テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数2,014人

2021年05月31日 | 楽器
昨日の集計結果のご報告

訪問者数2,014人(3,020,626人中106位

閲覧回数5,815回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


最近はアコギ系のネタばかりで恐縮なのだ

マイブームが落ち着くまではこんな感じかもしれない

私はギターに関する集中力がハンパではない

自覚できるほどに入れ込んでしまう

それなりに成果が見えるのもギターの楽しいところ

やっとクラプトンバージョンの『Hey Hey』というブルース曲が弾けるようになった

基本的にブルースなのでコードを合わせればそれっぽく聞こえるが・・

良く聴くと微妙に違うのだ

そういう場合にはYouTubeを参考にする

曲名で検索するとレクチャー系の動画にヒットする

親切にTAB譜で解説してくれている

何かの楽譜を参考にしているのだろうか?

それとも自分で耳コピしたのだろうか?

場合によると海外のレクチャー動画を参考にすることも多い

音楽は万国共通の言語なのだ

微妙に異なる部分が良いとこ取りということで・・

そんな感じで完コピが完成したのだ

まだ、披露するレベルではない

ブルースでも有名曲は他人の反応が良いのだ

楽器店などでも有名曲の一節を弾くだけで会話が盛り上がる

コピーとオリジナルの両輪で行きたいと思う

その他にも練習中のブルース曲が何曲もあるのだ

「何か弾いてみてよ」

というリクエストに応えられるように準備しておくのだ

ウクレレにもそんなレパートリーが数曲ある

楽譜は不要なのだ

楽器店での試奏の際にも役立つ

試奏の度にフレーズが異なるのでは比較にならない

まぁ、そういうことなのだ


もうひとつのマイブームは『ダダリオ弦』


エレキもアコギもダダリオ一色なのだ

現在、エレキ弦は少々ダブり気味

三本のエレキに対して6セットと過剰気味なのだ

交換するほど劣化していない

しばらくは現状維持というか放置で良いと思う

弦にも消費期限があるがダダリオ弦は密閉状態でパッケージされている

まぁ、時間があるときに三本を一気に交換しても良いと思っているのだ



ちなみにベース弦はフェンダー系がお気に入りなのだ

無理にダダリオ弦に移行する必要はないと思う


私は基本的にあまり浮気しないのだ

不具合が重なるタイミングで他の製品を検討する

以前に使っていたghs弦も気に入っていたが入荷が不安定になったのでダダリオ弦に乗り換えたのだ

ダダリオ弦との再会は約10年ぶりなのだ

以前は品質にムラが多かったが・・

現在はとても良い!

エレキ用もアコギ用もまったく不具合を感じない

特にエレキ用に関しては乗り換えてから相当数を使用しているのだ

まさに世界基準だといえる

品質も性能だと思う

値段が高い弦をダラダラと使い続けるよりもリーズナブルな弦をマメに交換した方が気持ちが良いと思う

抗菌のパンツを一週間穿き続けるよりも普通のパンツを毎日交換したい

妙な喩えだが・・

私にはロングライフの弦はそんな感じ映るのだ

プロにも愛用者は多いが・・

超が付く一流は意外にも普通の弦を好むのだ

普通の弦を頻繁に交換するという王道スタイルなのだ

純粋にギターを味わうならば、余計な味付けは不要なのだ

私はどのブランドでも基本的には最もベーシックな弦を好む

とりあえず、そこからスタートで良いと思う

結局、良い弦はそこから先に行かない

行く必要もない

ベーシックな弦は下位な弦ではない

巷には値段が高い製品が良いと勘違いしている人も多い

そういう人の判断基準は値段が高いこと

ある種の安心感だろうか?

