テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

Fender American vintageⅡを買ったのだ

2024年10月05日 | 楽器
先日もお話したが新しいギターを買ったのだ

ブログのタイトルにもあるが『Fender American vintageⅡ』なのだ

新品ギター紹介にも関わらず画像が無いのだ

実は購入早々にプチ改造の為にドック入りしているのだ

知り合いの腕利きリペアマンに作業を依頼しているのだ

デフォルトのナットが微妙に気に入らないのだ

低音側の弦を多用する私としては拘りがあるのだ

現状では短音のリフを弾く際に弦落ちが生じるのだ

優しくペチペチと撫でるように弾くならば弦は落ちないと思う

セッティングに正解はないと思う

メーカーの出荷時の調整は良くも悪くも万人向け

私のオーダーはこんな感じ

「6弦側をもう少し内側に1弦側はそのままで良いです」

弦間などの微調整はお任せなのだ

実は今回の作業は黒テレの時にも依頼したのだ



想像を超える仕上がりに大満足だった

オイル漬けのナットがツルツルのピカピカで良い感じなのだ

そもそも廉価ギターのナットは粗悪な事が多い

ナットの作り直しという単純な作業で弾き易さが倍増

気になる部分がある場合には早期に解決しておくことがベスト

上達への必須条件だと思う

今回購入したギターはデフォルトで009~の弦がセットされていた

12年前に購入したストラトにも細い弦が張られていた


私は010~の弦に交換しているのだ

細い弦では弾き心地が物足りない

特にストラトの場合には裏側のバネのバランスが重要になる

弦の太さが変われば設定も変わる

自分がいつも使っている状態でセットアップすべきなのだ

「新品の弦が勿体ないよね~」

とケチ臭いことを言っていてはダメなのだ

ギターの状態を優先させるべきか?

自分の好みを優先させるべきか?

悩みどころだが私は自分の好みを優先させる

弾いていて楽しくないギターを抱えるのは苦痛なのだ

何の為にギターを弾くのか?

原点はそこにあると思う

「ロングネックに010~って負担じゃね?」

という声をチラホラと耳にするが根拠は何処にあるのだろうか?

そもそも確固たる根拠など存在しないのだ

ネットで見かけた意見を気がつけば思い込みで増幅しているだけなのだ

それを見た初心者が拡散の一端を担うことになる

自分のスタイルを生み出すには信念を持つべきだと思う

他人が何を言おうと関係ない

自信を持つべき

今回の少し変わった依頼に対しても知り合いのリペアマンは快く受け入れてくれた

プロだからこそ理解出来る極みなのだ

今回購入したギターはかなり人気があるようだ

フェンダーは手間がかかるということでヴィンテージシリーズを数年前に終了した

ファンからの強い要望で復活したという

私のストラトは61年製の復刻なのだ

現代のストラトは生産性と耐久性からポリ塗装を採用するが当時はラッカー塗装だった

ネック裏の極薄ラッカー塗装や各部のパーツなども忠実に再現されている

当時はリアピックアップにトーンが利かない仕様だった

最近は使い勝手を考慮して復刻モデルでもリアにトーンが利くようになった

これはカスタムショップ始動の流れなのだ

ちなみに私のギターの塗装はカスタムショップと同じ製造ラインで行われているようだ

英語で書かれた簡易取説に書いてあった

以前にもお話したがフェンダーではカスタムショップとレギュラーの仕入れは一括で行われているそうだ

少数精鋭の仕入れ担当者が管理しているようだ

値段の差は何だろう?

