テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きの冬対策について考えてみる

2021年12月31日 | 楽器
今年も一時間を切ったのだ

本日は気象予報のとおりに極寒の大晦日になった

とにかく冷えている

読者の皆さんは冬にギターを弾く為の対策をしているだろうか?

極寒の状況で最も影響を受ける部分は指先だと思う

暖房をつけても頭がボーッとするだけなのだ

理想は頭寒足熱だと思う

下半身を中心に温めることが出来れば良い

下半身を効率良く温めることが出来れば指先も自然に暖まる

ポイントは血流なのだ

血流が多い部分を重点的に温めると良いのだ

腰辺りの背骨付近にホカロンを貼ると良いのだ

100円ショップの類似品なども試してみたがやはり老舗の製品が良い

値段の差は性能の差だと感じる

”安くて良い製品は少ない・・”

非常に当たり前のことを言っているが・・

贅沢に首後ろ辺りにもう一枚貼れば完璧

極寒の野外でも楽しくギターが弾ける

さらに暖が欲しい場合には貼らないタイプのホカロンをズボンの左右のポケットに忍ばせる

太ももの付け根も血流が多い部分なのだ

これでかなり温かいが長時間にもなると爪先が冷える

靴の中に敷くホカロンもお勧めなのだ

極寒のツーリングなどで威力を発揮する

繰り返しになるがポイントは頭寒足熱

温かい飲み物を補給するというのも古典ながら効果的

私は保温効果が高い水筒などに熱いコーヒーなどを入れて持ち歩く

紙コップなどに注いで指先を温めることも多い

私はこの季節になるとホカロンを箱買いする

貼るホカロンを一箱、貼らないホカロンを一箱

用途や時間などによって使い分けているのだ

コストが気になるという人は腰に一枚だけでも良いと思う

北向きなどの部屋で寒さが堪える場合にお勧めの暖がある

椅子や座椅子などの上にホットカーペットを載せるのだ

一畳用がお勧めなのだ

ホットカーペットは床に敷くだけではないのだ

先のように腰にホカロンを一枚貼り、ホットカーペットを椅子に載せるだけでかなり温かくなる

体の芯が暖まれば、自然に指先も温かくなってくる

非常にギターが弾きやすい状況になる

温かくなり過ぎてホットカーペットのスイッチのOnとOffを繰り返す

温度は最低温度でOKなのだ

電気代の節約にもなる

実際のところ、車の椅子に被せるカーペットは存在する

自宅での使い方はその応用ともいえる

私は就寝前にホットカーペット寝床を温めているのだ

最強の温度設定で温める

湯たんぽのようなイメージなのだ

実際に寝る時には電源をOffにする

電気代の節約と低温火傷対策なのだ

入浴している間に温めておくのも良い

寝着なども一緒に温めておくと満足度も高い

ホカロンの二枚重ねもかなり強力なのだ

貧乏臭いアドバイスだが・・

寒さに弱い方は是非ともお試しいただきたい


ちなみに私は今さっきまでギターを弾いていた

雑用の合間をぬって弾いていた

我ながら本当にギター好きだと思う

『悲しみのアンジー』のアレンジを煮詰めていた


かなり良い感じになってきた

今夜は音量を抑えつつギターを抱えて年明けを迎えたい😄  










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2021年ギター弾きの買い物

2021年12月31日 | 楽器
早いもので一年があっという間に終わってしまう

特にここ数年は恐ろしいほどに時間の流れが早いように感じる

読者の皆さんは如何だろうか?

