今回は廉価なテレキャスで遊んでみた
こんなセットなのだ
zoomMS-50Gは超お勧めなのだ
バージョンアップでさらに魅力が増した
使えるエフェクトが増えたのだ
専用のエディターで管理できるのだ
マルチエフェクターの楽しさは飛び道具的なエフェクトだと思う
多くの場合、使い所や落とし所が分からずに敬遠されることが多い
読者の皆さんは如何だろうか?
「これってどういう場面で使うの?」
分かり難いエフェクターは単体で色々と弄ってみる
ディレイも使い方によっては飛び道具だと思う
リードプレイに薄くかけるだけでは勿体無い
ディレイタイムに気持ちを傾けることで生まれるフレーズもある
飛ぶ道具的なエフェクターは音色からフレーズを考えるのだ
普通は逆
フレーズに合ったエフェクトを探す
「このアルペジオにはヴィンテージ系のコーラスが似合うかな?」
「カッティングの粒を揃えるにはやっぱしコンプが必須だよね~」
という感じだと思う
エフェクトの使い方のお手本になるのはスティーブヴァイ
大ファンである私はすべてのアルバムを持っているのだ
必ず一曲は良い意味で変態的な楽曲が含まれる
「これってどうやって音を作ってるの?」
と思うことも多々ある
機材もテクも雲泥の差があるので完コピなどは目指さない
そもそもエフェクトの使い方を指南した楽譜なども発売されていない
ある意味でプロの音作りは謎なのだ
最近は動画なども普及で本人が解説していることもある
いずれにしても謎が多いのがプロのサウンド
興味ある音は雰囲気だけを感じ取れば良いと思う
あんな音もこんな音もギターで作っているということ
リアルライフの変態は困りものだが・・
ギターの世界では変態は大歓迎!
横並びでは面白くない
「何かギターで面白いことが出来ないかな?」
常にそんな発想を頭の片隅に持っているだけでも楽しい
飛び道具的なエフェクトをそれなりに形に仕上げるには
それなりのスキルとセンスが必要になる
エフェクトと真剣に向き合い悩むことで音作りが上手くなる
考えないギター弾きは伸びない
ありきたりの音で階段スケールをいくら練習しても伸びない
安機材でも色々と遊べるのだ
ギターには無限の可能性があるということ
今回は9分超えという大作?なので
聴き飽きた方は途中でドロップアウトしていただきたい😊