私には良く分からない

おそらくシーズニングの期間に要因がある気がする

フェンダーのギターはとにかく信頼できる

外国製ながらも作りがしっかりしている

少なくとも私の目には粗が見つけられない

以前にもネットで廉価なギターを買ったことがある

ネットでギターを買うことに対する抵抗感は薄くなっている

しかしながら今回のギターはそこそこ高級なのだ

安物ではないことは事実

ネットで購入することには少し心配もあった

最も気になっていたのは指板の感じ

最近は材が枯渇しているという

大手メーカーでも怪しげな木材でギターを作る時代

場合によっては紙を圧縮してギターを作る時代なのだ

技術の進歩は目覚ましい

以前に試奏したことがあるが音が良い

弾き心地も良いのだ

時代は変わったと思う

しかしながら、自分が欲しいか?と問われれば答えはNO

特に古い時代を生きた私の世代には受け入れは難しい

高価なギターになれば尚更なのだ

今回発送されたギターの指板は相当に良い感じ

知り合いのリペアマンも驚いていた

「こんなに良い材を使っているんですね」

弦高やネックの状態など出荷時の調整も完璧なのだ

誰が弾いても弾き易い状態で調整されている

私のようなプチ変人は買った後で好みに調整すれば良いのだ

私は高い弦高を好むのだ

特に最近になってさらに高い弦高を好むようになった

ジミヘンやレイヴォーンのような真似ごとをするには高い弦高が必須

高い弦高からの響きは心地よい

弾き応えがある感じも好み

個人的には軽い順反りを標準にしているのだ

「もう少し高い弦高が良いかな?」

出荷時の細い弦からワンサイズ太い弦に張り替えたことで自然にネックが反った

これも想定内なのだ

ネックを取り外すことなく好みの状態にセットできた

リペアから戻った後でまた少し変化すると思う

特にネックはしばらくの間は暴れるのだ

秋から冬にかけての湿度変化も影響すると思う

数回のネック調整は覚悟しているのだ

良い意味でノイズを拾うピックアップもシングルらしくて良い

ノイズレスピックアップは画期的は発明だが生粋のシングル好きからは敬遠される

クラプトンとジェフベックが愛用したことで市民権を得たが認めないマニアも少なくない

私もちゃんとしたフェンダーのストラトを所有するの初めてなのだ

他人のギターを借りていても何も分からない

ノイズも含めて楽しんでいきたいと思う

ピックアアップのノイズをノイズゲートがどの程度軽減してくれるか?


