発熱して自覚症状もありながら容易にはPCR検査が受けられず、やむなく自宅待機中に命をなくした人が珍しくない最近の日本。 そうした状況下、PCR検査の結果、陽性が判明し、無症状ながらも東京都内の病院に即日入院していたことが報じられた自民党元幹事長の石原伸晃衆院議員。 その後、無症状であっても陽性反応者は早期隔離、入院させ、隔離、入院中の生活費や給料などを補償するという「伸晃モデル」をもっと広めろとい . . . 本文を読む
一昨日の東京都が発表したCOVID-19の感染数が「618人」と700人を下回ったというニュースの中で、ある専門家のコメントが、「これで峠を越したのではないでしょうか」とコメントしていた。 たしかに緊急事態宣言発令日の1月7日が「2447人」でその効果が出始める2週間後の21日が「1471人」と一気に1000人も感染者数が激減し、確かにピークは過ぎたかもしれないが、昨日は「1026人」となり再び1 . . . 本文を読む
ネット民の間では「3K新聞」とか「惨軽新聞」とか酷評され、内閣が危うくなると擁護するというメディアなので、こんな世論調査結果はまともに信ずることは不可能であろう。 どうやら、昨日発表された、「内閣支持率33%に続落、不支持45% 無党派層で急落」という記事から危機感を持った産経新聞の調査結果(?)であったのかもしれない。 「【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率5割超、ワクチンへの期待が押し上 . . . 本文を読む
先日、英紙タイムズが「日本政府は非公式ながら東京五輪を中止せざるを得ないと結論づけた」とスクープにより国内の五輪亡者から中止否定の声が上がっていた。 「五輪開催、3月聖火リレー前までに判断 組織委・森会長 再延期は否定」 「小池知事『抗議を出すべきだ』 東京五輪『中止』の英紙報道に」 「山下泰裕会長、バッハ発言明かす英紙の五輪中止決定報道『フェイクニュースだ』」 「五輪中止は『誤報』 英紙報 . . . 本文を読む
先日、「問題山積みの老害とエゴサのワクチン担当」のつぶやきの冒頭で「自民党の最悪の「老害」と言われているのが麻生太郎と二階俊博」と指摘したのだが、その2大老害の一人の、通称「方言太郎」ことアホ太郎(これも通称)が自分の派閥の会合で、内閣N0.2でありながら、こんな無責任は放言をしていた。 「麻生氏『悪いのはコロナ』 各派閥幹部が総理を擁護」 「麻生副総理:「色んな意味で国民生活では色々、不便をお掛 . . . 本文を読む
最近、海外からの変異ウィルスが国内に持ち込まれ、それが感染力がかなり高いことから、現在のオーバーシュート(爆発的な患者の増加)と言われている。 最初は英国からの帰国者たちだったらしかったのだが、渡航歴のない静岡県在住の感染者から変異ウィルスが発見された。 「英で流行の変異種、静岡の3人から検出…国内で感染か」 ところがその後静岡県内の感染状況を隠すようなことが起きていた。 「変異株 . . . 本文を読む
ウィルスは人間のように夜間に寝るということはないそうで、人が朝から晩まで起きている間は常に他人に感染する可能性がある。 昨年は東京の新宿で「夜の接待を伴う」営業が悪者扱いされ、血祭に挙げられたことにより、その後「ホストクラブ」や「キャバクラ」でのクラスターの発生はなくなったという報道がされていた。 しかしこれはあくまでも保健所が感染者に対して濃厚接触者を特定するために行うクラスター調査結果なのだが . . . 本文を読む
戦後日本に「民主主義」をもたらせたはずの米国で、一部の国民の暴徒が民主主義そのものを破壊する行為が起きている。 ジャーナリストの鈴木顕介がレポートしていた。 「右翼過激組織全国一斉蜂起 標的は就任式のバイデン新大統領」(ちきゅう座) 今アメリカでは20日(米東部時間、日本時間21日)のバイデン新大統領の就任式を前に、13日(日本時間14日)下院で民主党のペロシ下院議長が提出したトランプ弾劾決議案 . . . 本文を読む
大阪維新の会とは昵懇の菅義偉は、「ポビドンヨード」小僧とあざけられた吉村洋文大阪府知事の大阪での独自コロナ対策で感染者数が減少していた時期を念頭にして、緊急事態宣言の対象地域にしなかった。 しかしその後大阪の感染者数も例外なく急増したのだが、実は感染者数よりも深刻なのは死者数が東京を上回ってしまったことである。「大阪のコロナ累計死者数が東京上回り全国最多714人 高齢者中心に感染が拡大」
東 . . . 本文を読む
東京新聞・中日新聞論説委員でありながら、独自の政府寄りの情報を発信してきた「嫌韓」派の長谷川 幸洋までにも、1週間前に、「『医療崩壊』はもう起きている…遅すぎた宣言発令で見えた菅政権のお粗末ぶり」と酷評されていた菅義偉。 また、硬派経済ジャーナリストと言われている元日本経済新聞社の証券部記者だった磯山友幸は国民に対する菅義偉の「熱意」や「信念」希薄さを指摘していた。 「菅総理が“自爆”へ… 内閣支 . . . 本文を読む
昨日は18時半から飲食なしの会議を行い帰宅したのが21時過ぎ。 そのため菅義偉の記者会見を見ることができなかったが生中継したのはNHKだけでその他の民放はすべてスルーしていたらしい。 緊急事態宣言の対象地域が拡大されたということを踏まえての国のトップの記者会見だったが、多くの国民の関心は薄かったようであった。 菅首相が会見 「緊急事態宣言」大阪など7府県を追加(2021年1月13日) い . . . 本文を読む
政府は年末年始の自粛、例えば「三が日を避けた参拝」とか、「若者の実家への帰省を規制」することや、さらには「帰省しても実家の玄関先で挨拶して帰る」といった余りにも現実離れした口先だけの感染症拡大防止を呼びかけただけで、感染者の増加は抑えられると思っていたらしい。 「『年末年始陽性者数少なくなるだろうと考えていたが』…菅首相が語る緊急事態宣言の背景と見通し」 当然、こんな批判がでてくる。この人の頭の . . . 本文を読む
まさに「モノ言えば唇寒し」状態になっている菅義偉。 昨日の首相としての年頭記者会見が行われたのだが、またもや国の「Leader」ではなく官邸官僚が作成したメモを頼りの質疑応答振りは単なるメモ「Reader」であった。 【LIVE】菅総理 年頭記者会見 緊急事態宣言の検討を発表 (2021年1月4日) 「首都圏一都三県を対象に、限定的な『緊急事態宣言』が発出されるようだが」と題したこの御仁のブログ . . . 本文を読む
年末年始の新聞の配達は中止してもらったので、菅義偉の「年頭あいさつ」らしきものは聞くことも読むこともなかったので、ネットで見つけて初めて知って驚いた。 謹んで、新年のごあいさつを申し上げます。 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、経済状況も依然厳しい中、まずはこれ以上の感染拡大を食い止めるべく、政府として全力を尽くしてまいります。 この年末年始にかけても、医療、保健所、介護の現場で昼夜を問わず、 . . . 本文を読む
どうやら政治家という人種は普通の人とは異次元の言語体系を持っているようである。 「某政治家の答弁 言い訳編」ではLINEスタンプとして販売しているサイトがある。 最近違和感を覚えたのは「なじまない」という言葉の使い方。 「Weblio類語辞書」によれば、1.人や動物などがなかなか人に馴れないさま2.集団の中で他の成員との関係が良好でないさま3.「相手と親密な関係を築かないことと分類されている。 そ . . . 本文を読む