意識して生活をしなければ何もしないままに時間が過ぎるのだ

年齢を重ねるほどに時間が大事だということを痛感しているのだ

一年の締めということでギター弾きとして買った物を考えてみた

消耗品しか買っていないことに気づく


弦と潤滑スプレー、レモンオイルも買った

私のギターライフに欠かせない物は電池


可能な限り単三規格で統一しているのだ


アンプやMTRなどもすべて単三電池を使用する

先日、電波式の目覚まし時計を買い換えた

選んだ基準はやはり電池の規格なのだ

非常に便利なのだ

サウンドハウスの電池がお気に入りなのだ

100円ショップなどの電池も色々と試してみた

結果として同社の製品のコスパが優れていると確信したのだ

非常に品質が安定しているのだ

値段と性能のバランスが良い感じなのだ

愛用のペダル二台の予備電池も同社の製品を用意している


単三電池と比較して交換の頻度が低い

そもそも、日常使いでペダルを使うことが少ない

以前は巨大なペダルボードを外に持ち出していたこともあった

遠い過去の話なのだ

BOSSのGT-100を使っていた時期もあった

とにかく持ち運びが不便なのだ

私の場合には車での運搬になるがそれでも面倒臭い

パーキングからスタジオまでの搬入で嫌になってしまう

そもそも、現場でそれほど多くの音が必要ないことに気づいたのだ

スタジオで良いアンプに出会った時などは素の音が良いと気づく

特にフェンダーのコンボ系アンプの場合にはアンプ直が一番良い音なのだ

味付けにオーバードライブが一個で十分だと思う

現場によっては空間系のエフェクトが欲しくなることがある

そんな場合にはこの三台


zoomはボードに組み込む人も多い人気の名器なのだ

新品の電池を入れておけば、数時間のスタジオ遊びでも心配無用

ライブなどを行うというケースでも心配はないと思う

ちなみにこのマルチは二台目なのだ

以前に断捨離の際に手放してしまった

そして、再び同じ製品を買い直したのだ

我ながらアホだと思う

しかしながら、それは確固たる確信に変わるのだ

「これ一個でいいかなぁ・・」

キャリアを重ねることで機材がよりシンプルになっていく

まさに贅肉を削ぎ落としていく感覚に近い

ギター弾きのシェイプアップなのだ

身軽になることで感じられる音もある

ギター本体の音や弦の音が素直に入ってくる

練習の成果や技術の進歩もより感じ易くなった

読者の皆さんが憧れるレジェンド的なギタリストも拍子抜けするくらいに少ない機材で弾いている

特に古い時代にはその傾向が強いように感じる

そもそも使っていたギターも普通のギターなのだ

クラプトンはレギュラー規格のストラトの『ニコイチ』で名演を残した

ブラッキー&ブラウニーなのだ

30万円相当のギターが後に1億円超えの金額で落札されることになる

天才ジミヘンも借り物のギターでキャリアをスタートさせ、最終的には知人からプレゼントされたギターを愛用していた

やはり、当時のレギュラーラインなのだ

音作りの核はファズが一個なのだ

ボリューム操作で多彩な音を創出していた

ペイジ師匠もレギュラーラインのレスポールを使用していた

59年のレスポールも当時はレギュラー品なのだ

ギターの音と希少性はあまり関係ないと思える

プレイヤーにとっては希少性など、どうでも良い話なのだ

自分が欲しい音が出せればそれで良いという潔さを感じる

これは私を含む素人にもいえる気がする

私も迷いが無くなってから機材が減った気がする

機材が減れば、よりギターの個の音が感じ易くなる

私はGT-001などのマルチで音作りする際にも極力音数を減らしている

というか気づくとそんな感じのセッティングになっているのだ

アンプの前段に歪みペダル一個というレイアウトが好きなのだ

リアルな現場とバーチャルなマルチ環境でも差がない

楽曲によっては飛び道具的な空間系エフェクトを使うこともあるが基本はシンプルなのだ

ギターの経年変化などもより感じ易くなる

ここまでがギター関連の買い物の話・・・

実際にはその他の物も色々と買っているのだ

ギターには関係ない買い物の方が多かった

