テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

新曲に小変更を加えてみたので聴いてみてね(^_-)-☆

2011年07月31日 | 日記
先日アップした『SOLEMN』は如何だったろうか?

好き嫌いが分かれるところだろうが・・・

個人的には演奏していて、とても心地が良いテンポなのだ


楽曲の演奏時間は7分を超えている

ダラダラと長いように感じる人もいるかもしれないが意味がある時間なのだ



しかしながら、何度か聴き返してみたのだが微妙に直したい部分が出てきた


「ちょっとギターを弾き過ぎているかな?」


演奏(録音)している時には心地良さで曲を客観的に分析できない場合が多々ある

特に演奏時間が長い曲の場合にはさらなるメリハリが大切だと思うのだ

転調、テンポ変化、楽器の大胆な差し替えetc・・・

いろいろな手法が存在する

「何でも突っ込んじゃえ!」という簡単なものでもない


今回は少々、ギターの演奏をカットした

さらにストリングスとブラスセクションを部分的に追加した

クラシック色をさらに色濃く演出してみた



ギターに使用していたピンポンディレイ(残響音が左右に揺れる)も効果を抑えた

イントロ部分と前半部分に隠し味的にシンセを追加した

変更点はこんな感じなのだ


すべての変更点を聴き分けられた人は中々に『良い耳』を持っていると思う



思い切ってギターを弾き直してしまうケースもあるが今回はギタートラックには手を加えていない

ギターの演奏はかなり気に入っているのでそのまま残した

不要な部分をカットするという手法で処理した





是非とも前回アップした曲と聴き比べてみてほしい


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スティーブヴァイ風のアームプレイに挑戦してみたよ(^O^)/

2011年07月30日 | 日記
前回の『The blue sky』は何度聴き返してもイマイチ納得できない

曲の演奏時間ばかりが長く、しかも単調な進行なのだ

「失敗なのにアップするの?」

という常連読者の方々の声も聞こえてきそうだが・・


曲の流れは気に入っているので時間短縮とギターのアレンジを若干変更してみた

同時に『アームプレイ&タッピング』もかなりダラダラと長くなってしまったのでこちらも小変更を加えてみた









作曲の最終的な目的は音楽プレーヤーやカーナビで楽しむ事なのだ

それ故、自分自身が納得できない曲はリストに加えることができない

手直しした曲の出来が完璧か否かは分からないが・・

まぁ、こんなものだと思う



ブログのタイトルにもあるように新曲が完成した

読者はスティーブヴァイというギタリストをご存じだろうか?

もし、知らない人がいたならば勉強不足なのだ

とにかくギターテクが半端なレベルではない


速弾きというよりはアームを駆使した技巧派ギタリストだと思う

好きか?嫌いか?は好みが分かれるところだと思う


アームプレイにも様々なテクがある

単純にコードや短音をヴィブラートのように揺らすというのも悪くない

しかしながら、せっかくアーム付きのギターを買ったのだから積極的に使ってみたい

アームプレイの上級テクに『クリケット奏法』というものがある

ピッキングと同時にアームを揺らすというテクなのだ


アームの揺らし幅とタイミングが合わなければグシャグシャになってしまう

「何を弾いてるの?」となってしまうのだ

バッチリ決まれば、ライブなどでも相当にカッコいい

ネット動画などでも速弾きのコピーは見かけるが巧みなアームプレイをしている人はあまり見ない


興味ある人はネット動画などでスティーブヴァイの動画を検索してほしい

あのカッコよさが分かる人は通だといえる



今回の曲は初めてのクリケット奏法にしては上手く演奏できたと思える

曲もかなりメリハリをつけて作ったつもりなのだ


マーチ的なドラムの打ち込みは結構難しい

コード進行もなかなか凝っているのだ

とにかく聴いてほしいと思う






とにかく、カットしたアームが手に馴染んでいる

バネの張りも落ちついたようだ

今後は強力なピックアップでの音作りを研究していきたいと考えている

ちなみに今回の曲ではマルチエフェクターのイコライザーで高域部分を大胆にカットしている

次回はロック色が強い曲も検討している

すでにリフらしきフレーズは完成しているのだ



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ヴァンヘイレン風のオリジナル曲を作ってみた

2011年07月26日 | 日記
ヴァンヘイレンの『炎の導火線』というアルバムだったかな・・?