ギターが戻ってきた際に色々と試してみたい

本当の意味でワクワクが止まらない

「買ったばかりのギターを預けちゃっていいんですか?」

私は問いかけ首を縦に振るのだ

弾き難い状態でギターを弾いても楽しくない

気になる部分は早々に解決して全力で味わいたいのだ

予断だが黒テレのスイッチの調子が悪いのだ


ミックスポジションの際にリアが利かない

リアの単独では鳴るのだ

リアオンリーの人は良いと思うが私はすべてのポジションを使う

ストラトでもテレキャスでも状態がベストであることは大事

使えないピックアップがあるというのはダメだと思う

そもそもそういう雑な発想ではギターは上手くならない

ギターに無駄な装備はないのだ

初心者に多く聞かれるが・・

「フロントは音が抜けないから嫌いだ」

何かを勘違いしているのだ

単独で味わうようにフロントピックアップの音を味わってみるのも悪くない

音がもっさりすると感じるならばイコライザーなどで調整してみるのも良い

とにかく色々なアプローチを試してみるのだ

太い音を削る

細い音を太らせる

似て非なりなのだ

特にクリーンからクランチでの音作りでは如実に違いが表れる

ギターは奥深い楽器

音色にフレーズが導かれることも多いのだ


フロントで歪み音を作っている過程でジミヘン風な音になることがある

本家はファズを使っていたがまったく異なるエフェクターで似た音が作れる

ギターと同様にマルチも奥深いものがある

マルチに飽きてしまう人は実験してみる気持ちが足りないのだ

こんなに遊べるアイテムはないと思う

食わず嫌いは本当に損をすると思う

ペチペチと弾いている素人レベルならばアナログもデジタルも関係ない

最近のデジタルエンジンは本当に進化しているのだ

今回購入した良いギターと廉価のマルチの組み合わせも楽しみなのだ

とにかく試してみたいことが目白押しなのだ😊 







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zoom沼にハマってる&ギター購入の巻き

2024年09月27日 | 楽器
妙なタイトルだが・・・

言いたいことを詰め込んだらこんな感じになった


読者の皆さん、お久しぶりなのだ

少し涼しくなってきたようだ

ギターを弾くのに最適な季節の到来なのだ

とはいえ、年々秋が短くなっているような気がしている

以前にお話したと思うが追加でzoomのマルチを購入したのだ


先に購入したのはペダル付き


ほぼ中身は一緒だがペダルの有無の関係で多少エフェクトの内容が異なるようだ

ちなみにペダル無しのモデルに外部ペダルを接続することは出来ない

この辺りは完全に割り切っているように感じる

持ち運びなどで邪魔だと感じないならばペダル付きの購入をお勧めしたい

価格差を考慮するとお得感があるように感じられる

ギター用のエフェクトはzoomのマルチが三台ということになる


私にはこれで十分に思える

プラスチック製の筐体には賛否が分かれるが個人的にはありだと思う

とにかく軽いのだ

移動が多い人にとっては軽さも武器になる

やはり金属の筐体は重いように感じる

その重さが所有感に繋がるという声も耳にする

プラスチックの筐体なれど強度は相当に高いように感じる

靴でガンガンに踏み込んでも壊れる気がしない

新旧は音が云々というよりも用途が異なる気がする

私はzoomのファンで初期の頃から愛用している

この10年くらいで確実に進化を遂げているように感じる

特にアンプのモデリングの技術向上が目覚ましい

この品質で1万円という価格を実現していることに頭が下がる

実機でもフェンダー系のアンプを好むがモデリングでもフェンダー系のコンボアンプを多用する

手持ちのアンプの前段に接続するだけでアンプが化ける

試したことは無いがクリーンチャンネルだけの廉価アンプでもそれなりの効果が得られるような気がする

私はブラックスターのアンプをクリーンの状態で使っているのだ

zoom製品とブラックスターのアンプは相性が良い気がする

G1fourを購入したことでMS-50Gはお蔵入りが決定した

愛着があるので手放すことはない

化粧箱の中で大切に保管するのだ

気が向いた時に鳴らしてみるのも楽しいと思う

以前にお話したがG1fourは2回目の購入なのだ

本機がリリースされた直後くらいに一回購入しているのだ

当時はピンとこなかった

ピンとこなかったから手放したのだ

ジックリと腰を据えて向き合えば味が出る

かなり使えるマシンだという事に気づくのだ

アナログペダルを手放したことにまったく後悔はない

むしろサッパリとした気分なのだ

そもそもが最近の私のプレイスタイルにおいてはディストーションをガンガンに踏み込むことがない

ここ最近ではドンシャリ系の音で弾いた記憶がない

使わない機材をいつまでも握り締めているのは性に合わない

自分なりに機材を淘汰していくのが好きなのだ

好きな物、使用頻度が高い機材を残すことで濃度が高くなる

楽器と向き合う密度が高くなるように感じられる

私がレスポールを手放した理由のひとつなのだ

何処かの誰かが楽しく使っている姿を思い浮かべる

それで良いのだ

機材を絞ったことで以前よりもギターを弾く機会が増えた

マルチは音作りをする楽しみがあるのだ

作業の途中で設定を保存できることが最大のメリットだと思う

「続きは明日にしよう・・・」

がマルチの魅力だと思う

あえて小難しいパラメーターを排除しているのは良い感じ

zoomはギター弾きの特性を良く研究していると思う

ドラム&ルーパーは意外に使わない

有るという安心感がそうさせるのだろうか?

人間は不思議なのだ

無ければ欲しくなるが有れば飽きてしまう

実際のところ、音が楽しいのでギターを鳴らしているだけで萌える

良いマルチの必須条件だと思う

重たいペダルボードを組んでいた時代が懐かしい・・

現在はエフェクターケースは小物入れとして使っているのだ

アダプターなどを通した穴が痛々しい

使い込んだ感が在り在りと感じられる

正直な話、ゴミとして捨て難いので何となく使っているのが本音

機会があれば粗大ゴミで処分したいと思う

話は変わるが・・・

実はギターを買ったのだ

まったくの一目惚れなのだ

フェンダーストラトのヴィンテージ系のモデルなのだ

2本目のUSA製なのだ

ツイード生地のハードケースが激渋なのだ

現物はまだ手元にないのだ

実は現物を見ないでネット注文したのだ

過去に数万円という廉価のギターをネットで購入したことはある

今回はかなりの高額なモデルなのだ

まったくの衝動買いなのだ

欲しいとなったら幼稚園児と変わらない

欲しくて眠れなくなる

睡眠不足では良い仕事は出来ない

言葉は悪いがたかがギターなのだ

購入を機に気分がサッパリと上がるならばそれも良いと思う

届くまでのワクワク感が堪らない

購入を決めてからスペック表を見るという悪い癖

今時はヴィンテージ系でもリアピックアップのトーンが効くようだ

古のストラトはリアピックアップにトーンのツマミが無かった

ギターが歪んでいなかった時代の話なのだ

専門書などでギターの構造に関する歴史や構造を見るのが楽しい

愛器として使っているアメリカンデラックス(今は呼び名が違う)よりも値段が高い

新規ストラトが到着した後の『ストラト音比べ』が楽しみなのだ

巷ではハードテールのテレキャスとレスポールが人気なようだがストラトは不人気なのだろうか?

プロの現場ではストラトの使用比率が高い

プロと素人ではギターに対する考え方が違うのだと思う

個人的にはシングルの楽しさに目覚めた人はストラトに走る

シングルの繊細さに気づいた人はハムのモッサリした音に飽きてしまう

現在はハムにも市民権があるが元々はシングルのノイズ対策から生まれたピックアップなのだ

ギターに詳しい読者の皆さんはすでにご存じだと思う

ハムに歪みペダルでわ~って感じには飽きた

最近は聴く音楽もジミヘン一択なのだ

たま~にジョン・メイヤーやジョン・フルシアンテという感じ

共通点はストラトマスターであること

新しいギターとzoomマルチの組み合わせにも興味津々なのだ

来週に到着する予定なのだ

今度は逆にギターを購入した興奮で眠れない日々が続いているのだ

人間にとって買い物行動は大事だと思う

得体の知れないアドレナリンが放出されるような気分なのだ

ギターに理解がない家族には控えめな金額を報告しているのだ

それで良いのだ

嘘も方便・・

他人を困らせない嘘は美徳なのだ

人は嘘で無用な争いを避けてきた

そういう歴史があるのだ

時間があれば報告したいと思う😋 

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ブログ訪問者数1,333人

2024年09月20日 | 楽器
昨日のブログ訪問者数は1,333人(3,190,906人中171位)

平日にしてはそこそこ良い結果だった

前回の投稿から約一週間、読者のみなさんは如何お過ごしだっただろうか?

私は雑用の合間を縫ってマルチを楽しんでいた


新旧のエンジンの違いを確認する為に音比べを行っていた

同じエフェクトを並べていつもの小型アンプで鳴らしてみた

結論から先に述べるならば明らかに『進化』しているのだ

単体で鳴らすとMS-50Gも十分に良い音だがG1XForeと比較すると劣る

特にアンプシミュレーターの性能が雲泥の差

巷ではアンシュミなどと呼ばれているがマルチの核になる重要なエフェクト

これの出来によってマシンの評価が決まる

基本的にはJC-120のようなクリーン系のアンプで真価を発揮する

色々なアンプに化けるのだ

クリーン系のアンプから激歪みのドンシャリ系まで楽しめる

個人的にはフェンダー系のアンプを好んで使うことが多い

ドンシャリ系の歪みサウンドには飽きたのだ

お腹いっぱいなのだ

シングルピックアップとフェンダー系のコンボアンプが弾いていて気持ちが良い

ブルースには良く似合う

実機でもフェンダー系のアンプを使うことが多い

それ故にフェンダーアンプの音には馴染みと拘りがあるのだ

今回購入したG1XForeは値段の割に良く出来ていると思う

以前に購入して売却した経験を持つが振り返れば私の引き出しが足りなかったのだ

今は十分に性能を引き出す自信がある

人間は成長するのだ

実はあまりに気に入ったのでペダル無しをもう一台注文した

「何で同じ機材を二台も買うの?」

という声もあると思うが必要だから買うのだ

外弾き用にもう一台欲しくなったのだ

微妙な時期に発売されたマシンなのでボーッとしている間に品切れしてしまう

後悔する前に確保しておきたくなったのだ

とりあえずMS-50Gは引退という流れになる

名器だけに手放すことはない

場合によっては連結という使い方も可能だと思う

繰り返しになるがG1XForeは相当に使えるマシンなのだ

実売価格で1万円を切っている

高価な機材や新しい機材にしか興味がない人は別として初心者から上級者まで万人にお勧めできる

重たい機材を持ち運ぶのは流行らない

長くなるのでこの辺で・・・

『zoom沼』にハマっているのだ😉


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フェンダーギターにはフェンダー製のバッグが似合う

2024年09月13日 | 楽器
最近購入したフェンダー製のバッグをリポートしたい


愛用の黒テレ専用ということで購入した


ジャストサイズなのだ

フェンダー製のストラトとテレキャスに特化して採寸したようだ


小物入れが小さいという意見もあるが私は気にならない

むしろデザイン性を優先させた仕様が好みなのだ


私は予備の弦を入れている


簡易な工具や短いシールド程度ならば余裕で収納できると思う

見えない部分の赤生地がクールだと思う

細かい部分もフェンダーファンを喜ばせる


刺繍の文字がカッコイイと思う


海外ブランドのギターが高嶺の花だった私の年代にとってはフェンダーのブランドロゴが眩しいのだ

何となく誇らしい

不要な時にはショルダーベルトが格納できる点も嬉しい



愛機の黒テレも相当に使い込んだ



レリック加工に実戦での味が加味されている




ピックアップの交換やペグの交換などそれなりにお金をかけた

その価値が十分に感じられる仕上がりなのだ

最近は先祖返りということでエレキばかり弾いている

今は自分の中ではエレキ期なのだ

先日もお話したが不要な機材を手放した

断捨離を行ったことで気分がさっぱりした

より一層やる気が増した気がしているのだ


現在のラインナップなのだ

共通点は電池駆動

バス駆動も可能なのだ


さらなる共通点はエフェクトパラメーターの調整画面が固定できる点

どうでも良い感じに思えるが私にとっては重要なのだ

とにかく音を作り込みたい私としてはエフェクトのパラ調整は最重要

使用するギターやアンプなどでも微調整が必要なのだ

音作りが苦手な人はデフォルトのパッチを微調整するところから始めても良いと思う

お気に入りのパッチをコピーして弄り倒すのもお勧めの調整方法

ギター用としてはマルチが二台になった


現状ではこれで十分なのだ

十分に遊べる

取説を熟読しなくても何とかなるのがzoom製品の良いところ

年代を含めてエンジンが異なる二台だが音比べなどもしてみたい


ベース用のマルチもかなり使い込んでいるのだ

このマシンでベースアンプやベース用のエフェクトにも詳しくなった

以前はレコーディングで良く使っていた

現在はスタンドアローン状態でベースを鳴らすことが多い

「久しぶりにスラップでも弾いてみるかな?」

という感じなのだ

いつでも作曲やレコーディングが再開できるように準備しているのだ

ギター弾きの多くはベースの役割を軽視する傾向が見られるが実はベースは重要なのだ

上手いバンドやカッコイイバンドの多くはボトムがしっかりしている事が多い

ベースとドラムが上手ければ何とかなってしまう

極端な話、ギターはダラーッと白玉を弾いていても完結できる

その逆はなかなかに成立し難い

ギターだけが上手くてもどうにもならない

余談だがジミヘンはレコーディングではかなりの比率でベースを弾いていたそうだ

ベーシストとの不仲説は有名なのだ

天才ジミヘンは作曲の段階でベースラインも決まっていたのだと思う

レッドツェッペリンのジミーペイジ氏はヤードバーズ期はベーシストだった

ペイジ氏のベースでクラプトンがギターを弾いていた時期もある

ダメなベーシストはどんな場面でも8ビートで音符を刻む

素人バンドのあるあるなのだ

YouTubeなどで上手いベーシストに出会うと無性にベースが弾きたくなってくる

ギターの場合にはさらにそんな感情が盛り上がる

刺激や影響を受け易い性格なのだ

上手い人の演奏を観ていると真似したくなってくる

特にジミヘンが上手い人には嫉妬のような感情が芽生えることもある

「俺もあんな感じでリトルウイング弾いてみたいなぁ」

始まりはいつもこんな感じなのだ

上手い人の演奏を観ても何も感じない人は残念ながらギターが向いていない

いつの時代も上手い人に憧れ嫉妬する感情からギターが上手くなる

私はそんな感じでギターのキャリアを重ねてきた

ギター道の後半にさしかかっているという自覚がある

人生は一生勉強と言うが・・

何事においても旬は短いと思う

脳がちゃんとしていて辛うじて指が動く年代に練習をしないでいつするのか?

私は常に自分に言い聞かせているのだ

後悔する人生は嫌なのだ

趣味のギターなれど何かの縁で好きになったのだ

極めてみたと思うのは正しい感情だと思う

「ジミヘンが弾きたい・・」

結局、そこに辿り着いたのだ

主要な曲はそこそこマスターした

ジミヘンの曲が弾けるようになるとギターがより一層楽しく感じられる

音作りに時間を割いて試行錯誤する時間も楽しい

「この音ってどうやって作っているんだろう?」

当時の機材をそのまま真似る人がいるがそれはナンセンス

詳細な音作りに欠かせないのが各種イコライザー

マルチには色々なイコライザーやエフェクトが内蔵されている

センスと知識があれば作れない音はない

あとは自分自身の演奏力だけなのだ

マルチが嫌いだという人の多くは引き出しが少ない場合が多い

安価なマルチを初心者向けだという人も多いが私は上級者向けだと思う

経験があるからこそ音作りに知識をフィードバックさせることができる

「マルチってデジ臭くない?」

は時代錯誤なのだ

古の時代の話なのだ

デジモノの歪みが蝉の鳴き声だった時代は終わった

最近のデジ系の歪みはピッキングに追従する

ボリュームやトーンにも敏感に反応する

そんな動作をデジ臭いと言っては元も子もないが・・

私は弾いていて楽しいのだ

それで十分だと思えたのでアナログペダルを手放した

真空管アンプ命!という人も多いようだが自宅で実機を鳴らせる人がどのくらいいるのか?

日常的に鳴らせる環境を重視すべきだと思う

小型のアンプと最小のペダルで最良の音が出せる

それが理想だと思う

多忙な現代人だからこそ、サッと準備してサッサと片付ける

それがギターを長い期間弾き続ける必須事項だと思う

現在ではプロもマルチを積極的に導入している

プロのセットアップも機材選びの参考になる

マルチ一台で完結しているプロは聞いたことがないが素人の遊びならばそれもあり

無駄にお金と時間をかけるのはナンセンス

なんならエレキは生音で弾いても萌える

状態が良いエレキギターは生音も楽しいものなのだ

街が眠りにつく深夜にエレキに注力して爪弾いていただきたい

和音の響きはどうだろう?

妙に音がビビる部分があるだろうか?

私はどんなに忙しく疲れていても就寝前にギターに触れることは欠かさない

決め事ではない

心と体が欲しているのだ

真っ暗闇でギターを抱えていると妙に落ち着く

少し脱線したが・・

生音が楽しいエレキならば安価なマルチと小型のアンプでも十分に良い音が出せる

安価な機材で鍛えておくのだ

電池のアンプと安価なマルチでカッコイイ音が出せる人は実機でもイケる

単なる出力ではない強弱や抑揚が身につく

小型のアンプとマルチで太い音を出すには?

的確で強いアタックのピッキングに尽きる

なんならピッキングで巻き弦を切ってしまうくらいの強いアタック

分厚くて硬いピックで自在にカッティングができるレベルまで技術を高めたい

またまた脱線したが・・

アンチマルチ派の人はYouTubeなどでプロのデモ演奏を観ていただきたい

良い意味で何かの刺激になると思う

連休はマルチと向き合って色々と試してみたい


今回の断捨離は本当に良かった

機材を売却したお金でこのマシンを買った

残ったお金で家族と焼き肉を堪能した

読者の皆さんも不要な機材の売却をお勧めしたい

一年使っていない機材は自分には不要と見切るべし

「持ってれば価値が上がるかも?」

という機材は希なのだ

現状維持か経年劣化で価値は下がる

そもそもギターにすら触れていないならば思い切って手放すべき

機材を絞ることでヤル気が増すこともある

自分にとって必要な存在が見えてくる

私はフェンダー製の製品に絞ったことでフェンダー愛が増している

フェンダーのギターが益々好きになった

ネックが手に馴染む

フェンダーのギターには機能美という言葉が良く似合う

合理的なギターとデジタル機材も良く似合う

あくまでも個人的な見解だが・・・

弾かないギターや使わない機材を眺めている時間は勿体ない

眺めていても楽器は上手くならない

時間とは酷なもので経験が増すほどに自暴自棄になる

「俺ってギター歴そこそこ長いけど何で下手?」

「俺ってギターのセンスがないのか?マジ悩むわ」

いかにしてギターを弾く時間を増やすか?

自分なりの創意工夫が必要になってくると思う

賢明なる読者の皆さんには活路が見えていると思う

私は陰ながら応援しているのだ

お時間がある方はまたブログに遊びに来ていただきたい😉 










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ブログ訪問者数1,701人

2024年09月12日 | 楽器
昨日のブログ訪問者数は1,701人だった

平日にしては良い結果だったと思う

過去記事を多くの読者の方々に検索いただいているようだ

過去記事はブログにとって貯金のようなもの

今になって利息を生んでいるのだ

努力は実るということなのだ

当時の記事を読み返してみてもそこそこに読み応えがあるのだ

常連読者の皆さんに感謝!

継続は力なり・・

画像が用意できなかったが新しいギグバッグをゲットした

フェンダー製のギグバッグなのだ

以前に姉妹品のベース用バッグを買ったことがある

ベース用はかなりデカく感じられたが今回購入したギター用は良い感じ

まさにフェンダー製のギターの為に作られたようなバッグなのだ

興味ある方はネットで検索してみていただきたい

小物入れは小さいがかなりカッコイイ!

機会をみて画像をアップしたい

これと同時に断捨離を行ったことはお伝え済み

不要な機材を処分した

結局のところ、数ヶ月から数年も使わない機材は不要ということ

それを求める人に使ってもらいたい

自分が想像していた以上の高値で売れた

アナログペダルにはそれなりの市場価値があることを知った

まぁ、価値がありそうな二台を残したのだが・・

デジモノはGT-001も手放した

凝った事作りが得意なマシンだが飽きたのだ

すでにDAW環境な無い状況では無用の長物

私の環境にはオーバークオリティだといえる

電池で使えない点も私にはデメリットなのだ

先頃購入したG2Foreも手放した

「買ったばかりじゃない?」

という読者も多いと思う

買わなければ分からないこともあるということ

それが分かったことは収穫なのだ

私の使い方には合わなかったということ

性能が云々という話ではない

デジモノは最新が最高ではないということ

そんなこんなで新規に購入したマシンがこれ


一個前のモデルになる

G1XForeなのだ

実はペダル無しを以前に購入したことがある

当時はプラスチックの筐体が嫌になって手放した

性能と使い勝手は悪くなかったように思う

今回はペダル付きを選択した


最近は実機のワウも小さくなる傾向が見られる

慣れれば普通に使える

毎晩練習しているのだ

このマシンはリズムとルーパーが独立している



どんな状況でも即座に立ち上げることが出来る

これは相当に便利で楽しい!


先に述べたように本体部分は取説を読まなくても使える

外に持ち出すことも視野に入れつつの自宅専用


ステレオのヘッドフォンジャックの装備が嬉しい



姉妹機のMS-50Gには装備がない


これをヘッドフォンで使うには専用のアダプターが必要

すでに持っているのだ

このマシンは金属の筐体なので上部なのだ

足でガンガンに踏んでも壊れない

スタジオ遊びや簡易なセッションなどで大活躍なのだ

同社のサイトから歪みペダルなども追加でインストール済み

自分の中では二台の棲み分けが明確なのだ

ペダルも不要になった


かなり草臥れてきたので処分する

気まぐれで実機のワウペダルを買うことがあっても疑似ペダルは買わないと思う

役目を終えたのだ

世にはアダプターの有無を云々言う人も多いようだ


「この製品にはアダプターが無いから要注意だよ」

私は逆なのだ

各社のアダプターが余っているほど

自宅でも使ったことがない

とにかく電池で使う機会が多い

このマシンも残念だが誰かに有効に活用してほしい


アンプも電池駆動なのだ


同じくこの製品もアダプターの有無に拘る人が多い

この手の小型の製品はとにかく簡単に持ち運ぶことがメリットなのだ

アダプターに接続してじっくりと腰を据えて使うならば他の選択肢がある

この辺りの考え方を明確にしておく必要があると思う


小型アンプの中ではダントツに使いやすい


余計な機能が付いていないことも私には利点

そもそもアンプ一台で完結させるつもりはないのだ


エレアコを鳴らす時にも重宝する

とにかく小型アンプは色々と使えるのだ

書斎がキレイに片付いた

気分が晴れ晴れとしているのだ

今回の連休を使って遊んでみたいと思う😉 





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