テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3専用のギグバッグを『プチ改造』してみた

2016年09月30日 | 日記
ハードケース好きの私が唯一気に入っているバッグなのだ

形が良い




初期型だけの専用なのだ

後期は三角のバッグになる

ピグノーズも同じなのでもしや同一の工場生産?


意外にも頻繁に持ち出す事になったのでストラップを改造(交換?)してみたのだ


結果的にこんな感じに仕上がった




金色の金具なのだ




違和感がないと思うが・・
実はウクレレ用のストラップなのだ





ハードケースを肩から下げる事ができる





あまり使う事がないのだ

こんな場所に格納しているのだ




もう一枚・・




木製のハードだが持ち運びに重さや不便を感じる事もない




むしろ邪魔のだ


有効活用なのだ




ストラップの取り付けにともない受け手も少し改造した




デフォルトのストラップなのだ

いかにもというチープな仕様なのだ

質感も褒められた感じではない




ウクレレ用のストラップはかなり良い質感なのだ

こんな部分も・・




最初はこんな不要バッグからの流用を考えていた

謎の『多機能バッグ』なのだ




何処で? 何時買ったのか?

不明なバッグなのだ

ストラップは取り外し可能なのだ




実際に取り付けた画はこんな感じなのだ




頼りない感じに見えると思うが・・

かなり長いのだ

『たすき掛け』で背負う事も可能なのだ

意外に負担が少ない



余談だが・・

アコギのバッグなのだ

こちらは全体的にショボい




後ろ側・・



リックタイプのショルダーなのだ

こちらは取り外しなど出来ない


このバッグで電車などに乗る事はないのでこれでよい

こちらも、ケースの買い替えを考えていた時期があったが止めたのだ


安ギターだから・・ではないのだ


意外に便利なのだ

使わない時にこんな感じで場所をとらない




思い切ってお金をかける改造も楽しいが・・

このような地味な改造?も実は満足度が高いのだ


0円生活なのだ


前回、ご紹介したタップもちょとした配線は必要だが数百円程度なのだ




このような複雑な改造をプロに依頼すれば相当な額になる

そもそも無理だと断られると思う

「電池を取り外した時にシングルに切り替わるようにですか?」

「出来るかな? 結構、お金かかっちゃいますけど・・・?」

お客を困らせるようなリペアマンや店員さんはダメなのだ


私の行き付けの楽器店のお兄さん達のような心意気が必要なのだ

「任せといてください! プロですから~」


今回のププチ改造をメールで報告したのだ

かなり感心されたのだ


プロも唸らせる配線テクなのだ

技術というよりはセンスなのだ


これはギター音源やフレーズにも言える


次なる音源を録音中なのだ


今回も音源無しだが・・

取り急ぎの改造報告だったのだ


楽しいね












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ZO-3ギターのピックアップを『タップ化』してみた・・

2016年09月29日 | 日記
昨日のスティーブヴァイ風?の音源はお楽しみいただけただろうか?

ファーストテイクは愛犬の散歩の時に作ったものなのだ

第二部は自宅に戻ってから作ったものなのだ


音色やフレーズ、アプローチなどを変えれば雰囲気も変わるという一例なのだ

昨日は平日にも関わらず大盛況だった



「やっぱりロック的な音源は興味あるんだなぁ・・」

というのが私の感想なのだ


2000人に届くような勢いだった


誰にでも買えるような『庶民的なギター』というのが良い

カスタムショップ製のレスポールでは自慢になってしまう


ヤイリのミニアコギも同様なのだ

買う、買わないは別の話はのだ


手が届く安ギターで何ができるか?




ギターの性能ではない

弾き手のアイディアとテクしだいなのだ


ギターはあくまでも道具なのだ

楽器として正しい音程が得られることは最低条件なのだ


今回はZO-3の改造について・・


実は病気?が再発して社外製のピックアップに交換しようと考えていたのだ

やはりダンカンが好きなのだ




ボディがブラックだけにゼブラも良いかな?と思っていたのだ




しかしながら、あるギターを見ているうちに考えが変わってきたのだ

イケベ楽器がプロデュースしたテレタイプなのだ

これをデザインした人のセンスはかなり良い



本来の丸いスピーカーホール部分をピックガードで覆ったのは正解だと思う

難点は5万円近い値段なのだ

まさに『大人買い』なのだ

このギターに5万円出せる人は心と財布に余裕がある人なのだ


むしろカッコいいと思う


ピックアップはシングルなのだ

「シングルの音もいいかもね?」

という単純な発想なのだ


実はデフォルトのピックアップが想像以上に良い!