それが現実なのだ

ここ最近は買い物でほとんど失敗していない

良い商品に出会っているのだ

その中でも超お勧めの品がある

『包丁研ぎ』なのだ


シャープナーという名前らしい

収納もコンパクトなのだ


この三個の溝に順番に刃を通すだけ


両刃の包丁という限定付きなのだ

普通にホームセンターなどで売られている包丁の多くは両刃なのだ

片刃の本格的な包丁を使っている主婦は聞いたことがない

片刃は職人さん御用達なのだ

良い包丁になると数万円から数十万円もするそうだ

料理好きの芸能人などが道具自慢している番組を観たことがある

取説には刃が薄い刃物には使えないと注釈があったが・・

意外にもカッターナイフにも使えた


基本的にカッターの刃は使い捨てなのだ

この研ぎ器に通すだけで劇的に切れ味が増す

紙がスルスルと切れるのだ

包丁も楽しくなってしまうくらいに切れる

トマトが数㎜という感じで薄切りできるようになった

実は私は料理が趣味なのだ

凝った料理はつくれないがそこそこに何でも作れる

だし巻きタマゴは私の十八番なのだ

家族にも評判が良いのだ

食パンで特性のピザを作ることも多い

そんな時にもトマトの薄切りは必須作業なのだ

包丁が切れることで一個のトマトで4枚のパンピザが作れるようになった

トマトの皮も気にならない薄切りが可能になった

超お勧めできる

以前は本格的な砥石で包丁を研いでいた



私の技量では仕上がりが安定しないのだ

刃の角度など調整が難しい

YouTubeなどで研ぎの動画を参考にするもなかなかに難しい

「どう? 切れるようになった?」

という私の問いかけに反応は微妙なのだ

努力の成果が報われない時には疲れも倍増する

そんな時に出会ったのは上記の簡易研ぎ器なのだ

”誰でも簡単に刃が研げる・・”

という点が大事なのだ

今の時代は何でもYouTubeにアップするようだ

この研ぎ器のレビュー動画も参考になった

読者の皆さんは料理を作るだろうか?

切れない包丁に困っている愛妻にプレゼントも良いと思う

喩えるならば、劣化しきった弦を新品弦に交換したくらいの体感が得られる

スルスルと食材が切れる様は圧巻なのだ

その他の買い物では炊飯器がある

「思い切って少し良い製品を買ってみよう!」

普通のお米が魔法のように美味しく炊ける

結果オーライということで良い買い物が出来た

炊飯器も10万円超えの製品がゴロゴロしている時代なのだ

私は6万円くらいの製品を買ったのだ

それでも以前に使っていた背品の倍の金額になる

効果は二乗倍という感じなのだ

お米が美味しくなるだけで幸せ感が増す

そう考えれば安い買い物だと思う

「6万円の炊飯器って高くね?」

という声も聞こえてきそうだが・・・

6万円のギターはどうだろうか?

「えっ? 6万円のギターって安物じゃね?」

人間の感覚や価値観は本当に微妙だと思う

30万円のエレキの金額を妥当だと感じる人も30万円の自転車は買えない

4万円のアコギは安く感じるが3万円のスニーカーは高いと感じてしまう

その他にも衣類などもかなり買った

特に拘ったのはインナーなのだ

ヒートテック的な温か素材の衣類を色々と試した

結論としては値段が高い製品が高性能

当たり前のことを言っているが事実なのだ

モコモコと重ね着をするならば良いインナーを一枚買った方が良い

血液が流れる部分にホカロンを貼るのもお勧め

やはり、安物はそれなりだということが判明した

安物はそもそもの温度が低い

持続時間という以前の段階でダメなのだ

老舗の製品は値も張るが満足度も高い

長時間外で作業(通勤や通学)する場合には靴の中に敷くホカロンもお勧め

値は張るが効果も絶大だといえる

足首に巻き付けるホカロンがあることを知った

とにかく、血流が良い部分に貼り付けることが効果的なのだ

ダウンジャケットも再びブームになっているようだ

良いダウンは薄くても温かい

クリーニング後の復元も良い

ダウンとフェザーの割合にも注意した方が良いようだ

なんでもかんでも値段で決める人も多いようだが値段と性能は比例している

”安くても高性能な製品・・”

