テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

最近はアコギが良く売れているみたいだね・・

2016年07月31日 | 日記
本日、4話目の投稿なのだ

他のギター系ブログの投稿が渋いようなので・・・

私が頑張る


まぁ、投稿したいだけだが・・・

楽器店のお兄さん達と雑談をしていると色々な情報が耳に入ってくるのだ

私のブログの読者の皆さんはエレキ好きだと思う


実際にご自分でも弾いている方も多いと思う

ネットを散策される方は基本的に向上心があるタイプだと思う


自分の世界に入り込んで闇雲にギターを弾いている人の100倍くらい意義がある

ギター向上にな他人を知る事も大事なのだ


エレキ好きの皆さんはご存じだろうか?

現在ではエレキとアコギの売上が逆転しているのだ




”空前のアコギブーム・・・”

らしい


時代的な背景もあると思う

私のように一人で作曲や演奏が楽しめる環境が整っている

もちろん仲間とバンド演奏する事も楽しみの一つではある


バンドで演奏する為には『時間調整』が不可欠なのだ

相手の都合に自分のスケジュールを合わせる事も必要になる


最近のギター弾きは協調性が欠如しているようだ

良くも悪くも自分の世界を持っているのだ


”ギターの為に他人に振り回される事は嫌だ・・”

という考えが根底にあるようだ


実は私もそんなタイプの一人なのだ

仲間に都合に自分の予定を合わせるのもムダと思う


一方、貴重な時間を自分に都合に合わせてもらうのも恐縮してしまう


”親しき仲にも礼儀あり・・・”

特に既婚の場合、自分の時間は家族の物でもある


好き勝手に動き回れる旦那衆が少ない

私の仲間内もで自由がきくのは私くらいなのだ


皆、何かに縛られているのだ

最初が肝心なのだ


家族から信頼されているのか?

見捨てられているのか?

特に確認作業は必要ない


自分が楽しければそれで良い

我が家は各人が自由な家風なのだ


少々脱線したが・・・


アコギ人気の秘密は

一人でも完結出来る部分にある


上手くなれば伴奏とメロディを一人で演奏出来るのだ

『ソロ演奏』で検索してみていただきたい


エレキの場合にはソロはリードプレイを指す

アコギの場合には『独奏』という意味合いなのだ


和音とベース音、単音メロディを織り交ぜる奏法なのだ

バンドである必要はない


歌える人ならば弾き語りもカッコいい

こちらも他人との絡みが必要ない


自分の都合でいつもで楽しめるのだ




エレキの場合、音出しまでにはそれなりの準備が必要なのだ

エレキ単体では味気ない


そういう楽器なのだ


一方のアコギはケースから取り出せば即演奏が可能なのだ

片付けも早い

とにかく手軽なのだ


音が好きだと言う場合、むしろエレキよりも始め易いといえる


エレキ同様にアコギにも憧れの高級機がある


マーチン




ギブソン




テイラー




人気の三大メーカーなのだ


ある意味でギブソンは抜け目がない

エレキでもアコギでも美味しい所を押さえている


純粋なアコギ弾きからするとギブソンのアコギは立ち位置が難しいギターなのだ

繊細な指弾きには向かない


エレキ同様にピックでガシガシと弾くタイプのギターなのだ

ロック向きなアコギなのだ


この三本は何度も弾いた事がある

価格帯も30万円台から100万円超えまで様々なのだ


購入の意思がないのに100万円のギターをピックで弾く勇気はない

それが常識ある人間だと思う


絶対に買えない(買わない?)ギターをピックでガシガシ弾いている人を見かけると悲しくなる

ギターを理解できない人がギターを趣味としている事実に幻滅してしまう


”勉強もスポーツも苦手だから・・ギターを弾く・・”

私がもっとも嫌うパターンなのだ


少しばかり厳しい言葉を用いるが・・・

頭が悪い人が一生懸命にギターを練習しても頭打ちなのだ


反射的に指が動くようにはなると思う

それで終わりなのだ


音楽には二面性が必要なのだ

体を使って弾く部分・・・


同等に不可欠なのは

”頭を使って弾く部分・・”

なのだ


特にオリジナルのフレーズを組み立てる場合、
スケール理論や効率良い運指など考える部分も多い


特に中級を超える辺りからは頭脳プレイが求められる

頭が良い読者の皆さんは効率良い練習方法などを実践していると思う


如何だろうか?


