最近の朝晩の気温の急激な変化に追いつかない毎日である。 室内着も一気に冬物に変えたり、寝具を真冬用にしたりしているが、暦の上では「立冬」を過ぎて、「木枯らし一番」が吹いたのだから当然の変化なのかもしれない。 米国大統領選挙が終わり、選挙中には「初めての米国の女性大統領か?!」と一部の期待にも関わらず、またしてもガラスの天井がたちはだかったらしい。 「ガラスの天井はこうも高くて固いのか…アメリカ初の . . . 本文を読む
自公過半数割れの効果が国会運営を巡り早速出てきたようである。 衆議院予算委員長の座を立憲が手にしたことに対して、委員長は予算審議の主導権を握るキーパーソンだから、これまでのように適当に議論して最後は強行採決なんてことはなくなることは間違いなく、ようやく国会がまともな議論の場になりそうなのに、これを報じるメディアのネガキャンが批判を浴びている。 「“強行採決”できず“異例の国会”へ…自民・過半数割れ . . . 本文を読む
すでに1週間前には、こんな記事がでていたのだが、若干陰謀論めいておりその時は特に重視はしていなかった。 「トランプが勝ちそう」 11月5日の米大統領選挙は、民主党側(の背後にいる米諜報界の覇権維持派)が徹底的な選挙不正をやらない限りトランプが勝つ。マスコミの接戦報道のウソと裏腹に、ハリスは人気が落ちている。米国では、リベ全系のマスコミでさえハリス批判の記事を出し始めている。(米大統領選、裏の仕掛け . . . 本文を読む
国内にはもっと報道すべき大切なことがあってもよさそうなのだが、「大谷祥平」関連のニュースがようやく無くなったとホットしたところ、米国の大統領選選挙の投票が終わり、時々刻々と日本のテレビメディアは日本の視聴者相手に伝えている。 「もしトラ」なら日本の経済、外交、安保に影響必至 分断進むアメリカ大統領選『どちらが勝っても混乱』」
5日投開票のアメリカ大統領選は、民主党のカマラ・ハリス副大統領と共和党 . . . 本文を読む
こんな記事が総選挙前に出ていれば一部の議員の当落に大いに影響したかもしれない。 「世耕氏側の会計責任者に「不起訴不当」 世耕氏と萩生田氏は「不起訴相当」 検察審査会」 自民党の派閥の政治資金を巡る事件で、世耕弘成衆議院議員の政治団体の会計責任者について、検察審査会は不起訴処分とした東京地検の判断を「不当」だと議決しました。 自民党の派閥の政治資金を巡っては、世耕議員や当時の会計責任者らが派閥からの . . . 本文を読む
総選挙が終わり1週間が過ぎた。 選挙結果については多くの政治ジャーナリストや評論家(いわゆる政治に関するプロ)連中が様々な観点から大同小異の記事をネットに配信していた。(オジサンも多数引用させてもらった) しかし、先月末には、「自公過半数割れでも当分はワクワク感が湧きそうもない」とつぶやいた。 三連休の最後の日は、決して政治のプロではない人たちの素朴な声と、厳しい声を紹介しておく。 「第331回 . . . 本文を読む
自民党から未公認ながら裏では公認料相当の裏金が政党支部の口座に振り込まれ「迷惑している」とほざいていた裏金脱税議員が、言いたいことを言っていたらしい。 「自民非公認で当選の萩生田光一氏『吹っ切れた。自分が前面に出てやらないといけない』」 自民党の萩生田光一元政調会長は1日夜、インターネット番組「言論テレビ」でジャーナリストの櫻井よしこ氏と対談し、「権力には権力でしか抗えない。安倍(晋三)イズムを継 . . . 本文を読む
総選挙で惨敗した自民党からはこんな声が聞こえてきている。 「落選した現職閣僚、大物議員、萩生田光一氏らが明かす「石破総理」が惨敗した理由」 ■「すべての失敗の始まり」「裏金、裏金でやられちゃった。影響は甚大で、どんな政策を訴えても(有権者に)聞いてもらえなかった」こう嘆くのは、防衛庁長官や衆議院副議長などの要職を歴任した衛藤征士郎前衆院議員だ。衛藤氏は政治資金の収支報告書への不記載で、半年間の役職 . . . 本文を読む
自公の過半数割れの総選挙結果に対して、ネットメディアは俄然騒がしくなったようである。 与野党の当選者数だけを見れば全野党の国会議員数が上回るのだが、容易に「政権交代」といかないことが、2009年の当時の民主党の「歴史的政権交代」とは大きく異なり、むしろ「ゆ党」の存在がクローズアップされるというあらたな野党の内部事情も生まれている。 「石破政権を「今は生かしておいてやる」で一致。玉木雄一郎の戦略、高 . . . 本文を読む
昔から政界では不祥事を起こし辞職したた議員がその後の選挙で当選すれば「禊が済んだ」と平然と語られていた。 それはあたかも有権者の負託に応えたということを錦の御旗のごとく大手を振って国会に戻ってきた。 今回の総選挙でも国民を欺く「裏金」を蓄え「脱税」していた多くの議員連中がいたが。大半は落選したのだが、自民党から正式に公認をされなかった、いわゆる選挙に強い連中は、与党で過半数割れした穴埋めにこんなこ . . . 本文を読む
長年、「野党」らしからぬ「ゆ党」と揶揄されてきた少数政党が、今回の衆院総選挙で自公の過半数以下という結果により俄然脚光をあびてしまった国民民主党。 「石破首相と国民民主が「ぴったり一致」した3項目…玉木代表が言及 「禁止」じゃないから「部分連合」アリ?」 国民民主党の玉木雄一郎代表は29日、国会内で記者会見し、衆院選で過半数割れした自民、公明両党と政策単位で連携する「部分連合」について「良いものに . . . 本文を読む
「国会議員連中の「究極の求職活動」ともいえる選挙が終わり、「戦い済んで日が暮れた」 頃から、今度は所属政党間での「政権争い」が早くも始まっている。 改めて、今回の衆議院選挙の結果を確認しておく。 「特別国会首班指名に向け大攻防」 10月27日に実施された衆院総選挙で自公の与党は大敗し、過半数を割り込んだ。
政党別獲得議席数は以下の通り。自民 191公明 24与党計 215 立民 . . . 本文を読む
昨晩は、夕飯の後日曜日のいつも見ている番組が選挙結果一色の報道番組となり、珍しくウチのオバサンと2時間ほどテレビにくぎ付けになった。 自民党の裏金議員が小選挙区で野党議員に負ける結果が報じられるたびに夫婦で喜んでいた。 そしてすべての開票が終了した結果、事前に、ある程度は予想された「自公政権の過半数割れ」がいざ蓋を開けてみたら、今朝の東京新聞のトップ面が「自民惨敗」であった。 さらに連立政権の相 . . . 本文を読む
投票日になったので、今更事前のメディアの予想を掲げても意味がないかもしれないが、ある意味では、投票結果を確認してから事前の予想の成否を論ずることも必要かもしれない。 たとえば、こんな記事の世予想通りになったのかをチェックすることも興味深い。 石破首相の『応援効果なし』が35選挙区も…逆に9候補が衆院選終盤に失速し情勢悪化」 27日投開票を迎える衆院選は各党とも接戦区の応援に幹部を投入し、ラストスパ . . . 本文を読む
昔から「世襲政治屋」がなぜ多いのかとの疑問に対して、世襲候補は「地盤・看板・鞄」という「3つのバンがあるから」と言われてきた。 特に地方議員の場合、先祖代々から続いている議員も少なくはない。 オジサンの息子の小学校時代の影が薄かった同級生も、気が付いたら市会議員になっており、まさに大地主の息子であった。 普通のサラリーマンクラスの家庭の子弟ならば、簡単に国会議員などに立候補するなどは到底かなわない . . . 本文を読む