そんな夢のような理想の品に出会いたい😉 



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ギター弾きの楽しみ

2021年12月30日 | 楽器
昨日が仕事納めだった

まぁ、公私ともに色々とあった一年だったと思う

特に本業の仕事が忙しかった

景気が良いというよりは無駄な仕事が多かった気がする

仕事は自分だけで決められない部分も多い

その辺りが来年の課題だと思う

貧乏暇無し・・

からの脱却を切望する

それでも限られた時間の中で良くギターを弾いたと思う

人間は追い詰められると集中力が増すようだ

密度が高い練習が出来たと思う

最近の私は広く浅くではなく狭く深くという感じなのだ

とにかく、納得するまで次に進めない

ここ最近の課題曲はストーンズの名曲『悲しみのアンジー』

良いところまで来ているのだが・・

何となく納得できない

特にイントロ部分がイマイチなのだ

本家などの古い動画や音源を聴きながら研究しているのだ

イントロ終わりから歌に入る部分の数小節が気に入らない

本当に些細な部分に拘ってしまう

過去に自分でアレンジした曲もいまだに微妙に進化しているのだ

どんな曲でも弾き込むほどにアイディがが湧いてくるものなのだ

色々と試しながら検証してみるのも良いと思う

クラプトンも『クロスロード』も色々なバージョンを収録している

公認されている曲だけで軽く100曲を超えるという

曲のテンポを変えるだけでもかなり雰囲気が変わる

私も慣れないうちには気持ちが先走り、テンポが速くなってしまうことが多い

弾き込むほどに余裕を持って音に向き合うことが出来るようになる

課題曲である『悲しみのアンジー』もまさにそんな感じなのだ

オリジナルではピアノがメインの間奏もギター用にアレンジしているのだ

頑張った成果は無駄にならない

弾き込んだ曲は『引き出し』として記憶に刻まれる

ブラインド(暗譜)で弾ける曲が数曲になった

家族など傍らで聞いている者は飽きていると思う

「またその曲弾いてるの?」

それで良いのだ

誰かの為に弾いているのではない

自分自身の為に弾いているのだ

繰り返しになるが・・・

自分が納得できなければ、次には進めない

今年もあと数日あるのだ

時間はタップリとある

先に述べた部分を含む数カ所の手直しを行う予定

今年の間にアレンジを完結させたいと考えているのだ

話は変わるが・・

先日はちょっとしたミスをしてしまった

弦を間違ってしまったのだ

3弦と4弦を間違ってしまった

ダダリオの弦は2本ごとに一巻きでセットされている

親切にボールエンドが色分けされているのだが・・

間違ってしまったのだ


チューニングしている時に切ってしまった

4弦を3弦の溝に張っているのだから切れるのは当たり前なのだ

少し疲れていたのかもしれない



ストックしていた3弦のバラ弦を張り直した

当然ながら、まだ気づいていないのだ

逆に4弦の溝に張った3弦はダルダルなのだ

「あれ? 溝が削れちゃったのかな?」

かなりアホなのだ

結局、縁起が悪い?弦をすべてとり外して新しい弦を張り直した


余分に弦をストックしているからこそなのだ

まぁ、同じようなミスは数年は起こさないと思う


人間に失敗はつきものだと思う

同じ過ちを繰り返さなければ良いのだ



むしろ、今回の失敗で緊張感が生まれた

新品弦のブライトな感じは良いものだと思う

弦は徐々に劣化していくのでその変化に気付き難い

アコギの場合には劣化してくるとチューニングでも弦が切れる

それだけ弦のテンションが高いということだと思う

エレキのように演奏中に切れることは少ない

何故だか3弦が良く切れる

エレキも同様に3弦が良く切れる

カッティングなどで切ってしまうことも多い

巻き弦が根元(ブリッジ部分)から切れることも多い

実際のところ、アコギもピックでガシガシと弾けば切れやすいのだと思う

私の場合にはほぼ100%の割合で指弾きなのだ

今はピックでガシガシと弾くスタイルに心躍らない

特に意味はないのだ

自分が弾きたいように弾いているだけなのだ

「なんでアコギばかり弾いているの?」

「エレキは弾かないの? 止めたの?」

と知り合いや家族に質問されることもある

答えに困ってしまう

たまたまアコギが弾きたい気持ちというだけの話なのだ

私はアコギを弾きつつもその先を常にイメージしているのだ

「このアレンジにドラムとベースを加えたら楽しそうだな」

ブツブツと独り言を言っているのだ😉 



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良いギターってどんなギター?

2021年12月28日 | 楽器
今年もあと僅かなのだ

私もラストスパートということで頑張っているのだ

数日で仕事納めになる

年末年始に予定していた書類の整理などが早い段階で片付いてしまった

”面倒臭い仕事を先に片付ける・・・”

子供の頃からこんな感じなのだ

落ち着かないのだ

面白いもので意識しても性格は変わらない

人間とはそういうものだと思う

それで良いのだと思う

無理に変わる必要もないと思う

「疲れるんじゃない?」

と他人に心配されることも多い

心配は無用なのだ

先にも述べたようにそういう性格なのだ

面倒臭い仕事は早々と片付ける

美味しい物やお楽しみは後にとっておく

割と客観的に自分を分析できるようになってきた

私も人生の半ばを過ぎた

半ばを過ぎたことで終わってしまったことも多々ある

まぁ、同年代の読者には分かると思うが・・

人生100年といわれる時代だが実際には私のような年代で色々なことが失速するのだと思う

若い頃と比較すると楽しみが半分以下になった気がする

それでも人間は生きていかなければならない

楽しみがない人生ほどつまらないものはないと思う

幸いにも私にはギターがある

中学生の頃に弾き始めたギターが何十年も経過して開花した

自分の中で開花したという意味なのだ

弾いている意味と意義が感じられるようになってきた

晩年、クラプトンがアコギに傾倒していったように私もアコギに惹かれる


もちろんエレキを忘れたわけではない

アコギへの思い入れがエレキと同等になったという感じなのだ

私はある周期で大胆な断捨離がしたくなる

かなり以前にギターの本数を絞ったことがある

6年くらい前になると思う

公私ともに色々とあった時期なのだ

ギターを弾くのが面倒臭くなった時期でもある

その時期に断捨離の一環でアコギを手放した

不要に感じるとアコギのサイズは邪魔になる

そもそも、私の性格では弾かないギターを温めておくことが嫌なのだ

”ギターは弾く為に存在する・・”

この考え方だけは今も昔も変わっていない

ここ数年で色々な出来事が好転してきた

気分も上がってきたのだ

ぞんなタイミングで再びアコギが弾きたくなってきたのだ

そして上記のギターを買ったのだ

売って買って・・

違うのだ

以前に持っていたアコギとはまったくスペックが異なる

喩えるならばMartinD-28とGibsonJ-45という感じなのだ

廉価ながらも材などのスペックが酷似しているのだ


本当に良いギターに出会えたと思っているのだ

廉価なギターだけにハズレも十分に視野に入れての購入なのだ

以前に買った黒テレにも同様のことがいえるが当たりに出会うと嬉しくなってくる

ギターの善し悪しを値段で判断する人も多いが・・

私は違うと考えているのだ

”自分に合っているギター・・”

が良いギターだと思う

合っているとは何か?

自分の使用目的や体や指のサイズなど

色々な部分が合致しているギター

合っている箇所が多いほどに点数もあがる

私はギターを選ぶ際にネックの太さを重視している

まぁ、このギターのようにネットで購入する場合には賭けになる

そもそも廉価な価格帯のギターに超極太のネックは存在しない

これはギター業界の隠れた常識なのだ

誰が買うのか?

多くのギターはその辺りを視野に入れて設計されている

良いネックとは何か?

