テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトの調整法について語りたいなぁ・・(^O^)/

2012年02月27日 | 日記
私の下手なハーモニカも徐々に評価を上げているようで嬉しく思うのだ

練習の半ばで『録音&公開』に至ってしまうのはおそらく私だけだと思う



特に私のブログの常連さんには『過程』を楽しんでいただきたいと思っているのだ

「初めてでこのくらい吹ければいいんじゃない?」

「ハーモニカってこんな音だったかな・・・?」

「下手なハーモニカなんか聴きたくないよ」

などと様々なご意見があると思う


ご面倒だとは思うが・・・

思うところがある方は是非ともご意見&ご感想などをお聞かせ願いたい

「スラップベースの曲を作ってね・・」

というリクエストでも良いと思うのだ

読者の皆さんのご意見を曲作りなどに反映していきたいと思うようになってきたのだ


できれば苦情系はご遠慮願いたいと思う




本題に入りたいと思うのだ

ギターを持っている読者の皆さんは日頃の『ギターメンテ』をどのようにしているだろうか?

弾きっ放しという人はさすがに居ないだろうが・・


メンテに関する考え方は様々だといえる

ちなみに頻出の楽器店のお兄さんと私はマニアの部類に属すると思う


最近ではお兄さんよりも頻繁にメンテをしているように感じる

40本を越えるギターをメンテするのも大変だと思う

想像しただけで気が遠くなってくる


密閉性の高いハードケースに入っているギターのコンディションは良好だそうだ

USAのPRSやレスポール、ストラトなどはすべて専用のケースで管理しているようだ

以前にご紹介した『魔法のシート』の効果は絶大だと教えてくれた


ちなみに古いタイプのケースやソフトケースではあまり意味はないうようだ

昔のギターには機種にによってハードケースが付属しているものがあった

いわゆるアタッシュケースのような生地の普通の感じのケースだった

しばらくぶりにケースを開けてみるとカビが生えていたことがあった


単なる衝撃からギターを守る入れ物という感じだった

今回、初めてSKB製のケースを所有することになったのだが素人目にも機密性の高さを感じる



兵器?を入れるようなボコボコとした派手なプレスも私好みなのだ

とにかくカッコいい!



ジャズベ用のケースも売っているようなので追加購入しようと考えているのだ

月に数回程度だが愛車に積み込んで外に持ち出す機会があるのだ

アリアにジャストなサイズのケースもあるようだ

値段が手頃な割りに高級に見える仕様も嬉しいのだ



2ランクくらい上のギターに見えるでしょ?


使い込んだボロボロのソフトケースにギターを入れているオヤジ達に自慢したいと思う

『自慢』という言葉に良い印象を抱かない人は多い

しかしながら、人間・・特に単純志向の男にとっては大切なキーワードだと私は考える


高価なギター、美人の嫁(彼女)、カッコいい車・・・

自慢したいが為に頑張れるのではないか?と思うのだ

「俺はフツーでいいよ・・」では少々情けないと思えるのだ


余談だが・・

若い社員の中には出世を嫌う者が増えているのだ

「お金なんかいらないよ・・十分に高給だし」

「出世したら海外とかの出張も多くなるしさ」

「海外の支社なんかに単身赴任させられても困るし・・」

まぁ、どうでも良い内輪話だが・・・


この手の人種の多くはスポーツも楽器もやらない

趣味は何だろう?

まぁ、どうでも良いのだが・・・



脱線を修正したい


素人でもできるメンテは何だろう?

ネックの調整、ペグのトルク調整、弦高調整、オクターブ調整くらいだろうか?

