読者のみなさんは新年三日目を如何お過ごしだろうか?
私はすっかり通常モードに戻っているのだ
元日におせち料理と餅が終わるのは計画通りなのだ
昨日は弟家族と我が家の玄関先で新年の挨拶を済ませたのだ
私はあまり気にしていないのだが義理の妹がかなり神経質になっているのだ
こんな状態がいつまで続くのだろうか?
コロナはギター業界にも少なからず影響を与えているようだ
色々なことが完全に元に戻っていないような気がする
読者の皆さんは何か直接的な影響があっただろうか?
本日は午前中に買い出しに出かけたのだ
メインで利用しているスーパーが明日まで正月休みのだ
しかたがないのであまり人気がない店を訪れた
地域のライバル店が休みという好条件にも関わらず閑古鳥がないていた
誰もが知っている大手スーパーなのだ
私が若い頃には飛ぶ鳥を落とす勢いだった
勝ち続けることの難しさを痛感させられる
実は去年の後半まで私は車での利用が便利だということで頻繁に利用していた
少々値段が高いことは時代の流れで許せるが品質が悪いことは我慢できない
特に野菜を中心とした生鮮品の鮮度が悪いのだ
鮮度が悪い部分を見えないように販売するという小細工?に憤慨した
タマゴなども外から中身がわからないパックで販売しているのだ
何かの間違い?かと思うほどサイズが小さいタマゴが混ざっている
仏の顔も三度まで・・
こんな状態が複数回続けば正直嫌になってくる
肉なども同じような感じなのだ
ご褒美として焼き肉などを買うも酷いのだ
パッケージの状態では見栄えが良いが焼くと一気に縮んでしまう
これって詐欺?と疑ってしまうほどなのだ
長年ファンだった私は大変にショックを受けたのだ
男の家事はある意味で雑な部分も多い
主婦のように一円の差であちらこちらを駆け回る時間もない
なんというか・・イメージで選んでしまうようなところがある
私は良くも悪くも買い物が下手なのだ
買い物というよりは節約が下手なのだ
特に無駄な物を買ったつもりはないがいつも高額な支払いになる
世間の食卓や買い物の状況が気になることもある
職場でも意外に話題にし難いものがある
財布事情を他人に話しことを日本人は嫌う
まぁ、私も好んで他言することはないが・・
そんなこんなで年の後半に『台所』を乗り換えた
逃した魚は大きいと思う
私ごときが一人でも年間に100万円を超える買い物をしていると思う
家計簿をつけているわけではないが逆算するとそんな計算になる
各家庭では何を節約しているのだろうか?
食費を削るという考え方は間違っているように思える
少なくとも私はそういう持論を持っているのだ
私は学校を卒業してから今日に至るまで大病をしたことがない
本業も病欠したことがないのだ
すべてはバランスが良い食に支えられているような気がする
若い頃から食にはお金をかけていた
私が若い頃の同僚に極限まで食費を削って高級車を購入した同僚がいた
とにかく女子にモテたかったのだ
結局、二兎を逃した
女子にモテることもなく身体を壊して失職した
それも人生だと思う
ギターでも同じようなエピソードがあるのだ
身の丈に合ったギターを推奨するのはそういう過去があるからなのだ
趣味の道具や嗜好品など無理して買うものではないと思う
私の知り合いに地上三階地下一階の豪邸を所有する人がいる
色々な意味で恵まれている環境の人なのだ
自家用車は軽自動車なのだ
シャッタ付きの車庫から可愛い軽自動車が出動するのだ
「俺も女房も運転が苦手だからさ大きいのダメなのよ」
「今の軽自動車って性能がいいからさ不満はないよね」
むしろ、カッコいいと感じてしまう
嫌みな奢りが感じられない
運転技術という身の丈に合っているのだ
ギターも同じような気がする
自分のテクや経済状況に見合ったギターが一番似合っているのだ
弾いていて居心地が良いのだと思う
こんなご時世なのだ
無意味に高額なギターなどを買っても誰も振り向いてくれない
むしろ呆れ顔をされてしまう
まさに『裸の王様』状態なのだ
知らぬは自分だけなのだ
私は自分を良く知っている
どこから切り取っても普通なのだ
持っているギターや機材もテクも普通なのだ
ギター弦も至って普通
以前は何となく他人に影響を受けて高級な弦を使ってみた時期もある
何となくムズムズして落ち着かないのだ
特にダダリオである理由はないがこの価格帯が落ち着く
ここ最近のダダリオの品質は非常に安定しているのだ
何の問題もない
それ故に他の弦を試す必要がないということになる
