テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ウクレレで『海の見える街』を弾いてみたよ。。(*^^)v

2014年07月21日 | 日記
本日、二話目の投稿なのでお間違いなく・・


常連読者の皆さんは何処かへお出かけしたのだろうか?

最近の我が家は大きなイベント以外は個別に行動するのが常になっているのだ

それ故に私の音楽の時間が増えるという事なのだ


以前にウクレレの演奏をご紹介したと思う

今回も少々上達したので『作品』に仕上げてみたのだ


読者のギター弾きの中にもウクレレに興味がある方がいると思う

まぁ、興味と実際に購入するのとは話は別だが・・・・



すでにギターをある程度弾ける(コードを押さえられる)という方は買っても損はないと思う

ウクレレコードという独自のコードを改めて覚える必要はあるが特に問題はないと思うのだ

弦楽器は初めて・・という場合にはギターでもウクレレも苦労は一緒だと思う


アコギのスチール弦の方が指先に負担がかかると勘違いしている人も多い

実はウクレレのナイロン弦は弦長ゆえに非常にテンションが強いのだ

エレキで鍛え上げてる私の指先でも最初は悲鳴をあげるほどなのだ


まぁ、私の場合には演奏を始めると相当な時間、連続で弾き続けてしまうのだが・・

それが結果的にギターを育てるという事に繋がっているように思える


マホガニー単板のフェイマスも良く鳴るようになってきたのだ



アコギやウクレレのような木製の楽器の場合、音の変化が顕著に感じられる

そこが魅力でもあるのだ


話は変わるが・・・

読者の皆さんはジブリアニメをご覧になるだろうか?

巷では大人にもファンが多いと聞いているが私はあまり観たことがないのだ


ヒット作のタイトルを知っている程度なのだ

「大人でもハマりますよ~」

と楽器店のお兄さんが言うのだが・・
いまいち重い腰が上がらないのだ


つまりはあまり興味がないという事なのだ


それでもジブリ作品に使用されているテーマ曲には興味があるのだ

改めて制作を依頼した曲もあるし過去にヒットした懐かしい名曲を用いることも多い


ジブリ作品に使われた名曲の中でも

【魔女の宅急便】で使用された『海の見える街』は大好きな曲なのだ



どこか物悲しい雰囲気が弦楽器に似合うと思うのだ


ギターでコピーに挑戦した事があるのだが断念した曲でもあるのだ

今回はオベーションウクレレを使用してみたのだ



サドルを牛骨に取り替えた事で鳴りが良くなったウクレレなのだ



もともとのサドルが少々ショボかったのだ


サドルの交換の際に低かった弦高をフェイマスと同じ3㎜に調整したのだ

高い弦高も音の響きや伸びに影響していると思うのだ


最近の私はエレキもアコギも以前よりも少々弦高を高くセットしているのだ

速弾きをしないという前提ならば、この考えはむしろ有利に働くといえるのだ

規定値内の弦高ならば概ね一般的な速弾きくらいには対応できると思う


オベーションのウクレレの最大の魅力はそのデザインにあるといえる



この枯れ葉のサウンドホールはオヤジ世代には憧れだったのだ

実は学生時代に大金持ちの友人が親に無理を言って買って貰った高額のオベーションを弾いたことがあるのだ

弾いたというよりは触らせてもらった・・という程度なのだ


実際にその友人も私と同レベルの初心者だったのだ

何故にそんな子供(中学生)に高価なギターを買い与えたのかは不明なのだ

それがお金が余って?いる人々の発想なのだ


羨ましさもあったのだが・・・

高校に進学すると興味の対象がアコギからエレキに変わったのだ

すっかりオベーションの事など忘れていたのだ


それが最近になってウクレレという形で憧れのオベーションと再会したのだ

もちろん私のオベーションは庶民的なモデルだが・・

気持ちだけは『オベーション弾き』なのだ


形から楽器に入るという典型なのだ

これも有りだと思うのだ


どんなに音が良く弾き易くてもルックスが好みでなければ飽きてしまうのだ

やがて弾かなくなってしまう

自分の下手さ加減をギターのせいにし始めるという悪循環が始まるのだ


今回のレコーディングにはこんな機材を使用したのだ



最近はかなり頻繁に使っているプリアンプのだ


当初はエレアコ専用だったが・・・

ギターアンプのマイク録りやウクレレなど用途も広いのだ

機材が眠っているよりは使い倒す方が何倍も有益だと思うのだ


最近のZOOMはなかなか良いと思う

特筆すべきは高品質のリバーブなのだ



HDシリーズはギター系にも搭載されているのだ

プロが使用するラックタイプのリバーブをシュミレーションしたという事なのだ



パラのかかりも自然なのだ


今回は同様にラックタイプのコンプをウクレレに浅くかけてみたのだ




先日のギター同様に少人数の前で演奏するにはこんな組み合わせもありなのだ



ミニアンプを購入したことで眠っていた機材が目覚めたのだ

良い事だと思う


基本的に『良い音』で読者の皆さんにお届けするには『ライン録り』が一番なのだ

ノイズも無く、音も安定しているのだ

しかしながら自宅でのチョイ弾きや外に持ち出す際にはアンプも有用だといえるのだ


機会があったらミニアンプをスタジオに持ち込んで『最大音量』を試してみたいのだ

その音を持ち込んだBR-80で録音してみても面白いと思うのだ

自宅で遠慮がちに鳴らすのとは音の質感も変わってくると思うのだ


良いアンプ≒大型アンプと思っている人も多いようだが・・

大型のアンプはパワーが勝るという点が利点なのだ

むしろ場所に応じた適正なサイズのアンプを選択した方が何倍も良結を生むのだ


クラプトンが愛用しているチャンプも40Wくらいの小型アンプなのだ



それでも1万人近いファンの前で使用するのだ

小型アンプのメリットは真空管、トランジスタを問わず音が引き締まっている点なのだ


アンプ単体の音で聴かせるという事でなければ、小型の方が良い音が出るのだ

良い音というよりは『扱い易い音』というだろうか・・?



ウクレレから脱線してしまったが・・・


ウクレレの独奏を披露している人は多いが・・・

オケを作っている人は素人で観た(聴いた)事がないのだ


今回はドラム、ピアノ、エレピ、ベースをアンサンブルに加えてみたのだ

だいぶ雰囲気が異なると思うのだ


如何だろうか?

現在もレパートリーが増えてきたのだ

録音というレベルではないがそれなりに楽しんでいるのだ


ジブリアニメの画像と共にお楽しみいただきたい






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Fender USA製の卓上小型アンプって可愛いね~(^O^)/

2014年07月21日 | 日記
昨日のマスタングミニの音は如何だっただろうか?

アンプ単体でも結構使える音だと思うが・・・


自宅でのちょい弾きに最適なサイズは言うまでもないが・・

本格的なDAW制作においても心強いツールになると断言できるのだ

フェンダー系の音も追って音源としてご紹介していく予定なのだ

その他の他社製アンプ(マーシャルやメサなど・・)の実力も試してみたいと思うのだ

ベースや鍵盤などのオケの中で埋もれないか?など試みは数多いのだ


話は変わるが・・

先日、フェンダーの卓上小型アンプのサンプル音源をご紹介したと思う



取り急ぎ録音したので少々『痛い音』だったように思う

あの手のエグい歪みが好みという方もいると思うが・・


やはりフェンダーアンプの魅力は小型なれどクリーン&クランチだと思う

今回も音源をアップしているので後ほど・・・


弾き込むほどに新品時よりもアンプの鳴りが良くなってきた気がしているのだ

いわゆる『エージング』なのだ

木製のパーツを多用しているギターのような『シーズニング』はないのだ

当たり前だが・・・

しかしながら真空管アンプにおいては『枯れる』という現象も現れるようだ

真空管の消耗品なのだ

真空管に負荷をかけることであの独特の伸びやかな歪みを得ると構造なのだ

真空管とトランジスタは似て非なり・・と言う事なのだ


トランジスタアンプは劣化するパーツが少ないのだ

お約束の儀式も気遣いも無用なのだ

誰にでも簡単に扱えるという点が優れているのだ


先日はあえてマイク録りに挑戦してみたのだ




今回は内蔵のプリアンプの音で録音してみたのだ



ヘッドフォンのジャックがラインアウトの端子も兼ねているのだ

つまりステレオアウトという事になるのだ


このような仕様の場合、ギター用のモノラルシールドでは出力できない事になっているのだ

ステレオ→モノラル×2というようなケーブルを使用したのだ



アンプ単体には何のエフェクトも入っていないのでZOOMの空間系ストンプを接続してみたのだ


このマルチはまさにこんな感じの使用を想定して開発されているのだ

マルチ単体には音作りの核になるエフェクトは入っていないのだ

リバーブやディレイ、コーラスなどの空間系のみなのだ

その他のエフェクトとしてイコライザーやスイッチャーなども入っている

これだけで約80種類を越えるエフェクトが入っているのだ

飛び道具的なエフェクトも多いが中にはスタジオ品質のラック系エフェクトも入っているのだ

ZOOMの空間系はプロにも評判が良いのだ

何でも試してみたいという若い世代のプロはエフェクトボードに組み込んでいるほどなのだ

一世代前のプロ達はとにかくマニアックな機材に拘るのだ

「プロが使う機材は高額でなくっちゃね~」

という発想の人も多いようだ


かなり高額な機材を組み込んでいるわりには出音が微妙というプロも少なくないと思う

あくまでも私の個人的な感想だが・・・

良い物は価格やメーカーに関係なく積極的に取り入れるのが私流なのだ

販売側である楽器店の店員さん達はお客さんにZOOM製品を勧めることが多いのだ

理由は簡単なのだ


”買い易い価格・・”

だからなのだ

まぁ、音質も価格以上のものがあるのも事実だが・・・

背中を一押しすれば購入に至ることを知っているのだ

勧める割に自分で使っている人は聞いたことがない

楽器店の店員さんに人気なのはBOSS製品なのだ

「アナログの回路がいいんだよね~」

というのが理由なのだ

私も過去に使った事がある


良い製品だがアナログ回路という部分にはあまり魅力は感じない

むしろコスパに優れているデジタルの音源に可能性を感じているのだ

結局のところ、アナログでもデジタルでも何でも良いのだ


出音に納得できれば良いと思う



またまた脱線してしまった・・


話をアンプとマルチの接続に戻そう


前段で作った音を通過させる、あるいは装飾を加えるという使い方が正しいのだ

使い手を選ぶマルチなのだ


自分の使い方にハマればかなり便利なツールに成り得るのだ



小型アンプを購入する際にヘッドフォン端子の音を確認する人は皆無なのだ

店員さんに申し出ればヘッドフォンを貸してくれる事もある

出来れば確認しておきたい部分なのだ


自宅使用のアンプという事から夜間の使用も多いと思う

いざ、ヘッドフォンを挿入してみたら出音が使えない・・という事も多々あるのだ


小型のコンボタイプのアンプも段積みアンプと基本的に構造は一緒なのだ

アンプヘッドとキャビネットが一つの箱に凝縮されているだけなのだ


スタック系のアンプの場合、どんなに良い(高額?)キャビネットを購入しても

それを鳴らすアンプヘッドの性能が低くては本領を発揮できないのだ


その逆も然りなのだ


コンボの場合、概ねメーカー側でプリ部分とスピーカーのバランスを考慮しているが・・

そのセッティングも微妙に異なるのだ


スピーカーからの音は気に入ったがヘッドフォンの音がショボいというケースも多々ある

スピーカーの性能が勝っている場合に多い


安ギターを良い音で聴かせる為にあえて出荷の状態のギターにオーバークオリティの弦を張っている事がある

ウクレレも同様なのだ

ある意味ではこれも販売のテクニック?なのだ


低価格のアンプの場合、スピーカーの色付けで聴かせるという事も多いのだ


価格に関係なく良いアンプの一つの指標としてプリ部分の性能が良いことが挙げられる

つまり、ヘッドフォンで聴いた時に良い(個人の感じ方もあるが・・)音が出るアンプなのだ


フェンダーUSA製の卓上シリーズはその辺りを押さえているのが秀逸なのだ

次回、購入を検討しているツイードなのだ

サイズは一回り大きいがスピーカーは2基搭載なのだ




スパーソニックのコピーアンプなのだ



ルックスは段積みだが内容は同じような感じなのだ


不思議な事に両者を弾き比べたところ、微妙に音が違うのだ

個体差かもしれないが・・・

製造工程において狙いがあるのかも?


コレクションしてみたい気にさせるアンプなのだ

「お部屋のインテリアにも最適です♪」

という謳い文句で販売している販売サイトもあるようだが・・・


個人的にはインテリアでは勿体ないと思うのだ

十分にギターアンプの要件を満たしていると思う


流石に天下のフェンダーが販売しているアンプだけの事はあると思う


”小さいけどフェンダーアンプ・・・”

伸び悩んでいるギター弾きにもお薦めしたいアンプなのだ




ストラト(シングル系)との組み合わせがお薦めなのだ

世には色々なギターやアンプが存在するがこの組み合わせで弾くのは一番難しいといえる

まぁ、ジャカジャカとローポジのコードをかき鳴らすというスタイルならば何でも良いのだ


ストラトを手にする人の多くはクラプトンやレイヴォーンのような音や演奏スタイル憧れているのだと思う

特に個人的にはレイヴォーンはストラトとフェンダーアンプの『お手本』だと思っているのだ

聴いた事がないという方はブログを読み終えた後に動画サイトなどで演奏を聴いてみていただきたい

時に繊細で時に荒々しい・・

ストラトのキモはこのダイナミックにあると思うのだ


まぁ、私もそこを目指す修行の身ではあるが・・・


ストラトと小型アンプの組み合わせで周囲の人々を納得させられれば

その他の組み合わせは何でもいけるという事になるのだ


実際に私も数年前まではハム系のギターしか弾かなかったのだ

シングルの非力なピックアップに魅力を感じなかったことが主な理由なのだ


現在のストラトは誰かに憧れて購入したのではないのだ

そのルックスに一目惚れしたことが購入の動機なのだ

買った後に後悔した時期もあったのだ

「全然気持ち良くないし・・失敗したかな?」

「安い買い物じゃなかったのに・・俺ってダメだね」

もちろん試し弾きはしたが妙なアドレナリンで脳が麻痺してしまうのだ


新しい物を購入する時にはどんな人でも多かれ少なかれ出るらしい


結局のところ、私のスキルが低い事が理由である事が後に理解できたのだ

ストラトマスターであるCher氏などは非常にシンプルなエフェクト構成なのだ


ピッキングスキルでそこまでストラト歌わせることが出来るのだ


歪み成分が少なければ少ないほど演奏の粗が目立つのだ

歪みというベールを剥ぎ取ってみるのもテク向上のステップだといえる


歪みを排除した事で自分の真の演奏スキルが露呈するのだ

さらには録音環境がある場合にはそれを録音して聴き直してみるのだ

「俺って下手だなぁ・・」と誰しも感じるのだ


下手な部分を放置すれば、ただ漫然と歳をとりキャリアを重ねるだけなのだ

”ギター歴○十年・・”

というプロフィールを目にするが・・・


素人の自称キャリアくらいあてにならないものはない


レスポールがトレードマークのあの有名ギタリストもストラトの道を経ているのだ

最終的な選択としてレスポールを選んだという事になるのだ


ストラトが上手く弾けるようになるとレスポールも面白いように鳴らせるようになってくるのだ


・・そういう事なのだ


読者の皆さんもフェンダー系の小型アンプに注目してみては如何だろうか?

価格も手頃だし・・

一台は持っていても損はないと思うのだ








今回は番外編という事でオマケ音源を作ってみたのだ

小型アンプと卓上超小型で音作りしてみたのだ



エフェクトを接続しない素の音はご確認いただけたと思うので
かなりエフェクトで音を作り込んでみたのだ

如何だろうか?

ギターはストラトを使用しているのだ



マイク録りとライン録りをミックスしているのだ




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Fender Mustang Miniを早速、マイクで録音してみた。。。

2014年07月20日 | 日記
本日、二話目の投稿なのでお間違いなく・・

「明日にしようかな・・?」

と思ったのだが・・

興味ある方も多いようなので前倒しで投稿してみたのだ


アンプにマイクを向けて録音してみたのだ



マルチの最高峰であるGT-100にも仮想のマイクポジションが設定されている

かなりリアルな部類に属すると思うが・・そこはバーチャルの世界なのだ

どんなマイクであれ、実際にアンプにマイクを立てた状態とは異なるといえる



マイクの角度、距離によって音色が激変するのだ


一般的にはスピーカーの中央を狙い、距離が近い場合、

その音に芯があり低音域が増すと言われているのだ


マイクを中央から少し外すと音の輪郭がマイルドになるのだ

さらに低音域も若干減少する傾向がみられるのだ


プロが使用するアンプキャビネットにテープが貼ってあるのを見たことがあるだろうか?

L字のような感じにテープを貼り付けている事が多い


あれはマイクの位置を決める為のものなのだ

もっとも良い音(好みの音)で録れた状態を保存しているのだ


もちろん、その時々の状態でアンプの出音も変わるので毎度調整しているプロも多い

まぁ、この辺りは考え方、好みの問題という感じなのだ


ミニアンプといえども音量を上げればそれなりに大きな音がするのだ



自宅で使うアンプの場合、最終段に音量を調整できるツマミが必須なのだ


私のアンプの場合、ゲインで歪みの量を調整しボリュームで音質を決めるのだ

最終的にマスターボリュームで音の質感を変化させることなく音量を下げているのだ


良いアンプと悪いアンプの差はこの部分だと思う

最終段階でボリュームを絞った事によって音が変化してしまう、あるいは音が痩せてしまう

痩せた音をイコライザーで補正するというズクズクの状態になってしまうのだ


あくまでもトランジスタアンプの話なのでお間違いなく

真空管アンプの場合にはまた違った動きをするのが通例なのだ

この辺りの特性を理解しなくては決して良い音は作れないのだ


それを聴き分ける良い耳も必須なのだ

初心者にこの二つを求めることは酷だが・・・


アンプの美味しい帯域を知らない人が多いように感じられる

楽器店のスタジオに設置してある真空管アンプが頻繁に壊れてしまうのも
この辺りに理由があるような気がしているのだ

修理代も料金に含まれているのだ


言うなれば自動車の任意保険と同じ構造なのだ

機材の取り扱いが下手な人々の料金をその他のお客さんで賄っているという構造なのだ


機材の取り扱いに長けた人が増えればスタジオのレンタル料金も下がる可能性があるのだ

この辺りは楽器店もサービスと言いながらも商売なのだ


損をする営業ならば行わないという事なのだ


脱線したが・・


今回の音源の後半でマイクのポジションを色々と変えているので後で確認していだだきたい

私の説明が理解できると思うのだ


マイルドな音色を狙ったマイキング




音にパンチと輪郭を加えるマイキング




空気感を増したマイキング



「一枚目の逆にセットしただけじゃない?」

画像では分かり難いと思うがマイクの角度と距離が異なるのだ


これは真空管でも一緒なのだ

アンプによる差はあると思うが基本は同じなのだ


JC-120のようなステレオ式のアンプも独特のマイキングがあるのだ


プロの現場ではこのようにアンプに近接したマイクの他に数メートル離した場所にマイクを立てることが多い

部屋鳴りとアンプの空気感をプラスする為なのだ


最終的にミックスの段階で両者をブレンドするのだ

その他にも色々な方法があるのだ


複数のマイクを使用する場合、ダイナミックとコンデンサーをミックスする場合もあるのだ

音の傾向が異なるダイナミックをミックスする方法も一般的なのだ


アンプと同等にマイクに拘っているプロも多いようだ

そのくらい収録の音に影響を与えるのがマイクなのだ


宅録が趣味の人に家電量販店のカラオケマイクを使っている人は皆無だと思うが・・

ギターを始めて数年という無知な人に多いのがこのパターンなのだ


レコーディング用のマイクは結構、値段が高いのだ

私のマイクは定価で2万円近いのだ

「マイクって高いね~」

と思った方も多いと思うが・・・

これでも入門用のリーズナブルなモデルなのだ


ダイナミックでも高級品は6万円くらいする

より繊細なコンデンサーの場合、10万円スタートという感じなのだ


どのジャンルの製品にも異常な破格値を付けている品がある

価格が魅力だと思うが・・最終的には納得できない場合が多々ある

結局、買い直すという事になるのだ


ギターの周辺機器の場合、売れ筋、定番という事を視野に入れておく必要がある

あまりにも安い製品は危険なのだ


以前にもお話したがピックアップも形ソックリの偽物が平然と流通しているのだ

楽器店の場合には後々のトラブルになるのでこのようなケースは稀なのだ

「何となくイメージと違うなぁ・・・」

ギターが上手い友人の組み合わせを真似てみたもののイメージと異なる事も多々あるのだ

読者の皆さんもご注意いただきたい


特に加工が簡単で利益が出し易いピックアップに多いのだ

「商品が届いて数日で断線してしまったんです・・」

「まぁ、迅速な対応で交換してくれましたけど♪」

定番と言われる製品にはこのようなケースはあり得ない

皆無とは言えないが・・十分に出荷時チェックしているのだ

ちなみに私が過去に交換したピックアップはすべて価格以上の満足を得ているのだ


フェンダーアンプに話を戻そう・・

今回はアンプの素の音を聴いていただく為にあえてその他の機材を接続しなかったのだ



歪み系で音をブーストさせれば、また違った音になると思う


アンプは今回はチャンプを使用したのだ



クランチくらいの設定なのだ


実機をサイズ違い(ワット数と真空管の種類)で弾いた事が何度かあるのだ

単体ではあまり歪まないタイプのアンプなのだ

フェンダー系は概ねこれが個性になっているのだ

「何か歪まないなぁ・・」

という感じでディストーションなどで無理やりに歪ませている人がいるが無知なのだ

それならば他のアンプという選択があるのだ

フェンダー系の真骨頂はクリーン~クランチの艶なのだ


小型アンプのキモは低音域だといえる

サイズ的にも弱点なのだ


バンドアンサンブルではベースがいるとしてもギターの低音域は重要なのだ

ベースではギターの低音域はカバーできない


低音域が全く出ないアンプで演奏した場合・・・

悪い意味でドンシャリな音になってしまうのだ


エレキの場合、5弦6弦の巻き弦のローポジがギターらしい音なのだ

ジミーペイジのギターが色っぽいのはその辺りが理由なのだ

ギター弾きが心地よく感じる音域なのだ



私のアンプが小型ながらかなり低音域がしっかりしているのだ

音に腰があるという感じだろうか・・


単なるパキパキの薄っぺらい音ではない



この辺りが超小型アンプと小型アンプの違いだと思う


サイズこそ小さいが結構重量があるのだ

カタログスペックでは3.3kgだと表記されているが・・・

実際にはもっと質感があるように感じられるのだ


さらに作りがかなりしっかりしているのだ

パーツの組み付け具合が良いように感じられる


流石にフェンダー社が監修しているだけの事はあると感心してしまうほどなのだ

某アジア製の格安アンプとは何もかもが違うのだ

ギターにもいえるがギター関連の製品は価格と品質が一致のだ


”安いけど良いギター・・・”

という製品は中々無いと思った方が良いのだ


稀にアリアのようにメーカーが社運を賭けたような戦略的なモデルもあるが・・

一般的には価格なり・・というセオリーが当てはまるのだ


私事だが・・

USA製の製品を購入し使って見た事で曖昧だったものが確信に変わったのも事実なのだ

本家フェンダーとジャパンは別物なのだ

この辺りをいまだに勘違いしている人も多い

まぁ、そのレベルの人に両者の違いを判別するのは難しい


そもそも、ストラト特有の演奏が出来るレベルならば違いを体で知っているという事になる

毎度思うのだ

「読者の皆さんに文章で伝わっているのかな・・?」

まぁ、日々の訪問者数から判断して伝わっているのだと思う











アンプに立てたマイクをZOOMのプリアンプに接続したのだ



ちなみにアンプ側はリバーブすら無い素の音なのだ

リバーブはプリ側で作っているのだ


これはレコーディングの基本なのだ

『リアンプ』という言葉をご存じだろうか?

録音後に後でエフェクト処理する手法なのだ


つまり、録音後にいくらでも音の微調整ができるという便利な方法なのだ

現代ではこの方法が主流なのだ


今回の方法はリアンプではないが・・・

後でリバーブの具合を微調整するという意味ではそれに準じているといえるのだ


ちなみにマスタングアンプのデフォルト24種類のプリセットに『素の音』はないのだ

リバーブやディレイなど、何らかのエフェクト処理がなされているのだ


ユーザーが弾いた時に気持ち良い音になっているのだ

エフェクトが無いプリセットを自分で作る必要があるのだ



最初の8種類に各アンプの素の音を登録したのだ

この段階で真空管の感じやイコライジングを決定しているのだ


外に持ち出した際などにはアンプで微調整するだけなのだ


残りの8種類にはすべてリバーブをかけているのだ

アンプに似合うリバーブを吟味したのだ


さらに残りの8種類のプリセットにはエグい音や
ブライアンメイごっこ?ができるようなディレイなどをセットしているのだ


仮に読者の皆さんが同じアンプを購入した場合の参考にしていただきたい

ブログ記事から気になる製品を真似ている方も多いような気がしているのだ

弦やピックなどもかなり参考になるのではないだろうか?


今回はこの2枚を使ったのだ



右側の極薄ピックは今回のレコーディングで役目を終了したのだ

割れが確認できるだろうか?

厚さ0.3㎜に鉄弦は辛いのだ


その独特の弾き心地は面白いが・・

エレキ用としては向かないと思う


あくまでもストロークが苦手な初心者向け、あるいはナイロン弦用と割り切るべきピックなのだ



今回の音源の簡単な解説なのだ

録音はギターのみ

エフェクターは未使用

リバーブ類は後がけ


ブルース的なリフから始まるのだ

この手のリフにはシングルとフェンダーアンプが良く似合うと思う


レスポールならばもっと違った弾き方があるのだ

これがフェンダー流なのだ


次の曲は歪みによる和音の分離感なのだ

クランチでのカッティングなのだ


3曲目はピックアップの切り替えによる音変化なのだ

シングルのハーフトーンが良く再現されていると思う

まさにフェンダー系アンプの醍醐味なのだ


4曲目は先にご説明した『マイキング』を音で表現してみたのだ

マイクポジションでもこれだけ音の雰囲気が変わるという例なのだ







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Fenderのミニアンプの実力って凄いかも。。。(*^^)v

2014年07月20日 | 日記
読者の皆さんの中に以前にご紹介した『音源』の一部が聴けないという方はいないだろうか?

以前は聴けたけど現在は聴けない音源があるという方もいると思う

「さぁ聴いてみて・・っていっても聴けないじゃん~」


閲覧時のブラウザは最新だろうか?

まぁ、パソコン上の都合もあるだろうが・・・

インターネットに関しては常に最新に更新しておくというのがお約束なのだ


音源のアップロード時は大丈夫な場合もあるようだ

私のブログを毎日、チェックしている方の『特典』なのだ

「面倒臭いから週末にまとめてチェックするよ・・」

という方は残念ながら音源の一部を聴き逃してしまうのだ


お忙しいとは思うがマメにご訪問&チェックをお願いしたいと思うのだ






最近の小型アンプの実力は侮れないのだ



数十年前に某メーカーの安い小型アンプを買った事があるのだ

一言で表現するならば・・

”単なる再生スピーカー・・”

だったのだ

まったくもってギターアンプではないのだ


小型アンプにそんな悪いイメージを引きずっていたのだ


最近の住宅事情から音を出さないで楽しめるマルチに人気があるようだ

ヘッドフォン環境さえ整えば誰でも何処でも良い音を気軽に楽しめるのがポイントなのだ


真空管を使用したアンプも定番として品揃えされているが動きは鈍いようだ

価格が高いというのも購入のネックになっていると思う

低価格を売りにしているチューブもあるが・・やはり40W以上から真価を発揮するのだ

真空管アンプを良い音で鳴らすにはかなりフルアップに近い状態で鳴らす必要がある

普通の住環境ではあまり現実的ではないようだ



行き付けの楽器店の常連さんの中にはスタジオに自前の真空管アンプを持ち込む人がいるのだ

ギターやエフェクトボードに加え、大型のアンプなのだ

近隣の駐車場に車を停めて台車で機材を運搬しているようだ

かなりマニアな領域だと思う

自宅ではアンプを眺めているだけのようだ

「俺って段積みマーシャルのオーナーだぜ~♪」

という自己満足の世界なのだ


趣味は自由なのだ

本人が満足&納得していれば口を挟む必要はないと思う

「マルチもいいけど・・やっぱり直接音が聴きたいなぁ・・」

「アンプじゃないと弾いた気がしないよなぁ・・・」

というニーズに応えるべく登場したのが手軽な小型アンプなのだ


各社、かなり力を入れているジャンルなのだ

1W~10W程度が主流だと思う

1Wはアンプとしては少々物足りないといえる

現実的なスペックとしては5W前後だと思う


これでも十分に近隣に気を使う音量なのだ


私が購入したマスタングのガチンコのライバルはヤマハのTHR10&5だと思う



私はこのアンプの名称をマスタングと表現しているが・・・

ムスタングと呼んでいる人もいるようだ

どちらでも良いと思う


フェンダーのマスタング系とヤマハのTHR系は共にパソコンとの連動を視野に入れた仕様になっているのだ

購入後すぐにプラグインして音を出せるがそのままでは魅力は半分程度なのだ


パソコンに接続して活きるアンプという位置づけなのだ


同サイズとしてVOX系も人気があるがパソコンとの連携は考慮していない

アンプ単体で楽しむというコンセプトなのだ

真空管アンプ



トランジスタアンプ



アンプというよりはモデリングアンプというのが正しい表現なのだ



実際に楽器店で弾いてみたが3Wに過不足はないと思う


初心者の練習用としては最高だが・・・

私のようなタイプは数日で飽きてしまうと思う

拡張性が全くないのだ


”ただ弾いて遊んでいる・・・”

という感じなのだ


価格は安いがパソコンとの連携、拡張性がないという理由で購入を断念したのだ

実はこの時点でフェンダーのマスタングアンプの存在を知らなかったのだ


かなりヤマハのTHRに心が揺れていたのだ

ある雑誌でこのアンプの存在を知ったのだ


早速、楽器店のお兄さんに仕入れてもらったのだ


音を出した瞬間に気に入ってしまったのだ

一万円台という価格を考慮すれば十分に満足できる音なのだ

特筆すべき点はフェンダー系のアンプの音なのだ


”フェンダーの音はフェンダーにしか出せない・・・”

というのがメーカーの謳い文句なのだ

同シリーズにフロアタイプのマルチもあるのだ

GT-100の後発なのだ

さすがにフェンダー系の音のモデリングは秀逸なのだ

ここで培った技術をアンプにフィードバックしているのだ


シリーズの中で私が購入したMINIが一番後発なのだ

「もっと小型で持ち運びに便利なアンプ作ってよ~」

というユーザーの声に応えた形なのだ


フェンダーメキシコで生産されているアンプなのだ

それ故に取説類はすべて英語表記なのだ

必要なものは自分でプリントアウトする形なのだ



最近はエコという事でどのメーカーもこのタイプなのだ



私は小冊子にしているのだ

「必要な時にパソコンで見るからいいや・・」

という面倒臭がりの人も多いようだが・・・

結局は半分も理解できていない事が多いのだ


この手の作業も手際良く行うのがギター弾きの心得だと思う


パネルは上部に位置する



VOXのデザインに似ているのだ

置き型という事でこういうレイアウトにしたのだと思う


8種類のアンプが選択できるのだ



フェンダー系が5種類、VOXAC30、マーシャル、メサのレクチなのだ

実は隠しアンプがあと4種類あるのだ

これはパソコンと接続した時に現れるのだ


つまりパソコンと接続しなければ美味しい部分を使えないという事なのだ


ツマミ類なのだ



ゲイン、ボリューム、トレブル、マスターなのだ

トーンはトレブルだけなのだ

「ちょっとショボくない・・?」

と思った人も多いと思うが・・・


トーンに関しては任意のボタンを長押しする事でトレブルがベースも兼ねるという構造なのだ


実際のところトレブルとベースだけでは物足りないのだ

アンプにとってはミドルが非常に重要なのだ

実はパソコンと接続して専用のソフトを立ち上げると現れる仕組みなのだ

フェンダーお約束のブライトスイッチやプレゼンスなども詳細に調整できるのだ

真空管のタイプや電圧、キャビネットも選択できるようになっているのだ


小型ながら良く考えられているのだ



ハンドルが角度調整のバーを兼ねているのだ

これによって自分の耳に音が届き易くなるのだ

マイキングなどの時にも重宝しそうな装備なのだ

これは他社にはないようだ


裏側のふたを開けると電池が入れられるのだ



このまま音を鳴らせば背面開放型を楽しめるのだ



『FUSE』という音編集ソフトをダウンロードするのだ



アンプの設定画面なのだ


エフェクトなどもストンプとラック型を選択&調整する事可能なのだ



かなり細かい部分まで追い込める仕様なのだ



正直な話、アンプ単体ならば初心者でも楽しめると思うが・・・


USB接続に関してはかなりスキルが要求されると思う

膨大なプリセットが用意されているのでそれを微調整して使うというのも有りだと思う

インターネット接続で全世界のユーザーが作った自慢のプリセットをインストールする事も可能なのだ


逆に自慢のプリセットを全世界に発信するという楽しみもあるのだ

私も良い音が出来たら配布したいと考えているのだ



この内容をこの価格で実現させたフェンダーは流石だと思う!


ヤマハも良いが比較するとコスパが少々悪い印象を抱いてしまう

あくまでも比較という話なのだ


再びソフトの画像をご紹介したい



このリアルさなのだ



ヘッドフォンのようなライン出力ではかなり実機に近い音なのだ

独特のパキパキ感がリアルに再現されているのだ


7Wながらスピーカーから出力してもかなり気持ちいい音になっているのだ

キャビネットからの出音を主体に『逆算』して音作りするというのもありだと思う


クラプトンが愛用している『チャンプ』なのだ



実機は60万円くらいするのだ

クラプトンの場合ストラトに仕掛けがあるのでそのままでは同じ音にはならない

ZOOMのストンプを前段に接続してブーストする事でかなり近いニュアンスが表現できると思う

まぁ、単体でもかなり艶と腰がある音だが・・・


フェンダーというとツインリバーブをイメージする人も多いが・・・

チャンプも人気があるアンプなのだ


お約束のアンプも入っているのだ




これも定番なのだ



かなり実機に近いニュアンスを表現できるのには驚いたのだ



録音の際には2パターン考えられる

基本的なマイキングなのだ



どのような音が録れるか楽しみなのだ

超小型アンプとは異なるという期待を込めたいが・・


もう一つはライン出力なのだ

GT-100と同じような感じなのだ

マルチのような使い方という事になる

ラインの音も捨て難いのだ

『箱鳴り』までもモデリングされているのだ


先に述べたようにパソコンで音を詳細に編集できるのだが・・

「パソコンと一緒じゃなきゃダメなの?」

と思った方も多いと思う


追い込んだ音色を保存も可能なのだ

24種類のプリセットを作ることができるのだ


ライバルであるヤマハのTHRも可能だが・・

上位機種である10のみの仕様なのだ

しかも6プリセットだけなのだ


下位機種の5に至ってはパソコン上で音を作り込めるが外にそれを持ち出すことは出来ないのだ

ここはモデリングアンプ選びで最も重要な部分なのだ


おそらくヤマハも改良として何らかの策を講じてくる気がしているが・・・

現状では微妙なのだ



しかしながらヤマハの場合には本格的なDAWソフトが付属しているのだ

さらに本体がオーディオインターフェイスも兼ねているのだ

つまりパソコンと接続した状態では他に何も必要ないという事なのだ


3万円で夢のような世界を手に入れられるのだ

「パソコンにギターを録音してみたいけど・・・」

「結構、お金かかるんでしょ? 厳しいやね~」

という人もOKなのだ


私が使っているソフトと同等のクオリティなのだ

鍵盤がなくても大丈夫なのだ

マウスでベースやドラムを入力する事も可能なのだ


簡易的なオケを作る時には私も鍵盤は使用しないのだ

マウスを片手にサクサクと打ち込んでしまうのだ

慣れれば10分くらいで1曲が完成してしまうのだ

まぁ、単調な曲だが・・・


THRにはそんな魅力もあるのだ


フェンダーのマスタングにはインターフェイスの機能はないのだ


”手持ちの音楽ソフトを使った高度な音楽制作が可能・・・”

という感じなのだ


私の場合にはむしろ好都合なのだ

ソフトがバンドルされていないだけに価格が抑えられているのだ


駆け足でフェンダーアンプの機能を解説してみたのだ

実際の出音に関しては後日お届けしたいと考えているのだ

「これで1万円台? イイんじゃない?」

「俺も買おうかな?」

という気持ちになるようなギターを披露したいと思うのだ



本家ストラトとの相性も気になるところなのだ 


フェンダーアンプに関してはGT-100との音比較も面白いと思う

まだまだ実験段階だが価格を越えた凄いアンプである事は確かだといえるのだ


販売価格から初心者向けの練習用アンプと思われがちだが・・・

音作りや操作面からもむしろ中級~上級者向けという感じもするのだ


真空管の実機を知っている人の方が楽しめると思う

そんな奥深さを感じさせてくれるミニアンプなのだ


アンプ購入で迷っている方は候補に入れても良いと思う

実際の音を楽器店の店頭でお試しいただきたい


先にも述べたがデフォルトでは微妙な音も多いようだ

やはり本領を発揮するのはパソコンとの接続時なのだ

「言うほどのアンプじゃないなぁ・・・」

と決めつけるのは早計だといえる


まぁ、ゴチャゴチャと言っていても伝わらないので・・・

音源の制作に取り掛かりたいと思う







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Fender Mustang Miniっていう小型アンプを買ったよ(^O^)/

2014年07月18日 | 日記
常連読者の皆さんは連休をどのように過ごすのだろうか?

特に予定がないという方は楽器店などを散策してみるのも面白いと思うのだ

ネットなどで検索するよりも実物はかなり刺激的なのだ


フェンダーの超小型アンプだがかなり使える奴なのだ

先日、皆さんにお聴きいただいた音源はかなり音が暴れているが弾き込むほどに落ちついてきたのだ

「とりあえず音源をアップしてみるかな?」

という見切り発車的部分はご了承いただきたい


ちょっとした改造を加えてみたのだ



自作でゴム足を取り付けてみたのだ

かなり安定性が増したのだ



何より見た目が豪華になったのだ

不思議なものでこの程度の改造?でも出音に影響するのだ


超小型アンプも馬鹿にできないのだ

これはこれでかなり個性的な音が出るのだ


実機と比較してオモチャだという人がいるが・・

そもそも比較の対象ではないのだ

当たり前だが・・・


楽しめるか?という点が重要なのだ


実際にプロにも愛用者が多いようだ

楽屋での練習や自宅の遊び用としてミニアンプをコレクションしているプロも多いのだ


実際に私と同じ小型アンプをレコーディングに使ったプロがいるのだ



人気バンド『LUNA SEA』のINORAN氏なのだ



シングル盤のカップリング曲で使用しているというのだ

昔、エディヴァンヘイレンもステージでミニギターと共に使っていたのだ


さらに世界的に有名なところではブライアンメイも超小型アンプ好きで有名なのだ

『ディーキーアンプ』という有名なアンプなのだ



廃材を再利用して作られたアンプらしい

電源は9V電池なのだ

アンプの上に載っているのはブースターなのだ

ブースターで音を増幅させていたようだ

この音にラック系のディレイをかけるのがお約束なのだ


実際に多数のアルバムでその音が確認できるのだ

ピックの代わりにコインを使用したりとかなり個性的な天才肌のギタリストなのだ

私もディレイ使いにはかなり影響を受けた1人なのだ

U2のジ・エッジもファンである事はかなり有名な話なのだ

あのディレイプレイはブライアンメイから多大な影響を受けているのだ


結局のところ、上手い人が使えば小型アンプも活きるという事なのだ

実機の迫力も捨て難いが結局のところ最終的な音はすべてアッテネートされるという事なのだ


VOXアンプの面白い使い方を見つけたのだ



電池交換の際に裏ブタを取り外すのだが・・・



このままの状態の方が音が広がるのだ

蓋を取り付けると広がり感は薄れるが音にパンチが増すのだ


これは実際のアンプにもいえるのだ

マーシャル系のような密閉型とフェンダー系の背面開放型では出音がかなり異なるのだ

もちろん用途も異なるという事なのだ

読者の皆さんもアンプ選びの際の参考にしていただきたいと思う


超小型アンプとはいえフェンダーとVOXではまったく音が異なるのだ

スピーカーの口径も似たような感じだが・・・

回路の違いもあると思うがかなり興味深いのだ


マーシャルやオレンジなどからも発売されているのでお試しいただきたい


この手の小型アンプはその価格から初心者向けと思われがちだが・・

実際にはかなり年齢が高い層が購入していくらしい

メーカーの謳い文句・・


”お父さんが卓上で楽しむアンプ・・・”

という事らしい


真空管のツインリバーブに憧れを抱いているお父さんへ・・

という事なのだ


何となく分かるのだ

実際のところ、家庭持ちのお父さんのギターの時間は限られているのだ

帰宅後の少しの時間で癒しを感じたい・・というコンセプトなのだと思う


この辺りの層を納得させるにはオモチャではダメなのだ

ある程度の音楽&楽器的な品質が求められるのだ


超小型アンプで良い音、良い演奏ができれば相当にカッコいいと思う


前置きが長くなってしまったが・・・

ブログタイトルにもあるようにフェンダーの小型アンプを購入したのだ



結論から先に言うと・・・


”相当に使えるアンプ・・”

なのだ


パソコンと連動させる事でより楽しくなるアンプなのだ

「マジで~? フェンダー系のアンプ最高!」

という感じなのだ


詳細についてはまたリポートしたいと思うのだ








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