『握り込み』が可能か?がポイントになってくる

6弦を親指で押さえる押弦フォームのことなのだ

これが出来ると世界が広がる

そもそも手が大きい欧米人にとってはどんなギターでもOKだと思う

一方、手が小さい日本人の場合にはかなり限定される

廉価なギターは万人向けに設計されているのだ

私にとっては好都合なのだ


以前に持っていたレスポールが嫌いになった部分がネックなのだ

購入した当初は極太ネックに少し感動していたのだ

ギター購入後にテンションが上がるのは良くある話

1年もすれば目が覚める

「あれ? 何か違うなぁ・・」

それでも頑張って弾いていたのだ

弾き難いギターは登場の回数も減ってくる

いつまで経っても慣れないのだ

私の知り合いにレスポールのネックを薄く削った人がいる

それもひとつの方法だと思うが・・

それならば、他に選ぶギターがあるような気がする

ハイポジの弾き難さなど粗ばかりが目立つようになる

まさに離婚直前の夫婦のような感じなのだ

好きで結婚したした2人が嫌いになっていく・・

人間の心は不思議なものだと思う

ギターを選ぶのは人間なのだ

心変わりすることは悪いことではないと思う

想像や妄想ばかりが膨らみ実際にギターを買わない人も多い

言葉は悪いが・・・

ギター弾きとしては最低な部類だと思う

上手くなりたければ、ある程度の出費を覚悟することも必要だと思う

ダラダラと散財するという意味ではない

必要な物や欲しい物は思い切って買ってしまうという意味なのだ

買わなければギターは弾けないのだ

買わないで後悔するならば、買って後悔した方が良い

ギター弾きとしての引き出しが増える

私は机上の空論が嫌いなのだ

何でも自分で試さなければ納得できない

実際に試したことだけを当ブログで報告しているのだ

ギター弾きとしての『リアル』をお伝えしたいと思っている


アコギが好きになり購入したサブギター

サブギターという表現は適切ではない気がする

”もう一本のメインギター・・・”

外に持ち出すことも多いギターなのだ

扱いに気を使わないところが気に入っているのだ

この季節はアコギには辛い季節なのだ

アコギと比較するとエレキはタフなのだ

相当に雑に扱っても壊れない

塗装が云々言う人も多いが・・

エレキの塗装は厚いのだ

エレキのボディも厚いのだ

エレキを壊してしまう人は相当な暴れん坊だと思う

放り投げない限りは壊れない

誰にでも扱い易いのがエレキの利点なのだ

エレキの不具合の多くは電気系統で起こる

電気系統の不具合は簡単に直るのだ

それ故に安心して買うことも使うことも出来ると思う

高価なギターの購入に二の足を踏んでいる初心者も多いと思う

購入出来る資金があるならば買った方が良いと思う

心配は無用なのだ

私はストラトと黒テレを同じように扱っているのだ

特に値段の差を意識したことはない

扱いに関してはボーダレスなのだ

「違いがないなら安くてもいいんじゃない?」

という声も聞こえてきそうだがやはり音が違う

弾いている自分だけが感じられる帯域の音色が違うのだ

まぁ、弾き心地やその他の部分も色々と違うが・・

耐久性という部分に関しては差がないということ

一方のアコギは疎かな管理でボディが割れることもある

特に鳴りを重視したボディ板が薄い高級アコギで良くあるトラブル

塗装が痛むことも多い

汚いエレキはありだが汚いアコギは嫌だと思う



最近はアコギでもレリック加工が流行っているようだ

メーカー製のギターでもチラホラ見られるようになってきた

個人的には興味がない

アコギは基本キレイに使いたい

使っている段階での汚れやキズは気にしない

今年の収穫はブラインドで弾ける曲が増えたこと

ブラインドとは?

楽譜無しの状態を指す

そもそも私の場合には参考にする楽譜が存在しない

すべて、自分でアレンジしているのだ

ネットなどで調べたコード進行を参考にフレーズを組み立てている

精度が高い無料のギター譜の入手は困難だがコード進行ならば容易に手に入る

無料には限界がある

ちゃんとギターを練習したい人はお金を払って楽譜を買った方が良い

紙の楽譜や教本を買った方が良いと思う

雑誌をデジタルで購読することがありだと思うが練習用の楽譜は紙が良い

ギター弾きにとってはまだまだ紙の文化が必要だと思う

そもそも、ギターという存在がアナログそのものなのだ

最新のデジタルギアを入手しても弾くのは人間

生身の人間が弾いているのだ

ギターには鍵盤のような自動演奏機能もない

そこが良いところなのだ

練習の成果や弾き手のセンスが如実に表れる

贔屓(ひいき)がない世界なのだ

ギターは万人に平等なのだ

頑張った人にはご褒美が待っているのだ😉 😉 

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ダダリオのアコギ弦を買ったよ

2021年12月27日 | 楽器
ストックしていたアコギ弦が使い切ったので新しい弦を買った

3パックセットの弦を買ってみた


ダダリオ弦というと3パックというイメージが強い


包装にも無駄がなくて良いと思う

エレキもアコギも丁度良い感じなのだ

エレキ弦が3セット、アコギ弦も3セットなのだ


年末年始にはこのくらいあれば問題ないと思う

あとは弾くだけなのだ😉 

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