ピックアップや電装系は自信が無い場合は楽器店に任せるのが無難なのだ

電気に詳しい人ならばピックアップの交換やスイッチ類のカスタムなど朝飯前だと思うが・・

道具や技術では楽器店のお兄さんには敵わないと思う

扱っている数が違うのだ


ネックの調整はネックの状態を知ることから始まる

順反り? 逆反り?を判断する為には『適正な状態』を知る必要があるのだ

ネットには溢れるほど調整方法がアップされているのでここでは触れない


注目すべきは『12F部分』だと私は思う

「何か最近弾き難いんだよなぁ・・」

という場合にはネックの反りを疑うべきなのだ


人によって多用するポジションも異なるだろうが・・

リードプレイをする人の多くは必ず12F付近を通過すると思う

ちなみにギターを持っている人はご自分のギターをじっくり眺めていただきたい

『特定のフレット』だけが摩耗している場合は要改善が必要だと思える


実は私も数年前までは『好きなポジション』のフレットだけが不均等に減っていたのだ

これを積極的に改善することでフレーズに幅(バリエーション)が出てくるのだ

同じフレーズをオクターブ違いで弾いてみるのも良い練習になるといえる

最近は均等にフレットを使う為にローポジションの低音側も積極的にフレーズ作りに活用している



最近では演奏よりもギターのメンテをしている時間が長い事が多々あるのだ

ギター好きも本物になってきたような気がしているのだ


メンテといってもドライバー片手に常にネジを回しているわけではない

クロスなどで汚れをふき取ることも立派なメンテなのだ

ちなみにボディに専用のワックスをかけるのは好きではない

ある意味ではタイヤ用のワックスをタイヤの走行面に塗っているようなものなのだ

輝けるギターは美しいが・・・

演奏中に滑るようでは本末転倒だといえる

特に人前で演奏する機会が多い人は要注意なのだ

ボディの構成パーツの大半は木材だが塗装してあるのであまりシビアになる必要はないといえる

これはプロである楽器屋のお兄さんと同意見なのだ



磨きの途中で各パーツの状態なども確認しているのだ

特にアーム付近の動きに関しては観察というか・・監視に使いくらいシビアなのだ


それ故に大事には至らないのだ

何でも初期の段階で処理しておけば被害を最小限に抑えることができる


病気の発見と似ていると思うが・・早期発見は何事においても重要だといえる

ギターも同様なのだ

「もっと早く持ってきていれば安い金額で済んだのに・・」

というお兄さんの愚痴?を何度か聞いたことがある


フレットと弦の管理だけは入念に行うべきだと思う



これは以前にも紹介した愛用のオレンジオイルなのだ

左右の色が違うと思うが中身は一緒なのだ


油も経年劣化するようだ

古くても十分に効果は得られるようだ

あまり磨かない人ならば数年はもつと思う


私はタップリと使用するので約1年くらいが限度なのだ

実際には色の変化が激しくなった頃には廃棄してしまうが・・




これは弦の滑りを良くする道具なのだ



中身はこんな感じなのだ

固形の油のようなものが持ち手に付いているのだ

この製品はお気に入りで長年愛用している

半分くらい使うと効果が半減してしまうのだ

『乾き』が原因だと思える


対策として使い終わったらラップで包んでおくのだ

心なしか潤いが持続しているような気がするのだ

もう少し様子を見てから報告したいと思う



これはジャズベにオレンジオイルを塗った直後の画像なのだ

とにかくタップリと塗るのが私流なのだ


翌日には吸い込んで乾いているのだ


”どのくらいのペースで塗れば良いのか?”

乾燥から指板を守るという意味では毎日でも使いたいところだが・・

実は塗り過ぎも厳禁なのだ


乾いたと思っている指板を指で押してみて油が滲み出るようならば塗り過ぎなのだ

冬の時期なら二週間に一回程度で十分だと思う

エアコンなどの真下で使用する機会が多い人は一週間くらいだろうか?

これも臨機応変だと思う


塗り過ぎが何故ダメなのか?

塗ったオイルは特にフレットの周辺に溜まる傾向が見られる

溜まったオイルがフレットの溝に入り込んでしまうのだ

これが『フレット浮き』の原因になってしまうことが多々あるのだ


浮いたフレットは基本的に元に戻せない

フレットというか指板にダメージを与えてしまうのだ


指板は常に指に触れる部分でもあるうえにネックと共に最も繊細なパーツなのだ

初心者が最初のギターを完璧にメンテすることは不可能だといえる

それ故に楽器店は初めての人には初心者用のギターを勧めるのだ

「俺のことを馬鹿にしてるんだろう・・?」

などと余計な憶測を持たない方が無難なのだ


私の知る限り、知識がある店員さんは常にお客さんの立場に立って楽器を売っているのだ

もちろん商売だけに「儲けたい・・」という気持ちはあるはあると思うが・・


入念なメンテを行うだけで激的に弾き易いギターを作ることができるのだ

逆に誤った調整を行えば本来のパフォーマンスの半分も発揮できない

自信がない人はお金を惜しまずに楽器店に調整を依頼する事をお薦めする

加えて・・時間が経過する前に調整方法についての解説本を揃えておくべきだと思う


つまりは『正しい状態』を身体で覚えておくのだ

「俺はこれの方が弾き易いんだ」という感じで妙なセッティングをしている人がいる

速弾き系のギタリストに多い


弦高を相当に下げているのだ

フレットと弦が密着するような下げ方なのだ

確かに指の移動範囲は理論的に少なくなると思うが・・・


適正なテンション(弦の張り)を犠牲にしていることに気付いていないのだ

『腰がない音』の原因はそこにあるのだ

腰のある音はクランチでもクリーンでも張りつめたような潔い音がするのだ

実際にプロなどはそんなには弦高を下げてはいないことが多いのだ


「何か全然カッコいい音にならないなぁ・・」

もちろん、プロとは使用機材も環境も異なるが・・・

プロの音に肉薄することは難しいと思うがカッコいい音を作ることはできる


とにかく正しい調整と日頃のメンテが大切ということが言いたかっただけなのだ

数々のギターに触れてきた私の結論なのだ



テクの向上には練習は不可欠だが適正なメンテでテクが補われる場合もある

長々と書いてしまったが・・・

ご自分のポリシーがある人は是非ともスルーしていただきたいと思う


”すべての道はメンテにあり・・”


















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストラトとブルースハープのコラボだよ(^O^)/

2012年02月26日 | 日記
昨日のジャズ風の曲は如何だっただろうか?