「値段が高い製品に間違いないだろ?」

まさに思い込みなのだ

それを否定はしない

個人の自由なのだ

しかしながら、読者の皆さんには常に冷静であってほしいと願う

「何かいい音出ないなぁ・・」

「何だろう弦が悪いのかな?」

おそらく弦が原因ではない気がする

何かの縁で出会った弦なのだ

不具合が続くまでは使い続けてみていただきたい

私はしばらくはダダリオ弦で良いと思う


数週間前に張った弦もまだキラキラ感が残っているのだ


アコギ弦も手持ちの1セットが終わったら、また同じ弦を数セット購入する予定なのだ

とりあえず、潤滑スプレーも持っているが・・

エレキもアコギも使ったことないのだ

潤滑スプレーはお守りのようなもの

早いもので明日からは6月なのだ

ギターの存在に感謝しているのだ

こんなご時世でもイライラすることなく過ごせるのもギターのお陰

むしろ巣籠もりの状態が心地良い

息抜きに自転車で散歩も楽し😉 
 


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高級自転車と廉価アコギ

2021年05月30日 | 楽器
昨日、自転車を買ったのだ

久しぶりの衝動買いなのだ

以前の自転車は20年くらい乗っていた

ここ最近は近場での使用も多く、使用頻度を低かった

それでも自転車が無い生活には不便を感じる

小径スポーツサイクルという拘りの自転車を愛用していた私にとって実用的なママチャリ系は無理なのだ

行きつけの自転車屋さんとは6年くらいの付き合いになる

腕利きの自転車屋さんあってこその自転車ライフなのだ

何となくギターに通じるものがある

私は安全で快適に自転車に乗る事に徹することができる

いまさら油塗れになって修理を覚える気にもならない

私はプロの仕事を信頼しているのだ

その技術にお金を払う価値を感じているのだ

ここ最近は故障の頻度も高くなっている

出費もかなり高額になりつつあるのだ

交換したいパーツは数知れず・・

ということで購入を決断したのだ

安くて良い製品があればそれが一番だが・・

こんな時期なのだ

ギターと同様に納期が遅れているのだ

現物&現状での購入ならば即納なのだ

すでにオーダーから1年も待っているお客さんもいるそうだ

吊るしの自転車では納得できないのだと思う

私はギターと同様に直感重視なのだ

インスピレーションを重視する

とりあえず、ルックス

続いて金額

そして詳細なスペック

という感じだろうか?

