テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスターの弦が切れた

2020年06月29日 | 楽器
テレキャスターの弦が切れたのだ

4弦が切れた


カッティングをしている時に切れたのだ

かなり使い込んでいたので劣化している事は知っていた




これでアーニーボールの弦とはお別れなのだ

ghs弦を張った


弦交換はネック周辺のメンテの良い機会


一見するとローズウッドの指板に見えるが・・・

ローレル?という謎の材を使用しているのだ


言われなければローズウッドと見分けがつかない

弾き心地も悪くない

一応木材なのでオイルを塗る意味はあると思う


タップリ塗るか? 薄く塗るか?

賛否が分かれるようだ

私はタップリ派なのだ

しかも雑なのだ

レスポールもストラトもこんな感じなのだ

タップリと塗って数分放置する

その後にティッシュなどで余分な油分を吹きとって終了なのだ

放置は良くないと思う

フレット浮きの原因になってしまう

興味本位でメイプル指板のギターを買ってみたが・・

私はあまり好きではない

メンテの楽しみがないのだ

ローズ系の指板は汚れも含めて経年変化が楽しい

味がある

雰囲気がある

ということで無事に弦交換が完了したのだ


スクワイヤーのテレキャスはお勧めできる

パーツ交換をする余裕があるならば尚良いと思う

ペグとブリッジを交換しても2万円でお釣りがくるのだ

このギターの本体は2万円未満

市場に出回っている4万円前後のギターがライバルになると思う

経験上、4万円のギターのハードはショボい・・

日本製のゴトーなどにはほど遠い

まぁ、この辺は好みだと思う

廉価のギターを買ってパーツを交換するという方法も一考だと思う

ピックアップの交換は微妙だと思う

ピックアップまで手を加えれば、
ワンランク上の価格帯のギターがライバルになる

廉価のギターはピックアップに関してはそのまま使う方が良い気がする

試奏で音が気に入らないならば買わない方が良い

音がそれなりに気にいったならば、より良い方法はあるのだ

ギターの改造はバランスなのだ

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ジミヘンが愛したギブソンレスポール

2020年06月29日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ

一昨日に引き続き訪問者数2,000人超えは嬉しい数字

特に着目すべきは閲覧回数なのだ

むしろ、私はこちらの方に注目しているのだ

ちなみに昨日は5,900回だった

記事オンリーよりも音源を付加した時の方が伸びるように感じる

音源のアップロード先であるsoundcloudへの投稿も雑になった

昨日などは画像も検索タグも貼っていない

それで良いと思う

結局、ある時点で削除することになる

私に与えられた容量は2時間なのだ

有料版でも8時間という制約がある

むしろ、私のような使い方をするには便利だといえる

ちなみに現在は容量の半分くらいなのだ

面倒臭いので先日一気に削除してしまったのだ

まぁ、人間は気が変わる生き物なのだ

また丁寧に作り込むということもあるかもしれないが・・

私にとっては当ブログファーストなのだ

読者の皆さんの耳に音が届けば良いと思っているのだ

ただそれだけなのだ

音楽とは面白いもので100万回理屈を述べるよりも

一つの音の方が説得力がある

相手側に意図や目的が伝わりやすい

最近は外にレコーダーを持ち出す機会が減った

昨今の諸事情も大いに関係しているのだ

世の中は徐々に日常を取り戻しつつあるが・・・

まだ、完全とは言い難い気がする


ここ最近は過去に挫折した曲を含めてジミヘンに挑戦しているのだ

あまり、楽譜を買わない私だが購入した数少ない楽譜の一冊がジミヘンなのだ



歌本的な内容ながらもコードが拾えるのは助かる

youtubeなどの解説動画と平行しながらリックを煮詰めているのだ

特にマニア系の人の解説は参考になる

ジミヘン弾いてみた~的な投稿が減ったような気がする

私の気のせいだろうか?

最近のyoutubeは見応えがある投稿が増えた気がする

他のジャンルはあまり良く知らないが音楽に関してはそう感じる


話をジミヘンに戻そう・・・


ジミヘンというとストラトというイメージが強いが・・・

実はギブソンのギターも結構使っていたのだ

ジミヘンの中には明確な線引きがあったようだ

ブルース系の曲ではギブソンを使用していたようだ

先日、ご紹介したRedhouseというブルース曲もギブソンなのだ

初期の頃はレスポールを逆向きに抱えて使っていたようだ

そもそもレスポールはハイポジが弾き難い

それを逆さまにすることでさらに弾き難くなる

手が大きなジミヘンですら多用するハイポジに指が届かない

天才にとって使えないポジション(ある種の制約?)があること
はストレスに感じられたのだと思う

後にジミヘンはレスポールからSGに持ち替えているのだ

左右対照のこのギターはジミヘン向きだったのだと思う

雑誌などでもジミヘンの特集が組まれることも多い



いまだに研究家が数多く存在し、決して過去の人にならないところが偉大なのだ

実際のところ、私もそんな1人なのだ

研究とまではいかないが・・

いまだにジミヘンの音にしびれつつ、その背中を追いかけているのだ



当時のジミヘンの年齢を遙かに超えている

何となく不思議な感覚なのだ

ジミヘンを考える時に重要になってくるのは時間軸なのだ

ジミヘンの演奏は50年前に行われていたことに注目したい

ジミヘンの元になっているブルースはすでに存在していた

所謂、指にボトルをはめたようなアコギスタイルなのだ

読者の皆さんも何かの機会に耳にしたことがあると思う

そして、突如ジミヘンが出現するのだ

ジミヘンがギターを抱えた頃にすでにエレキは存在していた

しかしながら、あんな使い方をする人は存在しなかったようだ

そもそも、最初期のエレキはアコギにピックアップを取り付けた

ような簡易なギターだった

何をもってロックと呼ぶのか?は私にも上手く説明できないが・・

とにかく、エレキを使った魔法を世に発信した事実に間違いはない

ブルースを軸にギターを弾いていたジミヘンのどこにあのような和音が
存在していたのか?

どのような発想でコードを連結していたのか?

私の中の謎なのだ

ジミヘン史上最も美しいとされる名曲『エンジェル』は語り継ぐべきだと思う

亡き母への愛情を綴った歌詞も心に沁みる

興味ある方はyoutubeなどで検索してみていただきたい

過去に何度もコピーの挑戦して挫折している曲なのだ

人間はやれば何とかなるものなのだ

現在では私の十八番になっているのだ

スタジオ版というよりはライブで披露していたリックを多用している

ジミヘンを味わい尽くすならば、この曲だと思う

実は昨晩、ジミヘンの美味しい部分だけを連結したメドレー的な
音源を作っていたのだが・・・

作っている最中に飽きてしまったのだ

良く耳にするようなあのフレーズを連結している自分が虚しくなってきた

ジミヘンの曲はそういうものではない気がする

イントロからエンディングまでを弾ききってこその醍醐味があるように思う

それほどジミヘンのファンではない読者の皆さんにそれを押しつける
のもある意味微妙だと感じたのだ

人間は自分が好きなものがこの世で一番だと思うところがある

他を受け入れる余裕がないのだ

それではダメだと思う

私の知り合いにも偏った人が多い

自分が使っているギター以外を全否定する傾向が見られる

何故だか、ギター弾きにはその傾向が強い

アコギからウクレレまで何でも受け入れる私はある意味で特殊なようだ

ストラトもレスポールも好きなのだ

一本に絞ることはできない

ジミヘンに傾倒するとストラトに手が伸びる機会が増えるが・・

先に述べたように曲によってはハム系のギターが必要になってくるのだ



余談だが・・

昨日は久しぶりにGT-001に電源を入れたのだ

やはり良い音だと感じた

古参のマシンながらもいまだに良い音だと感じる

最新のマルチなどには関心がない

壊れるまで使い倒したい

ここ最近はアンプ弾きが増えているのだ

それ故に使用頻度が減っていたのだ

ギターは何でも楽しい

アンプを鳴らしてもヘッドフォンでも楽しい

ギターは弾いてナンボなのだ

たぶん、ジミヘンが生きていればそう言うと思う😉 












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ジミヘンコードの響きに酔いしれて

2020年06月28日 | 楽器
読者の皆さんはジミヘンコードをご存じだろうか?

詳しくはネットで検索いただきたい

メジャーとマイナーの響きの中間にあたるような中性的なコードなのだ

ジミヘンが発明したわけではない

しかしながら、その響きをロックに取り入れたのはジミヘンなのだ



パープルヘイズがそんなコードの使い方の好例なのだ

意外に難しいイントロに苦戦する

運指がとにかく独特なのだ

理由の一つにジミヘンの手の大きさ(指の長さ)がある

親指を活用した握り込みスタイルも手の大きさが故

リッチーコッッエンなども多用するテクなのだ

見た目もカッコいい

ロック系でバレーコードを多用するのは少しダサい

そんなスタイルが苦しい場合には細く薄いネックを選ぶと良いと思う

丸太のようなレスポールでこのスタイルは日本人には辛い

私はギリギリで何とかなっているのだ

ストラトのネックも厳密には欧米サイズなのだ

レスポールほど厚みがないが幅が広い

廉価の細いネック(私のテレなど)に触れた後にその大きさを感じる



ギターは慣れなのだ

慣れることは大いにメリットを生む

太いネックは音や弾き心地に影響する

特に音に関しては弾き手の受ける印象に違いが出る

正直な話、アンプを通せば言うほど差はない

さらに歪ませるならば、その違いなど分からない

お友達とブラインドで実験してみていただきたい


ジミヘンを完コピすることにあまり意味がない

普通はスタジオでのテイクがベストということになるが・・


ジミヘンに関してはそれが当てはまらない

ある特定のライブの音源などをフォーカスを当てることも多い

一つの金字塔がウッドストック

伝説のロックフェスなのだ

これを基準にジミヘンを真似る人も少なくない

スタジオでの演奏とかかなり異なる

本人はあまり意図していなかったらしい

良い意味での思いつき

天才が故のインスピレーションなのだ

残念ながら私を含む凡人に閃きは期待できない

しかしながら、ジミの好むリックやフレーズを何度も

繰り返して弾いてみることで繋がりが見えてくる

今回はジミヘンがライブなどで指癖的に多用するコードのリックを連結
させてみた

名曲エンジェルもスタジオとライブではかなり異なる
毎回、イントロが異なるのも興味深い

ジミヘンは何にも縛られていない

時にジミヘンはピックの尻で弾くことがあったようだ

それを真似したレイヴォーンの十八番のように語り継がれているが・・

実はジミヘンが先駆者なのだ

私も多用する

ちなみに今回はあえてピックの尻で弾いてみた

ヘルコピックの滑り留めの部分が良い感じなのだ

弦の滑りは悪いが独特のハーモニクスを生むのだ

これは隠し玉として練習しておくと良いと思う

バッキングでもリードでも使える

速弾きは出来ない

する必要もない

尻の部分を使い込むうちに角が取れてくる

それまでの辛抱なのだ

ヘルコの薄型がお勧めなのだ

リトルウイングのイントロでも使っているのだ

ジミヘンも言っているように最高のエフェクトは指なのだ

指でありピックなのだ

弦に触れるという最初の段階が非常に重要なのだ

勿論、押弦する左手の仕事も右手以上に大事なのだ

左指で音圧やバランス、音の長さなどをコントロールしているのだ

言葉で説明するのは難しい

ギターを弾き続けていると気づく瞬間があるのだ

メロディを感じるようなコード進行が理想なのだ

コードの連結だけでもかなり遊べる😉 


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ジミヘンの美しいコードの響き

2020年06月28日 | 楽器
アレンジを練っているジミヘンの曲をご紹介したい

途中経過で発表するのが私流

ジミヘンの未発表の音源にも作りかけの曲も多い

ギターとドラムだけで録った仮オケ的な曲も作品として
リリースされているのだ

そんなことが許されるはジミヘンだけなのだ

楽曲の構想を練っていると想像できる途中経過も美しい

ジミヘンの真骨頂は和音の美しさとバランスだと思う



ファズフェイスをMAXに設定したロックもジミヘン味ならば

アンプ直のクリーンもまたジミヘンの世界なのだ

静と動を併せ持つという点もジミヘンの魅力だと思う

その音作りは謎に包まれている

クリーンをアンプ直と言ったが・・

お気に入りのファズフェイスを常時Onにしていたという説も強い

ギターのボリュームに追従するの実機のファズフェイスの特徴なのだ

ファズフェイスにも色々なモデルがあるのだ

ジミヘンが使用していたファズは初期の希少なモデルだという

ムダに大きな筐体にも意味があるというマニアも多い

以前に私も小型のペダルを二台購入した

形は小さなファズフェイスだが中身は単なる歪みペダル

すぐに飽きて売ってしまった

なんとなくトラウマになっているのも事実

実機はランプ無しでアダプター未対応

結構、男らしい仕様なのだ

何回か借り物を使ったことがあるが購入には至っていない

ここ最近はジミヘンにすっかりハマっているので購入も視野に入れている

ジミヘンの音作りに欠かせないアイテムの一つだといえる

大型の円盤はジミヘンのトレードマークなのだ

ジミヘンに続けとばかりにファズが大流行した時代がある

クラプトンもジェフベックもジミーペイジもファズを使っていた

しかしながら、そこは一流の意地がある

ジミヘンと同じファズフェイスは使わなかった

使い難かったという説もある

その辺りに言及している記事を見かけたことがない

それまでギブソン派だったクラプトンとジェフベックがストラトに

持ち替えたのはジミヘンの影響だと言われている

これは事実なのだ

そんなスタイルに頑なに抵抗したのはジミーペイジ

レスポールというロック文化を創り上げた事実は賞賛に値する


今回の曲はかなりマイナーな曲なのだ

個人的にはこのコードワークがツボにハマっているのだ

ボーカルあってこその曲だけにうまく伝わるかは分からないが・・

独特の響きを感じていただければ良いと思う

ギターはストラト ピックアップはセンター

音作りの機材はGT-001

先に述べたようにファズフェイスを通しているのだ

ジャリッとした質感はファズとピックのエッジで作り出している

アンプはジミヘンも好んで使っていたフェンダー系のコンボ


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ジミヘンから学んだこと

2020年06月28日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

自粛制限の解除など、巷では色々な変化があった

読者の皆さんの生活にはどのような影響があっただろうか?

私は色々と大変な日々を送っているのだ

色々とストレスが溜まる日々なのだ

そんな苛立ちを癒やしてくれるのはギターなのだ

ここ最近はジミヘンばかり弾いているのだ

特にAngelやLittleWingなどのバラード曲に癒やされる

エレキで弾いてもアコギで弾いても楽しい

やはり、関心させられるのは『音選び』なのだ

ギターには同音異ポジションという考え方がある

一つのコードでも複数のボイシング(押さえ方)が出来るということ

所謂、これがギター弾きとしての引き出しになる

読者の皆さんは何個くらいのコードボイシングをご存じだろうか?

ギターの理屈と構造は簡単なのだ

横にそのまま平行移動できる点が最大の特徴なのだ

つまり、一個のコードを知れば同時に複数のコードの理屈を知ることになる

50年前のジミヘンが理屈でギターを弾いていたとは考え難い

天性の才能なのだ

やはり、天才なのだ



誰かがやったことや見つけたことを真似ることは簡単なのだ

誰かが掘ったトンネルを歩くようなもの

最初に切削しながら突き進むことの難しさを知る人は少ない

特に巷のギター弾きにはそういう人が少ないように感じる

まぁ、私も含めてということで・・・

ジミヘンは知れば知るほどに深いのだ

プロとしてのキャリアは僅か数年ほど

その間に残した偉業は数知れず

ジミヘンの曲に関しては完コピには意味がない

スタジオでのテイクとライブではまったく異なる演奏をしていることも多々ある

ライブの数だけ名演があるともいえる

要所を押さえた音選びと演奏は流石の一言

名曲Redhouseなどもコテコテのブルースだが・・

要所を押さえなければ、普通のブルースと区別できない

海外の一流プロにもジミヘンのファンは多い

カバーしている人も多いようだ

完コピ派と崩し派に分かれるのも面白いところ

誰とは言わないが・・

自分味が濃い人はリスナーが引いてしまう

それがジミヘンの曲なのだ

完成度の高さなのだ

LittleWingなどもあのイントロは忠実に再現すべきだと思う

タイム感(はねる感じ)は楽譜には表記されていない

名曲Hey Joeも楽譜ではスクエアに表記されているがはねている

パープルヘイズも実は軽やかに弾いているのだ

偉そうに語っているが・・・

私も修行の身なのだ

ジミヘンをコピーするにあたり、上辺を軽く撫でるならば
やめておいた方が良い気がする

曲にもよるがコード進行は割とシンプルなのだ

Hey Joeなど5個のコードを循環させているだけなのだ

それでも聴き手を飽きさせない

飽きさせない何かをもっているのだ

学ぶべきはそこなのだ

当ブログでも再三に渡り『コード崩し』というワードをご紹介してきた

よりギターを深めたいと考えている人は知っておくべきテクなのだ

可能ならば、一回くらいはチャレンジしてみていただきたい

ジミヘンは同じコードをポジションを変えながら、崩しているのだ

まさに即興演奏なのだ

すべてのライブが完璧であったわけではないようだ

天才にもダメな時があったようだ

そんな人間臭い部分も好きなのだ

ギター弾きは機械ではないのだ

精神的に疲れている時にはそんな音が出る

それも含めてギターと接することができると良いと思っているのだ


ジミヘンが教えてくれたことは多い

クリーンの美しさ

歪みの少ない音で弾き切ることはかなりの難易度

ましてやギター一本で完結させることはかなり難しい

他人が聴いてどうのこうのというよりは自分に向けて

自分が楽しいか?

クリーン音のエレキ一本で数時間くらい遊べれば上級者なのだ

ジミヘンが作る曲にはドラマがあるのだ

単純な進行の中にメロディを感じる

所謂、ジミヘンコードも前後のドラマがあってこそ

前後のコードとボイシングで活きてくることを知った

ジミヘンは深い

マイナーな曲だが素晴らしい曲があるのでご紹介したい

『Driffting』という曲なのだ

こんなコードが体から滲み出るジミヘンは天才なのだ

大昔に買ったジミヘンの歌本が大いに参考になる

残念ながらコード譜しか載っていない

それでも助かるのだ

私の能力では耳コピは無理

コードを知った後はyoutubeで検索なのだ

海外でもかなり通が好む曲なのだ

コピーやカバーしている人も少ない

ジミヘンというワードで検索してもヒットしない

一般ウケはしない

私のギター仲間も無反応なのだ

浅いのだ

有名な曲だけを聴いてその気になっている人は本物のファンではない

まぁ、マニア以外はそれで良い気もする

とりあえず、コード進行は体に叩き込んだ状況なのだ

動画などで崩し方を学んでいるところなのだ


ギターを始めた頃からジミヘンを知っていたが・・

読者の皆さんと同様にあまり興味がなかった

中年おじさんになってジミヘンに開眼した

十年くらい前にコピーにチャレンジしたが挫折した

ギターソロやイントロなど部分的にコピーしても意味がない

ZEPの『天国への階段』も同様

ジミヘンも同じ

結局、グズグズの状態で放置していたのだ

先にも述べたようにコードをそのまま、アルペジオしても飽きる

それはジミヘンではないのだ

コード崩しという技があることを知ったのは数年前

一つを知ることで十個を知ることが出来るのもギターの楽しいところ

私は普通の人がコピーを避けるような曲に惹かれるのだ

Angelは私の十八番になったのだ

ジミヘン自身も大切にしていた曲

ジミヘン史上最も美しいバラードだという人もいる

最近になって発掘された音源にもジミ自身がインストにアレンジした

バージョンが収録されているのだ

いまさら実機のファズを買うつもりはないのだ

マルチ内蔵のファズでいかにジミヘン風味を表現できるか?

その辺りも楽しいところなのだ

巻き弦の音が抜けないところもファズらしい

ゲインをMAXにすれば、ウッドストックライブのあの音も再現できる

ワウペダルは悩ましいところ

まじめに欲しい

買うか?否か?は迷っているのだ

当面はマルチの疑似ペダルで我慢なのだ

余談だが・・

ジミヘン遊びにハマるようになってからアンプを良く使うようになった

持て余していたベースアンプが良い仕事をしてくれる

ひとつ気づいたことがある

アンプは鳴らした時間だけ馴染むということ

電池駆動の小型アンプはピグノーズも含めて侮れない

お勧めしたい

超小型のアンプは避けた方が良い

飽きるのだ

お勧めはBlackstarとピグノーズ
共に6ワット仕様だと思う

部屋鳴らしには十分過ぎる音量なのだ

大型のアンプを絞るなら、小型のアンプを開いた方が良い

これはすべての音響機器に言えること

特にギターアンプにはいえる傾向

アンプは弾き手が育てるものなのだ

読者の皆さんのギターの開放弦はビンビンに鳴るだろうか?

生音で弾いた時に良い感じで音が暴れるだろうか?

特にプレーン弦に耳を傾けていただきたい

鳴るギターと鳴らないギターの最も簡単な見分け方

生音の確認は大事

値段も含めて、良いギターはエレキでも生音が楽しい

是非ともご確認いただきたい

一日一回指弾きで強めに音を入力する作業を続けてみていただきたい

必ず変化が現れる

そこからがギターは楽しいのだ

伸びるのだ

因みに梅雨に入ってネックの状態は如何だろうか?

私のギターたちは軽く逆反り気味なのだ



逆反りというよりは順ぞりで調整したロッドを戻したという感じ

同一方向に回し続けるよりも良いと思う

ネックは動くもの



むしろ、動くネックは良いと思っている

ネックの中に極太の鉄芯を入れ込んだギターなどダメなのだ

過去にそんなギターを作っていた時期もある

メーカーも時代で試行錯誤を繰り返してきたのだ

年代でロッドの太さや強度を変化させてきた

両方向への調整が可能になったのも最近の話なのだ

そもそも初期のエレキにはロッドが仕込まれていなかった

クラシックギターと同じような構造だったのだ

反った場合にはどうしたのだろうか?

実は音に拘るメーカーの高級ギターは意外にロッドが細い

むしろ、廉価のギターの方が丈夫だったりするのだ

高級なギターを買ったにも関わらず、それをクレームとして
持ち込むようなお客さんも少なくないという

実は人間の扱いが一番難しかったりするのだ

カッコいい表現になってしまうが・・

ギターとの『対話』が不可欠なのだ

自分で状態を把握していれば、色々なことがわかる

ジミヘンも弦交換を含む、簡易な調整はすべて自分で行っていたようだ

ジミヘンがギターをメンテする画像がけっこう残っているのだ

自分でギターが調整できない人は一流にはなれない

上手くもなれないのだ

そもそも、そのギターが自分のスタイルに合っているか?

も分かっていないことが多い

ギター選びには理由があるのだ

ジミヘンがストラトを選んだ理由も奥深い

詳細は割愛させていただくが・・・



そんなこんなで本日もどっぷりとギターに浸りたいと思う

アンプの弾き比べや前段のエフェクターの相性など・・

色々と試しているところなのだ



余談だが・・・

昨日は無投稿にも関わらず訪問者2,023人だった

遅ればせながら・・・

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!😉 










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