昨日は11時台の後半の投稿になってしまった・・
音源を作り、ブログを更新・・という流れにそれなりに時間がかかってしまうのだ
ブログの記事の為に改めて音源を考える時もある
一方、音源で遊んでいる時に良い音に出会うという事もある
昨日は後者のパターンなのだ
あらゆるアンプやエフェクターを内蔵するも『良い音』と感じる組み合わせは少ない
定番過ぎて何だが・・
やはりレスポールと組み合わせて良いと感じるアンプの筆頭はマーシャルなのだ
歪ませてもクリーンで使っても味があるアンプは少ない
マーシャルを手本に開発された後発組のアンプには歪みの質感ではマーシャルを抜いている
と感じられるものも多々ある
実際に他者との差別化の為にメインアンプとして使っているプロも多い
マーシャルから出発して各種アンプの旅をして
最終的にマーシャルに戻ってきたプロも少なくない
いきなりアンプのお話になってしまったが・・
実は昨日のサンプル音源に使ったアンプがマーシャルだったのだ
ペイジ師匠もマーシャル派で知られる
昨日のブログの集計結果と一緒にカッコいい画像をご覧いただきたい
前日よりもダウンするも月曜日としては良い数字なので・・
実はレコーディングでは『謎のアンプ』を良く使っていたらしい
最初期の頃には『スプロ』という小型アンプを好んで使っていた
レコーディングでは小型アンプを好んで使っていたのだ
ロック系のステージの場合、小型コンボアンプでは決まらない
迫力に欠けるのだ
猫も杓子も段積みのアンプを使う理由の一つなのだ
実際に音圧や音量も異なるが・・
PA機器の進歩によりあまり影響を受けなくなってきたのだ
イメージしていただきたい
クラプトンなどは1万人が入るような会場でもフェンダー製の小型コンボなのだ
この考えはロックでも通用するのだ
返りの音(モニター)が弾き手に確実に届けばそれで良いのだ
またまたアンプの話になってしまった・・
ペイジ師匠はある雑誌のインタビューで語っている
「最初に出会った時にこんなに自分にフィットするギターがあるのか?って思ったよ」
弾き難い事で有名なレスポールを弾き易いと感じている点もポイントなのだ
ペイジ師匠のスタイルにギターを腰下まで下げる形がある
レスポール弾きが憧れるスタイルなのだ
私も真似した事があるが・・
同じ格好では出来る事が半分になってしまう
つまりは制約を受けるという事になる
使えるポジションも限られる
実はペイジ師匠の腕の長さと上半身のバランスが大いに関係していると言われているのだ
余談だがジミヘンの握り込みのグリップも手が小さい日本人には苦しい
そもそも欧米人向けに作られたギター(サイズ&重量)を体格が小さい日本人が使うという点がポイントなのだ
使い回しだが・・
カッコいいの昨日のトラディショナルを1枚・・
さらにもう1枚・・・
何故だかマシンヘッドがグローバー製なのだ
実は状態が良い中古ギターなのだ
ペイジ師匠とグローバーペグは切り離せない
必ずグロバー製に交換しているのだ
クルーソン製を現場で使っている姿を見た事がない
出音に重量感が増すという効果が期待できる
耳が良い人ならば実感できると思う
しかしながら交換の主な目的は『チューニングの安定』に尽きる
本人も雑誌等もこの部分にはあまり触れていない
レスポール好きで知られるスティーブルカサーなどは両方のタイプを使う
ハードに使い倒す個体はグローバーに換装、価値ある一本はデフォルトで使っているようだ
最近はクルーソンタイプの『ゴトー製』などもあるのだ
海外のプロがあえてその部分をアナウンスする事も少ないと思う
「俺のギターってゴトー製のペグに替えているんだぜ~」
「チューニングが狂わなくて最高だぜ~! いいだろう?」
という言葉を聞いた事がない
ゴトー製のペグは海外でも絶大な信頼を受けていると耳にした事がある
まぁ、海外のプロには老舗であるグローバーやシャーラーが根強い人気ではある
パーツ一つにしてもペイジ師匠は『ベンチマーク』になっているのだ
「ジミーペイジが使っているから俺もグローバーにする・・」
憧れのギタリストの真似をするのは今も昔も変わらない
私が『チェリー』を選んだ理由は『音』だとお話したが・・
”ペイジ師匠と同じ色・・・”
というのも選択の理由の一つなのだ
ペイジ師匠のギターは褪色して色が変わってしまったが・・
師匠もギターも若かった?当時はこの色だった
この赤い感じはギブソン特有なのだ
他のコピーギターの塗装と目の前で比較してみていただきたい
何かが違うと感じられるはずなのだ
各メーカーにおいても塗装は『極秘データ』なのだ
ベテランの塗装師が手作業で行う重要な工程なのだ
それ故に似たような個体は多いがその木目と合わせて同じギターが存在しないという事になる
ベタ塗りのストラトとの大きな違いなのだ
少々脱線したが・・
レスポールはペイジ師匠の人生であり
共に歩んできた良き相棒なのだ
ペイジ師匠が他のギターを使っていたらロックの歴史が変わっていた
ストラト使いであるジミヘンへの強い抵抗も感じる
ある意味、クラプトンやジェフベックのように同調しなかった事が良かったのだ
ペイジ師匠にとってレスポールは体の一部なのだ
ここまでギターと一体化し融合出来るという点に憧れる
ジミヘンのストラトも同様だが・・
トータルの音楽キャリアの長さを考慮すればペイジ師匠は年季が違うのだ
70歳を超えた現在でもレスポールを軽々と弾いてみせる
そのパワーとテクに脱帽なのだ
『神』という表現はあまり好きではないが・・
秀逸な楽曲を聴き、その映像を観る度にそんな言葉が頭に浮かんでは消えるのだ
ロックは本当によい
エレキは心を豊かにしてくれる
読者の皆さんも指先と耳に心地良い何かを感じていただきたい
音源を作り、ブログを更新・・という流れにそれなりに時間がかかってしまうのだ
ブログの記事の為に改めて音源を考える時もある
一方、音源で遊んでいる時に良い音に出会うという事もある
昨日は後者のパターンなのだ
あらゆるアンプやエフェクターを内蔵するも『良い音』と感じる組み合わせは少ない
定番過ぎて何だが・・
やはりレスポールと組み合わせて良いと感じるアンプの筆頭はマーシャルなのだ
歪ませてもクリーンで使っても味があるアンプは少ない
マーシャルを手本に開発された後発組のアンプには歪みの質感ではマーシャルを抜いている
と感じられるものも多々ある
実際に他者との差別化の為にメインアンプとして使っているプロも多い
マーシャルから出発して各種アンプの旅をして
最終的にマーシャルに戻ってきたプロも少なくない
いきなりアンプのお話になってしまったが・・
実は昨日のサンプル音源に使ったアンプがマーシャルだったのだ
ペイジ師匠もマーシャル派で知られる
昨日のブログの集計結果と一緒にカッコいい画像をご覧いただきたい
前日よりもダウンするも月曜日としては良い数字なので・・
実はレコーディングでは『謎のアンプ』を良く使っていたらしい
最初期の頃には『スプロ』という小型アンプを好んで使っていた
レコーディングでは小型アンプを好んで使っていたのだ
ロック系のステージの場合、小型コンボアンプでは決まらない
迫力に欠けるのだ
猫も杓子も段積みのアンプを使う理由の一つなのだ
実際に音圧や音量も異なるが・・
PA機器の進歩によりあまり影響を受けなくなってきたのだ
イメージしていただきたい
クラプトンなどは1万人が入るような会場でもフェンダー製の小型コンボなのだ
この考えはロックでも通用するのだ
返りの音(モニター)が弾き手に確実に届けばそれで良いのだ
またまたアンプの話になってしまった・・
ペイジ師匠はある雑誌のインタビューで語っている
「最初に出会った時にこんなに自分にフィットするギターがあるのか?って思ったよ」
弾き難い事で有名なレスポールを弾き易いと感じている点もポイントなのだ
ペイジ師匠のスタイルにギターを腰下まで下げる形がある
レスポール弾きが憧れるスタイルなのだ
私も真似した事があるが・・
同じ格好では出来る事が半分になってしまう
つまりは制約を受けるという事になる
使えるポジションも限られる
実はペイジ師匠の腕の長さと上半身のバランスが大いに関係していると言われているのだ
余談だがジミヘンの握り込みのグリップも手が小さい日本人には苦しい
そもそも欧米人向けに作られたギター(サイズ&重量)を体格が小さい日本人が使うという点がポイントなのだ
使い回しだが・・
カッコいいの昨日のトラディショナルを1枚・・
さらにもう1枚・・・
何故だかマシンヘッドがグローバー製なのだ
実は状態が良い中古ギターなのだ
ペイジ師匠とグローバーペグは切り離せない
必ずグロバー製に交換しているのだ
クルーソン製を現場で使っている姿を見た事がない
出音に重量感が増すという効果が期待できる
耳が良い人ならば実感できると思う
しかしながら交換の主な目的は『チューニングの安定』に尽きる
本人も雑誌等もこの部分にはあまり触れていない
レスポール好きで知られるスティーブルカサーなどは両方のタイプを使う
ハードに使い倒す個体はグローバーに換装、価値ある一本はデフォルトで使っているようだ
最近はクルーソンタイプの『ゴトー製』などもあるのだ
海外のプロがあえてその部分をアナウンスする事も少ないと思う
「俺のギターってゴトー製のペグに替えているんだぜ~」
「チューニングが狂わなくて最高だぜ~! いいだろう?」
という言葉を聞いた事がない
ゴトー製のペグは海外でも絶大な信頼を受けていると耳にした事がある
まぁ、海外のプロには老舗であるグローバーやシャーラーが根強い人気ではある
パーツ一つにしてもペイジ師匠は『ベンチマーク』になっているのだ
「ジミーペイジが使っているから俺もグローバーにする・・」
憧れのギタリストの真似をするのは今も昔も変わらない
私が『チェリー』を選んだ理由は『音』だとお話したが・・
”ペイジ師匠と同じ色・・・”
というのも選択の理由の一つなのだ
ペイジ師匠のギターは褪色して色が変わってしまったが・・
師匠もギターも若かった?当時はこの色だった
この赤い感じはギブソン特有なのだ
他のコピーギターの塗装と目の前で比較してみていただきたい
何かが違うと感じられるはずなのだ
各メーカーにおいても塗装は『極秘データ』なのだ
ベテランの塗装師が手作業で行う重要な工程なのだ
それ故に似たような個体は多いがその木目と合わせて同じギターが存在しないという事になる
ベタ塗りのストラトとの大きな違いなのだ
少々脱線したが・・
レスポールはペイジ師匠の人生であり
共に歩んできた良き相棒なのだ
ペイジ師匠が他のギターを使っていたらロックの歴史が変わっていた
ストラト使いであるジミヘンへの強い抵抗も感じる
ある意味、クラプトンやジェフベックのように同調しなかった事が良かったのだ
ペイジ師匠にとってレスポールは体の一部なのだ
ここまでギターと一体化し融合出来るという点に憧れる
ジミヘンのストラトも同様だが・・
トータルの音楽キャリアの長さを考慮すればペイジ師匠は年季が違うのだ
70歳を超えた現在でもレスポールを軽々と弾いてみせる
そのパワーとテクに脱帽なのだ
『神』という表現はあまり好きではないが・・
秀逸な楽曲を聴き、その映像を観る度にそんな言葉が頭に浮かんでは消えるのだ
ロックは本当によい
エレキは心を豊かにしてくれる
読者の皆さんも指先と耳に心地良い何かを感じていただきたい