小径には拘らない

大径の自転車の視野に検討したのだ

吊るしの自転車に候補が三台あった

いわゆるクロスバイクというカテゴリなのだ

レーサーでもマウンテンバイクでもない

ましてやカゴ付きにママチャリは論外

カテゴリは一択なのだ

一日考えて一番値段が高い自転車に決めたのだ

とにかく軽いのだ

自転車の値段は軽量化とも連動しているそうだ

20年使い倒した小径よりも軽い

ブレーキや変速機(ディレイラー)も良い感じなのだ

まさに一流のパーツで組み上げたような逸品なのだ

値段もそこそこなのだ

ストラトと同じような価格なのだ

自転車も上を見ればキリがない

専門のショップなどでは100万円の自転車もそう珍しくない

色々な意味でギターに似ている

自転車を趣味という観点で捉えるならばギターに肉薄している

ギターは諸事情で廉価のアコギを連続買いしたが・・


自転車はそこそこの製品を買ってしまった・・

体力面なども含めて人生で最後のスポーツ車になると思う

そう考えれば、決して高い買い物ではないと思う

車やバイクと違って自転車は話が早い

現物があれば、本当の意味で即納なのだ

流行の自転車保険にも加入した

自分が被害者になった時にも保証されるという

私が事故の加害者になる可能性は限り無く低いと思う

スマホ片手の自転車に巻き込まれる可能性は否定できない

近所の高齢の女性が自転車で怪我をした

当て逃げ(ひき逃げ)なのだ

少し怪我をしたそうだ

大事に至らなかったことは良かった

明日は我が身・・

気をつけたいと思うのだ



最近は微妙に物欲が湧き上がる

欲求は生きている証なのだ

アコギを中心にギター熱は盛り上がっている

以前にもましてギターが好きになっている

何故だか高価な楽器には興味が沸かない

特にアコギなどの生楽器に取り扱いには自信がない

使用後に弦を緩めたり、適切な湿度管理などシビアらしい

廉価なアコギならば、そんな心配は無用なのだ


鳴るギターは総じて、トップ板が薄い

ブレイシングという柱も細く弱い

それ故に弦を振動をダイレクトに伝える

一方で耐久性を強化すれば、鳴りも悪くなる

一長一短なのだ

それ故にトップ板の浮き上がりを防止する為に弦を緩めるのだ

頻繁に弦を緩めることでナットやサドルもかなり摩耗が早い

放置の廉価アコギよりも交換頻度も高くなる

すべてはボディを守る為なのだ

高価なアコギは塗装も薄く弱い、温度管理もシビアになってくる

癒やしの為に買ったアコギに神経を磨り減らすのは嫌なのだ

他の人は知らないが・・

私にとってギターは道具なのだ

大切な道具なのだ

最低限の管理で良い仕事をしてほしいと思う


話を自転車に戻そう・・

今朝は早起きして自転車を乗りやすいように調整した

ライトや小物入れなども以前の自転車から移植した

使えるパーツはそのまま流用したのだ


読者の皆さんの中にもギターの購入を考えている方がいると思う

日常を圧迫しない範囲内での購入を強くお勧めしたい

私に知り合いに身の丈に合わないギターを無理して買った為に苦慮した人がいる

買えるから買う・・

ではダメなのだ

大人は買い物においても精神的に成熟している必要があるとおもう

持っているお金をすべて吐き出すような買い方は賢くない

手持ちの資金もないのに長期のローンでギターを買うのも褒められない

「ギターは出会いじゃね?」

これはギターと共に人生を歩むプロミュージシャンの言葉

私を含む素人にとってギターとの関わりはそこまで重くない

少なくとも私は非常に軽い気持ちでギターたちと接しているのだ

背伸びして高額なギターを買った人は自分で自分にプレッシャーを与えているようなもの

「俺ってこんなに高いギター買ったのに・・」

「何か微妙・・まったく良い音出ないし・・」

「ハズレなギター買っちゃったのかなぁ・・?」

「あの店員に騙されたのかな? マジで後悔してる」

という人を知っているのだ

「ピックアップ交換しても音が良くならない」

「アンプを買い換えても欲しい音がでない」

「何か嫌になってきたわ 売っちゃうかな?」

無理して買ったギターは買うのも売るのも地獄の日々なのだ

二束三文では手放せないという・・

色々と面倒臭いことも多い

私は細かいことは大好きだが面倒臭いことは嫌いなのだ

似て非なり・・

読者の皆さんにこの微妙なニュアンスの違いがご理解いただけるだろうか?




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廉価アコギ二本の差別化

2021年05月30日 | 楽器
昨日は投稿なしにも関わらず多くの方々にご訪問いただいたのだ

訪問者数1,972人はそこそこ良い数字だと思う

指板を染色したサブのアコギは塗装が剥げることもなく良い感じなのだ

明るい指板が気になるという人にはお勧めできる

ポイントはマスキングなのだ

染めたくない部分をしっかり保護することが大事なのだ

あとは塗るだけなのだ

クラシックの業界では婦人用のビゲン白髪染めが定番らしい

理由は良く分からないが・・

ちなみに私は使った白髪染めはメンズビゲンという姉妹品なのだ

頭髪と同様に黒みが強い番手の製品はより黒く染まるのだろうか?

