1週間ぶりに「マスク無し生活」から地上に戻ってきたが、相変わらず国会でのスッタモンダ振りは健在だったらしい。 数年前の安倍晋三による加計学園の獣医学部新設疑惑で、「記憶にございません」を連発していた当時の柳瀬唯夫経産省審議官。 東大法学部卒の経産省のエリートだったのだが、巷では「東大に合格するには記憶力が抜群らしい」といわれていた。 そのような「優秀」な東大法学部卒の元郵政省官僚が、同じようなこと . . . 本文を読む
「事実上更迭」という曖昧な処分で大臣官房付に異動させられた谷脇康彦総務審議官は、職務を解かれ「普通の公務員」になった。 国家公務員法は一般職員の定年を60歳とする一方で、一部の幹部職員は人事院規則に基づき別途規定している。 それによると総務審議官の定年は62歳でなので、谷脇康彦総務審議官にも適用されるはずだったが、8日付で官房付に異動したことによりこの別途規定は適用されず「制度 . . . 本文を読む
少しも「手柄」なんかなかった菅義偉内閣の支持率が不支持率を上回ったという、驚くべき世論調査結果を讀賣新聞が発表していた。
戦争を支持した国民と重なって見える。緊急事態再延長 評価78% 内閣支持9ポイント上昇48%…世論調査https://t.co/Oa56h4Dlf3@GoogleNewsから— p73k (@p73k) March 7, 2021 発行部数が1番多い新聞がこれ . . . 本文を読む
先月末から、たびたび「文春砲」がさく裂し、総務省の高級幹部の腐敗ぶりが暴かれている.。 その昔、「調査報道」が新聞社の本来の使命であったはずが、政権の恫喝と度重なるバッシングにより、最近はなりを潜めてしまった。 それに代わって数々のスクープを連発しているのが週刊誌メディアである。 新聞メディアからは格下に見られ、政治家の不祥事を週刊誌の記事をもとに追及しても、相手にされない時代もあった。 中途半端 . . . 本文を読む
小柳ルミ子の歌唱による1972年の歌謡曲。 大学生活最後の年の頃か、当時はよく聞いた歌謡曲であった。 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子 この曲名の「瀬戸」は瀬戸内海由来らしい。 「瀬戸」はもともとは「狭門(せと)」と言い、これは両側の陸地が接近して、海が狭くなっているところのことであったという。 のちに「瀬戸」と表記されるようになったのだが、これは、瀬戸内海に「狭門」が多かったからであるなどの説があるらし . . . 本文を読む
先週の金曜日のぶら下がり取材で、「きょう記者会見を行わなかったこと、それが山田真貴子内閣広報官が東北新社から接待を受けていた問題の影響によるものか」と問われた菅義偉は「山田広報官のことは全く関係ない。現に昨日、国会で答弁されてきたことが事実ではないだろうか。」と空とぼけていた。 しかしその後事態は大きく変化し渦中の山田真貴子内閣広報官は昨日28日に入院し、本日の衆院集中予算委員会を欠席すると届けて . . . 本文を読む
いくら菅義偉がロン毛のバンド崩れの放蕩息子を「別人格」と強弁しても国民はしっかりと本質を見抜いている。 「モリ、カケに続き今度は親子丼」 前代未聞とまではいかないが、近年ではまれにみる文字通りの贈収賄事件になりそうな、菅義偉長男正剛による総務省接待疑惑。 武田良太総務相は今までとは比較にならないほどの短期日で内部調査を終え減給処分を行った。 そして「行政の公正さや公平さが損なわれたことはない」と言 . . . 本文を読む
最近はまともな明るい「話」が少なく、コロナ禍での「五輪開催」の最大の武器がワクチンだったが、とても開催時期までに日本人の大半が接種することは不可能となり、ついにはワクチンに頼らない安全で安心な五輪を開催するなどという、無責任な発言が担当閣僚から飛び出してくる今日この頃。 そんな中で、久々にジャーナリストとしての独自調査で毎日新聞はこんな事態をとらえていた。 「米軍ヘリ、低空飛行常態化 新宿上空で動 . . . 本文を読む
発覚した接待は計38件、接待された幹部、職員らは13人と、まさにかつての大蔵省での接待不祥事を彷彿させるような、菅義偉の長男正剛による総務省幹部の接待疑惑。 昨日は、「菅義偉に阿る総務省官僚の成れの果ては?!」の中で、「菅首相長男から接待の山田真貴子内閣広報官 数々の女性初、輝かしい経歴」と、処分対象からは逃れた山田真貴子内閣広報官だったが、2019年11月の一人74203円という超豪華な会食は、 . . . 本文を読む
桜疑惑の追及を逃れるように昨年8月に総理大臣を辞任した安倍晋三。 残された負のレガシーの1つに「アベノマスク」があった。 当初から業者の選定や価格に関しては不明瞭なことが多く最初の発注額から最後は200億円も削減するという杜撰さも明らかになっていた。 先週末には、こんな記事が出ていた。 「『アベノマスク』の業者とのやり取りの記録は存在しないと言い放つこの国の政府」「アベノマスク」を業者と契約する際 . . . 本文を読む
一昨日あたりから目のかゆみが気になっていたが、「医者に行かないのが唯一の取柄」と豪語していたうちのオバサンが、唯一の弱点である「花粉症」に悩まされ始めてしまった。 コロナ対策ではなく鼻水抑止のために家の中でもマスクを着ける始末。 同じような人は国内には多くいるらしく、こんな恨み節が聞こえてくる。小池百合子は早く花粉症ゼロの公約を果たせ— すみぞめ (@sumizome0213) Feb . . . 本文を読む
いくら茶坊主の世耕弘成参院幹事長が、「余人をもって代えがたい」と言って、自民党挙げて“森喜朗続投”の流れをつくろうとしていたのだが流れは徐々に変わり、「外堀」が埋められ始めている。 最もカネを拠出している五輪・パラリンピックの最高位スポンサーのトヨタも黙認はできず社長のコメントを発表していた。 最高利益を上げ続けているトヨタを決して手放しには評価しないが、経済界からのトップのコメントはそれなりに影 . . . 本文を読む
おそらく大部分の国民にとっては忘却の彼方に行ってしまった感がある「加計学園疑惑」問題。 ご存じのように安倍晋三が「腹心の友」と呼んでいた加計孝太郎(噂では安倍晋三と従兄弟らしい)に対する便宜供与事件であった。
6年以上も前の出来事なのだが、詳細は省くが当時の今治市長が、「今治市長、15年面会『報告受けた』 首相と加計学園は否定」という記事で、「理事長と首相が会ったという報告は受けたと思う」と述べ . . . 本文を読む
昨日、「哀れ、河井案里は自民党内の権力闘争の玩具だった!」のつぶやきの冒頭で最近の都内の感染者数の減少についてこうつぶやいた。 「『積極的疫学調査』の規模を縮小する方針によって保健所に規模縮小を通知した以降、確実に感染者数が減少している。」 いくつかのブロガーも似たようなことを言っていたのだが、それを公共の電波を使って公言した人物もいたらしい。 「辛坊治郎氏 感染者激減の〝カラクリ〟指摘『誰も言わ . . . 本文を読む
「夜のクラブ活動」のお陰で次期衆院選神奈川6区候補として公認されていた遠山清彦衆院議員は公明党が擁立を見送る方向で調整に入ったらしいのだが、創価学会の女性会員からの批判を受けて議員辞職する意向を固めたという。 公認候補から外されればもはや議員としては「次はない」ので死刑宣告されたに等しく、「座して死を待つ」くらいならば潔く議員を辞めると決断したのなら、自民党の同じような「夜のクラブ活動」した輩も見 . . . 本文を読む