最初に、「どうでも良い話」を・・・。 失言王の尻ぬぐい役になった橋本聖子は、立憲民主党の安住淳国対委員長の「オリンピックの政治利用になるのではないか。自民党の自民党による自民党のためのオリンピックになってしまう」という指摘を受けて自民党を離党した。 しかし橋本聖子には、元警官の夫と死別した前妻との間にすでに独立しているが3人の子供と、まだ学生の実子の1女2男がいる。 また、「橋本組織委会長が議員辞 . . . 本文を読む
内閣支持率が下がり続けて菅義偉は先週の衆参両院での予算委員会では、サンドバッグ状態でヨレヨレとなり、さらに自民党から「夜のクラブ活動」に勤しむ輩までもが登場し、今までにないほどの低姿勢で「申し訳ない」を繰り返していた。 こうなると本来ならば「チャンス到来!」とばかりに一気呵成に野党側が倒閣まで政府を追い詰めるところなのだが、残念ながら野党側には「受け皿」が準備されておらず、こんな情けない声が出てく . . . 本文を読む
5年ほど前の2016年1月22日に、「2020年東京大会 新聞4社がオフィシャルパートナーに決定」という報道を電通が発表していた。 その新聞4社とは、「読売新聞東京本社」、「朝日新聞社」、「日本経済新聞社」、「毎日新聞社」の在京大手紙である。 当然ながら、その後発生した2020年東京大会関連の不祥事や不都合なニュースは掲載されていない。 そして、COVID-19が100年に一度といわれているパンデ . . . 本文を読む
またもや「上級国民」という不愉快な言葉が世間を騒がしていた。 「コロナ感染・石原伸晃氏に『上級国民』批判 〝禁〟破り会食、即入院」
石原氏は21日にPCR検査を受け、この日、陽性が判明。発熱やせきなどの症状はなく、いわゆる〝無症状感染〟だが、不整脈などの持病があるため、大事をとって、即日入院したという。 石原氏は18日開会の国会の本会議に登院し、21日には自身が率いる「近未来政治研 . . . 本文を読む
自民党の最大派閥ではなく最悪の「老害」と言われているのが麻生太郎と二階俊博であろう。 財務相の麻生太郎は国民から集めた「税金」は「俺様のカネ」と思い込んでいるのかと思ってしまう。 少なくとも「副総理」というNo.2という立場を忘れたかのような発言はますます国民からの反発を招くばかりであろう。 2度目の緊急事態宣言により、昨年からの失業者数も増加し、年末の生活相談者や炊き出しに並ぶ人たちも多かった。 . . . 本文を読む
昨日は、我が家の25年に及ぶ銀行からの借金が完済し抵当に取られていた土地家屋の登記申請に地方法務局に出かけたため、貴重な菅義偉の通常国会冒頭の施政方針演説を聞くことができなかった。 もっとも大した期待もなかったが、むしろどんな空疎な言葉を羅列するのかといった興味しかなかった。 菅総理 就任後初の施政方針演説(2021年1月18日) 在京の大手紙の今朝の社説は否定的な、または注文だらけの内容 . . . 本文を読む
先週末の世論調査結果が報じられていた。 菅内閣 支持と不支持が逆転 コロナ対応で軒並み厳しい評価【JNN世論調査】 ◆4割もの有権者が支持するという不思議。アベの権力基盤と隠蔽体質を引き継いだだけの、なんの進歩のない政権。当然、仕事ができるわけがない??◆コロナ関連は評価できることが何一つ思い付かない後手対応を先手を打ったと言い張ったり国民を煽ってるとしか思えない◆あれ?Go to とオリンピック . . . 本文を読む
質の悪い材料で作られた食品は「消費期限」は短くしかも煮ても焼いても食えない。 こんなコラムを見た瞬間にやはりそうだったのかと得心した。 「劣化する『令和おじさん』」(東京新聞・私説・論説室から)就任四カ月を前に早くも、菅義偉首相の「令和おじさん」像は次々劣化していった。 「最優先の課題は新型コロナ」と言いながら、まず手を付けたのが日本学術会議の新会員任命拒否。具体的な説明はなく、何を考えているのか . . . 本文を読む
嘘つき安倍晋三の一連の「嘘の上塗りショー」が終わったが、「ますます疑惑が深まった」という声が多かったのだが、自民党と連立を組んでいる公明党の代表がこんなことを言っているようではもはや与党にはつけるクスリはないということか。 「公明・山口代表 安倍氏の議員辞職の必要性否定『大きな功績あった』」 仮に100歩譲って「功績」らしきものがあったとしても、それを帳消しにするほどの国民と国会を愚弄した行為は許 . . . 本文を読む
やはり「マッチポンプ」の役割をを果たした讀賣新聞の昨日の「【独自】『桜』前夜祭、東京地検が安倍前首相を任意聴取…『実態知らなかった不起訴の公算』」という記事どおりの事態になった。 「安倍前首相は不起訴の方針、第1秘書を略式起訴へ 「桜を見る会夕食会」で東京地検」
NHKや読売新聞が何度も安倍前首相は不起訴になるとの情報を流し、既成事実化しようとしているが、この不起訴情報は検察が . . . 本文を読む
二階俊博自民党幹事長に「顔を出せ」と言われて菅義偉が「ノコノコ参加した「高齢者8人忘年会」。 いくら西村康稔新型コロナ対策担当大臣が「5人以上の会食は控える」という政府としての発言と食い違うと指摘され、菅義偉を擁護するために苦し紛れに「決して一律5人以上はダメということではない」などといったものだから巷では「会食8人までOK」が拡散してしまった。 そんなこととは全く関係なく先月から予約していた我が . . . 本文を読む
医師で野党議員の岡本充功衆院議員が7月27日付の毎日新聞でこんなことを言っていたことを思い出した。 「政治的すぎた政府のコロナ対策と『東京アラート』」 新型コロナウイルスの対応については政府はもっとクルーズ船の経験から学ぶべきだった。かなりの感染力があることや、接触で広がっていくこと、高齢者が重症化するが軽症者も多いことなどが明らかになっていた。特に乗組員に感染が広がった状況を詳しく見れば、コロナ . . . 本文を読む
12月に入ってから「第3波」と呼ばれるCOVID-19の感染者の急激な拡大に対しては、「GoToトラベル」の「一時停止」を求める声が政府の専門家の分科会からも上がってきたのだが、菅義偉は感染者の増加と「GoToトラベル」には相関関係があるとの「エビデンス」はないと言い切り、経済を回すという目的で「観光・旅行業者」支援策に固執している。 確かに地方に旅行に行った観光者がCOVID-19に感染したとか . . . 本文を読む
11月28日 23:59 時点での国内のCOVID-19関連情報は、「日本国内の感染者数(NHKまとめ)」によると以下の通りとなっている。 ■累積感染者数:14万5502人■死亡者数 :2110人 ■重傷者数 :440人■退院者数 :12万259人 感染者数から退院者数を引けば、現在治療および療養中患者は25243人となる。 専門家の中には、「感染源が全くつかめず感染拡大を抑える効果的な手段 . . . 本文を読む
「最近の公務員は与党の手下、いや自民党の手下に成り下がっていて、野党には資料を見せない、教えない、隠すが常態化していて、それで自民党のご機嫌を取っていると思っている」とあるスポーツ紙のコラムに書かれていた。 特に霞が関官僚は入省年度に従って、ミスをしなければ順次昇任昇格が可能であり、「長」がつく肩書がチラホラしてくる連中は、まさに「自民党の手下」に成り下がり、内閣人事局の顔色を伺うことになる。 . . . 本文を読む