パッと見には本当にエボニー材そっくりなのだ

黒い指板は高級感が増すように感じる

一昔前の廉価のエレキなどもかなりの比率で染色されていたという

最近の若いギター弾きはスペックなどにはあまり拘らないという

むしろ、明るい色味の指板の方がポップな感じが増すように感じる

結局のところ、好みと拘りなのだ

微妙に異なるサンバーストのカラーが良い感じなのだ


グロス塗装とマット塗装も良い感じの差別化になっている


12フレットジョイントと14フレットジョイントは別物

弾き比べてみると良く分かる

スケールは同じなのだ

ギターは抱えた時の印象が重要なのだ

抱えた時の印象が悪いギターは間違ってもメインにならない

「使ってるうちに慣れるんじゃねぇ?」

はほぼあり得ない

最初の印象が継続される

逆に最初の印象が良いギターは慣れることでより良くなる

ギターに慣れたベテランは大凡のスペックで弾き心地がイメージできる

それが経験なのだ

一方、初心者は本気でギターを練習したいなら抱えてみるべきだと思う

特に胴厚が弾き心地に関係するアコギの場合は微妙な違和感を引きずることになる

以前に使っていたアコギは良いギターだったが少々大きかった

いわゆるドレッドノートのサイズなのだ

マーチン社が開発した呼び名だとおう

巨大な戦艦というような意味らしい

とにかく大きな音量に飢えていた時代の発明品なのだ

それまでアコギは細身のパーラーサイズがメインだった時代

ボディサイズと音量はほぼ比例する

大音量が偉いというわけではないが・・

それを求めるニーズがあるのも事実

エレキでもとにかく大音量に拘る人も多い

音量が大きいほど良いと感じるようだ

そういうタイプの人は小型のコンボ系アンプを毛嫌いする

どちらが良いとはいえない

好みの問題なのだ

同じ弦長だが微妙に異なる成形なのだ



上段が12フレットジョイントのパーラーサイズ

かなり高めになっているのだ

12フレットで3㎜チョイというセッティングなのだ

緩めにオクターブの切り出しも加えている

ちなみに大きいアコギはオクターブの削りは無しなのだ

良く使うポジションにおいてオクターブの狂いは感じない

アコギはエレキほどハイポジを攻めないのだ

エレキにもいえるが・・

良く使うポジションが最良になるようにセッティングを追い込むのだ

ハイポジもローポジもプレーン弦も巻き弦もすべてが完璧なギターは皆無

何かを犠牲にしているのだ

特にテレキャスのような三連サドルの場合、その傾向が顕著になる

つまり、自分が何を求めているか?が大事なのだ

その辺りが曖昧な人はセッティングも追い込めない

最近の私はアコギがマイブームだがエレキに通じる話なのだ

エレキとアコギを違いに敵視する人も多いが・・

6本の弦を持つ弦楽器であるという部分は大きい

私は非常に似たニュアンスを感じているのだ

アコギを攻めるほどにエレキの原点がアコギであることが理解できる

ブルースがロックの原型になっていることが理解できる

読者の皆さんは『ロバートジョンソン』というギタリストをご存じだろうか?

ジミヘンと同様に名前は聞いたことがあるという方も多いと思う

ジミヘンも憧れた伝説のギタリストなのだ

クラプトンがブルースに傾倒するきっかけになった重要人物なのだ

「ロバートジョンソンを知らない奴とは話しができない」

とはクラプトンの名語録なのだ

クロスロードはロバートジョンソンのアコギ系ブルースをロックにアレンジしたのだ

「ブルースのビートを倍にしたらロックになるんだぜ」

とは亡きエディ・ヴァンヘイレンの名言なのだ

「ギターが上手くなりたければブルースを練習するんだ」

ロックもブルースも嗜む私はこの言葉の意味が良く理解できる


アコギが良い部分は一人で完結できるところ

機材も仲間も不要なのだ

自分とギターだけで良い

メロディと和音、ベースを一人で完結させる醍醐味は格別の楽しさ

場合にると弦やボディを叩いてドラム的な音を加える人もいる

個人的にはあまり好きではないが超絶テクであることは認めたい

とにかく、私はブルースを極めたい

変則チューニングとスライドバーからレギュラーの指弾きまでアコギを使ったブルースを味わい尽くしたい

目的が明確だと練習も楽なのだ

セッティングも見え易い



弦選びも迷わない


高い弦高のアコギに慣れた指にとってエレキの押弦は楽勝なのだ

楽に弾けるということは演奏上の大きなアドバンテージになる

エレキの010~046が太いという人は修業が足りないと思う

指の滑りが悪いという理由でコーティング弦を好む人がいるが・・

実は鍛え上げた指先には不要なのだ

石のように硬い指先は弦の上をスルスルと滑る

機会があれば、良くギターを弾くお友達やギターの先生の指先をご覧いただきたい

「ギターの音は指先でつくるんだ・・」

とはジミヘンが遺した名言なのだ

私の心の励みになっているのだ

ギターや機材はお金を払えば誰でも買える

しかしながら、ギターに特化した肉体はお金では買えない

私は空き時間があるとギターばかり弾いている

練習しているという意識は皆無なのだ

喩えが微妙だが・・・

中毒に近い感覚なのだ

ギターを抱えることで妙に落ち着くのだ

特に何を弾くということもない

その時に指と耳が欲している音を鳴らしているだけなのだ

それが心地良いのだ

伝わっているだろうか?

サブのパーラーギターはトップ板だけ単板仕様なのだ


(指板は着色前・・)

確実に音が変化しているのだ

まさに単板ギターの醍醐味なのだ

高級アコギでもトップ単板、サイド&バック合板という仕様もある

ピックアップの有無や音色のキャラなどからあえてそんな仕様で作られることもある

しかしながら、トップ板だけは絶対に単板なのだ

弾き込むことで音が変化するということもアコギの醍醐味だと思う

先人のブルースマン達の音は良くも悪くもチープなのだ

録音機材もギターも弦もチープな時代

何故だか聞いていて心地良い

”チープな材=ダメなギター・・”

とならないのがブルース魂なのだ

繰り返しになるが・・

アコギはエレキの原型

ブルースはロックの原点

ジョン・フルシアンテもアコギ好きで有名なのだ

40年代の古い小型ギター一本でキャリアを支えてきた

ライブなどもアコギの使用頻度は高い

ソロ期にはアコギ一本で完成させたアルバムも数枚あるほど

ジョン・フルシアンテのキレキレのカッティングの原点はアコギのストロークプレイにあることが良く分かる

楽曲にコテコテのブルース曲は少ないが・・

リックやフレーズにはブルースから多大な影響を受けていることが感じられる

「俺はジミヘンの熱烈なフォロワーなんだ」

レッチリのアルバムでもジミヘンのコピー曲を披露している

そんなジミヘンも先人のブルースマンに多大な影響を受けた

後発の腕利きのギタリストの多くはそんなジミヘンに影響を受けている

読者の皆さんが好きなギタリストも少なからずジミヘンに影響を受けている

読者の皆さんも知らずにブルースを味わっているのだ

「作曲ってどうやるの?」

という方は手始めに3コードの曲を作ってみると良いと思う

単純なコードの中でどのくらい遊べるか?

引き出しが少ない人はすぐに飽きてしまう

ギターに飽きているのではない

自分のプレイに飽きているのだ

「何か気分が乗らないなぁ・・」

「新しいギター買おうかなぁ?」

「アンプが悪いのかな?何だろ?」

終わりなき散財の始まりなのだ

私にもそんな時期があった

買い物が悪いといっているのではない

無駄な物を買うという行為が悪いと言っているのだ

エレキとエフェクターとアンプ

それ以外に何がいるのだろうか?

闇雲に弦のブランドを変更することもあまり意味がない

そもそも、使用の弦の性能を徹底的に引き出せたのだろうか?

隅々まで読み倒した後で次の教則本を買うのだ

とにかく、手持ちのギターや機材と真摯に向きあってみるのだ

ギターが買えなかった先人のブルース好きは板に鉄線を釘で打ち付けて音を鳴らしていたという伝説がある

その音を頼りに歌っていたのだ

弦が6本張ってあるギターが夢のような贅沢品という人も多かったようだ

ブルースは悲哀と魂の音楽なのだ

盛った機材やギターなど不要に感じる

少々脱線したが・・

読者の皆さんも廉価のアコギで遊んでみては如何だろうか?