勘違いだったらゴメンちゃい

アルバムのオープニングにライトハンド(タッピング)だけで始まる曲があったように記憶している

今回は新しく購入したギターを使って、そんな雰囲気で仕上げてみた


私が若い頃はタッピングはライトハンド、スラップはチョッパーと表現していた

いろいろな説があるがライトハンドはエディ氏が開発したというのが定説になっている

それよりも早い時期に行っていた人もいただろうが・・

要するに『メジャー』にしてしまった人が勝ちなのだ

私も指先を腫らしながら練習した

結局はものにならずに思い半ばで断念してしまったが・・




以前にエレアコに関してゴチャゴチャと語っていた

今でも購入を諦めたわけではないが見送ることにした

アコギボディーにするか?

オベーションタイプにするか?

もう少し研究する必要があると考え始めた


過去にも衝動買いで数々の失敗を繰り返してきた


エレアコの購入を保留にした状態で馴染みの楽器店を訪れた

「そうですね・・もう少し考えてからの方がいいかも?」

「エレアコが加われば、かなり音楽的にも広がりますよね」

色々なジャンルに挑戦している私にとってエレアコは無駄な買い物にはならないと店員さんは言う

「でも、中途半端な安モノだけは避けたほうが無難ですよ」


ギターを弾いた事がない初心者には躊躇なく入門用を勧めるそうだ

理由は本人の耳が肥えていなからだそうだ

テクはさておき、自分の演奏(音程)を確実に聴き取れるか?という事が演奏には重要らしい

まったくもって私もその意見には同感なのだ


最近ではあまりに耳が肥え過ぎてしまってオクターブ調整などもシビアすぎて疲れてしまう


「そもそもギターって、そんなに完璧な楽器じゃないんですよ」


「完璧にピッチを調整することは不可能なんですよね」


「あのくらいの音程ならば問題ないんじゃないですか?」


・・というお兄さんの言葉を聞いて少々気が楽になった



以前に購入したアリアでギターアームの面白さに目覚めてしまった

シンクロナイズドトレモロながら、その表現力は侮れない


ヴィブラートでは出せないニュアンスを表現することが可能になった

単純にコードを揺らしてみるだけでも雰囲気が盛り上がる


『スモーキー』などはシンプルアーム使いのお手本的な名曲だと思う

ジェフベックなどもアームを多用するが氏の使い方はギターの音色同様に独特だ


これがギター?というような演奏を見せてくれる

速弾きばかりに目が行っている若いギタリストもいずれはその良さに目覚めると思う

私も同様の道を歩いてきた


まぁ、どうでも良い話だが・・



先日もお話したように衝動買いでまたまた新しいギターを買ってしまったのだ

衝動買いという言葉が適当かは分からない

実は以前からフロイトローズのような本格的なアームシステムを搭載しているギターに関心があった

スティーブヴァイやジョーサトリアーニも共にアイバニーズのアーム付きを使っている

非常にトリッキーでありながらも繊細なプレイが楽しめる


以前にアイバニーズのギターを使っていたことがある

非常にパワフルで弾き易いという印象を抱いていた

BCとアリアでも相当に守備範囲は広いと思えるのだが・・

もっとロック色の強い音もラインナップに加えたいと願っていた

ロックギターというと派手な原色というイメージが強いと思う


今回のギターはとにかくボディが美しい

木目調のギターは多いがちょっと変わった模様なのだ

木の切り株というか・・何というか


今までに見たことのないような木目に目を魅かれた

木目は『一本モノ』という場合が多い

まったく同じ模様は存在しない!


これがイイのだ



これは購入後に撮影した画像なのだ


左側のアリアのアームと長さを比較してほしい

少し長めなのだ

慣れるべく、しばらく使ってみたのだが・・・

手のひらでアーム棒を握り込むタイプなので使い難い


・・という事で日曜大工でちょっとした加工をしてみた

3センチほど先端をカットしてピカピカに研磨してみた



手ぶれしてしまったのだがお分かりいただけるだろうか?



切り落とした先端よりもツルツルに磨き上げてしまった

実はカット作業に入る前に楽器店に確認したのだ

「チタンなどの素材違いはありますけど・・・」

「短いアームは出てないみたいですよ・・・」

存在しないならば自分で作ってしまえば良いのだ

以前はピックアップの載せ換えやスイッチの構造も自分でイジッていた

ちょっとした知識と道具があれば簡単なのだ


BCやアリアには最初からタップが付いているので改造の必要もないが・・・

新しく購入したアイバニーズのセレクターの組み合わせもちょっと変わっている

フロントから二段目のセレクターは普通ならばハム+シングルになるのだが

フロントシングル+センターシングルという組み合わせなのだ

リアも同様なのだ


シングルのハーフトーンを採用したのは正解だといえる

非常にパワフルなピックアップ故にこれでも十分な歪みが出せる


アームのカットに始まり、弦高調整、弦の張り替え、オクターブ調整、バネレートの調整etc・・・

ピックアップも少し弦から離してセットしてみた

この方が歪ませた時に音の輪郭が際立つように感じるのだ


まだ、手に馴染んでいないので少々弾き込む必要がある

弦のテンション(張り)なども納得の領域に到達していない

これで私のギターコレクション?は4本になった



たかが4本だが音のバリエーションという意味では我ながら良いセレクトをしたと思っている


今回は試し弾きということで派手なアームプレイをしてみた

これだけ動かしてもチューニングの狂いはみられない


今後はもっと練習を積んでいきたいと考えている

スティーブヴァイのような巧みなアームプレイが目標なのだ


まだまだ道のりは遠いが・・・





試作&練習なので音のクオリティは追求しないでほしいなぁ・・


ちなみに宅録(アンプレス)という状態でこのくらいの『フィードバック』を作り出すのはかなり難しいのだ

その辺りも踏まえて楽しんでいただきたい



ギターって本当に奥深いと思う

3本とも、まったく異なる音がする

1本のギターで完結ということはありえないと思える

暇な時に過去にアップした楽曲も聴き比べてほしい



エレアコはもう少し調べてから購入したいと考えている



次回作は新しいギターをメインにした曲にしたいと思う

気長に待っていてほしい





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ギターアームって面白いよね(^_-)-☆

2011年07月26日 | 日記
今回は約一週間ぶりの投稿になる

このブログは常に『アクティブ』なので常連の人はご安心を・・


最近は『アームプレイ』が私のマイブームなのだ

過去にもアーム付きのギター(ストラトタイプ)
を何本も所有していたがすべてアームを取り外して使っていた

スプリングをパツパツに締めあげてブリッジを固定していた

以前にもお話したようにチューニング狂い防止の為だった

よくよく考えてみれば、少々もったいなかったような気もする


潤滑剤のお陰で非常に調子が良い

「アームでもしてみようかな・・?」という簡単なノリなのだ

何でも新しい事にチャレンジするのは良いことだと思う


スティーブヴァイの動画などで研究してみたものの・・
ストラトタイプのトレモロでは逆立ちしてもあんな過激なプレイはできない

これは仕方がない事だと諦めた


音を多少揺らすようなヴィブラート的な使い方が妥当だと思う

それでも今回は『シンクロナイズドトレモロ』の限界にチャレンジしてみた

チューニングが狂う限度までアームを動かしてみた


今回はいろんな音を詰め込んでみた

一発でアームの音だと分かるものからシンセ風のサウンドまで作ってみた

ロック無しのシンクロタイプのアーム付きギターでここまでやっている人はいないと思う

フロイトローズじゃないからね


アレンジの段階でいろいろと盛っているうちにとんでもなく長い曲になってしまった

いつもはアレンジの段階で4分前後になるように工夫している

たぶん・・ アームに気を取られてしまった結果だと思う


作曲にはこんな失敗もつきものなのだ

4分くらいに短縮してみたものの、思った結果が得られなかった


曲の長さを除けば、音遣いは非常に凝っている

”何の音だか分からない音”を多用するのが私の作曲スタイルなのだ


まぁ、今回は音の面白さを楽しんでいただきたい


でも、アームって面白いと思うなぁ・・

見た目もカッコいいしね(^_-)-☆



今回はリフにはBC、メインのメロディとアームにはARIAを使用した

何だかゴチャゴチャしているように感じるかもしれないが・・

これでもだいぶ音を削ったのだ


余談だが・・

実は新しいエレキを追加購入したのだ

エレアコはいろんな理由から先送りにした

本格的なアームが付いたギターが欲しくなってしまったのだ

新しく入荷したギターに一目惚れしてしまったのだ


現金が調達できなかったので今回は短いローンを組んだ

欲しい・・となったら、まったく我慢できないのだ

アームの微調整が昨日完了した


試作という事でかなり過激なアームプレイをしてみた

すでに試作曲が完成しているので近日中にアップする予定なのだ

同時に新しいギターのカッコいい画像もお見せできると思う






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魅惑のストラトサウンドを追求してみた

2011年07月17日 | 日記
世には様々なギターが存在するが・・

大別して『ストラト派』と『レスポール派』に分類できる

ルックスもさることながら、その音色に特徴がある

一本のギターですべてのサウンドを出すことは不可能だといえる

私の愛器のようにストラトタイプのボディにハムを搭載したモデルも多いがレスポールのサウンドとは程遠い

良い音ではあるがレスポールのハムを期待していると拍子抜けしてしまう

もう一本の愛器であるBC RICHのハムも特徴的であるがレスポールに限りなく近い音が出るような気がする


数年前までの私は『歪み大好き人間』だった

もちろん今でも歪みは欠かせない音ではあるが・・


最近はシングルを使ったクリーンやクランチのサウンドを追求している

歪みはハムに任せるとしてシングルコイルのサウンドのキャラクターを明確にしているのだ

Charさんはストラトマスターとして有名だが氏はフロントピックアップしか使用しないという

ストラトの極意はフロントとセンターのシングルにあると語っていた



今までは個人的にフロントの甘いサウンドが好きではなかった

しかしながら、最近では積極的にフロント+センターで音作りに励んでいる

ギター側のボリュームを絞ってみたりトーンなどもいろいろと弄って遊んでいる

ボリュームMax+歪みギラギラからの脱却なのだ


ボリュームと歪みを絞ることで出音が明瞭になる事に気付いた

当たり前といえば当たり前なのだが・・・

絞り過ぎればクリーンになってしまう


歪みとクリーンの中間がいわゆる『クランチ』なのだが結構これが奥深い

知れば知るほどに悩んでしまうような深いサウンドなのだ


今回は試作的なサウンドを紹介してみたいと思う

深夜にいつもこんな感じでギターを堪能しているのだ

深くディレイをかけてヘッドフォンで楽しんでいる

この手の音はスピーカーよりもヘッドフォンの方が良い音を楽しめる


楽曲の中でもディレイやリバーヴ、時にはサラウンド的な演奏をしているのだが
オケと混ぜることによって消えてしまうことも少なくない

たまにはギター単体の音も良いと思えてしまう

ジャズを勉強した効果がお分かりいただけるだろうか?

軽くアームなども揺らしている(上品にね)





USフェンダーもいつの日か手に入れたいと考えている

ストラトも誕生から60年近く経った

小変更のみで現在に至るのは称賛に値すると思える

しかしながらアームは苦手なようだ


プロでもアーム(ブリッジ&スプリング)のセッティングに苦慮しているようだ

変則的にスプリングを配置しているギタリストも少なくない

ブリッジに至っては6本のビスを微調整する必要があるなど何かと繊細なのだ

以前にヤマハ製のストラトを使っていたのだが結局のところ納得がいくセッティングは得られなかった

つまり、数回のアームダウンによるチューニング狂いを解決できなかったのだ


現在使用しているギターは形こそストラトに似ているがパーツがかなり進化している

特にブリッジ(弦を支えている部分)においては激的に精度がアップしている

6本のビスに対して私のギターのブリッジは『2点支え式』になっている

抵抗を極力抑えようとする結果として生まれた機構なのだ



上のストラト画像のブリッジと比較してほしい

フェンダーの最新モデルも形はそのままに私のギターのような機構を採用している

ピックアップもタップスイッチ付きなのだ

数十年前には考えられないような進化なのだ

ストラト好きに支持されるかは知らないが・・・

ギターとしては確実に進化しているといえる


私のギターの音色はとにかく多彩なのだ

クリーンからメタルのようなドンシャリまでOKなのは頼もしい

最近はアームのセッティングが完璧に行えるようになってきた

使用する弦とスプリングの張りも熟知した


試作という事で派手なアームプレイをしてみた

このくらいアームを揺らしてもチューニングが安定しているのだ

フェンダー社が日本製のペグとブリッジを採用したくなる気持ちが分かってきた




フロイトローズのようなロック式には劣るが充分にトリッキーだと思う





効果音として使ってみても面白いと思う




すべてのメーカーがフェンダーのストラトを目標にしてきたわけだが・・・

現在はフェンダー側がより良いパーツを積極的に採用(真似る?)という逆転現象が起こっているようだ

この柔軟な姿勢は素晴らしいと思う




実際にストラトを購入する際に従来型にするか?

進化形にするか?は悩むところだが・・・

すでにチューニングが安定しているギターを持っているのでおそらく従来型にすると思う

エレアコの購入も考えているが生粋のストラトも欲しくなってきたのだ




「ギターって何本あっても次々に欲しくなってくるんですよね~」


楽器屋のお兄さんの弁なのだ



彼は高校時代から集めたギター総数が40本を超えているという


『プチ義ちゃん』状態なのだ

何とも羨ましい話なのだ




ある意味、現在のラインナップに
ストラトとエレアコが加わるくらいたいした話ではないような気がしてきた



しかしながら、私の書斎は狭小なのだ


居心地は良いのだが次々とギターを並べるのは辛い


でも、欲しい・・・


悩むオヤジなのだ




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