特に狙ったわけではないが・・

初期のモデルだけにかなりの時間経過を経ているのだ

フレットの減りなどから弾き倒されたという印象は受けないが新品とは異なる


実はこのギター、20年以上という流し歴史の中で製造工場やパーツなども次々と変わっているそうだ

それでも廃版になることなく存在し続けているのだ


少し非力な感じが良いのだ

ブルース好きな私には最適なのだ


特定のポジションで弾くと枯れたレスポールのような音?(言い過ぎ?)が出る

ブルース音源を再びお聴きいただきたい

枯れ感が感じられるフレーズがあると思う


本家のレスポールにもストラトにもえるが・・

秀逸なピックアップの成せる業なのだ

同時に材の響きもある


ZO-3は合板のギターにも関わわず、何故だかギターの音がする

実は初期のモデルはそこそこ材料と工程に拘っていたらしい


どの製品にもいえるが生産コストも見直し、製造のラインの見直しが行われる

それによってスポイルされる部分もある


少量生産が故に実現できたギターなのだ

初期の僅かな期間だけの特典らしい


20年が経過したギターで良い状態で残っている個体は少ない

皆無だと思う

それが探せたならば即ゲットで間違いない


脱線したが・・

知恵とアイディアとテクで改造を施してみた


”ハムのタップ化・・”

なのだ




特にスイッチの増設などはしない

ツマミを引き上げるというパーツもある

プッシュ&プルというスイッチも販売されている(壊れ易いが・・)


今回の改造テーマは『ルックス据え置き』なのだ


このスイッチを入れるとスピーカーから音が出る

OFFの状態で通常のエレキのような使い方が出来る


私は施した改造は変わっている

電池が入っている時には通常のZO-3ギターなのだ


電池を外した状態でスイッチを入れるとハムとシングルを切り替えられる仕組みなのだ

つまりは通常のエレキのような使い方をするならばシングルとハムを行ったり来たりできる




今回は時間がないので報告だけなのだ


追って、音の違いが分かる音源をお届けしたい











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下のヤマハにも失敗作ってあるんだねぇ~

2016年09月28日 | 日記
59年製のギブソンレスポール辺りが火付け役となって中古ギターが人気なのだ

ギブソンは別格としてもこの年代のギターは高額で取引される

フェンダーのストラトも数百万円という感じなのだ


まぁ、我々のような庶民が手を出すギターではないと思う

そもそもが元気な音色が好きな人は後悔すると思う


海外ブランドの人気に牽引されるように日本製のギターもカテゴリを形成しているのだ


『ジャパンヴィンテージ』

などと呼ぶ人もいるようだが・・


海外のギターショップは

”日本製の中古ギター・・”

と読んでいるようだ


世界的にも日本製ギターの認識は低い

一部のマニア層は猛烈に調べあげているが・・

多くのギター弾きにはあまり知られていない


むしろ、新しい時代のアイバニーズやトーカイなどが人気なのだ


行き付けの楽器店でも中古ギターを扱う

新品ギターの販売を促進する為の買い取りなのだ


そもそもが新品ギターをメインに扱う店では中古をあまり歓迎しない

もちろん、商売だけに利益は上乗せするが・・

面倒臭い扱いをされる事も多い


中古に興味がある場合は『中古専門店』を訪れた方が良い


以前、日本製の古いギターに興味があった時期がある

特に何の拘りもなかったのだ

とにかく、使い古されたギターが良いと思っていたのだ


ちなみに現在はまったく興味がない

古い年代・・・

ヴィンテージ系・・・


言葉の響きは良い感じだが・・

実物を目の前にすると冷めてしまう

キズだらけで塗装は剥げ、金属パーツは錆ついている

長い間シールを貼っていたのだろうか?

一部、妙な感じで塗装が焼けている

中古ギターとはそんな感じなのだ


読者の皆さんはギターとどのように向き合っているだろうか?

単なる道具だと思っている人にギターの神様は微笑まない


私はギターに恋人のような感情を抱いている

演奏もメンテもそんな感じなのだ


そもそもギターの括れたボディは女性の体をイメージしていると言われている

ギターを可愛いいと言う人は少ない(デザインにもよるが・・)

むしろ、美しいと感じるのではないだろうか?


仮にギターを女性のように擬人化するならば・・

中古ギターは離婚歴がある女性なのだ

さらに年代が古い中古ならば、バツ3くらいの熟女という可能性もある


まぁ、一部のマニア?には支持されるだろうが・・

多くのギター弾きにはむしろ敬遠されると思う


自分が使い続けていたギターならばそれもよい

愛着が湧くと思う

「このキズは学園祭の時に付けちゃったんだよな・・」

「彼女にフラれた時に一日中弾いていたよなぁ・・」

ギターを抱え、眺める度に思い出も蘇る


他人が使ったギターの場合はどうか?

「何でこんな場所にキズが付くの? 扱い悪いんじゃね?」

「ギターを知らない人が使っていたんだろうな・・たぶん」

「フレットもハイポジとか、まったく使っていないんじゃね?」

とにかく文句と不満ばかりが噴出する


これは私の例なのだ


中古が入庫すると連絡をくれるようになっていた

「ヤマハのギターが入ったんですけど・・」

「SFてtシリーズ知ってますか?状態は酷いですね」

こんなギターだった




打痕も酷くかなり雑に使われた感じがあるギターだった

そもそもがこの辺りのギターを買う層が微妙なのだ


当時はフュージョンブームが全盛だった

ヤマハには世界通用するSGというシリーズがあった


高中正義氏が愛用していた事でも有名だった

カルロスサンタナもギブソンから持ち替えたほどの秀逸なギターだった




音色はレスポールを意識したと思われるが・・

ダブルカッタウェイなど演奏性の向上も人気の理由の一つだった

ちなみに高中モデルは当時の新品価格を超えている


まぁ、30万円程度のレスポールが数千万円という事を思えば、驚く事もないが・・

日本製のギターが高値で取引される現状に驚いているのだ


とにかくこの形に拘っていた



難点は値段が高かった事なのだ


ギター少年には敷居が高かった

ライバルが天下のギブソンだけに格安のギターにスイッチは出来ない事情があった


そこで苦肉の策として投入されたのがSFシリーズなのだ

『SF-7000ギター』『SF-5000ギター』などというワードで検索してみていただきたい


ボディの形はストラトを意識したものだが・・

ハム×2、ボディ材はレスポール寄りなのだ


SGはボディ厚にも拘った

それ故にギブソン同様に弾き手を選ぶギターだったようだ


一方のSFはペラペラの極薄ボディなのだ

レスポールの意識しつつもコンター加工を採用するなどコンセプトがブレブレだった

後にストラトを強く意識したシングル×3というモデルを投入するも不発に終わったのだ


コンセプトが中途半端なギターはいつの時代も受け入れられない

良く言えば、万能ギターという表現も出来るが・・・


悪く言えば、心に響くものがないギターなのだ


実際に中古の個体を弾いてみたのだ

演奏、5分で中断したのだ

「このギター欲しくないな・・」

「全然ダメだよね 響かないわ」


持ちこんだお客さんは新しいギターの足しにするという事で買い取りを依頼したのだ

「何か、若い頃に乱暴に弾いていたらしいです」

「その後、手入れする事もなく数十年くらい押し入れで眠っていたようです」

「やっとカビとサビを落としたんですよね 参りましたよ・・ホントに」


弾かれないギターはアンバランスなのだ

見た目は十分に古臭いが・・まったく鳴らない


ある段階で入力を怠ったギターは良い状態を取り戻せない

これは謎だが・・間違いない事実なのだ


初期の段階で上手い人が弾き込んだギターはその後に誰が弾いても音が定着しているのだ

これまた不思議なもので下手な人に手に渡り数年も経過すれば鳴りが悪くなる


ボディの経年変化による鳴りは確保されている

弾き手による入力部分が物足りない


このSFシリーズは当時SGに憧れるも資金が不足していたビギナーに好まれた

押しは値段の安さだけという・・・


まったく売れなかったのだ

それ故に中古のタマが少ない


中古の個体数が少ない事で希少性が生まれる事もあるが・・

残念ながら、このギターに関してはニーズが少ない


楽器店も積極的に仕入れたがらないギターなのだ

今回のように新品ギターを購入する為の下取りなど買い取りの理由が欲しい


巷の楽器点でこのギターをヴィンテージなどと呼ぶと失笑されるのだ

お気を付けていただきたい


楽器の聖地では言動で損得が決まる事もある

店員さんに気に入られれば掘り出しものをゲット出来る事もある


その後、ヤマハはこの失敗を糧に人気のあるブランドを次々に発表できたのだ


”中途半端なギターじゃ世界に太刀打ちできない・・”

身を持って実感したのだ


仮にピカピカの個体に出会っても私は欲しくない

実はこのギターとの出会いがきkっかけで中古ギターの熱が冷めてしまったのだ


現在の古参はジャパンのジャズベなのだ

もう10年は軽く超えていると思う


ストラトも6年を超えていると思う

レスポールも3年を超え、4年目に突入しようとしている


それなりに思い出もあるのだ

まぁ、これらのギターは主に宅録での使用が多いので思い出は曲という事になる


塗装も焼けてきた

大切に扱うもそこそこの小さい打痕が付いている


むしろ、そのくらいの使用感が愛着に繋がっているのだ

手を触れることもなくハードケースの中で眠っていたギターに愛着など湧かない



とにかく情報量が少ないギターなのだ

それ故に掴みどころがない


動画サイトなどを検索しても良い作品に出会えない

そもそもが初心者向けに作られたのだ


初心者が次々に楽曲を作り、それをネットに挙げるとは思えない


ZO-3ギターのようにネタも動画も
次から次へと出てくるギターは人気があるという証なのだ


誰も弾いていないギターが良いという変人?は別としても・・

やはり、自分が持っているギターは人気があるほうが嬉しい


自分が選んだギターは不人気という気持ちはどんな感じだろう?

まぁ、私のようなタイプは対抗意識剥き出しで不人気ギターを猛烈にプッシュすると思う


ダメなギターは何年寝かせてもダメなのだ

誰が弾いてもダメなのだ

何をしてもダメなのだ


SGシリーズが秀逸だけにSFは惜しい

後世にも語り継がれていくと思う


ちなみに先日、某ジャンクショップで見かけた

現状渡しなのだ


購入者に丸投げなのだ


音出し確認しました

ポットにガリノイズあり

複数の打痕、キズあり

一部塗装の焼けムラあり


読者の皆さんも機会があれば弾いてみていただきたい

私と同じような印象を抱くと思う


むしろ、ZO-3ギターの方が良いと感じる


この金額ならZO-3の限定モデルを買う


中古ギターに振り回されない方がよいと思う


新品を自分で育てる事に意味がある

如何だろうか?



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしも、スティーブヴァイがZO-3ギターを弾いたら・・?

2016年09月28日 | 日記






もしも?シリーズなのだ


もしも、スティーブヴァイがZO-3ギターを弾いたら?





そんな感じをイメージして弾いてみた


バックのオケは先の音源と同じだが・・

ギターの音色構成、フレーズ等が微妙に異なる


今回はリード部分のギターは一本なのだ

その代わりに厚みを付ける為に『パンディレイ』で左右に音を振っているのだ

こういう手法を覚えておくと良いと思う


BR-80にワウの音色はないので代用としてフェイザーを使ってみた

ヴァイのエグい雰囲気が出ているだろうか?



この音源はこれで終わりにするのだ


先の音源と聴き比べてみるのも楽しいと思うのだ

ミニギターでこのくらいの音が出せれば良いと思う

十分にメインギターとしても使える



『BR-80でメタル風Ⅱ』


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ZO-3とBR-80でスティーブヴァイ風に弾いてみた

2016年09月28日 | 日記
ブルースが続いたので久々に重厚なリフをお楽しみいただきたい

スティーブヴァイが好みそうなループ系のメタルを作ってみた




繰り返しのループをいかに遊び倒すか?

そして広げるか?

そこがポイントなのだ


この手の曲は引き出しの多さが求められる

簡易セッションなどでもこの手の曲は好まれる


ギタリストにすべてがかかっているという・・

遣り甲斐のある曲なのだ





今回もZO-3ギターを使用したのだ



こんな音も作れるという一例なのだ




ロック好きの皆さんは楽しめるのでは?

あまりの音圧に最終的なミックスが歪んでしまった


微調整も面倒臭いのでそのままOKテイクにしたのだ

まぁ、雰囲気が伝われば良いかな?という感じなのだ




私なりのスティーブヴァイの解釈なのだ




アイバニーズを持っていた頃はかなりヘビーに聴きまくっていた

最近はあまり聴いていないのだ


好みは変わるものなのだ

ちなみにツェッペリンとジミヘンは1000回聴いても飽きない

何故だろう?

自分でも不思議なのだ


『BR-80でメタル』


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする