かつての「忖度」専門家の発言に対して益々ヒートアップした五輪開催をめぐる政府側のポンコツ大臣たち。#Nスタ分科会 尾身会長「緊急事態宣言の中でのオリンピックなんてことを絶対避けるべき」丸川大臣「われわれはスポーツの持つ力ということを信じて今までやってきた。別の地平から見てきた言葉をそのまま言っても通じづらい」別の地平って…😩そのスポーツの祭典と感染の話は同じ地平だろ。 pic.twitter.co . . . 本文を読む
昨日「菅原前経産相、議員辞職願を提出 自民は離党、現金配布疑惑で」と流された報道だが、多くの人は過去のこととして記憶から消えてしまっているかもしれない。 表向きには、安倍晋三内閣の時に起訴されたのだが、当時の東京地検特捜部があきらかな証拠があるにもかかわらず不起訴処分にして幕を閉じてしまった事件であった。 当時から、政権に忖度したことが明らかであったが、都内の男性が検察の処分を . . . 本文を読む
昨日はたまたまNHKにチャネルを合わせたら国会中継を放映していた。 時間的には参院予算委員会で、ちょうど立憲民主党の蓮舫代表代行の質問中であった。 世論調査の約60%が「五輪は中止か延期」という結果を踏まえて、国民の声を菅義偉に直接問いただしていた。 しかし菅義偉は答弁書を読むだけなのだが、読むたびに読み違えもあり、聞くに堪えないものだった。蓮舫を応援する気は全く無いけど菅義偉総理の答弁が酷い蓮舫 . . . 本文を読む
先日の菅義偉のぶら下がり会見を聞いてあきれた人が多かったようだ。
菅首相ぶら下がり、記者の質問は二つしか無かった。「人流は減ったか」「感染者数をどう分析するか」。なのに各メディアは「感染者数」という言葉が出てこず、あろうことか「人口が減少」と言ってしまった2問目の質疑をはしょって報道している。メディアの忖度が過ぎるのでは?https://t.co/RhmVfMXqUj
— 加藤 . . . 本文を読む
五輪開催に向けて3月21日に強引に2度目の緊急事態宣言を解除して、25日から始まった聖火リレー。 本来ならば沿道に多くの住民が集まり地元出身者たちの勇士を応援し、五輪への期待感が高まるはずだった聖火リレー。 しかし全国的に広がってしまったコロナ禍の下でのこんなイベントは「感染者拡大リレー」とまで酷評され、さらにはリレーの様子の動画の公表もなぜかおかしなルールのため72時間後には削除しなければならな . . . 本文を読む
COVID-19による死者数は米国、インド、ブラジルに比べれば桁違いに少ないことを、政府のN0.2らしき輩が自慢していたが、最近の数か月で死者数が急増している。 「新型コロナ、国内死者1万人超える 3カ月で倍増」 【時事ドットコム . . . 本文を読む
3月21日に菅義偉は、打つ手がないから五輪の聖火リレーを強行するために無理やり緊急事態宣言を解除した。 その結果、大阪で医療崩壊が起き、東京でも同様の事態になれば五輪など実施できるはずがないことは、大阪と同じ医療崩壊になるなら都内の病院に患者が入りきれない状態になる。 そんな時になぜ五輪の選手団や関係者の面倒を見られるのだろうかという素朴な疑問が湧くのだが、丸川珠代が発した「選手全員に毎日PCR検 . . . 本文を読む
今月の始め、フランスで3度目のロックダウンが開始された頃、日本では「対岸の火事」とばかりで政府には全くの危機感がなかった。 むしろ「日本方式」でフランスやイギリスよりも感染者数がかなり少ないことを自慢する政治屋もいた。 たしかに日本にはロックダウンは憲法上不可能なのでそれに代わるものが「新型インフルエンザ等対策特別措置法 」による緊急事態宣言の発令であった。 しかしその発令も、「仏の顔も三度まで」 . . . 本文を読む
いまさらではないが、政治家は国民に対して情報を伝える場合、いかにわかりやすく表現するかということを求められる。 「わかりやすく」とは、専門用語や横文字を多用せず、老若男女に通じる言葉で伝えることである。 しかしいくら平易な表現でも、それを取り違えるとやはり批判を浴びてしまう。 「ワクチンロジスティック担当」大臣のこんな発言があった、 「ワクチン供給、河野太郎担当相に聞く 『売り切れはない。待ってほ . . . 本文を読む
医療従事者のワクチン接種が終わらないうちに、今日から高齢者へのワクチン接種が始まるという。 「新型コロナワクチン 高齢者への接種 きょうから開始」 医療従事者への先行接種は副反応の発生頻度や危険性のデータを収集し、その対策を踏まえて高齢者への接種という予定であったはずである。 まだまだ医療従事者の接種は完了しておらず、高齢者の接種と並行して実施するらしいが、最近クラスターの発生頻度が高い「老人施設 . . . 本文を読む
先月の29日に、「大阪府『まん延防止措置』適用要請へ 政府、状況見極め可否検討」という記事が出ていて、どうやら大阪府に対して適用されることになった。 今朝の民放の情報番組ではこれを特集していたが、「『まん延防止措置」を、「まんボウ」と表記したり、メディアが積極的に使うことは緊迫感がないと、あるコメンテーターは指摘していた。 この略語は政府対策分科会の尾身茂会長が「マンボウ」 . . . 本文を読む
ネットスラングで、すでに若者の間では「死語」となっている「オワコン」という言葉。 そもそも、「「オワコン」は「終わったコンテンツ」を略した言葉で、主に一般ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたものが現在は見捨てられてしまった、ブームが去ってしまった、時代に合わなくなったことを意味する言葉であった。 なぜかこんな記事とこの男の顔を見たら「オワコン」という言葉が頭に浮かんでき . . . 本文を読む
パソコンを使用している人なら「ウィルス対策ソフト」をインストールすることはいまや常識となっている。 そして、毎朝、初めてパソコンを起動した後、ウィルス対策ソフトが自動的に最新版にアップデイトする仕組みになっている。 これはウィルスを作ってばらまく輩とそれを駆除するソフトの終わりのない闘いである。 まさに、江戸時代の後期に流行った子どもの遊びの「いたちごっこ」と呼ばれるような、いつまでもらちが明かず . . . 本文を読む
3月7日までの首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の緊急事態宣言の解除か延長かで政府内と専門家会議で意見がまとまらないという。 医療従事者の立場からすればいくら感染者数が減少したからと言って、医療現場の逼迫さは直ちに解消されることはない。 しかし時短要請をこれ以上続ければ要請に伴う補償金も増え続け、菅義偉政権は一刻も早く解除に踏み切りたいという心境であろう。 たしかに、7日以降仮に2週間程度 . . . 本文を読む
日本社会に根強く残っている「女性蔑視」体質を世界中に広めた森喜朗のおかげで、「女性を前面に出せ」というおかしな流れが出てきている。 本来は、能力があり本人にやる気があれば男女関係なく機会が与えられるべきというのが男女共同参画の趣旨であろう。 元五輪メダリストで政治家であるということから橋本聖子が五輪組織委員会の会長になったのはいいが、巷では「敗戦処理」担当と噂されている。 昔は男が女性に対する行為 . . . 本文を読む