今年を一言で表現するならば・・
”ギター三昧の一年だった・・”
ということになると思う
読者の皆さんの趣味(好み)と私が提供するネタが合致していたか?は定かでは無いが・・
それでも多くの読者の方々にご訪問いただけたことを嬉しく思う
ギターという共通の趣味を通して皆さんと出会えたことを嬉しく感じているのだ
この大晦日にブログを更新できたことは大変良かったと思う
何故だか・・
この時期になると忙しいふり?をする人が増える
「こんな時期にブログの更新なんかありえね~わ」
という感じだろうか?
いままでお世話になった読者に挨拶の一言でも良いと思う
忙しい時期にあえて訪れてくれたという事に対する感謝の気持ちがほしい
今では外出先からでもブログを更新することができる
読者側も閲覧することができるのだ
僅かな時間にネットを閲覧するくらいの時間は作れると思う
まぁ、どうでも良い話だが・・・
今年はアコースティックに傾倒していた気がする
何度かお伝えしたが・・
エレキを止めた(忘れた)わけではない
”アコースティックの魅力にハマった・・”
という感じだろうか?
自分の趣味を読者に押し売りする気はない
興味ある方だけに発信しているという気持ちになってきたのだ
”エレキもクラシックもギター・・”
であるという共通認識を持っている方にはご理解いただけると思う
何だかんだでクラシックギターも目標曲である『アルハンブラ宮殿の思い出』に取り組み始めているのだ
冒頭部分の超有名な一節を練習しているところなのだ
全編にわたり『トレモロ奏法』という・・
クラシック初心者には拷問?に近い
とにかく『トレモロ筋肉』を鍛えているのだ
ギター人生において、これほど真面目に取り組んだのは久しぶりなのだ
そもそも、教則本を買ったのも数十年ぶりなのだ
Rockやフォークは伝家の耳コピで乗り越えてきたがクラシックは無理なのだ
簡易的な曲は別として
何故無理なのか?
そもそもの『指使い』が違うからなのだ
教則本を購入して気づいたのだ
親指の守備範囲が広い
6弦から2弦までカバーする
指使いは重要なのだ
親指で弾いているフレーズを他の指で弾いてもニュアンスが異なる
非常に微妙な話だが・・
クラシック(アコースティック系全般)はその辺りがシビアなのだ
アルハンブラ宮殿も素人からプロまで様々なのだ
禁じられた遊び(愛のロマンス)と並ぶ有名曲なのだ
弾き手によってまったく異なる
「プロって凄いね~」
と久しぶりに感じさせてくれた曲でもある
来年の課題が決まったのだ
”この曲を通して弾けるようになること・・”
6分近い曲なのだ
天国への階段のコピーと発想が似ている
あの有名なフレーズだけをコピーして満足してはダメなのだ
通して弾いてみることで見えてくることも多い
実際、私もフルコピーして気づいた事もある
”完全コピーすること・・”
『成功体験』を得たのだ
車の運転のような感じだろうか?
レッドツェッペリンのアコギ曲も有名どころを片っ端から取り組んだ
机上の空論ではダメなのだ
楽器は理論的な部分と実際に弾いてみる部分のバランスが大事だと思う
ペイジ師匠のフレーズは独特なのだ
コピーの際に気づいたことがある
『フレンズ』は良い意味で変態なのだ
ペイジ師匠を『下手うま』と呼ぶ人もいるが・・
読者の皆さんも今後色々なギター系ブログなどに出会うと思う
ギターが弾けない(上手くない)人が発信する情報にどれだけの価値があるか?
伝わっているだろうか?
勘違いしないでいただきたい
楽器の世界は『有言実行』が大事なのだ
説明もそこそこ(言い訳無し)の動画投稿などシビアなのだ
ファーストコンタクトの演奏ですべてを判断する
私も数日前に動画を貼り付けた
現在はもう少し上手くなっているはずなのだ
スマホ一発録りには魅力を感じない
まぁ、そんな感じなのだ
長くなったが・・
来年への抱負を一言で表してみる
”馬鹿が調子に乗ってる・・”
来年も『ギター馬鹿』を貫き通したい
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