先の音源はミニギターの特徴を活かした音なのだ


今回の音はボディ容量が大きい『フルサイズ』の特徴を引き出した音なのだ




低音の出方が異なるのだ

さらに余裕あるボディが高音部分の振動も上手く伝達しているのだ


こんな音を聴くとフルサイズの必要性を痛感させられる




良い材料が活きてくる




このような弾き方を『モノトニックベース奏法』というのだ


ブルースにも色々な弾き方がある

エレキとアコギの垣根を超えてピックでガシガシとかき鳴らすブルースもカッコいい





ここでもマイクが活躍する




フルサイズとミニの音比較でもある



『オール単板』の良さが活きている


オール単板は高級機の御約束の仕様なのだ

検索してみていただきたい

10万円台で買える単板ギターは少ない

そんな時代になったのだ


レスポール同様に非常に良いタイミングで購入したと思う


手放してはダメなギターの一本なのだ


アコギを弾いてこそ一人前のギター弾きなのだ




アコギの太い弦にも負けない指先が必要なのだ

結局のところ、強い指がエレキでも活きてくる


アコギが楽に弾けるようになるとエレキのチョーキングもビブラートも楽勝なのだ


「何時の間に上手くなったのかな?」

エレキが上手くなるとそのフレーズをアコギのフレーズにフィードバック出来るようになる


イメージとしてはジミヘンやレイヴォーンのような感じなのだ

別の意味でガンズのスラッシュも良いフレーズを持っている


アコースティックな楽器は自分の力量が現れる





『アコギで一人ブルース』


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ミニアコギも使い方しだいで楽しめるよ(^O^)/

2016年07月31日 | 日記
本日、3話目の投稿なのだ


ミニアコギも使い方しだいで結構楽しめるのだ




ハイポジが苦手だと言われるミニギターだが・・

調整しだいで何とでもなる

今回の音源はピッチの正確性を確認いただく為にあえてカポを使用しているのだ




ギターはその構造上、ネックが短くなるほどに音程が安定しなくなる



ミニギターは持ち運びに特化している半面、楽器として微妙な事が多いのだ


そこそこ高額なミニもあるが・・

やはりフルサイズと比較すると音程はシビアなのだ




エレキも含めミニ三連発なのだ







メリットとデメリットが混在しているのだ



互いの立ち位置を良く確認して購入すれば不満は出ないと思う

ミニギターをすべて『オモチャ』だと馬鹿にする人がいる


意外にギター良く知るベテランに多いようだ

自分が認めないモノをすべて否定する度量の低さに閉口してしまう


私もそこそこにベテランだが・・

大きく異なるのは『遊び心』を合わせ持つ事なのだ


メンテを含めギターは楽しい




他人任せのメンテでは愛着も薄い




ネックの強度を云々言う人がいるが・・

ミニギターのロッドが細く弱いという事はない

「ネックの反りを防ぐ為に細いゲージを張った方がいいかも?」

ネットの質問コーナーの答えなのだ


基本的にボディの鳴りが弱いミニに細い弦を張った場合、さらに鳴りが弱くなる

つまりはギターとしての魅力が半減してしまうのだ


いかに鳴らすか?

その一つの策として太い弦を張るのだ


太いといってもフルサイズで当たり前の012~で良いのだ




購入後に好みのネックの状態に調整した後、まったくネックの調整をしていない

特に反ったという印象も受けない


通常のアコギとまったく同じような印象を受ける


過去にベビーテイラーを持っていた

僅かな期間だが使った事があるのだ


このギターはかなりの部分を真似ている

ここまで真似ても問題はないのだろうか?