弦のブランドを変更しても大きく結果が変わらないことを知っている
弦の太さを変更するならば話は別なのだ
結局のところ、ギターという楽器は弾き手のテクがすべて
上手い人が弾けばワゴンセールの爆安弦でもそれっぽく聞こえる
そういうものなのだ
この辺りが理解できると弦選びの迷いが終息するのだ
ピック選びも然りなのだ
技術9割、道具1割だと思う
ギター選びは複雑な要素も絡み合う
ピッチが正しいという最低条件を満たすなら廉価ギターで十分だと思う
ギターに合理性を求めるならば高価なギターなど不要
それだけではない部分を求めてしまうのも趣味のギター
材が良いギターはそれなりに奥深い世界があるのも事実
悩ましいところではあると思う
ギターの奥深い部分を感じるにはそれなりのスキルが不可欠
それも事実なのだ
買えばいいってもんじゃないのだ
まぁ、私の場合にはテクニックや財布事情からスタンダードなギターで落ち着いているのだ
それ以上でもそれ以下でもないような気がするのだ
ここ近年のギター選びには間違いや迷いがない気がする
自分がギターに何も求めているのか?
その辺りの考え方にはまったくブレがない
目的に合ったギターを逆引きで選んでいるのだ
「あのギターカッコ良くねぇ!?」
という少年のような選び方からは卒業したのだ
勢いと浪漫だけで買ってしまったレスポールで大失敗したのだ
スタンダードなレスポールではあったが改造費や修理費、それに費やした時間を考えると無駄だった
良いギターだが私には合わなかった
合わないという事実に気付くのが遅すぎた
時間の無駄なのだ
まぁ、それもギター弾きとして勉強になった
レスポールで一ネタ書くことも出来た
レスポールのオーナーであったという事実も重要だと思う
ハムを知らない人間がシングルの良さを語る資格がない
ギター弾きの多くは自分が使っているギターや機材を欲目でみてしまう
それこそが人間のエゴなのだ
決して間違っていないと思う
ダメだと思うギターにお金を支払う人はいない
貰い物のギターならば話は別だが・・・
自分で買ったギターにはやはり思い入れがあると思う
人生色々なのだ
昨年を振り返ると色々とあった
特に後半は諸事情から本当に忙しかった
人生で一番多忙な時間を過ごしたような気がする
大好きなギターを弾く時間すらない日も多々あった
まるで潤いがない日々だった
私にとってギターは単なる趣味の道具ではない
長い人生を共に歩んできた相棒なのだ
苦楽を共にしてきた戦友でもある
ギターと私の関係性をより深く感じさせてくれたのはブログの存在
当ブログの存在は本当に大きかった
自分のつまらない話に耳を傾けてくださる読者が多いことに驚いた
多忙ゆえに1ヶ月近く休業したこともあったが訪問者数は1000人前後をキープしていたのだ
真のギター弾きの頑なさに少し感動したのだ
コロナ禍で自宅待機になり動画が流行った時期がある
一気にギター(特にアコギ)人気が沸騰した
そして、一気に冷めたいった
常連読者の皆さんはそういうことに左右されない確固たる信念をお持ちだと思う
私も同じなのだ
それなり時代に付いていこうと必死な自分がいる一方でギターに関しては不動なのだ
良くも悪くも無関心なのだ
そんな自分と同じ考えの同志が多数存在している事実に支えられた
「俺の考えってそんなに間違っていないのかな?」
ブログを発信する度に微妙な迷いが自信に変わっていった
気が向くと音源なども作ってみた
音源もまさに等身大なのだ
カッコをつける必要はないのだ
上手いギターを聴かせる必要はないのだ
飾らない自分で良いことを読者の皆さんが教えてくれた
欧米のリスナーはさらに潔い
気に入った演奏には速攻で『いいね』をくれる
気に入らなければスルーなのだ
非常に分かり易いのだ
これも勉強になった
自分のプレイが耳が肥えた欧米の人にも通用することを知った
soundcloudもブログのアップロード用ということで気楽に使わせてもらっているのだ
私の持ち時間は2時間、現在は9割近くに達している
そろそろ不要な音源を削除する時期でもあるのだ
最近は曲名すらつけないでアップしているのだ
検索用のタグも貼らない
雑なのだ
アップロード専用なのでそれで良いのだ
以前にYouTubeなどを活用していたが音源だけならばこちらが便利なのだ
wavをmp3に圧縮してアップするのだ
おそらく多くのリスナーがスマホのスピーカーで聴いていると思う
読者の皆さんは如何だろうか?
「本当はもっと良い音なんだけどなぁ・・」
とモヤモヤすることもあるがそれにも慣れた
「まっ 雰囲気だけでも伝わればいいかなぁ・・」
と考えるようになった
カッコをつけなければギターは楽しい
ブログも長く続けることができると思う
そもそもブログとは日記であり雑記なのだ
「今日もギターを弾いたぜ」
「ギターって楽しいなぁ」
で良いと思う
まぁ、私の場合には異常なほどの長文だが・・
源流はこんな考えで向き合っているのだ
昨日は訪問者数1,544人だった
3,141,201人中91位だった
相対的にブログの投稿数が少なかったのだと思う
年末年始は色々な意味でイレギュラーな時期だと思う
私が注目するのは閲覧回数なのだ
閲覧回数は興味のバロメーターだと思う
因みに昨日は5,445回だった
冬休みということで新規の読者のみなさんが過去記事などを検索してくれた
自分でも忘れているようなマニアックな過去記事に出会えた
勢いと思いつきで書いたような投稿も多い
練りに練った記事もある
ジミヘンとクラプトンの出会いを綴ったブログはかなり気に入っているのだ
読者の皆さんも過去にお読みになったと思う
ジミヘンとクラプトンの神過ぎる対応が超絶にカッコいいのだ
興味ある方は当ブログの過去記事を検索してみていただきたい
ギターは魂の塊なのだ
ギターを買ったとか売ったとかそんな話はどうでもいいのだ
少なくとも私にとってはどうでもいい話に思える
何と言うかもっとギターと関わるディープなエピソードが知りたい
読者のみなさんにもギターとのディープな関係を体感していただきたい
「ディープな体感って何だよ!?」
言葉で説明するのは難しい
ギターの本当の楽しさは弾き込んだ時間に比例すると思う
ギターをただ眺めている人と徹底的に弾き込んでいる人の間にはかなりの温度差がある
ギター弾きとしての時間軸が異なっているのだ
私はプロアマを問わずギターを弾き込んでいる人とは話が合う
私の知り合いにまったくギターを忘れてしまった人がいる
年々もギターを放置しているのだ
どうにもこうにも話が噛み合わない
毎日運転している人と万年ペーパーの人との間の運転話に似ている
読者の皆さんにも少なからず経験があると思う
まったくもって時間の無駄なのだ
どちらかというと気長な性格な私だが無駄な時間は好きではない
無駄なのだ
時間の無駄であり労力の無駄なのだ
話がわかる人や話が通じる人の前では何時間も講釈したい
ギターの伝道師としての使命だと思っているのだ
ギターの楽しさを伝える最後の一人になる覚悟なのだ
少々大きな事を言ってしまったが・・・
新年ということでお許しいただきたい😉
※誤字&脱字はご勘弁を・・