予算2万円未満で探してみるのも良いと思う



廉価のギターこそ音楽の原点であり

それこそがブルースなのだ😉 









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アコギの指板を白髪染めで染色?

2021年05月28日 | 楽器
廉価のアコギのサドル交換が完了したのだ

気になるビリつきも解消しているのだ

プラスチックから牛骨に素材を変更したことも音色に影響している

サドルは馴染むまでに時間がかかるのだ

弾き込んだ後が楽しみなのだ



勢い余っての大仕事に取りかかるのだ

安っぽい指板をエボニー風に染色してみたい

使う道具は白髪染め



100円ショップで刷毛も購入した

真っ黒になるので使い捨てなのだ


現状の指板はこんな感じ


元々は派手めなポジションマークが描かれていた

むしろ、昔のギターはすべて手書きだったらしい


ローズウッドに良く似た謎の材なのだ

見るからに安っぽい

これはこれでブルースな雰囲気で悪くはない

不要な部分をマスキング


白髪染めは強力なのだ





作業のついでに弦交換も行うのだ

ナットのグリスアップなどメンテも行う






出荷時の弦は少し巻き過ぎだった

好みの巻き数に調整する



実際に染め上がった指板がこちら


先の画像と見比べていただきたい



なんちゃってエボニー指板なのだ


白髪染めは化学反応なので定着すれば色落ちや色移りはしない


乾燥後にオイルなどを塗布することで艶も出ると思う


実際の話、クラシック系の楽器(バイオリンなど)では指板の着色に白髪染めを使うことがあるという

エレキではローズ系が好まれるがアコギはエボニーが多い

指板が黒っぽいのだ

ルックスというよりは音色によるところが大きい

エボニー材の方が硬いのだ

硬い材は音の立ち上がりが早いのだ

生楽器のアコギはレスポンスが命なのだ

そんなこんなでエボニーが好まれるのだ

まぁ、ルックス的にも黒っぽい方が高級感があるように感じる

高級なギターではこんな遊びはできない

廉価なギターだからこその醍醐味なのだ

自分の好みにギターを仕上げるのは楽しいものなのだ

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アコギのフレットをヤスリで削った

2021年05月28日 | 楽器
サドル交換後、初めてのネック調整なのだ

ロッドの調整はブリッジ側になる

何故だかアコギはこちら側が多いのだ


ヘッドがさっぱりして良いと思う

因みにロッドの回転方向はエレキと同じなのだ

かなり弦高が上がっていたのだ

つまり、ネックが順反りしているということになる

調整の途中で3弦が切れてしまった

良くある話なのだ

結局、このタイミングで弦交換することになったのだ


予備の弦をストックしているのだ

最もベーシックなブロンズ弦

ブルースに良く似合う

ロッドを回して弦高を徐々に下げていった

とりあえず、6弦12フレットを3㎜という感じでセットしてもらったが・・

慣れてくると少し弾き難い

もう少し下げたい感じなのだ

何㎜というよりは感覚なのだ

僅かに弦高を下げたところでビリつきが発生するのだ

特定の部分だけビリつくのだ

やはり2フレットを押弦した時に発生する

特に3弦と4弦がビリつく

つまり2フレットよりも3フレットが高いということになる

3フレットの押弦では共にビビらない

ということでヤスリで削ることにした


実はこの作業は初めてではないのだ

以前にエレキでも行ったことがある

エピフォンのレスポールとBCリッチだと記憶している

ハイポジだったような気がする

フレットは意外に柔らかい

簡単に削れるのだ

そんなこんなで作業が完了したのだ

結果はオーライだった

弦高を下げてもビビらなくなった

削ったフレットの頂点を鋭角に仕上げて終了なのだ


強いアタックで鳴らすことがアコギの醍醐味だと思う

ビリつきを気にしながら弾いていては楽しくない

ちなみにサブギターのサドルもボチボチ完成すると思う

最近はクラプトンの『Hey Hey』を練習しているのだ

先人のブルース曲をクラプトンがアレンジした名曲なのだ

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