自分ではなかなかの出来に満足なのだ



歌う為に購入したダイナミックマイクだったのだが実際には持て余していたのだ

しかしながらハーモニカを吹くようになって活躍するようになった

余ったUSBメモリなどもパソコンの高速化に活用している

手持ちのモノを使いきるのは本当に気持ちが良い




少々、音楽的な話をさせていただきたい

昨日のジャズではブルースハープを『ファーストポジション』で吹いているのだ

つまりは曲とハープのキーが一致しているという事なのだ

ブルースなどの曲では『セカンドポジション』を用いることが多い

ファーストは非常に素直なメロディが生まれることが多いように思う




今回ご紹介する楽曲は以前にアップした『おしゃれブルースオケ』(仮名)を完成曲に仕上げたものなのだ

こちらはブルースと同様の『セカンドポジション』を使用している

実は今回の曲の方が昨日紹介した曲よりも先に作り始めていたのだ


同時進行で数曲の曲を手掛けることも多い

このようなケースはよくあるのだ



この曲でもストラトをメインに使っている

フェンダー製のツインリバーブを使い
王道的なクランチサウンドをメイキングしてみた



私には十分にストラトっぽい音に聴こえるが如何だろうか?

「なかなか良い音をしているなぁ・・」という感じなのだ



以前にもお話したと思うがストラトは録音後の処理が楽なのだ

ほとんど音をいじることなく、録音テイクの音をそのまま活用できる

昨日のギブソン335風のハムのサウンドもまったく音に加工は加えていない



自分でも不思議な現象なのだ

出過ぎる音も無ければ、引っこんでいる音もない

非常に優れたピックアップを搭載しているのだ



ノイズまみれのシングルを『本物のストラトの音』だというマニアの人も多い

楽器店のお兄さんもそのタイプなのだ



すでに三大ギタリストのクラプトンとジェフベックもノイズレスシングルに愛器を切り替えている

それでも十分にストラトの王道的なサウンドを聴かせてくれるのだ



すべての楽器に言えることだが・・・

とくにエレキギターの場合は

楽器はパーツ、演奏者のテク、エフェクト環境が三位一体になって音を作り出すといえる




ヴィンテージ系のシングルを搭載しているストラトでも
演奏者のテクが追いついていなければ、それなりの音しか出ないと思うのだ



楽器店の試奏などの音を聴く機会が多いのだが・・・

上手な人が弾くと小型のトランジスタアンプと店頭のギターで結構な名演を聴かせてくれるのだ



「上手い演奏だなぁ・・ どんな人が弾いているのかな?」

という感じでギター売り場の方を覗き見ると私と同年代の中年オヤジだったりする事が多い

良いことだと思う




ちなみに今回の曲ではブルースハープのみの使用なのだ

クロマチックは使っていない


もっと練習すればさらに良い音が出せるようになると思うのだ

今回の曲は意識的にハープと他の楽器(ドラムやベースなど)と絡めてみたのだが・・


クロマチックハーモニカの動画などを観てみると

ハーモニカ&ギター、ハーモニカ&ピアノなどのようにシンプルな構成が多い


あえて音数を少なくしてみるのも一考だと思う


従来のような楽曲と共にハーモニカ曲も積極的に作っていきたいと考えているところなのだ


「身近にこんなに楽しめる楽器があったんだなぁ・・」

というのがハーモニカに対する私の感想なのだ


サックスは買えなくてもハーモニカならば誰でも気軽に始められる

子供からご老人まで・・・


アイディアは色々と湧いてくるのだが・・・

現段階では技術面が追いついていない状態なのだ

さらなる練習で何かが開けてくるような予感がしている・・





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロマチックハーモニカに挑戦してみたよ(^O^)/

2012年02月25日 | 日記
先日アップしたジャズ系のオケは聴いていただけただろうか?

カラオケなので曲名はないのだ


クロマチックハーモニカとブルースハープに合わせてKeyDに設定して作曲したのだ

音楽携帯プレーヤーに入れて通勤途中に何度も聴き返しながらメロディのイメージを膨らませていたのだ

さすがに駅のホームでハープを吹くのはちょっと・・・

「ちょっとコンビニに買い物に行ってくるね」という感じでハーモニカと共に外出したのだ

今回はオケをcubaseに保存してあるのでBR-80での録音は考えていなかったのだ

数回の練習の後に書斎で『一発録り』する事に決めていた


趣味に関する集中力は尋常ではないのだ

午後の9時までをリミッドとして数分の演奏ならば近隣からも苦情がこないと思うのだ

防音室を持っているような人が羨ましいと思う


数十年後のリフォームの際には絶対に『音楽室』を作ろうと思う

実現するかは分からないが・・・


今回の曲は先日紹介したオケにハープを重ね録りしたものなのだ

オケのピアノの音色も異なる機種の鍵盤に差し替えている

リバーブやパンなどの設定も微妙に変えているので聴き比べていただきたい

これもDAWの面白さの一つだといえるのだ


ジャズ風ギターソロの次のコーラスがクロマチックハーモニカなのだ

ブルースハープとの音の違いをお楽しみいただきたい





まぁ、最初はこんなものだと思う

初めてハープを吹いたならば、音が出るまでにもっと時間がかかると思う

これもブルースハープの練習の賜物だといえる


余談だが・・

プロの世界ではブルースハーピストがクロマチックを演奏することは稀なようだ

・・というよりも演奏しないらしい


逆にクロマチックの奏者はブルースハープも演奏することが多いようだ

理由はよく分からないが・・そういう事なのだ




画像では『大きいハーモニカ』に見えると思うが・・

演奏スタイルも吹き方も異なるのだ

そもそも、ハーモニカは吹き口に息を吹き込んで音を出すのだが・・

吹き口の形状が異なれば吹き方が違っても当然なのだ


”音を出す・・”という意味では吹き口が狭いブルースハープの方が容易だと思える

少ない息でもリード(音を出す板)が反応してくれるのだ


一方のクロマチックは内部で音を切り替える二段構造故に吹き口が必然的に大きくなってしまう

これがハーモニカ初心者には最初の関門になってくるのだ

基本的に厚みのあるリードの為にベンドは出来ない構造になっている


しかしながら、上級者ともなればギリギリの感じでベンドをかけることができるらしい

単純に吹き吸いで4音+ベンドで音を下げるという高等なテクを用いるのだ


ネットでサックスを趣味にしている人のブログを見かけた

「サックスも難しいけど・・ハーモニカはもっと難しいねぇ・・」

「サックスならば吹くだけであとは指の動きだものね・・・」

という事なのだ


つまり、ハーモニカはすべての演奏ニュアンスを息と唇の動きでコントロールしているのだ

しかも、吹き吸いがリズムと合っていなければ音楽にならない難しさがある


実際、私の場合は運良く?短期間で音が出せるようになったのだ

何故だかは分からない・・

意識したことはないが『ハーモニカ向きの口』なのだろうか?



しかしながら、第二関門である音をリズムと同期させるという壁に直面したのだ

これにベンドが絡んでくるとさらに難易度が増すのだ


誰でも手軽に購入できる価格とシンプルな構造ゆえに演奏は難しいのだ


ハーモニカというと小学生の教育用を思い浮かべる人も多いと思う

ブルースハープと比較してみたい


色々と異なる部分があるが・・

最も大きな相違点はリードの硬さと材質にあるのだ


教育用のハーモニカではベンドがかけられないのだ

ある意味では小学生の教本において『半音下がり』はミストーンなのだ

「○○君! ちゃんと吹いてるの?」

「音が外れちゃってるわよ・・・」

と白いブラウスの美人教師に叱られてしまうのだ


少々音楽的な話をさせていただきたい

クロマチックの右側についているボタンを押すと音が半音上がるのをご存じの方もいると思う

基本的には譜面上ならば♯の音に対応できることになる



ブルースハープでは半音下げるベンドを用いるのだ

全く逆の事をやっているのだ


ネットであるクロマチックの奏者の動画を観た

そのプレーヤーはスタートからボタンを押し込んで使っているのだ

つまり、必要な箇所でボタンをリリースしてやればベンドになるのだ


この特殊な使い方をするには曲のキーを最初から半音上に設定すれば良いのだ

「いろいろな使い方があるんだなぁ・・・」

ますます、ハーモニカが好きになったのだ


音楽的な話になってしまったが・・・





購入の際に特別、指定のメーカーや機種などはなかったのだ

『初心者向けのクロマチック』など存在しないのだ


実際の吹き易さの違いがあるだろうが・・

ネット動画などの音もあまり参考にはならない

何故ならば、その殆どがエフェクト処理されているからなのだ

しかもレコーディングには高性能なコンデンサーマイクが用いられることが多いのだ


楽器店に相談したのだ

「クロマチックですか? どこまで行っちゃうんですか~?」

ブルースハープで苦戦しているお兄さんには驚きのようだ

「これから練習だよ 何か面白そうじゃない?」

「すべての音が出せるって魅力だよねぇ・・」


スティービーワンダーもハープ奏者として有名なのだ

サックスやギターとのユニゾンなどもカッコいい

クロマチック≒ジャズという概念を覆すような演奏スタイルなのだ

とても参考になるのだ


ネット動画を観ただけでイメージやアイディアが湧いてくるのだ

ある意味で楽器店のお兄さんも私の柔軟な発想力が羨ましいようなのだ


勉強&努力すれば譜面も読めるしギターも弾けるようになる

しかしながら、アイディアというものは学ぶべき方法がないのだ

子供の頃からこんな感じだったのだ

木材の切れ端をもらってきては訳のわからない工作などをしていたのだ




今回購入したクロマチックはプロにも絶大なる信頼を得ているらしい

実際に楽器店のハープ&ハーモニカ教室の先生も長年愛用しているようだ

クロマチック界の定番クラッシックモデルなのだ


吹き口が丸くなった最新のモデルもあったのだが・・

あえてデザインで選んでみたのだ

興味ある人はネットで検索してみてほしい

吹き易いのかな?



同じホーナーでもこれだけデザインや材質が異なるのだ



吹いた感じでは非常に低音が豊かなのだ

「こんなに低音が出ていて録音できるのかな?」

これがレコーディングの妙なのだ


耳で聴いている音とミックスした音が異なるのも面白いと思う

一度録音してしまえば次からは『予測』ができるようになる


エフェクトの処理はリバーブを少々とEQだけなのだ

EQでは耳に痛い音域のカットだけにした

定番のコンプもガッツリとかけてみた

なかなか良い音で録音できたと思うのだ


ミックスの仕方やコツも演奏と共に徐々に勉強していきたいと思っている


逆転の発想で思いっきりエフェクトで音を加工して遊んでみるのも面白いとも考えている

ハープの音をシンセのように加工してしまうのだ

まぁ、追々ということで・・・



楽曲の説明に入りたい

ソロの構成だが・・

ブルースハープ→ギター→クロマチック→ブルースハープとう順なのだ


ちなみにギターはストラトを使用したのだ

『魔法のスイッチ』でハムの音を使用した

以前にレスポールのような音をご紹介したが今回はラリー師匠の335的な音にしてみた


普通のストラトでは絶対にこんな音は作れないのだ

これも最新ストラトも大きな武器だと思う


一本のギターで色々な音を作り出す事に魅力を感じるのだ


ドラムは以前にもご紹介したBFDなのだ

ベースはzoomのウッドベースのシュミレーションを利用した

ボディの鳴りが表現できていると思う


長々と書いてしまったが・・・


とりあえず聴いていただきたいと思うのだ

以前にアップしたカラオケバージョンも聴き比べてみていただきたい





もう一曲完成しているので近々にアップしたいと考えているのだ








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーナー製のクロマチックハーモニカを買ったよ(^O^)/

2012年02月23日 | 日記
ブルースハープにすっかりハマってしまった

何処にでも気軽にもっていける大きさが良いと思う

車でコンビニなどに買い物に行く時にもポケットに入れて持っていけるのだ

練習時間がないという人がいるが・・時間は自分で工夫するものだと思う


ブルースハープもまだまだというレベルだが・・
とりあえずメロディらしきものが吹けるレベルに達したのだ

吹奏楽部に所属していたわけでもなく、『吹きもの』は小学生の頃のリコーダー以来なのだ

ハープを購入して約1カ月になるのだが自分でも思いの外の上達ぶりに驚いているのだ

同じ楽器でもギターとハープでは使う筋肉がまったく異なる(当たり前だが・・)


仮に譜面が読める人がいたとしても脳の指令を唇に連動させるには時間がかかる


凝り性の私はブルースハープから派生して色々な種類のハーモニカに興味を抱いたのだ

特に注目したのが『クロマチックハーモニカ』なのだ

聞いたことがある人も多いと思う

基本的にハーモニカの音の配列はピアノの白鍵盤の並び順なのだ

つまり黒鍵盤の音は出ないことになっている

他の吹きもの系の楽器(サックスなど)と異なる部分でもある

吸って音を出すのも異端ではあるが・・・


この悩みを解消したのがクロマチックハーモニカなのだ



これが新しく購入したホーナー製のクロマチックなのだ


ケースからして豪華な仕様になっている



このボタンを押し込むことで半音階の音を出すことができるのだ


吸いながら押す、吹きながら押すという使い方ができる

つまり一つの穴で4個の音を出すことができるようになるのだ

プレイ的には非常に複雑になってくる



ボタンを押すと穴のあいたプレートが左右に動く仕組みなのだ

色々なタイプがあるようだ


私のハープは『ストレート』というタイプらしい

比較的古典的な構造らしい


速い音の移動は苦手だが音に伸びやかさと艶が出るのが特徴らしい

どうせ速く吹けないなら・・ということで選択したのだ


このホーナーのクロマチックはプロの愛用者も多いようだ

ネットでも人気がある伝統的なモデルなのだ



大きさはこんな感じなのだ

もちろん重さも厚みもあるのだ


・・とはいっても車で外に持ち出すのは容易だと思える


今回はちょっとマニアックな仕様を購入した

殆どのクロマチックはKeyCなのだが私はKeyDを選択した


実はこの機種だけがブルースハープのようにKeyを選べるようになっているのだ

もちろん通常のクロマチックのように吹くことも可能なのだ


手持ちのブルースハープとKeyを合わせてみたのだ

何かとメリットがあると思ったのだ

工夫しだいではブルースを吹くこともできる(ベンドのように・・)


とにかく黒鍵盤の音の領域が加わったことで楽器としては完璧になったのだ

ハーモニカ特有のテクを駆使すればサックスなどとは異なった表現も可能なのだ


ちなみに非常に低音域が豊かなのだ

実際に録音などをしてみて遊んでいたのだがブルースハープとの差別化という意味では意義がある

耳で聴くほどの低音は表現できないが充分に厚みのある音が出る


ちなみにボディは木製なのだ

西洋ナシの木材を使用しているらしい


国内製品の多くはプラスチック製なので音の差別化が図れると思う

吹き口はプラスチックのプレートで覆われているのでブルースハープのような『失敗』はないのだ

分解も可能なのでメンテも容易だと思う

パーツも豊富なのが嬉しいところなのだ


現在、ロック系の曲と前回紹介したブルースハープのオシャレ系ブルースも同時進行で制作中なのだ

オシャレブルースは仕上げの段階にあるのだ

すでにハープの録音は終了している

あとはギターを録音してミックスすれば完了なのだ


週末にはご紹介できる予定でいるのだ



今回はクロマチックのご紹介ということで練習用のオケをを作ってみた

ハーモニカは入っていないが・・

こんな感じのジャズなども演奏できるようになるのだ


相当に練習が必要だと思うが遣り甲斐はあると思う

それっぽくなったら、こちらも音を紹介したいと考えているのだ


ジャズというジャンルに捉われずに色々な楽曲の一部に活用していきたいと思う

ますます、作曲ライフが楽しくなりそうな気配なのだ


簡単なジャズを作ってみた

練習用のオケといっても本格的にやりたい

ドラムはBFDで打ち込んだのだ


シンバルを指で押さえてミュートするテクがある

それを再現してみたのだ

雰囲気は出ていると思うが・・・

はやく上手になりたいと思う

今夜あたりハープとオケを持参で近くのコンビニに出没してみたいと思っているのだ

雨だけど・・・





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギタリストの為の音楽雑記だよ~(^O^)/

2012年02月20日 | 日記
何だか的を得ないブログタイトルだが・・

要するに思い付きで色々な事が書きたいだけなのだ

文章嫌いの人は興味ある部分だけを読んでいただきたい

熟読していただければ私の音楽をより一層楽しめると思う

まぁ、そこはお好みで・・



以前はスティーブヴァイにハマっていた

アイバニーズを購入したのも氏の影響なのだ



一つの経験としてアイバニーズの人気モデルを所有したのは良かったと思う

市場で人気のギターが自分に合っているとは限らない




色々なものに影響され易い私が現在ハマっているのはジェフベックなのだ



アイバニーズの時とは逆なのだ

ストラトに一目惚れして購入した方が先なのだ

若い頃にもジェフベックを聴いていた時期があるが音楽性が理解できていなかった気がする



試行錯誤しながら色々なギターを試してきた

どうやら自分が求めていたスタイルに合致するギターはストラトだったようだ




厳密には・・

アリアのような形状のギター


”ダブルカッタウェイのボディ、トレモロアーム付き・・”


私にとってこの二点は絶対に外せない条件だと気付いたのだ




ロック式の派手なアームシステムは私には向かないようだ

次に買い足す機会があるとすればやはりこのタイプになると思う



メイプル指板のストラトにも興味がある

昔ながらの6点ビスのブリッジを制覇してみたい気もある

チューニングを安定させられれば本物だと思う

プロでも苦戦するほど敷居が高いらしい




ジェフベックの演奏を聴いていると・・


「速弾きなどどうでも良いなぁ・・」と思えてくるのだ



一時の私は『速弾きがすべてだ!』という感じで無機質なフレーズを練習し続けていた

若い頃に誰でも一度は通る道だと思う

それはそれでギターのテクとしては重要なのだがもっと大切なものがあることに気付いたのだ


三大ギタリストたちに共通している点は速弾き以外でギターを表現している部分にある

ジミーペイジのコードワークには特筆すべき点が多い

とくにプログレに傾倒していた頃のジミーペイジは素晴らしい!


クラプトンも泥臭いブルースをオシャレな音楽として昇華させた功績は大きいといえる


いずれにしても偉大なる先人から学ぶべき点は多いと思うのだ


現在の多くのギタリストたちも少なからず彼らからの影響を受けているといっても過言ではない



良い演奏をする前に必要なことがある

それはタイトルにもあるようにギターの調整なのだ


基本的に楽器店が調整してくれた状態で良いと思う人も注意が必要なのだ

当たり前だがギターの材料の大半は木材なのだ


特に演奏時に手や指に触れる機会が多い『ネックの調整』は必須だといえる

以前にもお話したがネックは非常に湿度に敏感なのだ

湿度50~55度程度が良いとされているのだ


実際に私も湿度計を取り付けようと思ったのだが値段が高いので止めたのだ

「まぁ、ネックの状態を常にチェックしてれば大丈夫かな?」という感じなのだ


楽器店には優れモノが多い

単なるシートなのだが自ら湿度をコントロールできる『魔法のシート』が売られている



湿度が高くなれば水分を吸着し、湿度が低くなれば本体に含まれる水分を放出する仕組みなのだ


単なるシートなので加湿器のような効果は期待できない

ソフトケースではまったく意味がない


密閉性の高いハードケース専用なのだ



私のストラトには高い強度で知られるSKB製の専用ケースが付属していた

これも購入のポイントになったのだ

後から同社のケースを買うこともできる

しかしながら『フェンダー』のロゴは入らないのだ

しかも、専用設計と一般向けのケースの仕様は微妙に異なるようだ

専用ケースだけを注文することも可能だと思うがかなり割高になると思う



基本的にケースにしまっておくのは好きではない

常に傍らで眺めていたいと思う

弾きたいと思った時に手元にギターが立てかけてある方が私には都合が良い


むしろ、ギターを積極的に私の書斎の湿度に慣らしていこうと考えているのだ

余談だが・・楽器店のお兄さんは高額なギター演奏後はケースに入れるそうだ


昨年の震災以来は以前にも増して大切なギターの管理にシビアになったそうだ



まずは自分のギターの『ネックの状態』を知ることから始めたい

楽器店に持ち込まれるギターの多くは『重症』の状態で持ち込まれることが多い

ネックなどは反りまくっているのだ


目で見ても判別できるほど反っているギターを見かけたことがある

実はネックの修正にも限界があるのだ

目で見て分かるほどのネックの反りには内部の金属製ロッドが対応しきれないのだ


数ミリという程度の微調整のみに対応しているのだ

基本的にそこまで反ってしまったネックは要交換となるのだ


ネックの交換はペグなども含まれるので工賃を含むと本体価格を越えてしまうことがある

実際に楽器店でもネックすべてを交換するケースはレアなようだ


「金額を聞くと買い替えになっちゃいますよね・・やっぱり」


そうなる前に日々のチェックなのだ

どんな状態でも一日でグニャグニャにネックが反ることはない


症状が軽いうちに対処しておくことが肝心なのだ

これはギターに限らない話だと思う



楽器店を訪れる初心者のギタリスト少年に多いのだが・・

やたらと弦高が気になるようだ

「やっぱり下げたら速く弾けますか?」

押弦のロスばかり気にしているのだ


お兄さんがスタジオに入る前にギターをチェックする事も多い

「ネック反ってるよ~ 気付かないの?」

「ピッチ調整してる? 弦高の前にやらなくちゃダメだよ」


ビギナーの学生さんはちょっとムッとしているのだ

「ちゃんと調整してますよ! 昨日チェックしましたから」


自信満々に胸を張っているのだ

私も横から覗きこんで見るのだ


ネックの反りやピッチの狂いはちょっと見ただけでは判別はできない

私が見ているのはギターが発する佇まい(たたずまい)なのだ


指板の状態やナット、ブリッジ、ペグなどの状態を見れば大凡の察しがつく

ギターが古いからダメだと言っているのではない

60年代のヴィンテージギターでも調整が完璧なギターはオーラを発しているのだ


そんなギターの所有者はやっぱり良い音を出すのだ

背中を丸めながら、指先を凝視して闇雲に速弾きを披露しているギタリストは他に学ぶべきことがあると思える

まぁ、余計なお世話だが・・




話をジェフベックに戻そう・・

本人も数十年前の楽曲を繰り返し演奏しているという感じだがまさに『いぶし銀の味わい』を感じる

ストラトの魅力をあそこまで引き出しているギタリストはいないと思える


ベックの最大の魅力はアームと指弾きにあると思う

私もたまに指弾きをするが逆立ちしてもあんな風には弾けないのだ


私が弾くとフォークソングのアルペジオのようになってしまう

楽器店に出入りしているストラト弾きの多くはアームレスなのだ

つまりアームを取り外してしまっている事が多い


アームが付いていてもほとんど使わない人もいるようだ

そんな場合にあいてフローティングの意味がないのでバネを5本のベタ付きなのだ

アームは使えないがチューニング狂いに悩まされることも少ないと思う

大御所のクラプトンの影響も見逃せないと思う


しかしながら、ストラトのアームを使わないのは非常に惜しい事だと思える

4WDの車を購入して常に2WDで都会を走るクロカンのような存在なのだ


楽器店を訪れるストラト弾きの人と話す機会が多い

聞けばアームを否定しているわけではないらしい

中にはこんな人もいた

「正直、アームの正しい使い方って分からないんですよね・・」


”正しい使い方”とは何だろう?

おそらくスティーブヴァイのような巧みでカッコいい使い方を示しているのだと推測できる


私の持論だが・・アームに正しい使い方などない気がする

以前にもお話したがコードを揺らすだけでも十分にアームプレイだと思うのだ

やはり、そんな地味なプレイには興味がないのだろうか?


ジェフベックの演奏を聴いていると常に派手なアームプレイはしていないようだ

コードを揺らすことも多い

単音のメロディをウネウネと揺らすプレイも多用している


その地味な積み重ねがあの独特なサウンドを生み出していると私は解釈しているのだ

ジミヘンも9thコードばかりが取り上げられるが実はアームの達人なのだ


ジミヘンのライブで有名な話があるのだ

アームに関してはほぼノーマルの状態で使用していた為にかなり音程が狂ってしまうらしい

数曲の合間に必ず、チューニングを直す『タイム』という時間があったらしいのだ

伝説のギタリストはチューニングを直していても様になるようだ


ファンたちは温かいまなざしで大人しく待っていたそうな・・・

イングヴェイなどは速弾きの途中でペグを回してしまうらしい

恐ろしいほどの達人技だといえる


基本的に自宅で演奏を楽しむ人はそんな技を真似る必要はないのだ

とにかくチューニングが狂わない工夫を徹底して行うべきだと思う


ちなみにアーム一発でチューニングが狂うギターはチューキング数回でも音程が狂うのだ

アームとチョーキングを別のものだと思っている人も多い

結局は強い力で弦が引っ張られるという点では一緒なのだ


適正なアーム調整はアームを使わないギタリストにも必須だといえるのだ

「ブリッジをベタ付きにすれば狂わないよね?」

という感想をお持ちの人もいると思う


微妙に間違っているのだ

基本的にブリッジはフローティング状態で最高の音が出るように作られているのだ

ブリッジを固定する為に角度を付ければ音の伸びや響きが異なってくるのだ

わずかな狂いで音程が合わなくなってしまう繊細な楽器なのだ

目視でも分かるほどブリッジに角度を与えれば音が変わってくるのは当然なのだ


楽器店のお兄さんはアーム好きではないようだ

しかしながら、すべてのギターのブリッジはフローティングさせていると言っていた

本当にギターを知っていると思える


先日、ストラトのロックペグの弦巻きの話をお兄さんにしたのだが・・

好奇心旺盛なお兄さんはすぐにポールリードスミスで実験したそうだ

以前は激しいチューニングで音程が狂っていたそうだが私のアドバイスで改善されたようだ


基本的にお客さんが質問する立場なのだが・・

場合によっては逆のパターンがあっても良いと思うのだ


お兄さんも朝から晩までギターと音楽の事を考えているわけではないと思う

楽器店はギター以外にも取り扱っている楽器は多いのだ


一方の私はギターとベースとハープだけなのだ

それにトコトン集中することができるのだ

もともと、研究熱心で好奇心旺盛な私が部分的に知識でプロを上回るのもあり得る話なのだ


実はハープに関しては私が色々とアドバイスしているほどなのだ

凝り性の私は商品のラインナップにまで口を挟むのだ

すべては良かれと思っての事なのだ


以前にDAWコーナーのお話をしたかと思う

品揃えはプロのお兄さんに任せるとしてもレイアウトなどはお客の目線でアドバイスしたのだ

他店の良い情報なども発信することも多々あるのだ


数年来のお付き合いなのだが・・・

私がお客になってから僅かではあるが売り上げがアップしているらしい


特にDAWコーナーの強化は同業者との差別化を図っているのだ

まだまだ未発達な部分も多い業界故にちょっと変わった事をすればすぐに数字に反映されるのだ


このようなプランニングやプレゼンテーションは私の得意分野なのだ

ある部分においては仕事の能力が趣味の分野に及ぶこともある

まぁ、逆はないが・・


最近は上司に内緒でハープを職場に持っていくこともあるのだ

寂しげに屋上で一人特訓をする事もあるのだ

これも小さなボディのハープの優位性だといえるのだ


ギターのように・・

「俺ってギタリストだぜぃ~」という派手さがない


ギターを運ぶ時には100%車なのだが時には電車で自慢げに移動したくなることもある

フェンダーやギブソンのパワーは大きいと思う


ギター少年の眼差しも眩しいが・・・

同年代のオヤジの羨望の眼差しも痛いと思うのだ


オヤジにエレキギターだからカッコいいと思うのだ

若いイケメンはギターという武器が無くても十分に潤うと思うのだ


今も昔もギター弾きはモテるのだ

「え~ギター弾けるんですか?」


私の場合には常にカバンの中に音楽携帯プレーヤーが入っているのだ



愛用の音楽プレーヤーなのだ

インナーフォンで曲を聴きながらハープを吹くと丁度良い音量でミックスされるのだ

ブライアンメイの真似事?をする時に使うメタルピックなのだ(関係ないけど・・)



「こんな感じの曲を作っているんだよね・・」

触りの部分を聴かせるだけで十分なのだ




何だかジェフベックから妙な着地になってしまったが・・・

ギタリストの為の音楽雑記ということでご了承いただきたい


とにかくギターは楽しいということが表現したかっただけなのだ




ちなみに今回の音源は前回の曲のハープ抜きバージョンなのだ

よりストラトの音がご確認いただけると思う



keyDのハープで一緒に演奏できるのでハープの練習用のオケとして利用しても楽しいと思う

とりあえず『音』という感覚でお楽しみいただきたい

まだハープを持っていない人は定番のメジャーボーイなどを買ってみては如何だろうか?

『吹きもの』の経験がまったくない私でも数週間でこれくらい吹けるのだ

何とかなると思う

楽器は気分を豊かにしてくれる

きっと何かが変わると思うのだ


私を信じていただきたい



新しいメロディが浮かんだらご紹介したいと思っているのだ









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする