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昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ
足繁く通っていただいている読者の皆さんに感謝!
13日から連続で投稿しているのだ
久しぶりにブログを更新できて嬉しく思う
9日間という連休は長かった
「なんか仕事に行くのが面倒臭いなぁ・・」
という気持ちはない
良くも悪くも至って平常心なのだ
この数日間は自分のブログと向き合うことが出来た
自分でも忘れていたような過去記事に出会うことが出来た
人の記憶が曖昧であることを知る
「こんな事を書いていたんだなぁ・・」
過去に使っていた楽器や機材を懐かしく思い出す
先日、ネックの調整をしたドラゴンテレは相変わらず良い感じ
トップロードの弦通しは弾き易い
生鳴りの音の響きが良いように感じる
弦の通し方でこれほど弾き心地が変わるものか
手持ちのテレキャスをロックに特化させたい人にはブリッジの交換をお勧めしたい
トップロードと裏通しを選択できるのは大きなアドバンテージになると思う
ペイジ氏がこのギターに絶大なる信頼を寄せていた片鱗が垣間見られる
知人の悪戯がなければ三作以降のアルバムもこのギターが使用された気がする
これも運命でありロックの重要な歴史だと思う
「これ何?」
私の書斎の天井の照明なのだ
就寝までの僅かな時間に寝床に仰向けになりながらギターを抱える
非常に心が落ち着くのだ
いい加減飽きるまで弾いたらギターをスタンドに立てかけて眠る
それが毎夜の日課になっているのだ
今はドラゴンをメインの場所に置いているがストラトに取って代わることもある
ネックの調整や弦交換の後などのチェックを兼ねて『生弾き』することが多い
話は戻るが・・
ドラゴンテレの生鳴りは爆鳴りなのだ
響きが悪いアコギに肉薄するくらいに鳴るのだ
テレキャス特有のブリッジとサドルが良い仕事をしているように感じる
スケール長は同じだがストラトの響きとは区別したい
アーム付きのストラトは鳴り意外にチューニングの安定度も求められる
同時期に作られた同ブランドのギターだが似て非なりなのだ
複数本のギターが必要になる理由がそこにある
こんな言い方はアレだがレスポールを手放して本当に良かったと思う
レスポールを使っていた経験は私の引き出しになっている
あのデザインは秀逸だと思う
眺めるだけならば本当にカッコイイ
しかしながら道具として日常的に使う為には改良点が多いことも事実
少なくとも私のギターライフには合わないことが分かったのだ
それが体感として分かったとう事実が引き出しなのだ
回りくどい表現だが・・
実際に買って使ってみることは大事
何でもかんでもネットで検索してその気になってしまう人も多い
気になる機材の動画をネットで観て納得する人も多い
ヘッドフォンで聴いているのか?
スマホの小さいスピーカーで聴いているのか?
そんな環境で実機の何が分かるのだろうか?
良くある勘違いにアンプの音が挙げられる
「電池アンプってオモチャでしょ?」
という安直な声も多い
何をもってオモチャだと言うのか?
その辺りの基準は分からないが私にとっては十分に楽器
こんな音をマイキングするだけで良い音が録れる
馬鹿にしたものでもないのだ
意外に音が重く深いのだ
アンプを鳴らした時の空気感はネットでは伝わらない
ギターの生鳴りの感じにも似ている
実際に弾いた人にしか分からない微妙な感覚なのだ
オモチャならば三台は買わないのだ
家で弾いたり外に持ち出したりと便利に使っているのだ
電池駆動を武器にしているのだ
G2Foreも電池が使えたらもっと便利だったと思う
前モデルのG1Foreとの差別化だと思うが便利な機能は引き継いでも良いと思う
電池駆動のモデルは何となく簡易なマシンだという印象を持つということか?
BOSSのGT-1も電池駆動で上級機種と差別化しているのだ
スタジオなどに持ち込むにしても電源の場所が不都合なことが多い
別途延長ケーブルが必要になってくることも多い
人は荷物が多くなってくると色々なことが面倒に思えてくる
読者の皆さんは如何だろうか?
G2Foreにはアップデートで改良して欲しい点がある
エフェクトのパラメーターを変更する画面がすぐに消えてしまう
ツマミに触れないと数秒で消えてしまう
コンセプト違いだが古参のMS-50Gでは無かった仕様
じっくりと腰を据えて設定値を考えたいこともある
”自動で画面が戻る・・”
を売りにしているようだが人によっては使い難い
まぁ、デフォルト値を軸に使う人にとっては気にならないと思う
次回のアップデートで何かの変更が加われば良いと思う
ネットでも私と同じ部分に不満を抱えている人いるようだ
これもネットの便利なところ
マルチの改良点や不満点を自分の言葉で語れる人は使いこなしている証
使っていなければ不満も生まれないということ
楽譜と同じでマルチも勢いで買ったもののそのまま使わなくなってしまう事も多い
勢いで上級機種を購入したことを後悔する人も多いようだ
ギター系の買い物は本当に難しい
正解がないのだ
初心者だから低価格帯、上級者は高価格帯の製品を選ぶ義務はない
選び方や使い方は千差万別
自分の交通手段なども十分に考慮して選んでみるのも良いと思う
私も以前にBOSSのGT-100を使っていた
正直な話として私の環境ではオーバークオリティだった
持て余すシーンが多かった
詳細で複雑な設定も面倒臭くなってきた
本気になればプロがレコーディングに使えるほど高度なマシンなのだ
最近はプロの現場でもアンプレスのライン録りの手法が増えているという
作成する音楽のジャンルにもよるが理にかなっていると思う
一度試したことがあるが後悔機種のGT-1000はもはや素人の私に手には負えない
『ギターが下手な人が勢いで買ったら後悔するだろうなぁ』
というくらいのハイスペックなのだ
私は簡単なマシンで気軽にギターを弾いている方が性に合っている
適材適所なのだ
本日はちょっとした雑用があるのだ
サッサと片付けてギターを楽しみたい😉