個人的にBluesにハマっているのだ
アコギの立ち位置として最適だと思える
アコギに興味はあるが購入に至らないエレキ弾きも多いようだ
「何を弾いたらいいの?」
というのが本音だと思う
読者の皆さんは如何だろうか?
私の場合も今更アコギの弾き語りでもないと思う
何と言うか・・
ギターでなければ表現できない世界観を追求したいと考える
先日、ちょっとした機会があり『リゾネーターギター』を弾いたのだ
オール金属というタイプと木と金属のミックスというタイプがあるようだ
オール金属は私の好みの音ではない
スライド用というイメージがあるようだが・・
普通にアコギとして使えるのだ
エレキ並に重いのだ
その重量感が独特の音を演出しているように感じられた
アコギは奥深い
使用する弦やピックでもまったく音が異なる
ボディ材の違いも如実に音として表れる
エレキにはない魅力の一つだといえる
指板にくるみの木を使っているのがこのギターの特徴になっているようだ
中途半端なローズウッドを染色して使うくらいならこちらの方がマシだと思える
定番の材構成に拘る人も多いようだが・・
自分が気に入れば何でも良いと思えるようになってきた
今回のブルースも昨日に引き続きリックを煮詰めてみた
”何度弾いても同じように弾ける・・”
これは作曲のお約束だと考えている
リックやアレンジを崩すのはその後の話・・
すでに私が作ったブルースも数曲になった
何を弾いても誰が弾いても同じようなコード進行・・
それが
ブルースなのだ
しかしながら細かい部分においては微妙に異なるのもブルースの醍醐味であり面白さなのだ
レイヴォーンなどのブルースを完全コピーする事に意味を感じない
本家ですら、レコーディングと同じには弾かない
早いもので明日から10月なのだ
読者の皆さんも忙しくなると思うが・・
お時間がある方は遊びに来ていただきたい