏―本間正明氏―大田弘子氏などと同じ流れをくむ「大阪学派」なんですか?よく知らないけれども。阪大・一橋連合と東大の争いという構図は見えやすいけれども、本当にそうなのかは判りません。仲間達の中には、所謂プチ論争を見かけた、高橋洋一氏も入っているんですねえ。繋がりがちょっとだけ見えて参りましたよ。そうだったんですか・・・ってね。
この号は買って良かったと思いました。でもネット上でも殆ど噂にもならなかったし、いつも雑誌コーナーを見に行かないので、読む機会が失われてしまうところでした。
最後になっちゃったけれど、真の大ニュースはこれ。
田中秀臣先生もきっと大喜びに違いない、と思いましたよ。
「セキュリティータウンを歩く」という高橋純子記者が書いた記事。その中に、紹介されているのが、
「リフレ岬 望海坂」という場所。
また、写真の解説文には
『警備員に付き添われて登校する、「リフレ岬」の子どもたち』
となっていて、メガネかけた弱そうな警備員と、賢そうな子供達がたくさん映っています。
遂に、ここまできましたよ、日本も。
「リフレ岬」だそうですよ!!
これ程までに一般化している言葉だったんですね!!「リフレ」
最初にこの言葉を見た時には、「何かのお菓子の種類?」くらいに思ったのですけれども(爆)。
無知とは恐ろしいものです。
悪人は改心すれば直るそうですが、愚者は改心しても直らないんですって(泣)。
大阪と和歌山の県境くらいにある岬町だそうです。興味ある方は、「論座」を買って、記事をお読み下さい(笑)。
噂に聞く「リフレ派」の総本山としてみては?
「じゃあ、次の研究会開催は、リフレ岬で」とかって、どうですか?
「リフレ岬」って、安全な場所みたいですし。
「リフレ岬に住むリフレ学者の~~先生」ってよさげではないですか?
かっちょいいー。何だか、わからんけど。
でも、もっと大事なことは、金融・経済財政政策の正当性を賭けて、「竹中平蔵と愉快な仲間達」との勝負を全国の経済学者やエコノミスト達が必死にやるべきなのでは?それに、経済学の存在意義がかかってくるのではないでしょうか?
「リフレ岬の決闘」くらいの勢いで是非お願いします。
それに、ヴェーダー卿との決着もまだ残っているんではなかったですか?
と煽ってみる。