ボディの容量を稼ぐ工夫としてバックがラウンドしているのだ



これはかなり効いているようだ


購入時は驚くほど鳴らないギターだった

まったく音が前に出ないのだ

「ミニってこんなに酷かったかな?」




現在では想像を超えるほどに鳴りまくっているのだ

ギターの木部は『入力』で活きる


入力とは適度な振動を与える事なのだ

特に難しい事はない

様子をみながら只管に弾き続けるだけなのだ


見るからに安物のマシンヘッドだが意外に安定している



購入後に一度分解して調整し直したのだ


多くのミニはグローバータイプの密閉型なのだ

精度は高いが色気がない


このような『オープンタイプ』は個人的に好きなのだ

ヴィンテージのマーチンやギブソンもこのタイプを採用しているのだ


調子が悪くなった場合、ゴトー製のオープンに付け変えようと思う

ピックアップの取り付けも検討しているのだ



サドル下に仕込む貼り付けタイプのピエゾも良いが・・


サウンドホールに取り付けるマグネットタイプも良いと思う



ただ、ミニの狭い弦間に適合したピックアップがあるか?が問題なのだ


今回はクラシック風に弾いてみた

後半はギブソンのフラットマンドリンをイメージして遊んでみた




ギターは正攻法だけが弾き方ではない

とにかく柔軟な発想で向き合う事で楽しみも倍増する


遊び方を知らないギター弾きが多過ぎる


私のブログが一つのヒントになれば幸いなのだ

動画サイトなどでヤイリのミニを検索してみていただきたい

ここまで音を引き出している人がいるだろうか?

1万円程度の同じギターなのだ



『ミニアコギ』


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素人ギター弾きの『弦選び』って終わりにしない?

2016年07月31日 | 日記
早々の二話目の投稿なのだ

休日は異常に元気なのだ

何だろう?

本日も5時くらいに起床したのだ



先に挙げた音源はお聴きいただいただろうか?

メーカーを問わず、マルチを買えばあのくらいの音は誰でも出せる

そのくらい技術は進歩しているのいだ


古~いギターと化石のようなレコーディング機材で頑張っている人がいる

行き付けの楽器店の常連さんなのだ

30年くらい前に買ったギブソンを大事に使っているという

それはそれで良いが・・・


その後にまったくギターを買った事がないという

「欲しいギターに出会えないんだよね・・」

などと知ったような口をきくが・・・


資金繰りが厳しい事を楽器店の店員さん達は知っている

お客さんを傷つけない配慮も大切なのだ

「小物だけの客さんも大切にしないと・・」

小声で私に呟くのだ


こんな人もギター愛好家でありギター人口を支えているのだ

30年使ったギターにも関わらずフレット交換はしていないという

本人は自慢しているのだ

弾き方が上手いと言いたいのだろうか?


『良い音』を出す人ならば大事に使っても10年がフレットの限界なのだ

まぁ、素人さんの趣味に深く言及する意味もないが・・・

ネットでもこういう類の人が多い


自称ベテランという事でブログやQ&Aなどに顔を出してくるのだ

間違った意見を言う事も少ないが・・

参考になるような言葉に出会った事もない


そろそろ本題に入ろう・・

ジミヘン同様に『弦選び』から私のブログを訪れる人も多い




弦交換は誰でも簡単に挑戦できる最もベーシックなチューニングだといえる


弦の太さを変更する事で出音が変わる

コーティング系の弦を試してみるのも楽しいと思う

弾き心地が変わるのだ


耐久性に関しては価格ほどの効果は期待できない

弦は確実に劣化する

それが金属の宿命なのだ


劣化するからこそ、ピークの音に価値があるのだ




最近が減ったが・・

ギター系ブログを散策していると『弦選び』について書いているブログに行き当たる


まぁ、このような実験?をしている人は基本的に暇なのだと思う




もっと言うならば、多忙な人はブログなどを書く時間もない

まぁ、ギター好きな人はブログを読む事があると思うが・・


自分で書くという事は皆無なのだ


私の場合は微妙なのだ

基本的に多忙だが・・

書きたい気持ちがそれを勝っているのだ


むしろ、書かない事でストレスが溜まるのだ

『発信』している時間が最高に楽しい


言い過ぎかもしれないが・・

『世直し』的な意味合いも兼ねている


フレット交換、弦選び、ギター選び、練習方法etc・・・

ネットは間違いだらけなのだ


まぁ、読み手の判断に委ねられるが・・

ギターに不慣れな層がそれを信じるのも問題だと考える


弦選びだが・・

私を含む素人レベルにおいてはメーカー間の近いはあまり感じられない

耐久性の違いなどを力説しているブログを読むと笑ってしまう


メーカーがマシンを使った張力テストなどを実施するならば分かるが・・

単なる素人が自分の感覚でジャッジする事はナンセンスの極みなのだ





”微妙なバランス感覚・・”

なのだ


音色についても然りなのだ・・

「アタックが強いが反面、音の伸びが劣るようだ」

「最初から劣化したような音だがむしろ耐久性は良い」

などとよく分からないコメントを連発するのだ


最近はこのようなブログや実験を見かけなくなった

やはり流行りというものがあるのだろうか?


流行性のウイルスのような感じだろうか?


過去にも書いたと思うが・・・


弦は正規に販売されている製品ならば、どれを選んでも大きな差はない

場合によるとパッケージが異なるが・・
同一の工場で生産されている事も多々ある

便宜上、ここで書く事は出来ないが・・


価格が同じくらいならば、生産コストも同等なのだ

つまりはメーカーの儲けもほとんど一緒なのだ


どこに激的な差が生まれるのか?


この考えを用いるならば・・

ワゴンセールなどの激安弦は別物の考えるべきなのだ


安ギターにデフォルトで張られている弦がこれにあたる



「音が伸びないね~ 出音もイマイチだよね」


初心者の場合、楽器店の状態が100%だと勘違いしてしまう

弦交換で何とかなるのか?


弦高調整などで弾き易くなるのか?

フレットの面取りが必要か?

ピックアップの交換で音が良くなるか?


この辺で止めておくが・・・


手を入れる事で向上する範囲を判断すべきなのだ

今回のミニアコギは店頭の状態では50点くらいの出来なのだ


おそらく『遊び用ギター』として多くの人がそのまま使う

弦高は異常に高く、オクターブピッチも曖昧なのだ

弦は後に交換するとして・・

その前にその弾き心地と音に飽きてしまう


押し入れ行きなのだ

こんな状態のギターが中古として出回るのだ


私の『魔法』を使えば、ほとんどの安ギターが蘇る

この部分に関してはプロの楽器店を上回るのだ


楽器店の店員さんは良いギターしか相手にしていない

メンテの入れ込み具合も異なる


言葉は悪いが・・

安ギターをゴミ扱いしている節がある


店員さんがゴミと思うギターも人によっては『お宝』なのだ

まぁ、考え方の違いだと思う


ジャンクなギターを良い状態に引き上げる事は最高に楽しい

上手く演奏するよりも魅力的な作業なのだ


エレキの場合、弦は何でもよい

少々乱暴な表現に思えるが・・・


実際に色々と試した結果なのだ

実はダダリオ以外の弦も色々と試しているのだ


当ブログで紹介する価値がないので書かないだけなのだ

現在は実験は終了しているのだ

「こんな些細な違いが素人に分かるはずないだろ?」

これが私の結論なのだ


ちなみにリアル楽器店との比較の為にネットでも弦をランダムに購入してみた

問題のない弦も多いが・・

一部弦の表面が欠けている弦が見受けられた


実際の弦を店員さんにジャジしてもらった

「これは明らかに不良弦ですよ~」

「普通は返品扱いですよね~」

そういう事なのだ


最近はギターにも色々と不備が見つかっているようだ

・・というかユーザーが気付き始めたのだ

「ん? これっておかしくない?」

未だ気付かぬままに使っている人も潜在的にいると思う


私はアコギもこよなく愛するが・・

アコギの場合には弦の違いが音に表れるのだ



仮に同じような価格帯でも音が違うのだ



理由は私には説明できないが・・・


シンプルなだけに違いが現れ易いのだと思う

素材はほとんど同じなのだ


コーティングの技術に違いがあると店員さんは言うのだ

その実、良く分からない


概ねマーチン弦で問題がないが・・

確定ではないのだ


ダダリオも交互に試しているのだ

店員さんのお薦めの弦も合間に挟んだりしている


個別購入なので価格の差も気にならない

1000円を超える弦もあるので慎重に選びたい


弦選びは自転車とタイヤの関係に似ている




タイヤのパターンや素材の違いが走りに表れるが・・

それは微々たるものなのだ


むしろ、上モノの自転車のスペックが走りに影響する

これはギターと一緒なのだ

3万円くらいのギターに巷で評判が良い弦を張ったところで音の違いは微妙なのだ

そもそも、その出音が良いか?という根本的な問題に言及する


車なども同じなのだ

ポンコツな車にミシュランのような高級タイヤを履かせても意味がない

逆にポルシェのような高級スポーツクーペにアジア製の激安タイヤを履かせるのも問題が多い

ようするにバランスの問題なのだ


一流のアスリートの場合、ボールの違いを感じるという

それ故に公式ボールの規格が変更になる事で明暗が分かれる事もあるのだ




自転車、ギターと同様に素人レベルではボールの違いなど感じられない

むしろ空気圧の違いの方が重要なのだ

ボールの柄で選んでも良い


素人を連発しているが・・・

当然ながら、私も素人なのだ


それ故に同じ穴の狢である素人が根拠のない事を力説している事に違和感を感じるのだ


ギターと弦に拘る人は多いがアンプはどうでもよい・・

これも素人に多い傾向なのだ


初心者やベテランに垣根はない




こんなアンプもで満足してしまう



「マーシャルじゃね? 超音良くね?」

『ブランド力』は凄まじい・・


ブランドと言えば、ギブソンとフェンダー人気は根強い

老舗だけに当たり前なのだ


ギターを弾けない人でも知っているというのが強みなのだ

後発のメーカーで同等の金額のギターがあるが・・

一般ウケしない理由が其処にある


これは買い取り金額でも差が生まれる

ギブソンとフェンダーは腐っても(失礼!)値段が付くのだ

特にギブソンは値崩れしない


私のレスポールでも未だに10万円で買い取ってくれるそうだ

販売方法を工夫すればもっと高くうれる


一方の後発メーカーのギターは数十万円のギターも二束三文なのだ

理由は知名度なのだ

それ故に売却するのは勿体ない


読者の皆さんが感覚的にギブソンレスポールを欲しがるのは間違っていないのだ

動物的な直感・・ギター弾きとしての感性として間違っていない


ギブソンやフェンダーくらいのギターになるとむしろ弦を選ばない

あくまでも個人的な感覚だが・・・


ここでもダダリオを推しておく

お買い得セットで良いと思う


これ以上でも以下でもない










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ジミヘンの凄さを無理に理解する必要はないよ~

2016年07月31日 | 日記
世の中には必ず『アンチ』がいるのだ

どのジャンルにも何処にでもいる

多勢が認めるものをあえて否定する事で『特別感』を実感したいのだ

これは心理学的に広く知られる理論なのだ

読者の周囲にもそんな人がいないだろうか?


私のブログにも『ジミヘン』経由で訪問される方が多い



実際、ジミヘンで検索すると私のブログがトップにヒットする

ジミヘンとクラプトンの出会いを書き綴ったブログなのだ


ブログというよりはミニ小説はのだ

過去のブログの中でも傑作だと思う

当時のクラプトンの挫折と苦悩が良く表現できたと自負している

まぁ、クラプトンに私が直接インタビューしたわけではないが・・

色々な書籍を要約した内容になっている


ストーリーがないギター弾きは面白くない

素人でも一緒なのだ


それっぽく弾いているが・・
ハートが感じられない演奏が多い

テクニック至上主義では多くのリスナーを感動させられない


ジミヘンが好き過ぎて、時に仮装するのだ




先日も質問コーナーでジミヘン絡みの投稿を目にした

「ジミヘンの何が凄いんですか?」

「ロックの元祖だから凄いの?」


少しだけ分かっているようなのだ

以前にもお話したが・・


多かれ少なかれジミヘンに影響を受けていないギタリストはいない

ジミヘンの渡英をロックの『紀元』とする説が有力なのだ


実際、ジミヘンの前にはブルースしかなった

ロックというジャンルが存在しなかったのだ


個人的はジミヘンはブルースの延長線上にあると考えている

その作曲も循環コードを軸にしたブルース的な作品が多い


それまでのギターは歪みはNGとされていた

アンプの状況や音量によって音が歪むという事はあったと思う


しかしながら、積極的にギターの音を歪ませるという発想がなかったのだ


時に繊細なクリーンを聴かせるジミだが・・

一般的にはファズをゴリゴリに聴かせた『あの音』が代名詞になっていると思う


個人的にはアコギのジミも好きなのだ




残されたテイクは少ないが・・

後世に残すべき貴重な音源だと思う

アコギの音源をもっと聴きたかった・・


ロック好きの中にはドラムやベースがいない音源を認めない人がいる

まぁ、それも理解できるが・・・

アコギの良さがもっと浸透すれば良いと思う




エレキの場合・・

「うりやぁ~」と大音量で歪ませれば、誰が弾いてもそれっぽく聴こえる

アコギの場合、聴く者を納得させる演奏をするのはかなり難しい

歌える人はまだよい


むしろ、歌が得意なエレキ弾きは早々にアコギを導入すべきなのだ

手本になるギタリストが山ほどいる

テクニックよりも雰囲気を学んでいただきたい


少々脱線したが・・


ジミヘンの上手さや凄さを無理に理解する必要はない

また、理解できない人に一生懸命に説明している人も物が悲しいものがある

意味がない事の一つだと考えられる


音楽は趣向性が強い

好き嫌いは自分で決めるのだ


ジミヘンの上手さは実際にギターを弾ける人にしか理解できない

楽譜で見る限り、それほど難しい演奏には思えないが・・


実際に弾き、それを録音してみるとあんな音にはならない

音の隙間を埋められないのだ


過去に私もコピーに挑戦した

多くの読者の方に音源をお聴きいただいたと思う


まぁ、私の場合にはドラムも打ち込み、ベースも自分で弾いてしまうが・・

ここまでストイックにコピーする人は1%にも満たない

もっと少ないかも?


動画として保存しているので検索や過去のブログで音源を探していただきたい

点数を付けるならば70点くらいの出来だと思う

何かが足りないのだ


迫力なのか?

色気なのか?


私は妥協しない


『素人だから、こんなもんでしょ?』

という人が多い


技術向上の妨げになっている

言い訳は厳禁なのだ


上手い人は素人でも上手い

下手な人はどんな理屈を加味しても下手なのだ


自分自身がそれを一番知っている

ネットなどに音源を挙げている場合、リスナーの評価は概ね正しい

そして厳しい・・


ジミヘン風に弾く場合、コツがある

バッキングならば『ジミヘンコード』を要所に織り込むのだ


これだけでも雰囲気が出る

検索してみていただきたい


弦の弾き分けも必須テクなのだ

これは覚えておいた方がよい


一流のギタリストが日常的に行っているテクなのだ

無意識のうちにそんな感じになっている


完璧なミュートがポイントになる

ミュートが上手くなればグルーブ感が生まれる


ギターは開放とミュートの繰り返しなのだ

これがメリハリに繋がるのだ


ソロの場合にも基本ペンタだがジミの指癖的なフレーズが多々ある

このリックを覚えてしまうと早い


ジミが弾けるようになれば、レイヴォーンやジョンメイヤーなどの曲も弾けるようになる

基本的にブルースなのだ


エディも言っていた

「ギターが上手くなりたければブルースを覚えるんだよ」

「ギターソロは我慢だね・・ すぐに弾けるようになるさ」


すぐに弾けるか?は微妙だが・・・

バッキングが大事だと言っているのだと理解できる


ギターの多くはバッキングなのだ


楽器店などの試奏でも単音ソロの速弾きを披露するよりも

洒落たバッキングを弾いた方がカッコいい

「あの人、超上手くね?」

そんな声が聞こえてくるはずなのだ


何年ギターを弾いていても2音のパワーコードしか弾けない人がいる

レスポール系に多い


読者の多くがレスポールに憧れ、レスポールを目指す気持ちは理解できるが・・

上達を望むのであれば、絶対にストラト系シングルなのだ


アームが不要だというならば、テレキャスでも良いと思う

ピックアップはシングルなのだ


シングルはテクないと本当にショボい音になる

歪ませても線が細い

クリーンならば尚更ダメな音になる


何度も言っているが・・

ストラトがそこそこ鳴らせるようになったならば、レスポールも倍くらい上手くなっている

改めて、レスポールのパワー感と繊細さを知る事になる



今回の音源はファズとストラト、マーシャルがポイントなのだ

それだけで良い


小細工など必要ない


『ファズとストラト』


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ピグノーズアンプとミニアコギは庶民の味方~

2016年07月30日 | 日記
実は本日予定していた花火大会への参加を中止したのだ

家族の具合が悪いようなのだ

まぁ、そんな事もあるのだ





少し時間に余裕が出来たので音源を作ってみたのだ

今回はピグノーズアンプを軸に遊んでみた

こんな感じなのだ





ディストーションの前段にオーバードライブを接続して音に芯を加えている

ピグノーズアンプ単体では抜けが悪く、ロックを演奏するには歪み量が足りない

まぁ、そういうアンプではあるが・・


マイクで録る事でマルチとは異なる質感を演出する




最近はミニアコギなど、活躍の場が増えたマイクなのだ




マイク録りとセットで便利なのがズームなのだ




小さなレコーディングスタジオという感じで雰囲気が盛り上がる




実際にかなり詳細な部分まで突き詰める事が可能なのだ




エレキはストラトを使用した




左側のバッキングはシングルのリア、センターの太い音はハムモードを使用したのだ


最近、活躍のミニアコギもバッキングに加えてみた




音が良いフルサイズアコギには劣るが・・

マルチ内蔵の『アコギシュミレーター』と比較すれば100倍音が良い

音が良いというよりは・・

リアルというのが正しい表現だと思う


ピックを使ったストロークプレイならば、むしろチープなミニアコギが良い

フルサイズのアコギの場合、低音が出過ぎてしまうのだ

場合によるとイコライザーで低音部分をカットする必要がある

マイクの角度と距離で低音をコントロールする事も可能なのだ


宅録には慣れと工夫が必要なのだ

自身がプレイヤーでありレコーディングエンジニアでもある


楽器店のスタジオにもレコーディング機材が設置されている事が多いが・・

限られた時間の中で納得がいくテイクを録る事はかなり難しい


自宅ならば、納得いくまで楽しめるのだ

スタジオにはスタジオの良さがあり

自宅には自宅の良さがあるのだ


甲乙付け難いのだ


初心者でも簡単に買えるピグノーズとミニアコギが主役というのが良いのだ

このようなチープな機材でカッコいい音を作るのが腕の見せ所なのだ



『ピグノーズ&ミニアコギ』


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